美肌にはオメガ3・オメガ9が重要。体の内側からケアする良質なオイルとは?

ダイエットをしていて、肌がガサガサ・ゴワゴワになった経験はありませんか?それは「油」が原因かもしれません。油はダイエットの敵と考えている方もいるかもしれませんが、美肌には「良質なオイル」は欠かせません。今回はつやつや・モチ肌の美肌に欠かせない油について紹介します。

美肌に効果的な良質なオイルとは?

それでは美肌に効果的なオイルとは何でしょうか?「オメガ3」と「オメガ9」呼ばれる脂肪酸がカギとなります。です。それでは詳しくみていきましょう!

オメガ3

オメガ3とは必須脂肪酸の1つで、ぶりやサンマなどの青魚、くるみなどに含まれる脂肪酸です。DHA、EPA、αリノレン酸などが含まれています。血液をサラサラにして、体の炎症を抑えます。細胞膜を柔らかくするのでモチ肌に導きます♡それにより老け防止!

ニキビや赤みが気になる方は積極的に摂りましょう。肌荒れ予防、女性ホルモンのバランスを整えるのにも役立ちます。良質なオイルは、他の栄養素を体へ吸収しやすくする働きもあります。体内では作ることのできない「オメガ3」は食事から賢く摂取していきましょう。

オメガ3の主な食材
・マグロ、イワシ、サバ、ブリ、サンマ、サーモン
・あまに油(★)、エゴマ油
・大豆製品
・くるみ
・ほうれん草、からし菜
(★)「あまに油」は、熱に弱いので生で食べるようにしましょう。

オメガ9

オメガ9とはオリーブオイルや、「食べる美容液」と言われるアボカドに含まれる油です。美肌におすすめなので、美容意識の高い方はぜひ取り入れてみて。「オレイン酸」が豊富に含まれていて、悪玉コレステロールを減らして、善玉コレステロールを増やす効果があります。血液をサラサラにして、生活習慣病やガン予防に効果的と言われています。良質なものをタップリ食べたいオイルです。

オメガ9の含まれる食材
・オリーブオイル
・ごま油
・アボカド
・アサイー
・アーモンド、ピスタチオ、へーゼルナッツ、マカダミアナッツ

美肌に効果的なオイルを食べる目安

実際にオメガ3とオメガ9の食材を食べるときには、1日にどのくらいの量を食べれば良いのでしょうか?3つ例を紹介します。

オメガ3のあまに油は小さじ1杯

「あまに油」は、北海道で栽培している成熟した亜麻という植物の種子から抽出されるオメガ3が含まれる油です。「フラックスシードオイル」とも呼ばれています。アトピーや脱毛などの皮膚症状や花粉症やアレルギーなどの不調に悩む方への食事療法として使われるほど、効果が認められています。

目安は1日に小さじ1杯摂ることが推奨されています。最大大さじ2〜4杯までにとどめておきましょう。加熱すると酸化しやすいので、ドレッシングなどで生のままいただきましょう。

オメガ9のオリーブオイルは大さじ1〜2杯

「オリーブオイル」は肌に弾力やハリが出て、もちもち肌に導いてくれます。くすみが消えて透明感がアップすることも期待できます。目安は1日に大さじ1〜2杯。1週間続けるだけで効果がわかりやすいとも言われています。スーパーで気軽に入手できるのも魅力の1つ。気軽に試してみてください。

オメガ9のアボカドは1回の食事で半分

アボカドは「森のバター」と呼ばれる食材で、美肌効果のあるオメガ9だけでなく、ビタミンEも豊富です。ビタミンEは血行を促進して冷え性改善に。その結果体の隅々まで栄養がいきわたるので肌と髪のつやもアップします。また食物繊維も豊富なので、便秘を改善します。腸内環境が整うと免疫力アップにも繋がります。

目安は1回の食事で半分ほどで効果があります。わさび醤油で食べるのも美味しいですが、オリーブオイルをかけて食べるとオリーブオイルの効果も一緒に得られるので一石二鳥です。

美肌になるために「避けたいオイル」

美肌になるためにNGなオイルは2つ!マーガリンなどの「トランス脂肪酸」と肉などの動物性脂肪の「飽和脂肪酸」です。

トランス脂肪酸

「トランス脂肪酸」はマーガリンやショートニングに代表される不飽和脂肪酸。天然で食品の中に含まれているものもありますが(牛肉や羊肉・乳製品)、多くは油脂を加工する過程でできるものです。トランス脂肪酸が含まれる食材は、以下のとおりです。

トランス脂肪酸が含まれる食材
・マーガリン
・ショートニング
・揚げ物
・焼き菓子
・ジャンクフード

細胞にダメージを与えると言われていて、発がん性も疑われています。老化や病気につながる恐れが高いので過剰摂取には気をつけましょう。

飽和脂肪酸

肉の脂身や乳製品などが「飽和脂肪酸」。常温で固体になるのが特徴で、太りそうな「脂」を想像したときに思い描く脂身が飽和脂肪酸です。皮下脂肪になりやすく、コレステロールを増やして中性脂肪を増やします。摂り過ぎると肌トラブルの原因となるので、注意しましょう。

飽和脂肪酸の主な食材
・牛脂
・ラード
・バター

美肌に効果的なオイルを手軽にとる方法

良質なオイルが美肌に欠かせないことはわかっても、毎日料理するのが難しい人もいますよね。そこでおすすめなのがサプリです。

オメガ3を配合した「MamaOmega(ママオメガ)」

MamaOmega(ママオメガ)は、オーガニック・植物由来のオメガ3が516mg配合されたサプリです。葉酸を配合しているので、妊活中の人、妊娠中の人、母乳で赤ちゃんをサポートしたい人など女性に嬉しい効果が期待できます。サプリには吸収率の高いヘム鉄・カルシウム・ビタミン類13種・ミネラル類12種・スーパーフードが配合されています。健康・美容面をしっかりサポートするだけでなく、便秘と冷え性も改善します。

>MamaOmegaをみる 

まとめ:美肌のために良質なオイルを食べよう

美肌づくりのために必要な油についてご紹介しました。肌の調子がおかしいなと感じたら、オイルを見直して見ましょう。毎日少しずつ体に取り入れるものを改善していったら、内側から綺麗になっていくでしょう。つやつやのモチ肌を手に入れましょう。

オイルや美容については、以下の記事も詳しく紹介しています。参考にしてみてくださいね。

体にいい油は「ダイエット」にも効果的。積極的に摂りたいおすすめのオイル

ダイエットにも美容にも重要な油。「体にいい油」と「避けたほうが良い油」とは?

投稿者:

misato

管理人のみさとです。フリーランスのヨガインストラクターでライターをしているアラサー。年間150冊ほど本を読む読書好き、20代には女ひとりで世界一周をしました。会社員時代は激務すぎて3ヶ月で15キロ痩せた経験があります。 だからこそ、アラサー女子には息抜きが必要♡好きなことをいっぱい詰めたコンテンツをご紹介しています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください