ヨガインストラクターおすすめスクール4選|選ぶポイントも徹底解説

ヨガインストラクターになるなら、資格の取得がおすすめです。とは言っても、どのスクールがいいかわからないですよね。こちらの記事では、ヨガインストラクター資格におすすめスクールを特集しました。特徴や費用を徹底比較し、通信講座や海外留学まで網羅して、スクール選びのポイントをご紹介します。

ヨガインストラクターになるためのスクールとは

ヨガインストラクターになるために、学歴も資格も必要ありません。ただし、ヨガインストラクターの求人に応募するときに、オーディションでヨガ資格が求められる場合もありますし、実際にレッスンするときには知識や技術は不可欠です。そのためにヨガのスクールで学ぶことが大切になってきます。

スクールは全国50以上

なんとヨガの人気資格の「全米ヨガアライアンス認定 RYT200」を取得することができるスクールは、日本国内だけで50ヶ所以上です!選択肢が多いのは嬉しいことですが、選び方次第でその後のインストラクター人生に大きく影響してしまうのも事実。ヨガインストラクターの学校は、働きながら通えるスクールから、通信、海外留学などさまざまな形態や費用がありますので、自分の希望に合わせたスクールを選びましょう。

スクールで学べること

スクールで学ぶことは、ヨガ哲学、ティーチングに必要な指導、ヨガのポーズ(アーサナ)、解剖学などです。RYT200では全米世がアライアンスでそれぞれ何時間講義・授業すべきかを指定されていますが、その内容や方法については各スクールで任されています。そのため瞑想やマントラを覚えるスクールもあれば、基本的なレッスンの作り方に力を入れるスクールもあり、各スクール選びでは中身に注目すると自分にぴったりなスクールを選びやすくなります。

おすすめスクール一覧

今回ご紹介するヨガインストラクター資格が取れるスクールでおすすめなのは、こちらの5つです。

● アンダーザライト
● YMCメディカルトレーナーズスクール
● ファーストシップ
● ヨガワークス
● リラヨガ・インスティテュート

それぞれの特徴や費用について、詳しく見ていきましょう。

ヨガインストラクターおすすめスクール4選

ヨガインストラクターにおすすめスクールを5つ紹介します。特徴や期間、料金も解説しているので、参考にしてください。

1.アンダーザライト

UNDER THE LIGHT(アンダーザライト)は、「RYT200」を代表する全米ヨガアライアンス認定講座の修了者がNo.1のスクールです。2006年に東京・代々木に創設され、ヨガの技法が学べる専門スクールで多数のインストラクターを輩出しています。雑誌ヨガジャーナルでもおなじみのHIKARU先生、クランティ先生、中村尚人先生など有名な先生たちから授業が受けられるのも魅力です。

RYT200費用 499,999円(税込)〜
期間 一括受講は6ヶ月程度
通常プランは8ヶ月以上
拠点 東京

現在オンライン受講も可能になっているので、自宅でヨガ講座が受けられることもメリット。デメリットは新宿に校舎があるため、遠方の人は通いづらいことがあげられます。特徴は以下の2つです。無料オンラインセミナーが行われているので、まずは気軽に相談してみてください。

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2.YMCメディカルトレーナーズスクール

「YMCメディカルトレーナーズスクール」は、ヨガインストラクターだけでなく整体師やスポーツトレーナーも育成するスクールです。ヨガの資格はRYT200とRYT500が目指せます。YMCのメリットは、東京、大阪、名古屋、福岡にもスクールがあり、現在はコロナの影響で延期となっていますが、ハワイやバリの海外留学コースもあること。

半数以上が初心者からヨガインストラクターを目指すスクールなので、初めての人でも安心して始められることがメリットです。運動解剖学や運動性学などの座学が充実しているので、理論立ててヨガの知識を得たい人にぴったり。週1回からでも資格が取れることもメリットでしょう。デメリットは資格取得まで1年以上かかる場合があることです。

RYT200費用 248,000円(税込)
期間 1ヶ月〜18ヶ月
拠点 新宿、横浜、名古屋、大阪・梅田、福岡、仙台、ハワイ、バリ

現在は20周年特別企画として、オンラインでRYT200が取得できる格安コースが実施されています。資料請求・無料体験で気軽に相談してみましょう。

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3.ファーストシップ

FIRSTSHIP(ファーストシップ )は国内でも初期に全米ヨガアライアンス認定校に選ばれたスクールです。卒業生はなんと11,000人。講師やインストラクターは全員RYT資格保持者なので、ヨガの知識はもちろん、レッスン経験を十分に積んだ講師陣からヨガの魅力が学べます。

メリットは日本最大級のホットヨガスタジオ LAVA(ラバ)と同じ会社が経営していること。レッスンノウハウやレッスンの作り方も学べます。また単位制で時間をかけて通学するスタイル、短期集中で一気に国内通学したい人、海外留学で学びたい人など希望に合わせた学び方ができます。デメリットは首都圏にしかスクールがないこと。ヨガインストラクター資格は取れませんが、費用が安い通信講座も開催されています。

RYT200費用(税抜) 月々4,100円〜(総額298,000円 税込)
期間 1年
拠点 東京・新宿、横浜、大宮、大阪、福岡

完全オンラインコースと、対面・オンラインの両方学べるコースがあります。

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4.ヨガワークス

ヨガワークスは1987年にアメリカ・カリフォルニアで生まれたスタジオです。全米ヨガアライアンス認定「RYT200・RYT500」を生んだ本家本元のスクールになります。ヨガワークスではアシュタンガ、アイアンガー、デシカチャー氏の指導法を取り入れたヨガのカリキュラムが作られていて、まさにヨガの基本が学べることが魅力です。

短期集中で20日間で受講が完了する「平日集中コース」、土日に学べる「週末集中コース」、週1回の「水曜日コース」と希望に合わせて通い方を選べます。デメリットは東京と大阪開催になるため、地方の人は通いづらいことです。

RYT200費用 分けて受講して53,000円〜
期間 コースによって20日間〜6ヶ月
拠点 東京、大阪

相談会はZOOM・電話・対面から好きなスタイルを選べます。

ヨガワークス無料体験会、入会

ヨガインストラクター養成スクールを選ぶ6つのポイント

最後に失敗しないスクール選びのために、スクールを選ぶポイントをご紹介します。

講座内容

全米ヨガアライアンスでは、世界基準で200時間のうちに「ポーズ」「哲学」などが何時間ずつ勉強するかを決められています。ただしその時間の中で何を伝えるか、どこにフォーカスするかなど、細かい内容はスクールに任せ。つまり担当する講師や先生によって内容も変わってきます。HPで内容が見られることもあるので、事前に確認しておきましょう。先生のレベルの高さ、オリジナルのテキストを使っているかは大切なポイントです。オリジナルのテキストを作れるほどにカリキュラムが組まれている証拠になります。

資格取得までの期間

通学の場合は半年〜2年、合宿の場合は18日〜1ヶ月で資格を取得することが一般的です。ライフスタイルやどのように学ぶかによって決めていきましょう。短期間だからいいのではなく、長期間かけて体を変化させていくという考え方もあります。

場所

通いやすい場所を選ぶことも大切なポイントです。仕事帰りに立ち寄りやすい立地や、家の近くなどなんども足を運びやすい場所がいいでしょう。合宿の場合は下見ができないので、インターネットなどで情報収集をよくしておくことをおすすめします。海外留学の場合は英語ではなく、日本語で学べるかも要チェックポイントです。

現在はオンラインコースが充実しているので、動画は生配信を見なくてはならないのか、録画の場合はいつまで見られるのか期限を確認しておきましょう。自分の勉強スタイルに合うスクール選びが重要です。

一緒に学ぶ生徒数

生徒数は、スクールによってさまざまです。1クラス3人のスクールもあれば、30人以上のところまであります。30人以上の場合、先生が1人であれば、見てもらえるチャンスも減ってしまいます。しっかりと指導してもらうためには、少人数制のスクールがおすすめです。

サポート体制

サポート体制は大きなポイントです。通っている間に、インストラクターとしてどのような道を歩んでいくか、不安に感じてしまう人も多いと思います。わたしもどうしたら良いかわからなくなって、先生にたくさん相談をして、元気をもらいました!また、卒業後のサポートが整っているとベターです。提携先のスタジオに優先的にオーディションを受けさせてもらえたり、先生の代行をさせてもらえる場合もあります。

費用

RYT200を取得するにはお金がかかります。約40万円〜60万円が相場で通学・合宿ともにそんなに変わりません。ただ、合宿で渡航先がハワイやニューヨークだと100万円ほどかかる場合もあるので、渡航費・宿泊費・食費が込みなのかも確認しておきましょう。

まとめ

ヨガインストラクターになるためのスクールはたくさんあるので、費用や期間はさまざまです。自分の中で譲れないポイントを決めて、それを基準に選ぶとよいでしょう。理想のインストラクターの一歩が踏み出せますように。ヨガインストラクターのスクールについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

※参考:ヨガインストラクター資格を短期取得するには?おすすめスクール5選

ヨガインストラクター資格を短期取得するには?おすすめスクール5選

仕事や家事、プライベートで忙しい人は、ヨガインストラクター資格を短期で目指したいですよね。短期のヨガインストラクター養成講座なら、短期集中でヨガを学べます。この記事では、ヨガインストラクター資格が短期取得できるスクールをまとめました。取得できる期間、料金、取得できる資格、短期取得のメリット・デメリット、よくある質問もをわかりやすく解説します。

ヨガインストラクター資格とは?

