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ヨガインストラクターは独学で目指せる?メリット・デメリット

ヨガインストラクターは独学でなれるものでしょうか?スクールに通う暇がなかったり、ヨガインストラクター資格の費用を節約したいと考える人も多いはず。そこでこちらの記事では、ヨガインストラクターは独学で目指せるのかをまとめました。

ヨガインストラクターになるには独学で十分か、ヨガインストラクター資格が取れるのか、独学以外の学習方法、独学のメリット・デメリットをご紹介します。

ヨガインストラクターを独学で目指すせる?

ヨガインストラクターは、独学でなることが可能です。ここではその理由と、資格取得についてを解説します。

ヨガインストラクターは独学でなれる

ヨガインストラクターは、独学で目指すことも可能です。10年以上インストラクターとして活躍している先生の中には、ヨガインストラクターの資格を取得していない先生もたくさんいます。資格が主流となったのはここ最近で、もともとヨガの先生は師匠のもので学び、自然にポーズや効果を身につけ、自分がレッスンする立場になっていきました。

現在でもヨガインストラクターになるために、たくさんのレッスンに出て本などで独学で知識や経験を身につけ、目指すことも可能です。

ヨガインストラクター資格を取得するなら独学は不可

ただし、ヨガインストラクター資格を目指す場合は、独学では資格を取得することができません。現在では、ヨガインストラクター資格の種類がたくさんありますが、そのほとんどがスクールで学んで取得するものになってるのです。そこで独学以外の学習方法についても見ていきましょう。

ヨガインストラクターになる独学以外の学習方法

独学以外でヨガインストラクターを目指す場合は、以下の4つの方法があります。

①スクールに通う
②合宿に参加する
③オンライン講座を受講する
④通信講座を受講する

現在活躍しているヨガインストラクターの有名な先生たちも、ほとんどこの方法で資格を取得しています。

①スクールに通う

ヨガインストラクター資格でおすすめなのが、全米ヨガアライアンス認定RYT200です。全国のさまざまなスクールで講座が開催されているので、通いやすいスクールを選ぶことができます。働きながら取得しやすいように夜間や週末に開講するスクールもありますが、多くは東京・大阪などの首都圏が中心です。

RYT200がどんな資格かについては、こちらの記事も参考にしてください。

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/yogaalliane/”]

②合宿に参加する

短期間で資格を取得したい人や、スクールが遠くて通えない人は合宿が便利でしょう。1ヶ月ほどで資格を取得できますし、一緒に合宿した仲間は大切な友情が芽生え、最高の思い出もできます。スクール選びについてはこちらの記事も参考にしてください。

[clink url=”https://mitikusa-magazine.com/ryt200-school/”]

③オンライン講座を受講する

コロナの影響で、オンライン講座が増えています。RYT200は2020年9月までオンラインでの講座が単位として認められるので、遠方の人でもオンライン講座が受けられるのがメリットです。オンライン講座についてはこちらの記事も参考にしてください。

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/yogainstructor-shikaku-online/”]

④通信講座を受講する

ヨガインストラクター資格の安い取得方法を探している人におすすめなのが、通信講座です。自宅で勉強するので、自分のペースで学習できるのがメリットといえます。通信講座についてはこちらの記事も参考にしてください。

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/yogainstructor-shikaku-tushin/”]

ヨガインストラクターを独学で目指すメリット

ヨガインストラクターを独学で目指すメリットは、以下の2つ。

● 費用が安くすむ
● 自分のペースで学習できる

なんといっても、費用が安くすむことは独学の魅力でしょう。書籍やヨガマットを買ったとしても、1万円以下で勉強を進めることもできます。自分のペースで学習できるので、スクールまでの往復時間がかかる心配もありません。忙しくて自分の時間を取るのが難しい人にも向いている方法です。

ヨガインストラクターを独学で目指すデメリット

一方、独学で目指すデメリットは以下の4つ。

● 呼吸法や瞑想法が身につけづらい
● 自己流になる可能性が高い
● ケガの原因になることがある
● 上達に時間がかかる

ヨガはポーズと考える人も多いですが、呼吸法や瞑想もヨガのひとつです。独学ではわかりづらいことも、直接先生に習うことですぐに身につけることもできます。また自己流になることは、1番避けたいことのひとつです。ポーズが間違っていても注意されずに進んでしまうと、そのまま生徒に伝えてしまう可能性もあります。

また間違ったポーズが身体への負担につながり、ケガの原因となることもあるため要注意。自分で練習することはもちろん大切ですが、コツがつかめないまま自習しても、上達に果てしなく時間がかかることもあります。いくら費用が安いからといっても独学はデメリットの方が多いと言わざるを得ません。

指導者からヨガを習うのがベスト

これからヨガインストラクターとして活躍したいと考えている人は、生徒さんの安全を考えるためにも、スクールや講座を受けて自己流ではなく正当なヨガのレッスンを受けて技術や知識を身につけることがベストです。ヨガを伝える立場として、効果的で楽しくレッスンをするためにも大切なことでしょう。

デビューしてからも独学し続けることが大切

ちなみにヨガインストラクターとしてデビューしてからも、生徒さんにレッスンを伝えるには、独学し続けることが大切です。資格を取得するための200時間だけではとてもヨガの世界を学ぶことはできません。ヨガ哲学や考え方、ポーズは何十年もかけて学ぶつもりで、技術や知識を身につけましょう。

ヨガインストラクターを独学で目指す方法のまとめ

ヨガインストラクターは独学で目指すこともできますが、おすすめはしません。生徒さんに効果的で安全にヨガを伝えるためにも、指導者のもとできちんとヨガを学びましょう。1日早く、ヨガインストラクターとして理想のレッスンができる日が来ますように。

投稿者:

misato

管理人のみさとです。フリーランスのヨガインストラクターでライターをしているアラサー。年間150冊ほど本を読む読書好き、20代には女ひとりで世界一周をしました。会社員時代は激務すぎて3ヶ月で15キロ痩せた経験があります。 だからこそ、アラサー女子には息抜きが必要♡好きなことをいっぱい詰めたコンテンツをご紹介しています!

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