アロママッサージにおすすめの精油5選!作り方も紹介

アロママッサージは精油の香りに癒されて、最高のリラックスが味わえます。

実はアロママッサージオイルは自分で作ることもできるんです!

そこで今回は、アロママッサージにおすすめの精油や作り方について、わかりやすくまとめました。

作るのが面倒な人のために、おすすめのアロママッサージオイルもご紹介します!

misato

気軽に取り入れられるのでぜひ始めてみてくださいね!

アロママッサージでおすすめの精油

アロママッサージにおすすめの精油はたくさんありますが、代表的なエッセンシャルオイルは以下の5つ!

● ラベンダー
● サンダルウッド
● オレンジ・スイート
● スイート・マジョラム
● カモミール・ローマン

それぞれの特徴について、簡単にみていきましょう!

ラベンダー

 

ラベンダーは深い花の香りが味わえる精油で、アロママッサージに最適でしょう。

リラックスすることができるので、イライラした心を解放し、眠りやすくしてくれます。

サンダルウッド

サンダルウッドは木の豊かな香りが味わえます。

心を落ち着かせて、リラックスするのに人気の香りなので、アロママッサージに最適です。

オレンジ・スイート

オレンジ・スイートは、みかんの甘くて爽やかな香りの精油です。

リラックするだけでなく、気持ちを爽やかにリフレッシュしてくれます。

スイート・マジョラム

スイートマジョラムは、シソ科の葉から取れる精油で、落ち着いたスパイシーな香りが特徴です。

パスタやソーセージを作るときに使われている植物です。

カモミール・ローマン

カモミールローマンは、フルーティーで花の甘い香りが特徴のエッセンシャルオイルです。

よく「りんご」の香りとも例えられていて、リラックス効果が期待できます。

misato

迷ってしまう人は、まずはラベンダーがオレンジ・スイートが使いやすくておすすめです!

精油を使ったアロママッサージオイルの作り方

ここからは、精油を使ってアロママッサージオイルを作る方法についてみていきましょう!

準備するものと、レシピをまとめました。

準備するもの

アロママッサージオイルを作るには、以下の4つが必要です。

● お好みの精油
● キャリアオイル
● ビーカー(あると便利)
● 攪拌棒(あると便利)

キャリアオイルとは、アロマオイル(精油)を希釈するためのオイルです。

ラベンダー以外の精油は直接肌につけることができないので、必ずキャリアオイルで希釈してから使いましょう。

アロマ専門店はもちろん、ドラッグストアや無印良品でも買うことができます。
>キャリアオイルとは?おすすめのキャリアオイルとその種類

またビーカーや攪拌棒はあると便利ですが、なければ身の回りのもので代用できますよ。

作り方は3ステップ

アロママッサージオイルのレシピは、いたって簡単です!

①ビーカーにキャリアオイルを入れる
②精油を入れる
③攪拌棒でよく混ぜて完成!

使う前によく混ぜてから使うようにし、冷暗所で3ヶ月以内に使い切れるように保管します。

キャリアオイルの目安は後ほど詳しくご紹介しますが、比率などは細かく気にしなくても大丈夫!

ただし妊婦、子供、敏感肌の人が使う場合には、精油の量をレシピの半分にして調整してください。

タイプ別!精油を使ったアロママッサージオイルのレシピ

ここからは、タイプ別にレシピをご紹介していきます!

● よく眠りたい
● 肩こりや腰痛改善
● むくみ解消
● 冷え性改善

の4つのタイプ別にみていきましょう!

よく眠りたい

よく眠りたい人のおすすめレシピは以下の通りです。

【よく眠りたい人向け】
● キャリアオイル(20ml)
● ラベンダー(4滴)
● スイート・マジョラム(3滴)
● カモミール・ローマン(1滴)

不安や緊張を和らげて、リラックス効果を高めてくれるブレンドです。

ホッと一息つきたいときに最適でしょう。

肩こりや腰痛改善

肩こりや腰痛改善に最適なレシピは、以下のとおり!