ヨガインストラクターになるために、資格は正式には必要ありません。ただし現在では資格取得が主流になっており、資格を取得した方が体系的にヨガが学べる、スタジオのオーディションでアピールしやすいなどのメリットがあります。そのため資格取得をした方が、ヨガインストラクターの夢に一歩近づく近道といえます。ヨガ資格で代表的なものは、以下の2つに分かれます。

①RYT200(全米ヨガアライアンス認定)
②スクールや協会独自のヨガ資格

全米ヨガアライアンス認定RYT200は、世界共通のヨガ資格で、もっともポピュラーな資格です。2つ目のスクールや協会独自の資格でも、ヨガインストラクターとして採用されるときに優劣はないので、どちらでも問題ありません。ここでは、RYT200が取得できるスクールを見ていきたいと思います。RYT200については、以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

※参考:ヨガインストラクターのスクールで勉強すること。RYT200時間は何するの?

ヨガインストラクター資格を短期で取得する方法

ヨガインストラクター資格を短期取得するには、以下の3つの方法があります。

  • 短期取得できるスクールに通う
  • 短期取得できるオンラインスクールを選ぶ
  • 短期取得できる合宿に参加する

スクールに通えば、先生から直接指導が受けられます。通常は半年〜1年ほどでとる資格を2ヶ月ほどで取得することになるので、時間的に余裕がある人に最適です。オンラインスクールなら自宅から受けられるので、スクールがない地域に住んでいる人や、自分の空いた時間に録画の授業を受けたい人におすすめです。合宿はコロナ禍では開催しているスクールがほとんどありませんが、20日前後で取得できる場合が多いので、1番短期間で取得したい人にぴったりです。

短期でヨガ資格が取得できるおすすめスクール5選

短期でヨガの資格が取得できるおすすめスクールについて、5つ紹介します。特徴や資格取得期間、料金も解説しているので、参考にしてください。

ヨガワークス

ヨガワークスは、1987年にアメリカのカリフォルニア州で生まれたスタジオです。全米ヨガアライアンス認定「RYT200・RYT500」を生み出したスタジオでヨガインストラクター資格を取得することができます。ヨガワークスでは「平日集中コース」の4週間で取得できるコースを選べば、通学でRYT200の取得が可能です。

平日9:00〜18:00の合計20日で取得を目指すので、ヨガインストラクター養成を短期集中で一気に受けたい人にぴったりでしょう。期間、取得資格、料金は以下のとおりです。

期間 4週間
取得資格 RYT200
料金(税抜) 507,100円

無料相談会は、ZOOM・電話・対面から好きな方法を選べます。まずは気軽に相談してみてください。

ヨガワークス無料体験会 

ファーストシップ

FIRSTSHIP(ファーストシップ)は、全米ヨガアライアンスRYT200を短期取得できるスクールです。通学とオンラインで短期取得を目指せるので、遠方で通いづらかった人も通うことができます。2022年1月スタートの完全オンラインコースは、どこからでも受講できるので遠方の人もRYT200を目指しやすいコースです。ほかにもオンライン通う放題12ヶ月コース、固定制通学コースもあります。期間や料金は以下のとおりです。

期間 1か月〜1年
取得資格 RYT200
料金(税抜) オンライン月々4,100円〜
※総額298,000円(税込)

まずは資料請求で他校との違いを比べてみてください。オンライン説明会や相談会も申し込めます。

FIRSTSHIPのの資料請求・お問い合わせ 

リラヨガ・インスティテュート

リラヨガ・インスティテュートは、2008年12月に東京・芸術大学に設立さえたヨガの総合学院です。ヨガ雑誌でもおなじみの乳井真介さんのスタジオで、直接指導が受けられます。取得できる資格はRYT200と、日本総合医学協会認定「メディカルヨガ・インストラクター養成コース」です。短期集中コースでは、計20日間でRYT200の資格取得ができます。期間・取得資格・料金は以下のとおりです。

期間 2か月〜6か月
取得資格 RYT200
料金(税抜) キャンペーン価格で216,000円〜

オンラインまたはスクール実施の無料説明会が開催されているので、気軽に参加してみてください。

リラヨガ・インスティテュート無料説明会申込

エクロールヨガ

エクロールヨガは、ヨガインストラクター資格のRYT200を短期で沖縄で取得できるスクールです。東洋一といわれるビーチのある「宮古島」で、国内最短の18日間でRYT200を取得します。現在は新型コロナウイルスの影響で、合宿スタイルではなく「宮古島ワーケーション」の養成講座が行われています。3ラーニングと宮古島での早朝ヨガトレーニングを10日受講して、RYTを取得します。

期間 3か月
取得資格 RYT200
料金(税抜) 455,000円

先着8名さままで早割が適用され、386,000円で受講できます。短期取得したい人に最適なスクールです。

エクロールヨガ公式サイト

YMC

最後にご紹介するYMCメディカルトレーナーズスクールは、ヨガインストラクターやベビーセラピスト、整体師などの健康業界の資格が取れるスクールです。20周年特別企画として、RYT200資格オンラインクラスが実施されています。通常のRYT200取得のスクーリングでは24ヶ月ほど期間がかかりますが、半分の1年ほどで取得可能です。

期間 1年
取得資格 RYT200
料金(税抜) 248,000円(税込)

資料請求や無料体験がおこなれているので、気軽に相談してみてください。

今だけお家でヨガ資格取得!期間限定のオンライン完結RYT200コース! 

資格を短期取得するメリット・デメリット

ここからは、ヨガインストラクター資格を短期で取得するメリット・デメリットについて見ていきましょう。

メリット

短期でヨガ資格を取得するメリットは、忙しくてもスケジュールの都合がつけやすいことがあげられます。短期集中で資格を目指せば、有給を利用して仕事を辞めずに取得できる人もいます。短期で学ぶ分、 忘れないうちに記憶を定着できることも良い点でしょう。合宿では仲間ができるため、今後のヨガインストラクター人生の中で、一生の絆が生まれます。

デメリット

一方デメリットは、体が変わる前に講座が終了してしまうことがあげられます。ヨガ初心者から始めたとして、4週間程度でインストラクターとしてバリバリの体になるかというとそうではありません。ヨガの指導力を磨くことはできますが、体の変化のスピードはもっとゆっくりになることを把握しておきましょう。

1日14時間講座を受けるスクールもあることも、大変なことのひとつです。とにかく200時間の勉強時間を確保するために、1日の学習時間が詰め込まれて、次から次に講座が進みます。さらに「明日はテストです」といきなりいわれることもあるので、睡眠不足になってしまうこともあるかもしれません。短期取得ゆえのデメリットです。

よくあるQ&A

最後に、ヨガインストラクター資格を短期で取得する際の、よくある質問について回答していきましょう。

ヨガ初心者でも大丈夫?

ヨガ初心者でも問題ありません。ただしスクールによっては、たとえばリラヨガでは「ヨガ歴3年以上」と明記されている場合は注意が必要です。

ヨガ資格の料金相場は?短期の方が安い?

ヨガ資格の料金相場は、10万円〜50万円前後が一般的で、RYT200を取得するなら50万円前後の費用を目安にしておいた方がよいでしょう。短期の方が安くなるというよりも、早割などの割引を賢く利用した方がやすくなります。

ヨガ資格を短期で取得してもキャリアに問題ない?

ヨガ資格を短期で取得しても、キャリアに問題はありません!むしろ資格を取得した経験が評価されます。ただし身体がヨガになれるように練習して、指導経験を積めるように努力し続けることは、キャリアを積み上げていく中で欠かせない要素です。

まとめ

ヨガインストラクターの資格を短期取得できるスクールは、通学、オンライン、合宿から選ぶことができます。期間も料金もそれぞれ違うので、比較して自分にぴったりな講座を見つけてくださいね。気軽に資料請求して比較してみましょう。

フリーランスのヨガインストラクターとして働くには?活躍するポイントも解説

フリーランスのヨガインストラクターとして働くとして、どうしたらなれるのか想像がつきづらいですよね。せっかくなら最短距離で稼げるフリーインストラクターを目指しましょう。この記事では、フリーランスのヨガインストラクターとして働く方法について詳しくまとめました。フリーのヨガインストラクターになる方法、求人の探し方、収入、メリット・デメリットを現役フリーヨガインストラクターの管理人の実体験を交えながらご紹介します。

フリーランスのヨガインストラクターになれる?

