花粉症・アレルギー対策におすすめの「はとむぎ茶」

だんだん花粉の季節がやってきました。「薬に頼らずにアレルギー対策をする方法はないの?」とお探しの方におすすめなのが、今回ご紹介する「はとむぎ茶」です。

肌や目のかゆみ、鼻づまりや鼻水、くしゃみなど様々な症状で苦しめられる花粉症。できれば薬ではなく、体の内側から免疫力を高めたいですよね。そんなとき、はとむぎ茶は毎日とる水分をはとむぎ茶に変えるだけでアレルギー対策ができるのでとても簡単

はとむぎ茶の効果や毎日の生活に簡単に取り入れられるはとむぎ茶についてご紹介します。



はとむぎ茶とは?

はとむぎはイネ科の植物で、食物繊維やたんぱく質、鉄分、カリウム、ビタミンB1, ビタミンB2など栄養が豊富に含まれているので「穀物の王様」と呼ばれています。

お茶にすると麦茶のように香ばしくて飲みやすいお茶です。麦茶とは違う飲み物なのでご注意くださいね。ノンカロリー・ノンカフェインで、朝から夜まで安心して飲むことができるのも特徴。

はとむぎ茶の効果

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はとむぎ茶の効果にはどのようなものがあるのでしょうか?大きく分けると4つにまとめることができます。

1. アレルギー抑制効果

花粉症の方にとっては最重要項目!はとむぎ茶にはアレルギーを引き起こす「ヒスタミン」という成分を抑制する働きがあると言われています。「花粉症予防に効果的」と言われる所以です。乾燥肌のかゆみに効果があったという報告もされています。

【実はわたしも…♡】
ある本で「はとむぎ茶がアレルギーに効く」というのを読んでからというもの、せっせと毎日はとむぎ茶を飲んでいる私。驚くことに症状が落ち着いてきました。
時々サボると肌に湿疹ができるのですが、こんな時は肌の保湿をしてすぐにはとむぎ茶を飲みます。
すると症状が落ち着くんです。
いつも敏感に花粉を感じ取って誰よりも早く花粉症になっていますが今年はまだ大丈夫です\( ˆoˆ )/

2. 美肌効果

はとむぎ茶はアトピー性皮膚炎や肌荒れで悩んでいる方にもおすすめ。「コイクセラノイド」という成分が働きかけてくれるからです。また、新陳代謝を促進するので、肌のターンオーバーを促し、シミやソバカスが気になるときにも役立ちます。

3. デトックス効果

はとむぎ茶に含まれる「食物繊維」と「利尿作用」は、デトックス効果をもたらします。体内の余分な水分や老廃物を外に出してくれます。むくみや神経痛にも効果があると言われています。

4. 肥満の抑制効果

なんと、肥満抑制効果ももち、脂肪の代謝を促進する働きもあります。糖尿病予防にも効果があるとして注目されています。

はとむぎ茶の飲み方と注意事項

飲み方

はとむぎ茶の効果を得るために、飲み物をとるときにははとむぎ茶に100%置き換えましょう!難しく考えずにいつものお水やお茶をはとむぎ茶に置き換えるだけでOKです。

注意事項

  • 体を冷やす作用があるので、飲み過ぎにはご注意ください。
  • 妊娠中の飲用は子宮収縮作用があるので、お控えください。

おすすめのはとむぎ茶

はとむぎ茶は豆を炒って煮出して、という難しい行程を踏まずとも、とっても手軽に飲むことができます。

一例をご紹介しますので、毎日の水分補給に取り入れてみてはいかがでしょうか?

三角形のティーバッグタイプ

国産のはとむぎを100%使用したはと麦茶。煮出すか急須に熱湯を注いで抽出します。

ティーバッグは抽出しやすい三角形です。袋はチャックがついていて、保存にも便利。

気軽なティーバッグタイプ

ティーバッグタイプのはと麦茶。水出しでもお湯出しでも作ることができるので、たっぷり作っておいておくと便利です。

わたしもこちらを毎日飲んでいます(ˆˆ)

栄養価の高い発芽はと麦のティーバッグ

こちらは「発芽はと麦」を使用したハト麦茶のティーバッグ。

なんと「発芽はと麦」は通常よりも栄養価が高くなり、有用な成分も約10倍になるとか!