【肩こりや腰痛の人向け】
● キャリアオイル(20ml)
● レモン(3滴)
● サンダルウッド(2滴)
● ユーカリ(2滴)
● ジンジャー(1滴)

アロマには血行促進を高めたり、筋肉の痛みを和らげる効果がある精油もあります。

こちらは爽やかな香りなので、心も軽やかにリフレッシュできるはず♡

むくみの解消

むくみ解消におすすめレシピは以下の通りです。

【むくみの解消】
● キャリアオイル(20ml)
● オレンジ・スイート(4滴)
● ジュニパー(2滴)
● サイプレス(2滴)

利尿効果のある精油が体にある余分な成分を外に出してくれます。

オレンジ・スイートの甘い香りでスッキリ爽やかな気持ちになれます。

misato

肩こりやむくみで悩んでいる女性は多いので、今日の疲れをリセットしておきましょう! 

冷え性対策

最後に冷え性対策でおすすめのレシピは、以下のとおりです!

【冷え性対策】
● キャリアオイル(20ml)
● ローズマリー(4滴)
● ユーカリ(2滴)
● スイート・マジョラム(2滴)

血液の流れを良くして、体を温めてくれる効果のあるオイルです。スッキリとした香りです。

精油配合のアロママッサージオイル

最後に、アロママッサージをしたいけれど作るのが面倒という人のために、精油配合のアロママッサージオイルをご紹介します!

すぐにアロママッサージを始められるので、便利ですよ。

生活の木

 

ラベンダーの香りでリラックスすることができるので、夜のリラックスタイムにおすすめです。

オレンジ、レモン、ローズマリーなども配合されているので、心と体がほどけるようなホッとする安心感に包まれます。

misato

私も持っていますが、全身に使えるのでマッサージしながら潤い効果も感じられます♡

ニールズヤード

ラベンダー、マジョラム、ゼラニウムなどがブレンドされたマッサージオイルです。

顔から体まで全身使えるので、全身ケアできるオイルを探していた人にもおすすめ。

misato

アロマ専門店といえばニールズヤード。とても香りが大好きです。

WELEDA


WELEDAのホワイトバーチは、白樺やローズマリーが配合されたマッサージオイルです。

こちらはリラックスというよりも、肌を引き締める効果が期待できるので、むくみやダイエットしたい人に最適でしょう!

香りはリラックスできる爽やかな香りです。

【WELEDA】

misato

私も愛用中で、別売りのマッサージも買ってグリグリ背中をケアしています♡

精油を使ったアロママッサージでリラックス空間を

精油を使ったアロママッサージをすると、心も体も最高のリラックスが味わえます。

大人になると、自分の体を触らなくなってしまう人も多いですが、マッサージすることで体の隅々まで丁寧に扱うことができるのが魅力。

ちょっとお肉がついてきたな、乾燥してるな!など気づいてケアしてあげましょう。

アロママッサージで、至福の時間が味わえますように♡

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愛の媚薬から瞑想にぴったりなアロマまで。「エキゾチック系」のおすすめの精油6選

「愛に効くアロマ」や「ヨガに向いているアロマ」「安眠効果が高い」と言われるエキゾチック系のアロマオイル。この記事では、「エキゾチック系のアロマオイル(精油)」をご紹介します。香りの特徴や心や体への効能を紹介するので、いまの気分に合わせて選んでみてくださいね。

エキゾチック系のアロマとは?

エキゾチック系のアロマとは、オリエンタル系とも呼ばれるアロマオイルです。代表的なエキゾチック系のアロマオイルは、以下の6つです。

香りもオリジナリティあふれていて、華やかな香りからお香の香りまで、アロマによって様々です。効果・効能も個性的で、愛に効くほか、ヨガや瞑想に向いていたり、安眠効果が高かったり、さまざまな効果があります。以下では詳しい効果・効能をみていきます。

愛の媚薬「イランイラン」

イランイランはあまくエキゾチックな香りのアロマ。濃厚な香りは「愛」に効くと言われ、官能的な気分にさせる「媚薬」として昔から使われてきたことでも知られています。女性ホルモンのバランスを整えるので、PMSや更年期、生理不順や生理痛の緩和などに役立ちます。気持ちをほぐして幸せな気分にしてくれるので、不安やストレスでピリピリしたときにおすすめ。アロマバスやアロママッサージに取り入れるとリラックス効果が高まります。

効果・効能

効果・効能は以下のとおりです。

  • 幸福感をもたらす
  • リラックス効果
  • ホルモンバランスを整える
  • 皮脂分泌の調整
  • ヘアケアに

お香の原料「サンダルウッド」

サンダルウッドは「白檀」とも呼ばれ、日本ではお香の原料として親しまれています。甘くエキゾチックな香りのアロマ。インドや中国の寺院でも使われていて、瞑想をするときに焚かれます。リラックス効果が高く、ふき足立つような気持ちを安定させたり、幸福感をもたらしてくれるので、安眠効果もあります。物忘れが気になるときにも◎