ヨガインストラクターはさまざまな働き方ができる職業なので、フリーランスでも働けます。正社員、副業、業務委託、アルバイトなど多種多様な働き方が可能です。好きなことを仕事にしたい、自由に働きたいという希望からフリーランスのヨガインストラクターを目指す人も少なくありません。

フリーランスのヨガインストラクターの働き方

フリーランスのヨガインストラクターとひとくちに言っても、幅広い働き方があります。ここでは働き方を解説します。

業務委託で働く

スタジオやスポーツジムと契約し、業務委託として働く方法です。1クラス3,000〜5,000円ほどが相場で、ホットヨガは常温ヨガよりもわずかに単価が高い傾向にあります。現在は新型コロナウイルスの影響で、多くのスタジオが一時的にレッスン数を少なくしたり、フィーを下げたりしています。そのため資格を取り立てのヨガインストラクターや地域によっては、なかなかよい条件で働けるスタジオ探しが難しいようです。

出張ヨガ・企業ヨガをする

出張してレッスンする方法です。オフィスや生徒の家、公民館、老人ホームなどに出張してレッスンを開催します。派遣企業に登録したり、口コミでリクエストをもらえたりします。出張する費用が加算されますが、移動時間も考慮すると拘束時間が長くなる可能性があります。

ヨガ教室を開催する

個人でヨガ教室を開催するのは、稼げる方法ともいわれます。公民館やスタジオを借りる方法もありますが、自宅を教室として使えば、場所代もかかりません。宣伝や集客も自分で行わなければなりませんが、SNSやホームページ作成が苦にならない人は問題なく始められます。ヨガインストラクターを雇ったり、規模を拡大するにはスタジオ経営能力も必要になります。

プライベートレッスンを行う

マンツーマンや少人数で行うプライベートレッスンは、グループレッスンと比較すると高単価な働き方です。ただしグループレッスンよりも個別のニーズや疑問に応える知識やポーズの難易度が求められるため、自分のレベル向上も不可欠です。自分自身のレベル向上をはかりたい人には最適な方法です。

フリーランスのヨガインストラクターになる方法

フリーランスのヨガインストラクターになる方法に、決まりはありません。王道のなり方を2つ解説します。

資格取得してからデビューする

フリーインストラクターは、どれだけ自分のスキルを証明できるかが大切なので、資格を取得しておくと有利です。全米ヨガアライアンス認定「RYT200」が有名で、資格取得までの時間は200時間かかります。スクールによって1ヶ月弱〜2年ほどで取得可能です。資格取得後にスタジオオーディションを受け、デビューする方法が一般的です。RYT200については、以下の記事も参考にしてください。

※参考:全米ヨガアライアンスとは?ヨガインストラクターの資格RYT200

正社員からフリーになる

もう1つは正社員をしてある程度の知識をつけ、経験を積んだ後、退社してフリーランスになる方法です。フリーランスのヨガインストラクターをしていて、正社員からフリーになった人はとても多く感じます。大手ホットヨガスタジオ「LAVA」ではヨガインストラクター選考会が行われています。未経験からヨガインストラクターを目指せるので、まずは自信をつけたい人におすすめです。

ヨガインストラクター選考会を予約する 

フリーランスのヨガインストラクターのメリット・デメリット

最後にフリーランスのヨガインストラクターのメリット・デメリットについてまとめました。

メリット

フリーランスのインストラクターのメリットは、時間に縛られずに働けることです。レッスンの時間もある程度自分で決められるので、満員電車で毎日通勤しなくても働けます。また大好きなヨガ一色の生活ができることは何事にも代えがたいでしょう。

デメリット

一方デメリットは、なんの保証もないことです。たとえば最近のコロナで、フリーヨガインストラクターの多くが影響を受けています。スタジオを閉じなければいけない人もいれば、数ヶ月スタジオのクローズに伴い収入がゼロになった人も多いです。実際私も自主的に休ませてもらったので、スタジオの収入はゼロになりました。正社員であればなんらかの保証がありますが、フリーランスは全くありません。また妊娠した場合も育休や産休はないので、一度契約を白紙に戻して、またオーディションを受けて契約しなおさなければいけないこともデメリットです。

フリーランスのヨガインストラクターが活躍するポイント

フリーランスでヨガインストラクターとして活躍するためには、現状維持ではうまくいきません。活躍するポイントを解説します。

多くの先生のレッスンに出る

インストラクターとしてデビューしても、たくさんの先生のレッスンに出ることは大切です。気づきも多く、自分のレッスンに足りないこと、取り入れられることが見つけられます。ただし先生の中には、ヨガインストラクターが受けに来るのを嫌がる先生もいます。事前に挨拶できる場合は受けさせてもらいたいことを伝えたり、最後はお礼をするなど、気をつけなければなりません。

継続してヨガの知識を身につける

レッスンに出るだけではなく、自己練習や本での学びを通してヨガの知識を身につけることができます。生徒さんの中には知識を深めたい、女性の体について知りたい、月の話が面白いなどさまざまな人がいます。少しずつレッスンのときに話して、興味があればさらに話を広げれば話題溢れる先生になれるでしょう。自分自身のヨガのレベルも向上できるのでおすすめです。

資格取得する

RYT200が有名ですが、継続してさまざまな資格取得をすると仕事の幅が広がります。たとえばマタニティヨガは、妊娠中の方に配慮したヨガレッスンができるようになります。骨盤調整ヨガは出産後や下半身太りが気になる女性に需要があります。需要に合わせて継続して資格取得をすれば生徒さんが喜んでくれるだけでなく、レッスン数アップ・収入アップが見込めます。

SNSで情報発信する

ヨガインストラクターは人気商売であるため、SNSの情報発信は重要です。Instagram、FacebookなどのSNSは無料で使え、宣伝、集客につながるため使わない手はありません。レッスンの様子や裏側の配信、ヨガインストラクターの日常を垣間見せることで、ファンの育成を行いましょう。機能すればレッスンへの問い合わせや集客も可能です。

フリーランスのヨガインストラクターの給料・年収は?

気になるのがフリーランスになってから年収や給料が落ちてしまうのではないか、ということでしょう。給料相場と年収について解説します。

給料の相場

フリーランスのヨガインストラクターの給料は、1レッスンあたり2,000円〜5,000円程度が相場です。週1回であれば月収8,000円〜20,000円と計算することができます。つまりどれだけ多くのレッスン数を持てるかどうかで、月収・年収が変わってきます。ちなみに平均年収は300万円前後、月給25万円前後が相場です。忘れてはいけないのがフリーランスのヨガインストラクターは自営業になるので、確定申告が必要だということ。自分ですることもできますが、「絶対に無理」という人は費用がかかりますが税理士さんにお願いすることもできます。

年収

年収は300万円前後と、一般的な会社員をするよりも低くなってしまう人が多いでしょう。ちなみに消費税を支払う目安となる年収1,000万円ですが、フリーランスのヨガインストラクターが達成するのはなかなか難しいといえます。単純計算すると、下記のような計算になります。

年収1,000万円÷12ヶ月=月収83.3万円
週休2日で月20日稼働すると
月給83万円÷20日=1日あたり4.2万円

1日あたり4万円稼ぐには、1レッスンの相場5,000円をもらえても8レッスンもこなさなければならず、体力的に不可能に近いです。逆に1レッスンあたり2万円ほど稼げるようになれば、1日2レッスンですみます。ヨガインストラクターとしての知名度が高く、並外れた指導力がある人なら年収1,000万円も可能でしょうが、一般の人はなかなか難しいのが現実です。しかし独立開業して、スタジオ経営者となれば年収1,000万円も夢ではないでしょう。

まとめ

フリーランスのヨガインストラクターは自由度の高い仕事ができますが、保証がないなどのデメリットもあるので目指す時はよく考えておきたいものです。ヨガインストラクターはスキルがあれば一生働ける仕事なので、理想の働き方を見つけてくださいね。

ヨガインストラクターの確定申告のやり方|青色申告・白色申告の選び方や手順を解説

ヨガインストラクターの確定申告のやり方は、5つのステップで進められます。手順や方法をつかめば、素人でも自分で書類をまとめることができます。この記事は、ヨガインストラクターの人に向け、確定申告のやり方を詳しくまとめました。大まかなやり方の流れや、青色申告や白色申告の選び方、提出書類についてわかりやすく解説します。

確定申告とは

確定申告とは、所得に対してかかる税金を計算して書類を提出する手続きです。所得とは、レッスン料やイベントのフィーとして受け取る給料・収入です。1年間で得た書をくと計算し、自ら税金を計算し、申告・納税する一連の手続きが確定申告です。確定申告は2,000万円を超えるサラリーマンの人、フリーランスや個人事業主で活躍する人がしなけらばなりません。ヨガインストラクターはフリーランスで働く人が多いため、多くの人が確定申告が必要です。

確定申告は毎年2月16日〜3月15日に行われます。(コロナ禍で4月まで延長された年もあるため、変更がある場合もあります)たとえば2022年2月に提出する確定申告は、2021年1月〜12月に得た所得についての申告を行います。

ヨガインストラクターの確定申告のやり方

ヨガインストラクターも確定申告の対象になります。ヨガインストラクターの確定申告のやり方をざっくりまとめると、以下のとおりです。

1.確定申告が必要かを確認する
2.青色申告か白色申告を選ぶ
3.青色申告の場合は開業届と青色承認申請書を提出
4.経費をまとめる
5.提出期間に税務署に提出する

まずは、①で確定申告が必要かを確認する必要があります。申告方法を選び、青色申告の場合は忘れずに書類提出しないと青色申告で提出することができなくなるため、要注意です。経費をまとめたら、税務署に提出するという流れになります。

