美髪は食事で作る。サラツヤ髪を作る3つの栄養素

lady
たべもの

こんにちは、みさと(@mitikusa_tweet)です。

いきなりのカミングアウトですが、わたしは数年前に肌の調子が悪くなったことがきっかけで、髪の毛がどんどん抜け、薄毛になりました!

まだ20代前半なのに髪が薄くて頭皮が見えちゃって…薄毛がどんなに悩ましいか、身をもって体験しました。若干トラウマ。

肌の調子が上がってくると髪も生えてきたので救われましたが、髪への執着心が強くなりました!

絶対にハリ・コシ・ツヤのある健康的な美髪は外せないという決意٩( ‘ω’ )و

女性なら憧れてしまう、サラサラでツヤツヤな触りたくなるような髪♡

そんな健康的な美髪を作る栄養素をまとめました

髪の毛に悩みのある人、末端まで綺麗になりたい女性、つめ先も一緒にケアしたい人にもぜひ読んでみてくださいね^^



トリートメントだけでは、髪のダメージが救えない理由

髪へのダメージは

  • 毛先がパサパサになる
  • ツヤがないなど
  • 枝毛が目立つ
  • シャンプーをするとどっさりと抜けやすい

など人それぞれだとは思いますが、当てはまるものがありましたか?

そんなときには「トリートメントで直したら良いよ」と思っている方も多いと思いますが、実はトリートメントでは補いきれないものがあります。

トリートメントの目的は「ダメージ補修」

髪の毛を外からケアするトリートメントは、髪のツヤを作るキューティクルに脂質を補給して、ダメージを補修する働きをしています。

髪の毛自体が良くなっているわけではないので、いわば後付け作業。

髪質をよくするには、根本をよくしないといけません。

根本をよくするには体の中からヘアケア

体の中から生えてくる髪の毛を元気にするには、食事から変えてくる必要があるんです。

食事からヘアケアをしていくと、ツヤやコシのある髪の毛が生えてきます。

動物性の脂質をしっかり摂ることで、美髪を手に入れることができます。詳しくは次でご紹介していきます。

トリートメントは食事にプラスでダメージ補修をしていくイメージで取り入れましょう!

ハリ・コシ・ツヤのある健康的な髪に必要な3つの栄養素

ここからはハリ・コシ・ツヤのある健康的な髪を作るための3つの栄養素をご紹介します!

その1:髪の太さやコシ・ツヤにはタンパク質

元気な髪の毛を作るのに欠かせないのはタンパク質です!

髪の毛の成分の80〜90%は、ケラチンというタンパク質からできています。

つまりタンパク質不足になるだけで、髪の太さやコシ、ツヤにダメージが及びます。

年を重ねると髪の毛はだんだん細くなってきますが、ストップをかけるにはタンパク質が大事なんです。

タンパク質が摂れる食材

タンパク質が豊富に含まれている食材は以下のもの。

・肉(鶏、牛、豚)
・魚
・卵
・大豆製品(豆乳、納豆、豆腐など)

「普段の食事で食べているものばかり!」という方もいるかもしれませんが、量にも注目して食べてみてください。

食べる目安は、一日に「手のひら2枚分」の肉と魚を摂るようにしましょう。

プラスで植物性のタンパク質(卵や豆腐など)を2〜3品食べるようにすると、タンパク質をきちんと摂ることができます。

その2:脱毛や薄毛対策には亜鉛

2つ目に紹介する栄養素は亜鉛。

成長ホルモンを促して、育毛に関わっています。髪の毛のタンパク質合成に必要不可欠なミネラルとして働いています。

亜鉛不足になると脱毛や薄毛にも関わってくるので、摂るようにしていきましょう!

亜鉛が摂れる食材

亜鉛が摂れる食材は、以下のもの。

・牡蠣
・アボカド
・舞茸
・焼き海苔
・カボチャの種

牡蠣はタンパク質も一緒に摂れるので、一石二鳥です!

亜鉛を摂ると、味覚がシャープになるので薄味でも満足できるようになると言われています。嬉しいおまけも感じられると良いですね!

その3:ツヤツヤなキューティクルには脂質

ツヤツヤな髪の目印は、天使の輪と言われるキューティクル。

キューティクルは髪の毛の表面を作る層で、この質を高めていくとツヤツヤな髪を手に入れることができます。

脂質はキューティクルをコーティングする役割をしています。

脂質が摂れる食材

脂質が摂れる代表的な食材をまとめました。

・肉
・魚(マグロ、イワシ、鯖、さんま、サーモンなど)
・卵
・油(エゴマ油、オリーブオイル、ごま油)
・アボカド
・ナッツ類(アーモンド、くるみ、ピスタチオ、ヘーゼルナッツなど)

脂質は良質なオイルと言われる「オメガ3」や「オメガ9」の摂れるものがオススメ。

青魚やナッツ類を摂るようにすると美肌やアンチエイジングにも効果的です。

***

ツヤ・コシ・ハリのある健康的な髪を作るための3つの栄養素をご紹介しました。

身近な食材が揃っているので、体の中からケアする食事ができると良いですね。

こんなときには注意!不健康な髪の毛のサイン

ここまで読んできて、「今のわたしの髪は健康的なのかな?」と疑問の方もいると思います。

そこで今の皆さんの髪の毛がどんな状態か、髪の毛がピンチな状態になる目安をご紹介します。

不健康な髪の見分け方

日本人の髪の毛の本数は平均10万本です。

ここからヘアサイクルを考慮して計算すると、成長した髪の毛が一日約50〜100本抜けるのは自然なこと

もしそれ以上抜けていたり、成長途中の短く細い毛が増えたら要注意です!

シャンプーをするとどっさりと髪の毛が抜けてしまう、ブラシでとかすとどっさり抜けてしまうなど、もし気になるほどの抜け毛が多いなら髪がピンチなサインかもしれません。

もしこの状態になっていたらすぐにでも食事改善を始めてみてくださいね。

髪のお悩み別に効く!おすすめの食材

脱毛や薄毛には牡蠣

先ほどもご紹介しましたが、牡蠣は薄毛や脱毛に効く食材の一つ。

牡蠣はタンパク質も摂れるので、筋肉や髪も肌を作る源になります!

白髪に効果的なのはゴマ

30代も過ぎてくると悩みで多いのが、白髪ではないでしょうか。

会社の先輩にも「白髪が生えてきてショック!」とお手洗いで騒いでいるお姉さまグループがいました。そこで白髪対策の食材もご紹介します。

「ゴマ」は、ビタミンEと抗酸化物質がたっぷりなので白髪に良いんです。

ビタミンEは体の末端まで血液を運びやすくしてくれるので、栄養素も運んでくれます。

そして抗酸化物質は老化に効くのでアンチエイジング。

ゴマは外皮が硬くて吸収しにくいので、練りゴマやすりゴマがおすすめです。

内側からケアして美髪を手に入れたい!

第一印象を決めるのに大切な髪。

髪がキマっていると気分が良いので、美髪はどうしても手に入れたいですよね!

髪は末端なのでなかなか結果を感じにくいかもしれませんが、焦らず続けていきたいと思います\( ˆoˆ )/

また体に良いものをご紹介していきますので、お楽しみにっ!



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misato

管理人のみさとです。フリーランスのヨガインストラクターでライターをしているアラサー。年間150冊ほど本を読む読書好き、20代には女ひとりで世界一周をしました...

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