お手軽な280mlのペットボトル

「毎回お茶を作るのが面倒…」「外に持ち歩きたい」という方にぴったりなのがペットボトル。

こちらは国産はと麦茶を100%使用し、甘香ばしい味わいを楽しめます。24本入り1ケース。

小さめなので、会社やお出かけにも持っていきやすいのが嬉しいサイズです。

***

はとむぎ茶だけでもこれだけの種類があります!

香ばしさや、味の濃さ、お手軽さなどからお好みのものを選んでみて下さいね。



まとめ:はとむぎ茶を水分補給に取り入れてみよう

いかがでしたか?アレルギー対策におすすめなはとむぎ茶をご紹介しました。

デトックス作用や美肌効果もあるなど、女性には嬉しいことがたくさんあるドリンク。

日々の生活に取り入れて、内側から対策をして、ハッピーに過ごしましょう!

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食べて血行促進・冷え性改善!美味しい「スパイス」たち

寒い日が続く冬。冷えてしまうと体は不調を訴えてきます。こんなことで悩んでいませんか?

  • やる気が出ない
  • イライラする
  • 痩せない
  • 肌の調子が悪い
  • 朝起きられない

気持ちの不調から、肌や体の不調まで。毎日続いたらちょっと辛いですよね。

これらの症状はもしかしたら、冷えが原因で起こっていることかもしれません。体を温めてくれる食べ物を食べると、体の中から温めてくれるので冷えの改善につながりますよ。

今回は体を温めてくれる「スパイス」についてご紹介します。

生姜(しょうが)

生姜は体を温めて、代謝を高めてくれます。血行促進するので冷え性改善にぴったりです。

1年中スーパーで手に入れることができ、スライスして鍋に入れたり、すりおろしてお味噌汁やホットドリンクにしても美味しいです。

しょうがパウダーは持ち歩きもできて、サッと振りかけることができるのでとても便利です。

生理痛や発熱の改善効果や喉の痛みの緩和、食欲増進もしてくれます◎

胡椒

胡椒は「スパイスの王様」。中世ヨーロッパでは税金として、やインドや中国4000年以上前から重宝されてきたスパイスです。

冷えによる血行改善をしてくれます。

ブラックペッパーやホワイトペッパーなど選択肢が多いのも魅力。料理に合わせて選ぶのも楽しいです。

山椒

山椒は冷え性改善の他に、胃腸の働きを良くしてくれます。お腹が痛いときや胃もたれにも役立ちます。

発汗作用もあるのでむくみ改善にも有効です。

うなぎの蒲焼や麻婆豆腐、お味噌汁に振りかけたりと、使い道は意外とたくさん。気軽に取り入れてみてください。

クローブ

クローブは「丁子(ちょうじ)」とも呼ばれるスパイス。スパイシーな強めな香りが特徴です。

昔から東洋でも西洋でも医療用に使われてきたほど、消化促進、抗菌、抗ウイルスの効能があります。

お肉の臭み取りや、野菜炒めなどに使えます。

ナツメグ

ナツメグといえばハンバーグを思い出す方もいらっしゃると思いますが、実は肉の臭みを取る以外にも嬉しい効果はありました。

生薬や漢方としても利用されているので、体を温める効果のほか、下痢などの消化器系の働きを助けます。

お肉だけでなく、牛乳の臭みを取る効果もあるのでシチューやスープを作るときに一振りしても良いですね。ホットティーに一振りしても美味しく飲むことができます。

ただし、1日5g以上摂取すると幻覚症状が引き起こされることがあるので、量には気をつけましょう。



唐辛子

辛い料理に代表される唐辛子。体を温めるだけでなく、発汗作用もあるのでダイエット効果があることでも有名です。

体温を高め、食欲増進、疲労回復、殺菌作用などの効果があります。辛いものが好きな方にはぴったりなスパイスですね◎

シナモン

シナモンといえばシナモンロールやチャイティー、りんごとの相性が良いスパイス。私も大好きです♡

血行促進や発汗作用、消化促進をしてくれるので、美味しくて良いことづくしのスパイスです。

リラックス効果もあると言われているので、ストレスでイライラしているときや疲れてしまったときに取り入れてみてください。

おわりに

体を温めてくれるスパイスをご紹介しました。

漢方の原料として使われているものも多いので、積極的に食事に取り入れて行きましょう。体の内側から温めて、冷え性を改善していきましょう。

体の不調も改善できるスパイスをぜひ取り入れてみてくださいね。

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