1.確定申告が必要かを確認する

ヨガインストラクターの確定申告のやり方を説明する前に、確定申告が必要かを確認しましょう。ヨガインストラクターとして働く人のタイプは、主に以下の3つに分かれます。

A.ヨガインストラクターが本業の人
B.ヨガインストラクターを副業にしている人
C.扶養に入っている人

それぞれについて説明します。

A.ヨガインストラクターが本業の人

ヨガインストラクターが本業の人は、年間所得38万円以下・以上であるかを確認します。38万円を超えると確定申告する必要がありますが、38万円以下の場合は、確定申告が必要ありません。

B.ヨガインストラクターを副業している人

続いて、ヨガインストラクターを副業していてほかの本業がある人の場合は、年間所得が20万円が境目です。20万円を超えると確定申告の必要がありますが、20万円以下であれば確定申告する必要がありません。

C.扶養に入っている人

最後に、ヨガインストラクターで扶養に入っている人の場合は、年間所得が38万円が基準です。38万円以下であれば確定申告する必要がありません。38万円までであれば扶養に入って確定申告する必要がないので、1番処理が楽チンな働き方になります。

つまりまとめると、以下のようになります。

本業の人 年間所得38万円以下は確定申告不要
副業の人 年間所得20万円以下は確定申告不要

2.青色申告か白色申告を選ぶ

次に、青色申告か白色申告かを選びましょう。青色申告と白色申告の違いは、税金控除です。青色申告をした方が控除の額が大きいので、翌年かかる税金の値段が安くなってお得です。私は白色申告・青色申告の提出書類を両方作ったことがありますが、どちらも手間はそこまで変わらなかったため(ソフトが自動計算してくれるので楽)、青色申告をおすすめします。青色申告と白色申告の違いは下記の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

※参考:ヨガインストラクターの確定申告の種類。青色申告と白色申告の違いとは?

3.青色申告の場合は開業届と青色承認申請書を提出

青色申告の場合は、開業届と青色承認申請書を税務署に提出しなければいけません。これがないと、その年の青色申告ができなくなってしまうので注意が必要です。期限もあるので注意しましょう。

● 確定申告する年の3月15日まで
● 開業する場合は開業日から2ヶ月以内

開業届はヨガインストラクターやスタジオの業種や屋号が決められます。(もちろん本名で登録してもOK)

4.経費をまとめる

青色・白色が決まったら、経費をまとめましょう。「初めて申告をするけど知識がなくて不安」という人は、会計ソフトを使うと便利です。インフォメーションも揃っているので、源泉徴収の入力方法や勘定科目や雑所得など大抵の迷うポイントは解決できます。

おすすめの会計ソフト

おすすめの会計ソフトは、 「弥生の青色申告オンライン 」です。使い始めて2年たちますが、とても便利です。白色申告時代からのデータもそのまま引き継げましたし、初心者でも使いやすい仕様になっています。わからないことはすぐに検索できるよう、HPも充実しているので青色申告が詳しくない人でも迷わず書類をまとめられるでしょう。1年間無料でお試しできます。

>弥生の青色申告オンライン

5.提出期間に税務署に提出する

最後に提出書類が完成したら、税務署に提出しましょう。提出期間は2月中旬から3月中旬のほぼ1ヶ月です。税務署や税理士さんはこの期間忙しくなるので、何か相談したいことがある人は、早めに行くことをおすすめします。

まとめ

ヨガインストラクターの確定申告のやり方は、業種は特殊ですがほかの職種と変わりません。まずは確定申告が必要かどうかを確認して、自分にぴったりな申告方法を選びましょう。

確定申告の書類を作る際は、会計ソフトを使うと便利です。「弥生の青色申告オンライン」は移動やレッスンで忙しいヨガインストラクターでも、税務の詳しい知識がなくても簡単入力で申告書の作成ができます。1年間無料で試せるので、まずは無料から始めてみましょう。

>弥生の青色申告オンライン

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みんながヨガインストラクターを辞める理由はたくさんありますが、正社員の場合は残業、ノルマなど社員ならではの悩みがあげられます。

体力勝負で肉体的にハード

ヨガインストラクターは体力勝負の仕事なので、肉体的にハードで続けられなくなってしまう人が多いです。生理中も仕事なのでお休みすることができず、貧血でフラフラのままレッスンすることも日常茶飯事。ホットヨガでは、高温多湿のスタジオと外の室温の温度差が真冬には40度近くなることもあり、それだけで著しく体力を消耗してしまいます。自律神経を乱しやすいのは、ホットヨガインストラクターの職業病です。

ヨガインストラクターのイメージがストレス

「綺麗でいなくちゃ」「細くて健康的な体型をキープする」とイメージがストレスになってしまうこと。仕事以外の場面でも姿勢を良くして、いつでも見られる意識を保つことは至難の業で、食べるもの、飲みもの、美容にも力を入れなければいけません。ヨガインストラクターの評価は「どれだけ集客できるか」の人気にかかっています。

比較されることがストレスになる人は、ヨガインストラクターの性格としてきついものがあるはずです。人気ヨガインストラクターは女優やモデルさんが兼務していることも多いので、比較されても一般人は困ってしまいますが、現実問題として生徒さんは同じような視点で評価してくることもあります。

休めない・残業がある

「休みが取れずに疲れが抜けない」「残業がある」ということ。企業によっては「残業ゼロ」を打ち出していることもありますが、まだまだ減らないスタジオもあるようです。ほかの先生が体調を崩して代行に入る場合、その分誰かが休みが取れない状況もあるでしょう。

ノルマがある

「ノルマが辛い」ということ。スタジオによっては、プロテインなどの食品やヨガウェア、ヨガマット物販も仕事のうちに含まれます。「生徒さんのため」とはいっても、純粋にヨガを教えたい、ヨガに関わりたいと夢を持ってヨガインストラクターになったのに、実際はノルマを達成することに注力しすぎて辛いと感じてしまう人もいるようです。「ヨガが嫌いになる前にヨガを辞める」という人もいました。

経済的にきつい

正社員としてヨガインストラクターをしている人も、手取り20万円を切ることは珍しくなく、ヨガインストラクターで一人暮らしをするのは難しい場合もあるでしょう。経済的な理由からヨガインストラクターを諦めたという人もいます。

ヨガインストラクターを辞める理由とは【フリーランスの場合】

業務委託などでフリーランスで働いているヨガインストラクターの場合は、集客、休めないなど収入面に直結する悩みが多いです。それぞれ詳しく解説します。

集客できなかった

集客できなければ、レッスンがクローズになり、収入もなくなります。社員の場合はクローズでも給料は発生しますが、業務委託の場合は0円の措置を取るスタジオも多いでしょう。そのため集客できなければ、命取りになります。人気商売なのは仕方ありませんが、生徒さんとのコミュニケーション、自分のスタイル維持、ヨガの勉強など仕事の合間を縫って努力する必要があります。

休めない

フリーランスの場合は、業務委託契約でそのレッスンは責任を持って指導する必要があるので、なかなか穴を開けられないことも多いです。代行を立てられるスタジオもあれば、代行を認めないスタジオもあるようです。契約前に確認しておくと良いでしょう。

体力勝負で肉体的にハード

正社員と同様に、肉体的に辛い面もあげられます。フリーランスのヨガインストラクターは、1日に何本もいくつものスタジオをかけもちするので、移動だけで疲れてしまいます。とにかく体力勝負なので、疲れが溜まってきたときには心もポッキリ折れてしまうこともあります。

収入面が不安定

フリーランスはとくにいくつもヨガスタジオをかけもちしないと、正社員並みの給料を得ることは難しいので、お金と仕事のバランスが課題です。また現在のコロナ禍では、スタジオを閉める・休講するという場面も少なくありません。私が働いているスタジオでも「緊急事体宣言に伴い、来週からレッスンがクローズします」とLINE連絡が来て、そのままクローズという状態も何度も続いています。

業務委託の場合はクローズになれば、フィーは0円なので、すなわち収入も0円。他で補填しなければ生活は苦しい状態が続いてしまいます。いくつかスタジオを掛け持ちする、ほかに稼げる方法を持っておくということが大切な職業だということを肌で感じています。(私の場合は個人的に教えている生徒さんが多いこと、ライターの仕事が収入の軸になっているのでスタジオの打撃は少なくて済みました)

ヨガインストラクターの疲れや悩みを転換する方法

ここからは、上記で紹介した疲れや悩みを転換する方法について、見ていきましょう。ヨガを辞めたら楽になるかもしれませんが、実はヨガの先生をすぐ辞める選択をしなくても大丈夫かもしれません!ポイントは以下の3つです。

1.体力をつける
2.自分磨きをする
3.環境を変える、働き方を変える

それぞれにてついて、わかりやすく解説します。

1.体力をつける

まずは体力をつけることです。肉体的にハードで辞めたいと感じる人は、体力をつけてみましょう。スタジオレッスン後に疲れてしまう場合は、最初はつらいかもしれませんが早朝ウォーキングやジョギングをして、体力をつけてみます。また私の場合は、睡眠時間を多く取り、レッスンの2時間以上前に白米を食べるようにしたらパワーが出るようになりました。ごはんの取り方の工夫でも、体力はカバーできそうです。

2.自分磨きをする

イメージのストレスを抱えてしまう人は、自分磨きをしてみましょう。他人との比較で疲れてしまうなら「私は私、気にしない」というイメージをするか、徹底的に自分磨きをして最大限に自信をつけます。

美容が足りないと思えばマツエク、ネイルなどサロンの力を借りて、体型に自信をつけたいと思ったらレッスン中に負荷をかけてなるべく仕事中に痩せるようにします。笑 それでもダメなら、コミュニケーション力で仲のいい同僚、生徒さんを作って、愛嬌で人気を獲得してみましょう!