効果・効能

効果・効能は以下のとおりです。

  • 緊張を解きほぐす
  • 幸福感をもたらす
  • 殺菌消毒作用
  • 体の不調改善に
  • 乾燥肌を潤す

 エネルギーをくれる「スターアニス」

スターアニスは温かみのある甘くスパイシーな香り。中華料理で使われる香辛料やホットワインに入っているスパイスとしてもおなじみ。「チャイニーズアニス」や「大茴香」、「八角」とも呼ばれています。心を刺激してエネルギーを与えてくれる作用があり、精神的に強くしてくれます。

効果・効能

効果・効能は以下のとおりです。

  • 元気が欲しいときに
  • 折れそうな心を守る作用
  • 消化不良など胃腸のトラブルに
  • 女性特有のトラブル改善に
  • 感染症予防

ダイエットには「パチュリ」

パチュリは甘くてスパイシーな香りのアロマ。日本やアジア諸国では、昔から蛇に噛まれたときや虫刺されの処置に利用されてきた植物でもあります。この香りは食欲を抑えるのでダイエットなどの食事制限をしたいときにオススメ。香りを長持ちさせる効果があるので、他の精油をブレンドするときに覚えておくと便利です。

効果・効能

効果・効能は以下のとおりです。

  • 感情のバランスを整える
  • 妄想が止まらないときに
  • 消化不良の改善に
  • PMSや更年期など女性特有のトラブル改善に
  • 加齢肌のお手入れ

リラックス効果が高い「ロータス」

ロータスは甘く濃厚な花の香り。「蓮」とも呼ばれていて、アロマは花から抽出されています。花から地下に伸びている茎はレンコン。精神を安定させて深い呼吸を促してくれます。リラックス効果が高いことからヨガにオススメのアロマと言われています。ロータスは希少価値が高い高価なアロマです。

効果・効能

効果・効能は以下のとおりです。

  • リラックス効果
  • 気分転換をしたいときに
  • つわりの緩和
  • 頭痛や吐き気の緩和
  • 肌に潤いを与える

体の不調を改善「マヌカ」

マヌカは殺菌効果が高いニュージーランド産の高級ハチミツとして有名な「マヌカハニー」でおなじみの植物です。アロマは葉や枝から抽出され、香りは独特で濃厚。殺菌、抗菌作用が高いので、炎症を抑えたり熱っぽい症状を和らげたりと体の不調に働きかけます。スキンケアにも作用が働き、アトピー性皮膚炎やニキビケア、切り傷の処置にも使われています。

効果・効能

効果・効能は以下のとおりです。

  • 感情のコントロールを手助けする
  • 心を穏やかにしたいときに
  • 腰痛などを緩和する強い鎮静作用
  • 呼吸を楽にする効果
  • 日焼け肌のケアに

おすすめのエキゾチック系のアロマオイルの使い方

わたしのおすすめは、イランイランとレモンをブレンドしたアロマバスに浸かること。ふんわりと香り甘い香りに癒される時間がたまりません♡リラックスしてよく眠れる気がしています。芳香浴だけでなく、アロマバス、ルームスプレーとしても使うことができるので、みなさんも、いまの心や体の状態に合わせて、お好みのアロマ選びを楽しんでみてください。

 icon-check-square-o 関連記事:精油の力で心も体もポカポカ。「アロマバス」の効果と簡単な作り方

まとめ

エキゾチック系のアロマをご紹介しましたが、いかがでしたか?香りも特徴的でオリジナリティあふれるものばかり。効果・効能もリラックス効果や殺菌効果が高かったり、愛の媚薬と呼ばれるものだったりと様々です。ぜひ好きな香りに癒されてみてくださいね!

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心と体に影響する「女性ホルモン」をアロマで整える。おすすめの精油と使い方

生理痛に悩まされたり、気分のムラやイライラしてしまうこともありますよね。そんなとき、アロマは植物の力で心と体へ働きかけてくれる心強い存在です。

そこで女性ホルモンのバランスを調整するときにおすすめの精油と、その使い方についてまとめました。簡単なレシピをご紹介します。



 

女性ホルモンのバランス調整におすすめの精油

女性ホルモンは私たちの体や心にとっても影響しているもの。

バランスを崩しやすいものなので、女性ホルモンを整えることは健康な体と心を作るのにも大切なものになってきます。

そんな時に役立つのがアロマオイル。アロマオイルにも、女性ホルモンの調整に効果的なものがあるんです!