3.環境を変える、働き方を変える

これが1番大事なポイントですが、休めない・残業が多い・ノルマがつらい・経済的金銭的な理由で続けられないという場合は、環境を変えてみましょう。ステージを変えて働き方を変えると、ヨガインストラクターとして働き続けられる道もあります。

ほかのヨガスタジオで働く

現在働いている企業が辛ければ、ほかのヨガスタジオで働く方法もあります。残業や休日は求人募集に明記されているので、今働いている会社よりもよい待遇であれば、積極的にチャレンジしてみましょう。経験を活かして採用されるチャンスが大きいです。

LAVAは国内最大手のホットヨガスタジオで、月給は204,000円~600,000円。役職などにより段階的に給料がアップするので、やりがいも見つけられるでしょう。福利厚生も整っているので、フリーランスよりも安心な体制が整えられています。

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働く場所そのものを変える

ヨガインストラクターにこだわらず、高待遇の場所を優先して働く方法もあります。たとえば転職エージェントサービスでは、キャリアアドバイザーが相談に乗ってくれ、希望にあった企業を紹介してもらえます。年収交渉や条件など、自分から言いづらい条件面の交渉もしてもらえることがメリットです。まずは登録から気軽に相談してみてください。

業界最大級の求人数と豊富な非公開求人!/DODAエージェントサービス 

転職する際に気をつけたいこと、転職理由については以下の記事でも解説しています。ぜひ参考にしてください。

※参考:ヨガインストラクターから転職したい。転職理由・気をつけたいことは?

まとめ

ヨガインストラクターを辞める理由は、体力や経済的な理由、会社の待遇や福利厚生によるものが大きいです。このままやめて全く他業界の仕事を始める方法もありますが、環境や働き方を変えて、スキルや知識を活かす方法もあります。理想の働き方やヨガとの付き合い方を考えて、進路を選んでみてくださいね。ちょっとでも心が軽くなれば幸いです。

ヨガインストラクターの独立・開業を目指すなら知っておきたい知識

ヨガインストラクターは、独立・開業が目指せる仕事です。でも「儲からない」「大変」と諦めたり、やめてしまう人がいるのも事実。そこでこちらの記事では、ヨガインストラクターの独立・開業を目指すなら知っておきたい知識についてまとめました。独立・開業するまでの流れ、働く方法、資金、給料・年収を、現役ヨガインストラクターが解説します。

ヨガインストラクターが独立・開業するまでの流れ

ヨガインストラクターとして独立・開業するまでの流れは、主に以下の流れです。

①資格取得の資金・時間の確保、家族との相談
②資格を取得
③独立・開業する

詳しくみていきましょう。

1.資格取得の資金・時間の確保、家族との相談

まずは資格を取る資金集めや時間の確保、家族との相談が必要です。ヨガインストラクターは学歴や資格が求められない仕事で、はひと昔前までは、師匠の元で修行をすれば無資格で講師ができました。しかし現在では資格が勉強した証拠になるので、資格を取得した方が有利に活躍できるでしょう。

資格を取得する資金は、50万円前後が一般的です。通信講座は10万円以下で学べることもありますし、海外留学の場合は100万円前後かかる場合もあります。時間はスクールに通う場合は1ヶ月〜2年が目安になるので、通う間に子供を預けたり、家を空けても問題ないか家族と相談しておくと安心です。

2.資格を取得

資格はスクールや講座で学んで取得します。ほとんど100%合格するので、難易度はそれほど高くありません。資格には「全米ヨガアライアンス認定RYT200」や、各スクールや協会の独自認定資格があるので、どんなヨガインストラクターになりたいか、活躍したいかに合わせて選ぶことをおすすめします。

3.独立・開業する

資格が取れたら、独立・開業です(もちろん、資格がなくても開業可能)。自由に「ヨガインストラクター」と名乗れるので、自宅でヨガ教室をオープンしたり、ヨガスタジオのオーディションを受けて業務委託契約をするなど、好きな方法で働けます。

経験なしで不安な人は、ヨガスタジオで経験を積むためにレッスンをこなす人も多く、好きな働き方が可能です。副業で始める人もいれば、開業届を出して個人経営の自営業として活動する人もいます。

独立・開業の働き方別の特徴・必要な資金

ヨガインストラクターで独立・開業して働く方法は、たくさんの働き方があります。ここでは一例として6つの働き方の特徴と費用の目安を解説します。

自宅でヨガ教室

1つ目は、自宅でヨガ教室をする働き方です。マットがしけるスペースがあれば、個人事業主として開業手続きをしてしまえば、ヨガスタジオをオープンできます。ヨガスタジオをオープンするよりも資金は少なくてすみ、改装などが必要ない人はヨガマットなどの最低限の備品だけで働けます。

ちなみに私は自宅でヨガ教室を行っていますが、かかった費用をざっくりまとめると以下のとおり。

● ヨガマット24,000円(6,000円×4枚)
● 観葉植物20,000円
● アンケートなどの筆記用具3,000円
● 掃除道具3,000円
=合計50,000円ほど

観葉植物や掃除道具が必要ないという人は、この半分以下ですみますし、なんならヨガマットも持参にしてしまえば0円から開業可能です。

オンラインヨガを開催

現在は新型コロナウイルスの影響で、スタジオに行くのを避けている人も多いです。オンラインヨガなら自宅から受けられるため、需要が高まっています。携帯やパソコンとインターネット環境さえあれば配信できるため、手軽に始められることが魅力です。Instagramなど無料ツールで集客することもできますし、システムやサービスを利用して効率的に集客する方法もあります。必要な資金は環境が整っていれば0円から始められます。

イベント開催

イベント開催で収益を上げるインストラクターも多いです。ビーチ、公園などの外ヨガや、公民館や地域の体育館、カフェなどでヨガイベントを開催します。資金は会場費やレンタル料がかかる場合があります。また告知するのに広告やチラシの印刷費がかかることもあるでしょう。逆に知名度と集客力のあるヨガインストラクターの場合は、フェスや大きなイベントの講師として招待され人もいます。

出張ヨガ

4つ目は、出張ヨガ。生徒さんの自宅や、企業の福利厚生の一環として出張ヨガを担当します。資格を発行している団体によっては、資格取得と同時に派遣講師として登録され、仕事があれば紹介してもらえる制度を取り入れている場合もあります。資金は0円の場合がほとんどです。

フリーランスとして業務委託契約

2つ目の方法は、フリーランスとして業務委託契約をすることです。1本あたらい2,000円〜5,000円程度が相場で、ヨガスタジオやフィットネスクラブ、スポーツジムなどで募集があります。自身のスタジオが軌道に乗るまで、スタジオで業務委託契約をして働く人もいるようです。契約して給料をもらう立場になるので、資金は0円から始められます。

スタジオオープン

最後はスタジオオープンする働き方です。1本あたりいくらという稼ぎ方ではなく、ヨガスタジオの利益が自分の給料になるので、大きく稼げるようになるのもメリット。ただしヨガスタジオをオープンするまでの資金がかかる場合もあるので注意が必要。

床などの内装やエアコン、水回りの工事をした場合は、500万円前後の資金が必要といわれます。貸し物件をそのまま使える場合でも、敷金・礼金などまとまった額や、ヨガマットなどの備品購入に100万円は準備しておいた方がよいでしょう。

働き方についてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。

※参考:フリーランスのヨガインストラクターとして働く方法

独立・開業したときの給料・年収

最後にヨガインストラクターが独立・開業したときの、給料・年収について見ていきましょう。

年収330万円以上が一般的

ヨガインストラクターが独立開業したときの年収は、年収330万円以上が平均です。フリーランスは300万円前後になるので、少し稼げるようになる印象です。独立開業した方が、自分で稼がなくてはいけないという意識が働くからかもしれません。

正社員は年収350万円

ただしヨガスタジオ正社員は年収350万円なので、やはり正社員の方が安定した給料がもらえることは否定できません。たとえば大手ホットヨガスタジオのLAVAでは、月給204,000円~600,000円が提示されています。2年目は375万円、4年目・店長は440万円と独立開業した場合の年収を軽く超えてしまいます。正社員の働き方に興味がある人は、ぜひ選考会に参加してみましょう。

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それ以上の年収はスタジオ経営がおすすめ

ただしそれ以上の年収を狙う場合は、スタジオ経営がおすすめです。集客が安定して予約が取れないスタジオに成長した場合は、それ以上の給料が見込めます。一般的なサラリーマンの平均給料は年収441万円ですが、経営次第ではそれ以上も夢ではありません。

まとめ

独立・開業するヨガインストラクターは、働き方が自由なので端的に「稼げない」というわけではありません。資格やスタジオ準備の資金やリスクはかかりますが、軌道に乗れば正社員以上の収入も期待できます。独立・開業を目指す場合は、早めに計画的に動いて、必要な知識や技術を合わせて身につけて万全な状態でのぞみましょう。

未経験からヨガインストラクターに転職できる?転職状況や私の経験談も紹介

未経験からヨガインストラクターに転職できるか、不安に感じてしまいますよね。答えはもちろんできます。この記事は、未経験からヨガインストラクターに転職する情報について詳しくまとめました。有利な資格や職務経験、志望動機、転職可能な年齢など、実際に会社員からヨガインストラクターに転職した私の経験も交えてご紹介します。

ヨガインストラクターへの転職状況

ヨガインストラクターは、他業界からの転職も多い職業です。実はヨガインストラクターから他業界に転職してしまう人も多い背景があることから、常に求人募集がかけられており、需要は高めといえます。「未経験OK」で募集している企業も多いので、まったくヨガインストラクターの資格や経験がない人でも、チャレンジすることが可能な職業です。ヨガインストラクターに転職しようか迷っている人は、まずは説明会に参加するなど情報収集をしてみて検討するのもよいでしょう。

未経験からヨガインストラクターになる方法

ここからは、未経験からヨガインストラクターになる方法について見ていきましょう。「ヨガインストラクターの仕事がない」という噂もありますが、実際きちんと探せば仕事はありますよ。

①求人を探す

まずは、就職サイトなどで求人情報を探します。ヨガインストラクターの仕事募集がかけられる代表的な求人を一覧にまとめると、以下のとおり。

● ヨガスタジオ
● スポーツジム
● フィットネスクラブ
● パーソナルジム・トレーナー

比較的大きなスタジオでは、ヨガインストラクターは未経験の中途採用もあります。たとえば大手ホットヨガスタジオのLAVAでは、就職サイトでの募集もかけられていますし、公式サイトにも詳しい情報が掲載されているので要チェックです。

LAVAの正社員

②応募する

資格は必要ない場合が多いので、一般的な転職活動と同じように書類選考・面接を経て採用となります。自社の研修を経てインストラクターデビューする形になるので、たとえばLAVAではヨガのレッスンを受ける選考はありますが、実際にレッスンをするテストは行われません。

ただしフリーランスでヨガインストラクターを目指す人の場合は、オーディションを勝ち抜かなければいけないので、ヨガインストラクター資格を取得した方が有利です。

ヨガインストラクターへの転職に資格はいる?

ヨガインストラクターの就職先が「未経験OK」の求人の場合は、転職するときに資格は不要です。まったくヨガをしたことがない人でも採用される可能性はあるので安心してくださいね。社員研修でヨガレッスンをするための基礎や方法を学べる企業もあります。

ただしフリーランスのヨガインストラクターとして応募する場合は、オーディションで模擬レッスンをする場合が多いので、資格を取得してしっかり習っておく必要があります。資格取得には2ヶ月〜2年が一般的で、全米ヨガアライアンス認定RYT200は取得に50万円ほどの費用がかかります。資格についてはこちらの記事も参考にしてください。

ヨガインストラクターにおすすめの資格。種類・期間・費用は?

ヨガインストラクターに転職する人の志望動機

ヨガインストラクターに転職する人に志望動機を見てみると、以下のようにまとめられます。

● 会社員時代に習っていたヨガで心身ともに健康になったので、自分もヨガインストラクターとして多くの人の幸せに関わりたいと思った
● 女性の美に興味があった
● 「未経験OK」に惹かれてプロになりたいと思った

ヨガインストラクターは未経験でも、ヨガに興味があった・ヨガをしていて楽しくて関わりたいと思ったということが伝えられるとよいでしょう。

未経験の志望動機

未経験の場合の志望動機は、「採用して即戦力として活躍してくれそう」「生徒(お客さま)に人気が出そう」と思われることがポイントです。ヨガへの興味はもちろん、なぜこの企業を選んだか、入社してからの目標をしっかり伝えましょう。未経験だからといってネガティブになる必要はありません。

役立つ職務経験はある?

ヨガインストラクターはレッスンをするだけでなく、生徒であるお客さまと接する仕事です。これまでの接客経験や、営業経験など、幅広い知識を役立てることができます。ほかにもピラティス経験者、フィットネスジムのバイト経験者、パーソナルトレーナーとして活躍したことがあるなど近い業界・業種は重宝される可能性が高いです。

志望動機については、こちらの記事も参考にしてください。

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【経験談】ヨガインストラクターへの転職面接

ヨガインストラクターの転職面接では、企業によっても異なりますが、職務経歴書や履歴書をもとに面接が行われます。ここでは、私の経験談と、役立つ職務経験について見ていきましょう。実際にヨガインストラクターの転職面接を受けたときには、一般的な面接で聞かれることの受け応えがほとんどでした。

● 前職の仕事内容を教えてください
● 自己PRをお願いします
● 志望動機は何ですか?
● ほかに受けている企業はありますか?

など。1社しか受けていないのに、ほとんど面接の練習をしていなかったので最終面接で「ちゃんと自分ひとりで練習すればよかった!」というのが後悔ポイントです。面接では「お客さまの前でどんな対応をするのか?」「社員同士でうまくスタジオ運営できるのか?」ということが見られているので、人柄や印象を意識しておきましょう。

ヨガインストラクターへの転職可能な年齢は?

ヨガインストラクターへの転職可能な年齢は、20代〜30代がほとんどのようです。とくにホットヨガでは体力を消耗しやすく、ヨガインストラクターが大変な仕事なのが現実です。「辞めたい」というヨガインストラクターも多くて転職してしまう人も多い業界なので、なるべく若い世代の採用が好まれるでしょう。

ただしやりたい熱意があれば、何歳からでもヨガインストラクターを目指すことができます。年齢がネックになると考える人は、フリーランスの道がおすすめです。年齢について気になる人は、こちらの記事も参考にしてください。

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/yogainstructor-age/”]

ヨガインストラクターへの転職のまとめ

ヨガインストラクターの転職は、未経験OKの採用も多いので、積極的に応募することができます。志望動機や企業研究をしっかりしてのぞむことがポイントです。フリーランスの場合はヨガインストラクター資格の取得を目指しましょう。

ヨガインストラクターとは?仕事内容・なるには・就職先のまとめ

ヨガインストラクターは憧れる女性が多い職業のひとつです。しかし資格の取得や、仕事があるのかどうか不安に感じてしまいますよね。そこでこちらの記事では、ヨガインストラクターとはについて詳しくまとめました。ヨガインストラクターの仕事、なるには・資格、働き方、就職情報、現役ヨガインストラクターの声をご紹介します。

ヨガインストラクターとは・仕事

早速、ヨガインストラクターとはどんな仕事なのかを見ていきましょう。業務内容やヨガインストラクターの1日、やりがい、つらいこと、就職先をご紹介します。

ヨガインストラクターとは

ヨガインストラクターとは、ヨガのポーズや呼吸法、哲学、考え方などを通じて、ヨガの魅力を伝える仕事です。ヨガは心や身体を整え、不調を取り除くほか、ダイエットや美容目的で始める人もいるため、生徒さんのニーズに合わせてレッスンを提供します。

ヨガインストラクターの仕事・業務内容

ヨガインストラクターの仕事は、レッスンだけではありません。レッスンの準備、レッスンの提供、スタジオの清掃、スタジオの宣伝、受付業務など多岐に渡ります。正社員の場合は、スタジオ運営まで幅広く担当しますが、アルバイトやフリーランスはレッスンのみの場合もあるので、仕事内容に合わせて働き方を選ぶことも可能です。

ヨガインストラクターの仕事

ヨガインストラクターの1日

ヨガインストラクターの1日の特徴は、正社員、フリーランス、副業によっても異なります。たとえば正社員の場合は、7:00〜23:00などの定時で8時間勤務で朝番・遅番で働くことがほとんどです。フリーランスの場合は、レッスンを中心にスケジュールを組むので毎日同じスケジュールとは限りません。

副業では、本業が休みの休日や仕事後の夜の時間を使ってレッスンすることになるでしょう。

ヨガインストラクターの1日

ヨガインストラクターのやりがいと魅力

ヨガインストラクターの魅力は、何と言ってもヨガの楽しさを伝えられること。ヨガが大好きな人にはまさに天職です。そして生徒さんの変化を目の当たりにできるので、「ポーズができるようになった」「リラックスできた」などの声をかけてもらえると元気がもらえます。

ヨガインストラクターのやりがい

ヨガインストラクターのつらいこと

逆につらいことは、体力勝負で疲れやすいことです。本業のインストラクターは1日2〜5本程度こなすことが多く、レッスンは午前中か夕方〜夜遅い時間に多くなるので、稼働時間も長くなります。そしてインストラクターのイメージがストレスに感じたり、給料や収入が安く、正社員の求人募集が少ないこともつらい点です。

ヨガインストラクターのつらいこと

ヨガインストラクターの就職先・勤務先

ヨガインストラクターの就職先・勤務先は意外にもたくさんあります。ヨガスタジオ、スポーツジム、地域のカルチャーセンターなどのほか、自主開催のイベントや独立開業してスタジオ経営する人まで。就職するには首都圏の方が有利かもしれませんが、ヨガ人口が少ない地方では、貴重なヨガインストラクターとして活躍するチャンスがあります。

ヨガインストラクターの勤務先

ヨガインストラクターになるには・資格

ここからは、ヨガインストラクターになるには、資格が必要かを見ていきましょう。インストラクターに向いている人、スクールや学費、目指す年齢についてまとめました。

ヨガインストラクターになるには・資格は必要?