ご紹介していきますので、それぞれアロマの働きと、香りの好みに合わせて、取り入れてみましょう。

 icon-check-square 関連記事:女性ホルモンとは?日常生活・妊活・更年期にも影響するホルモンバランスと体の関係

1. イランイラン

イランイランはあまくエキゾチックな香りのアロマ。濃厚な香りは「愛」に効くと言われ、官能的な気分にさせる「媚薬」として昔から使われてきたことでも知られています。

PMSや更年期、生理不順や生理痛の緩和などに役立ちます。

気持ちをほぐして幸せな気分にしてくれるので、不安やストレスでピリピリしたときにおすすめ。

2. クラリセージ

クラリセージはハッピーな気分にしてくれるアロマ。深い甘みのある香りが特徴です。

「エストロゲン(卵胞ホルモン)」に似た作用を持ち、更年期の時に役立ちます。疲れているときや、パニックのときに使うと気分が和らぎ、前向きな気分になれます。

また、痛みを和らげリラックス効果があることから、出産のときに使われることもあります。

3. ジャスミン・アブソリュート

ジャスミンはエキゾチックで甘い香り。クレオパトラが愛用していたことで有名で、インドや中東では”媚薬”と使われている香りです♡

快感物質や快感ホルモンを分泌させて、幸せな気持ちにしてくれる香りです。

たくさんの花の中から精油は少ししか採れないため、高価なアロマですが、アロマバスやマッサージにもオススメです。

4. ゼラニウム

ゼラニウムはハーブ系の甘い香りでローズに似た香り。「バランサー」とも呼ばれていて、精神・身体・ホルモンのバランスを整えてくれます。

肌の若返り効果も期待でき、イライラしているときには、気持ちを明るくしてくれます◎

PMSや更年期で悩んでいる方はぜひ取り入れてみてください。

5. ラベンダー

ラベンダーは爽やかでフローラルな香り。リラックス効果が高く、痛みを和らげてくれる成分があるなど、持っていると何かと便利な1本です。

浴槽に数的垂らしてアロマバスにしたり、マッサージやスキンケアなど幅広く利用できます。

唯一肌につけても問題ないアロマなので、初心者の方も使いやすいですよ。

6. ローズ・オットー

ローズ・オットーはダマスクローズの精油です。バラの華やかな香りに包まれます♡

PMS、更年期、生理痛や生理不順、不妊などの女性特有のトラブル全般によく働きます。

少量しか採れないのでより高価ですが、美肌効果があり、優雅な気持ちにさせる「香りの女王」とも言われています。

***

女性ホルモンに良いと言われているアロマオイルをご紹介しました!

それでは、どんな風にこのアロマオイルを活用したら良いのかこの後ご紹介していきます。



女性ホルモンを整える精油の使い方

実際に精油を使ったレシピをご紹介します。どれも比較的簡単に作れるものなので、実際にやってみてください♩

芳香浴のレシピ

芳香浴は精油を垂らすだけで部屋いっぱいに香りを焚くことができる、とても簡単なアロマテラピーの一つです。

オイルウォーマーやディフューザーを使って、良い香りをたっぷりと嗅いで癒されましょう。

①うつ気味な気持ちをリフレッシュしたいときに
・グレープフルーツ(3滴)
・レモン(3滴)
・ゼラニウム(2滴)

②女性ホルモンを調整しながら気分転換したいときに
・ゼラニウム(3滴)
・レモン(3滴)
・クラリセージ(2滴)

アロマバスのレシピ

全身浴の場合は、お湯にアロマ(精油)を3〜5滴垂らして良くかき混ぜたら完成です。

※アロマ(精油)は種類によっては肌へ刺激になることがあります。敏感肌の方はご注意ください。

優しい気持ちになりたいときに
・キャリアオイル(10ml)✳︎入れると肌がしっとりとします
・オレンジ・スイート(2滴)
・ゼラニウム(2滴)
・ローズ・オットー(1滴)