ヨガインストラクターになるには、資格は必要ありません。ひと昔前の先生たちは、師匠から習い、ある程度上手になれば講師としてデビューするという道が一般的でした。しかし最近ではヨガの資格を取得して、安全で正しいポーズや指導法を勉強してからデビューするのが一般的です。

資格には「全米ヨガアライアンス認定RYT200」のほか、各協会で認定されている資格もあります。RYT200は世界中どこでも通用する資格ですが、各協会の認定資格であれば講師派遣をしてくれる場合もあるので、働き方のニーズに合わせて選ぶのもよいでしょう。

ヨガインストラクターの資格

ヨガインストラクターに向いている人・適正

ヨガインストラクターに向いてる人は、ヨガが大好きなこと、明るく前向きな性格、コミュニケーション力がある、人の役に立ちたいと思う人などが向いています。また体力が欠かせない仕事なので、体力・体型作りをすること、努力し続けられる面も必要でしょう。

ヨガインストラクターに向いてる人

ヨガインストラクターのスクール・学費

ヨガインストラクターのスクールは、「全米ヨガアライアンス認定 RYT200」の取得学校だけでも日本で50ヶ所以上あります。通い方も通学、オンライン、通信、合宿、海外留学などさまざまです。通学の場合、学費は50万円前後が一般的で2ヶ月〜2年で取得します。期間や学費、どのような流派のヨガを学べるかを比較して選びましょう。

ヨガインストラクター資格のスクール

ヨガインストラクターを目指す年齢

ヨガインストラクターを目指す年齢は、何歳からでも可能です。「遅いのでは?」と不安に感じた人もいるかもしれませんが、スクールに通う人は20代〜60代と幅広く、中には70代でデビューした人もいるのだそう。

ヨガインストラクターを目指す年齢

ヨガインストラクターの働き方

ここからは、ヨガインストラクターの働き方について見ていきましょう。給料、勤務時間や1日のレッスン数、雇用形態、独立についてまとめました。

ヨガインストラクターの給料

ヨガインストラクターの給料は、年収324万円〜380万円前後で日本の平均年収441万円と比べるとやや低めの水準です。月給は20万円前後が一般的でしょう。ただしヨガスタジオの正社員では、店長やマネージャーなどに出世すると50万円前後もらえることもあるようです。たとえば大手ホットヨガスタジオLAVAでは、正社員募集が随時行われています。給与は月給22万円〜60万円に設定されています。

>LAVAの求人を見る 

一方、1レッスンごとに契約をするフリーランスの場合は、1レッスンあたり3,000円〜5,000円前後が相場です。人気のインストラクターは1万円〜2万円前後となることもあり、自分でヨガ教室やスタジオを運営すれば、かなりの収入アップも狙えます。

ヨガインストラクターの給料

ヨガインストラクターの勤務時間・1日のレッスン数

ヨガインストラクターの勤務時間は、働き方によって異なります。正社員では8時間のシフト制がほとんどで、1日のレッスン数は2〜3本ほど。フリーランスはレッスン枠に合わせて働くため勤務時間は決まっておらず、1日のレッスン数は人によって異なりますが、1日2本〜4本が一般的です。

ヨガインストラクターの勤務時間

ヨガインストラクターの働き方の種類

ヨガインストラクターの働き方の種類は、正社員、派遣、アルバイト・パート、フリーランス・業務委託、独立開業、副業と大きく6つの雇用形態があります。仕事内容や給料、メリットやデメリットがそれぞれ異なるため、「仕事がない」とならないように、しっかり検討して自分にぴったりな働き方を選びましょう。

ヨガインストラクターの働き方の種類

ヨガインストラクターの独立開業

ヨガインストラクターは独立・開業が目指せる仕事です。資格を取得しすぐに開業することもできますし、ある程度スタジオで経験を積んでから、並行して独立開業するのもよいでしょう。自宅のヨガ教室やイベント開催、スタジオ経営まで働き方もさまざまで、成功すれば正社員以上の収入を得ることも可能です。

ヨガインストラクターの独立開業

ヨガインストラクターの就職情報

ここからは、ヨガインストラクターの就職情報について見ていきましょう。求人の探し方、志望動機、ヨガインストラクターから他業界への転職事情についてまとめました。

ヨガインストラクターの求人の探し方・未経験でも働ける?

ヨガインストラクターの就職先には、ヨガスタジオ、ホットヨガスタジオ、フィットネスジム、スポーツクラブなどがあります。誰でも未経験から始めるのは当然なので、「未経験大歓迎」のスタジオも多いです。求人は求人サイトや公式サイトなどで募集されていることが多く、中にはスクールの派遣や知り合いの紹介で仕事につながることもあります。

ヨガインストラクターの求人の探し方

ヨガインストラクターの志望動機・面接

ヨガインストラクターの志望動機には「ヨガに興味を持ったきっかけ」「なぜインストラクターを目指したのか」「目標」「このスタジオを選んだ理由」の4つを盛り込むことがポイントです。面接では、模擬レッスンを行うなど実技試験が行われる場合もあります。オーディションや面接では、しっかり自己PRできるように準備しておきましょう。

ヨガインストラクターの志望動機

ヨガインストラクターから他業界への転職

憧れる人が多い一方、ヨガインストラクターは実は離職率が高い仕事です。他業界に転職する人も珍しくなく、スポーツインストラクターや全く違う企業で働く人もいます。ヨガインストラクターから転職を目指すなら、なるべく早めの転職活動を始めましょう。

ヨガインストラクターからの転職

現役ヨガインストラクターの声

最後に、現役ヨガインストラクターをしている私の周りのヨガインストラクターの先生たちの声をまとめました。これからヨガインストラクターを目指す人は参考にしてみてくださいね。

ヨガインストラクターを目指した理由

ヨガインストラクターを目指した理由を聞きました。

ヨガが大好きで仕事にしたいと思ったから。(30代女性・40代女性)

ヨガをもっと勉強したいと思ったら、資格を取るしかなかった。資格を取ったら自然とヨガインストラクターになりたいと思った。(30代女性)

手に職をつけたいと思った。(20代女性)

ヨガインストラクターを目指した理由はさまざまですが、「ヨガが好き」という気持ちが大前提のようです。

ヨガインストラクターをしていてよかったこと

そしてヨガインストラクターをしていてよかったことを聞きました。

リピートして週になんども足を運んでくださるのが嬉しい。(30代女性)

「先生だから」と来てくださる生徒さんが多くてやりがいを感じる(30代女性)

レッスンも楽しいし、自分も健康になってお金ももらえて一石二鳥(40代女性)

ヨガが好きだからこそ伝えられた喜びや、生徒さんの反応がダイレクトに感じられることが嬉しいポイントのようです。またお金をもらいながら自分も健康になれるのは、インストラクターならではの喜びともいえます。

ヨガインストラクターを目指す人にひとこと

最後にヨガインストラクターを目指す人に一言メッセージをもらいました!

ヨガインストラクターは素晴らしい仕事です。自分が至らなくて悔しいこともあるけれど、60代になっても体が動く限り続けられるのがこの仕事の魅力だと思います。(40代女性)

子育てしながら仕事ができるヨガインストラクターは、私の天職です。大変なこともあるけれど、毎回元気をもらえるレッスンの時間が大好きです。(30代女性)

ヨガインストラクターの仕事は楽しいことばかりで、これまで会社員でストレスだらけだった仕事の概念を覆してくれました!人生一度きりなので、チャレンジしたいと思った人はぜひ飛び込んでみてください。仕事を辞めなくても、副業で始めるのもいいと思います。(30代女性)

ヨガインストラクターに興味がある人は、まずはスクールの資料請求から始めてみましょう。情報集めするだけでも、具体的に目標が描けるようになるはずです。

ヨガインストラクターのまとめ

ヨガインストラクターはヨガを伝える仕事で、働き方も自由に選べます。これからの人生を自由なライフスタイルで過ごしたい人にぴったりの仕事でしょう。まずは資格を取ることからスタートして、ヨガインストラクターとしてキラキラな毎日を送ってくださいね。

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ヨガインストラクターの勤務先の種類は、意外にもたくさんあります。大事なことは、どんなヨガインストラクターになりたいか、生活をしたいかに合わせて勤務先を選ぶことです。こちらの記事では、ヨガインストラクターの勤務先と働き方の違いについて、詳しくご紹介します。ヨガスタジオ、スポーツジム、カルチャーセンター、自主開催、独立開業した生活や収入についてまとめました。

ヨガスタジオで働くヨガインストラクター

ヨガを専門に教えるヨガスタジオ、ヨガスクールは全国にたくさんあるので、求人や需要もたくさんあります。

● 大手のヨガスタジオ
● 伝統的なヨガを教えるスタジオ
● 地域密着型のスタジオ
● エアリアルヨガ
● ホットヨガ
● 資格取得スクールを併設しているスタジオ

など、スタジオの種類もさまざまです。ヨガスタジオでの求人は「正社員」「フリーランス」で募集されているので、希望の働き方に合わせて選ぶことができます。正社員の場合は資格が不要で未経験から採用される場合が多く、自社の研修を受けてヨガインストラクターとしてデビューすることが可能です。