<キャリアオイルとは?>
キャリアオイルは、体内へ精油の成分を浸透するのを手助けする働きがあります。また、保湿などオイル自体にも効果があるので、目的に合わせて選ぶことをお勧めします。
<おすすめのキャリアオイル>
・ホホバオイル:どんな肌質の方にも使え、酸化しづらい性質。
・スイートアーモンドオイル:最もポピュラーと言われるキャリアオイル。

 icon-check-square 関連記事:精油の力で心も体もポカポカ。「アロマバス」の効果と簡単な作り方

アロママッサージのレシピ

ビーカーにキャリアオイルと精油を混ぜたら出来上がり。入浴後に体が温まった状態でマッサージをすると、より血行が良くなりむくみ改善や冷え性改善に働きます。

リラックス効果も高まり、一石二鳥です。

①イライラを解消したいときに
・キャリアオイル(20ml)
・サンダルウッド(3滴)
・ラベンダー(3滴)
・ゼラニウム(2滴)

②情緒不安定な気持ちをリラックスしたいときに
・キャリアオイル(20ml)
・ベルガモット(5滴)
・クラリセージ(2滴)
・ローズ・オットー(1滴)

おわりに

女性ホルモンのバランスを整えてくれる精油と、レシピをご紹介しました。

女性ホルモンとうまく付き合うことは、自分の心と体とうまく付き合うことにもつながります。健康的な生活と、アロマの手助けを借りながら、毎日をハッピーに過ごしていきましょう!

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精油の効果はなぜ起こる?アロマが心と体に作用する4つのルートとメカニズム

アロマオイルの香りを嗅ぐと「リラックスできる♡」や「咳の症状が和らぐ」などと言われていますが、どうしてこの作用が起こるのでしょうか?

精油の成分は、主に4つのルートを通って私たちの心と体に入り込み、作用しています。

今回はそのルートと、心身へ作用するメカニズムをご紹介します。



 

ルート1: 鼻から脳へ

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まず最初の経路は、精油の成分を鼻から香りを嗅ぐときに起こる方法です。

鼻から精油の成分を吸い込むと、鼻の奥の鼻腔の嗅上皮にその成分が付着します。すると電気信号が発生し、大脳に信号が送られ、大脳から視床下部、下垂体に伝わります。

この電気信号が伝わるときに、精油の成分が心や体に作用をしていきます。

大脳辺縁系(感情や欲求)

視床下部(自律神経をコントロール、体温調整やホルモン調整)

下垂体(内分泌系に作用)

気持ちがリフレッシュしたり、リラックスしたり、女性ホルモンの調整を促してくれるのはこのときに起こっています。

このプロセスは瞬時に行われているということも驚きです。

作用が得られる方法:芳香浴、アロマバス など

ルート2:肺から血液へ

2つ目のルートは、呼吸によって精油の成分が肺の粘膜から血液に入り、全身に伝わる方法です。

肺の中に入った精油の成分は、呼吸器の肺胞から毛細血管へ入り込みます。毛細血管にのって体中を巡り、大脳、視床下部、抹消臓器、肝臓など体内の組織へとに伝わります。

精油の中にある「たんの症状を抑える」、「咳の症状を和らげる」といった効果は、成分が気管支から肺へ入るときに作用しています。

最終的には汗や尿として体の外に排出されます。

作用が得られる方法:アロマバス、吸入(洗面器などに入れた熱いお湯に精油を数滴垂らし、タオルなどで蒸気を逃さないようにしながらたっぷりと精油の成分を吸入する方法)

ルート3:皮膚から血液、リンパへ

そして3つ目のルートは、皮膚を通過・浸透し、血液やリンパにのって全身に伝わる方法です。

精油はとても小さな物質でできているので、皮膚の表面にある皮脂膜や角質層のバリアゾーンを通過してしまいます。そこで肌に潤いを与えたり、ハリやツヤを与えるなどの作用が起こります。

さらに皮膚を浸透をしていくと、血液に溶け込み、リンパに入り込みます。そして全身を巡りながら各器官に作用をしていきます。

作用が得られる方法:アロママッサージ、アロマバス(鼻からだけでなく肌からも成分を吸収しています)
※精油は肌に直接塗ると刺激が強く危険です。キャリアオイルで希釈してから使いましょう。



経路4:口から消化管

4つ目のルートは、精油を内服して胃や腸などの消化器官から吸収する方法です。

一部のアロマテラピーが医療として認められている国や、医師の治療によってはキャリアオイルに溶かした精油を内服したり、座薬として投与されています。

一般的には危険を伴うので、自己判断で行わずに、必ず医師の指導のもとおこなってください。

おわりに

精油が心や体に作用するメカニズムをご紹介しました。

アロマの力を効果的に取り入れることができたら、心や体の状態に合わせて、より効果的にアロマを楽しめるようになりますよ!

取り入れやすい方法から、毎日の生活に気軽に役立てていただけたら嬉しいです。

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女性ホルモンとは?日常生活・妊活・更年期にも影響するホルモンバランスと体の関係

よく耳にすることのある「女性ホルモン」や「ホルモンバランス」という単語。なんとなくはわかるけれど実際の働きがどんなものなのか、ご存知ですか?

女性ホルモンが整わないとイライラしたり、体の不調が出てきたりと、私たちの心と体に密接に影響しているものなんです。

今回は、女性ホルモンにまつわる日常生活で覚えておきたい周期や、妊活や更年期の際に気をつけたいポイントについてご紹介します。



ホルモンバランスと体の関係

女性の体は、排卵と生理を繰り返しています。この周期の中で女性ホルモンの分泌量が変化していて、体は様々な変化を起こします。

【女性ホルモンはこの2種類】
・エストロゲン(卵胞ホルモン)
・プロゲステロン(黄体ホルモン)

「なんとなく調子が悪いな〜」というのも、「元気もりもり!」というのも女性ホルモンが影響していて、優位なホルモンに合わせて体調が変わってきます。

卵胞期(生理の後〜次の排卵まで)

周期のうち一つ目が「卵胞期」。エストロゲン(卵胞ホルモン)が優位に働き、気分良く過ごすことができる時期です。

「元気な時期」というのがこの卵胞期です。

心穏やかに過ごすことができ、髪や肌にも艶が出てきます。ダイエットに向いている時期でもありますね。

黄体期(排卵〜次の生理まで)

一方、もう一つの周期が「黄体期」。プロゲステロン(黄体ホルモン)が優位に働いていて、「なんとなく不調だな」と感じる時期です。

落ち込んだりイライラしたり、情緒不安定になったりと経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

心も乱れてきますが、体も一緒。肌トラブルや便秘なども起こりやすく、PMS(月経前症候群)が起きます。

***

これらの周期を繰り返しているということを知るだけでも、自分の体とうまく付き合えるようになりますよ。

理由なくイライラしている時には、少し冷静になって今が黄体期なのか確認してみましょう。女性ホルモンが影響しているからと分かれば精神的にも気持ちが楽になります♡

子どもが欲しい時にも女性ホルモンが大事

妊活を始めたいという女性の方にも、女性ホルモンを整えることをおすすめします。

実はこの女性ホルモンの分泌量は、ちょっとしたストレスなどが影響して変化してしまうデリケートなものでもあります。

要因として考えられるのは次のようなもの。

【女性ホルモンの分泌量に影響してしまう要因】
・年齢
・精神的なストレス
・食生活の乱れ

そこで、妊娠を意識し始めたら生活から見直してみることも大切ですよ。

子宮の健康状態と、女性ホルモンを整えるように意識してみましょう。

【妊娠準備に大切なポイント】
・バランスのとれた食生活
・適度な運動
・リラックスした時間を持つ
・体を冷やさない(アロマバスやマッサージがおすすめ)

飲み会続きの毎日を少なめに設定したり、コンビニのランチを手作りのお弁当に変えてみたり、できるところから始めてみましょう。

毎日の生活のちょっとした工夫で、女性ホルモンを整えていきましょう。



更年期の時期には…

女性ホルモンの分泌が少なくなってくると起こるのが「更年期」です。

40代後半から50代前半の閉経をはさんだ間に訪れることが多いと言われています。女性だけのものだと思われがちですが、男性も更年期が起こります。

更年期に起こる症状は次のようなものがあります。

【更年期に起こる症状】※個人差があります。
・ほてり
・だるさ
・気分の落ち込み
・倦怠感
・発汗
・肩こり

10年近く続く更年期は、うまく乗り越えていきたいですよね。女性ホルモンの働きをサポートしてくれる精油を活用して、症状を楽にすることもできますよ。

他にも更年期の症状を軽くしてくれるポイントをまとめました。

【更年期の症状を楽にしてくれるポイント】
・家族や周りの友人の理解を得る
・女性ホルモンの働きに役立つ精油を使ってアロママッサージ
・体を動かしてストレス発散
・趣味にのめり込む時間を作る