仕事内容はレッスンだけでなく、接客や受付業務、物品販売など多岐に渡ります。たとえば大手のLAVAで正社員の募集が行われています。

LAVAの正社員募集

フリーランスのヨガインストラクターは、オーディションを受けて資質を確認された上で採用されます。いくつもヨガスタジオを掛け持ちすることができるので、体力がある人が向いてる人といえるでしょう。業務委託の場合は、1レッスンあたり2,000円〜5,000円程度の場合が多いです。求人の探し方についてはこちらの記事も参考にしてください。

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スポーツジムで働くヨガインストラクター

スポーツジムやフィットネスジムでもヨガレッスンが行われているため、ヨガインストラクターの需要が高まっています。ジムの正社員としてインストラクターをする場合と、フリーランスでそのレッスンの時間の業務委託契約をする場合が多いです。

正社員としてジムのヨガインストラクターをする場合は、レッスン以外に施設運営に必要な仕事を行ったり、ヨガ以外にもピラティスやスイミングなど得意分野を生かしてレッスンを担当することもあります。

地域のカルチャーセンターで働くヨガインストラクター

健康ブームもあいまって、最近では地域のカルチャーセンターでもヨガレッスンが多く開催されています。体育館や公共施設などの会場で、フリーランスのヨガインストラクターが活躍しています。市町村の試験に合格したり、研修を受けた上で採用される場合もありますし、自主開催できる場合もあるなど条件はそれぞれです。

地域でヨガを習いたい人は、ヨガスタジオやジムに行く人に比べて、穏やかに体を動かしたい人が多いため、初心者でも無理なく動かせるレッスンが求められます。

自主開催のイベントで働くヨガインストラクター

フリーランスのヨガインストラクターは、自主開催のイベントでも大活躍です。

● 自宅でヨガ教室
● ビーチヨガ
● パークヨガ
● オンラインヨガ
● パーソナルヨガ
● 出張レッスン
● イベント
● ワークショップ

多彩なヨガレッスンをすることができます。自由度が高いため、瞑想やアロマなどとコラボしたり、自分のやりたいヨガやレッスンを行えることがメリットでしょう。ただし集客から受付、お金の管理まで自己責任で行わなければいけません。スタッフを雇う場合も自分で切り盛りしなければいけないので、慣れるまでは大変な作業でもあります。

独立・開業してスタジオを経営するヨガインストラクター

ヨガインストラクターとしての経験を身につけた人は、独立・開業してスタジオをオープンすることも可能です。ヨガインストラクターとしてレッスンをするだけでなく、スタジオ経営者としての手腕が問われます。ヨガの知識だけでなく経営の知識も必要ですが、軌道に乗ればヨガインストラクターとしての収入をアップさせることも可能です。フリーランスのヨガインストラクターの収入は300万円程度ですが、独立すれば330万円〜350万円以上稼げるといわれています。

ヨガインストラクターの勤務先の種類のまとめ

ヨガインストラクターの勤務先の種類は、意外に選択肢が多いです。働きたい生活や理想に合わせて選ぶと楽しく仕事ができるはず。理想のヨガインストラクターとしての働き方が見つかりますように!

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女性のヨガインストラクターのキャリアパス。ライフスタイルの変化にどう対応する?

女性はライフスタイルの変化があるため、結婚、妊娠、出産、子育てをどう乗り越えようか不安に感じる人も多いはず。フリーランスが多いヨガインストラクターなら、さらに大変に感じてしまう人もいますよね。この記事では、女性のヨガインストラクターのキャリアパスについて詳しくまとめました。女性の強み・弱み、結婚後や妊娠中、子育て中の働き方について解説します。

女性のヨガインストラクターのキャリアパス

ヨガインストラクターはほとんど女性なので、女性だから大変ということはありません。家事や育児と両立しながらヨガインストラクターのキャリアを積んでいる先輩もたくさんいるので、心配無用です。働き方は大きく分けて2つあります。

1.正社員でキャリアアップ
2.フリーランスで自由に働く

それぞれのキャリアパスが違うので、詳しくみていきましょう。

1.正社員でキャリアアップ

ヨガスタジオで正社員としてヨガインストラクターをしている人は、社内でのキャリアアップが目指せます。ヨガインストラクターに向いてる人はそのままレッスンを提供しますが、ステップアップして店長やエリアマネージャー、本社勤務で人事や採用担当になる道もあるでしょう。企業によっては産前休暇、育児休暇が整えられているので、給料も安定しています。中にはヨガインストラクター資格を働きながら取得して、フリーランスを目指す人もいるので、②に進路変更することも可能です。

2.フリーランスで自由に働く

一方、フリーランスのヨガインストラクターとして自由に働くことも可能です。ヨガインストラクター資格を取得すれば、多くのスタジオで業務委託契約をしたり、自宅のヨガ教室を開いたりと、空いている時間に稼ぐことができます。たとえばバリバリ働きたいときはたくさんのレッスンを担当し、子育て期間中は子持ちインストラクターとして、本数を調整しながらベビーヨガ、キッズヨガなどを担当することもできるでしょう。

女性ヨガインストラクターの強み・弱み

ここで、女性のヨガインストラクターが知っておきたい、強みや弱みについてまとめました。

女性ヨガインストラクターの強み

女性のヨガインストラクターの強みは、ライフスタイルに合わせたヨガを提供できることです。20代のうちは体型を重視したダイエット系のヨガが人気で、30代になると仕事や家庭に疲れた人を癒すリラックス系のレッスン、40代以降は体をケアするようなレッスンの需要があります。女性は共感が強い生き物なので、「子育てした先生だからわかってくれる!」「同じ年齢のヨガインストラクターの先生がこれだけできるのだから、私も頑張らなきゃ」とライフスタイルの変化や年齢が強みになることもあるんです。

女性ヨガインストラクターの弱み

逆に女性のヨガインストラクターの弱みは、とくにフリーランスの場合に当てはまります。フリーランスはなんの保障もないので、妊娠や子育てで休んだり、少しの間専業主婦になりたい場合は一度契約を切らなければいけません。つまり収入がゼロです。逆に正社員では有給が使えたり、育児休暇を利用して復職することもできるので、給料や福利厚生が安定した企業で働けることがメリットといえます。

女性ヨガインストラクターの結婚後の働き方

ヨガインストラクターは、結婚後も変わらずに働き続ける人が多いです。「ヨガが大好き」「たくさんの人にヨガの楽しさを伝えたい」というインストラクターが多いので、当然のことともいえます。芸能人や有名なヨガインストラクターの人も変わらず活躍している人が多いです。ちなみに私は、結婚後に資格をとってインストラクターデビューしましたが、夜のレッスンでも好意的に送り出して応援してくれています。

▼ヨガインストラクターのおすすめ資格・通信講座についてはこちらの記事も参考にしてみてください。専業主婦からデビューした人もいますし、資格が安い講座ならチャレンジしやすいでしょう。

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女性ヨガインストラクターの妊娠中・子育て中の働き方

女性のヨガインストラクターは、妊娠すると状況が変わります。つわりの強弱にもよりますが、妊娠してすぐにレッスンをお休みする先生もいれば、6ヶ月目くらいまで継続する人もいます。どちらにしろお休みしなければいけません。正社員では有給や産前休暇や育児休暇が使えて、空いたレッスンはほかの人が代行してくれるなど手厚いフォローが受けられます。たとえば大手ホットヨガスタジオの「LAVA」では復職する人も多く、子育て中でも無理なく働ける時短制度を取り入れています。

LAVAの正社員

フリーランスの場合は保障がないので、代行の先生を見つけたりしなければいけないのが大変なところです。ただしそれまで働いてきた集客力や指導力でスタジオとの信頼関係があれば、一度契約を切ってお休みしても、復職することはできます。

女性ヨガインストラクターは一生働ける仕事

一度資格を取って、レッスンができるようになれば、ヨガインストラクターは一生続けられる仕事です。将来考えられるメリットについて解説します。

ライフスタイルの変化が強みになる

さらに女性ヨガインストラクターのいいところは、一生働ける仕事であることです。ライフスタイルの変化で、いったん収入が減ってしまう時期があるかもしれませんが、女性のライフスタイルの変化がレッスンに反映され、強みになる場合もあります。また体力が落ちてしまう50代、60代でもレッスンをし続けているインストラクターの先輩方はとても姿勢が美しく、体型も綺麗です。定年がないので、自分の体が動き続けるうちはレッスンができることも魅力でしょう。

スタジオオープンも可能

知識や技術、指導力があれば、生徒の家での出張ヨガや、自宅でのヨガ教室など自分が働きやすい形で働くことも可能です。スタジオをオープンすればさらにたくさんの生徒さんと出会うチャンスや、収入アップの可能性も広がります。ヨガインストラクターの指導をする後輩育成や、コンサルタントなどさまざまな形でヨガインストラクターの技術を活かすことも可能です。働き方は無限大なので、女性が一生自分らしく働ける仕事といえます。

女性ヨガインストラクターのキャリアパスのまとめ

女性のヨガインストラクターは、ライフスタイルの変化に応じて柔軟に動かなければいけない必要がありますが、逆にそれが強みに変わる仕事です。どんな環境も自分の強みになるように捉えれば、ヨガインストラクターとしてのキャリアアップを目指せるでしょう。ヨガインストラクターになりたい、大好きなヨガに関わりたい人は、ぜひ理想の働き方を実現してくださいね。

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