症状が少しでも楽になるように、気になるものから取り入れてみてくださいね。

また、植物から作られた自然由来のアロマオイルも、女性ホルモンを整えるのに役立ってくれるので紹介したいと思います。

更年期の時に役立つアロマオイル

更年期のときに役立つのは「クラリセージ」。

ハッピーな気分にしてくれるアロマで、深い甘みのある香りが特徴です。

「エストロゲン(卵胞ホルモン)」に似た作用を持ち、更年期の時に役立ちます。

疲れているときや、パニックのときに使うと気分が和らぎ、前向きな気分になれるほか、痛みを和らげリラックス効果があることから、出産のときに使われることもあります。

 icon-check-square-o 関連記事:心と体に影響する「女性ホルモン」をアロマで整える。おすすめの精油と使い方

おわりに

女性ホルモンのバランスを整えてくれる精油と、レシピをご紹介しました。

女性ホルモンとうまく付き合うことは、自分の心と体とうまく付き合うことにもつながります。

健康的な生活を少しだけ心がけて、うまくアロマの手助けを借りながら、毎日をハッピーに過ごしていきましょう^^

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精油の力で心も体もポカポカ。「アロマバス」の効果と簡単な作り方

寒い日が続いていますが、毎日お風呂に入って体の芯から温まれていますか?

「面倒臭くてシャワーだけ」という方も、「もっとお風呂ライフを充実させたい」という方にも取り入れてほしい「アロマバス」はおすすめなんです。

アロマバスは数滴のアロマ(精油)を湯船のお湯に垂らして混ぜて入浴する方法。簡単だけど嬉しい効果がたくさん!

マッサージやセラピーに行かなくても、おうちでリラックス効果の高い時間が楽しみませんか?今回はアロマバスの効果とレシピをご紹介します。

1. アロマの香りに癒される♡

1つ目の効果は、鼻から嗅ぐアロマ(精油)の香りの効果です。

アロマバスでは、浴室内の中いっぱいに広がった蒸気と一緒にアロマ(精油)の香りが広がります。お気に入りのブレンドを見つけて、ゆっくりと湯船に浸かるととてもリラックスできますよ。

体が温まると、さらにリラックス効果が高まります。

2. 皮膚からアロマ(精油)の成分が浸透する

2つ目の効果は、皮膚からもアロマ(精油)の成分が浸透することです。鼻からだけでなく、お湯からもアロマの効果が浸透していきます。

“美肌効果の高いアロマ”や“むくみ改善を促してくれるアロマ”をなど、その時の体の状況に合わせてアロマを選んであげてもいいですね◎

3. 体が温まると血行が良くなって新陳代謝アップ

ポカポカしてくると、血行が良くなります。足先や手先が冷えていた方も、お風呂の中でマッサージをしてさらに血行をよくしていきましょう。

そして血行が良くなることで新陳代謝が高まります。新陳代謝が良くなると肌細胞が活性化されるので、肌のハリやツヤが良くなる効果も♡

髪の毛の生え変わりも早くなります。パサついた髪や傷んだ髪を気にしている方はケアするチャンスです。

4. 日常の疲れを取ることができる

美容や健康に良いだけでなく「リラックス効果」が抜群なのがアロマバスです。ゆっくりと心と体の疲れを取ることができます。

また、お風呂から出た後、温まった体が冷えてくると体は眠くなるようにできています。

質の良い睡眠をとれるチャンスも作ることができますよ。



アロマバスの作り方

それではここからはアロマバスのレシピをご紹介します。簡単に作れて、リラックス効果が高いのでぜひ取り入れてみましょう!

アロマバスの作り方

全身浴の場合は、お湯にアロマ(精油)を3〜5滴垂らして良くかき混ぜたら完成です。

おすすめアロマバスレシピ

①リラックスしたいときに
ラベンダー(3〜5滴)を湯船へ垂らす。

②落ち込んだ気持ちをリフレッシュしたいときに
グレープフルーツ(3〜5滴)を湯船へ垂らす。

アロマバスソルトの作り方

アロマ(精油)は水に溶けにくい性質があるので、天然塩(大さじ2)にアロマ(精油)を最大6滴までを混ぜてからアロマバスソルトを作り、お湯に入れる方法もあります。

①燃え尽き症候群なときに
・天然塩(大さじ2)
・ラベンダー(3滴)
・ベルガモット(2滴)
天然塩にアロマオイルを加えて混ぜます。

②甘い香りで疲れた気持ちを癒したいときに
・天然塩(大さじ2)
・オレンジスイート(2滴)
・ゼラニウム(2滴)
・ベンゾイン(1滴)
天然塩にアロマオイルを加えて混ぜます。

注意事項
  • アロマ(精油)は種類によっては肌へ刺激になることがあります。敏感肌の方はご注意ください。
  • 心配な場合は、キャリアオイル10ml程度にアロマ(精油)5滴以下を混ぜ、薄めてから利用すると安心です。
  • この下のレシピでご紹介するアロマバスソルトも、肌が敏感な方は塩による刺激がある場合があります。様子を見ながら塩の量を少なめに調整してください。

おわりに

アロマバスの効果とレシピについてご紹介しました。

鼻から良い香りに癒され、皮膚からもアロマの効果が得られます。とびっきりリラックスしながら嬉しいことづくめのアロマバス♡

日々の生活に取り入れて心も健康になりましょう。

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頭をシャキッとクリアにする「ハーブ系」のおすすめの精油8選

こんにちは、、みさと(@mitikusa_tweet)です。

頭がぼんやりとするとき、集中したいときはありませんか?

そんなときは、自然由来のアロマオイルの力を借りるのも一つの手です!

良い香りに癒されながら、頭をシャキッとさせてくれる香りをご紹介します。



ハーブ系のアロマとは?

バジルやタイム、ミントなど料理で使われることの多いハーブ。

爽快感のあるスッキリした香りやスパイシーな香りが特徴です。脳を活性化したり、リフレッシュしたいときにぴったりの精油です。

昔から喘息や気管支炎を緩和したり、痛みを緩和する「薬草」として活用されてきたアロマでもあります。

香りの特徴や心や体への効能を紹介するので、今のあなたの気分に合わせて選んでみてくださいね。

クラリセージ

クラリセージはハッピーな気分にしてくれるアロマ。深い甘みのある香りが特徴です。

疲れているときや、パニックのときに使うと気分が和らぎ、前向きな気分になれます。

また、痛みを和らげリラックス効果があることから、出産のときに使われることもあります。

効果・効能
  • 幸福感をもたらす
  • 落ち込んだ心を優しく包む
  • 女性ホルモンを整える
  • 頭痛や肩こりなどの痛みの緩和
  • 毛髪の成長促進

スイート・マジョラム

スイート・マジョラムは料理にも使われるハーブ。アロマは温かくてスッキリした香り。

気持ちを楽にし温かな気分にしてくれるので、なかなか眠れない方も使ってみてください。

ギリシャでは、新婚夫婦に幸せを願ってこの植物を贈る習慣があったほど昔から親しまれてきました。

効果・効能
  • 心配事やストレスを楽にする
  • 性欲を抑制する
  • 関節炎やリウマチなど痛みの緩和
  • 血管を広げて血流を促進し、高血圧を下げる
  • 手足の冷えを緩和

タイム

タイムは強いハーブの香り。

古くから活用されているアロマとして有名で、古代エジプトではミイラの防腐剤として、ローマでは感染症予防に用いられていました。

落ち込んだ心に元気をもたらしてくれます。

効果・効能
  • ストレスや不安を和らげて心を元気にする
  • 記憶力UP
  • 風邪や咳の症状の緩和
  • 痛みの緩和
  • 消化不良の改善



バジル

バジルはイタリアンによく登場するお馴染みのハーブ。軽く甘いスパイシーな香りです。

インドではアーユルヴェーダで、中国では漢方薬として使われてきました。日本にも漢方薬として江戸時代に伝えられています。

やる気を再びもたらしてくれるアロマです。

効果・効能
  • 頭をリフレッシュしたいときに
  • 集中力UP
  • 気管支炎や喘息などの症状の緩和
  • 頭痛や筋肉痛などの痛みの緩和
  • ニキビケア

フェンネル

フェンネルは、甘い香りの中にスパイシーさもあるアロマ。日本では漢方薬の「茴香(ういきょう)」と呼ばれていました。

古代エジプトでは薬として、ヨーロッパでは魚料理、インドではカレー料理のスパイスとして昔から活用されています。

体の毒素を排出し、満腹感が得られるので、ダイエットに使われることもあります◎

効果・効能
  • 行き詰まったときに勇気を与えてくれる
  • PMSや更年期の気分のムラに
  • 消化活動を活発化
  • セルライト防止
  • むくみ解消

ペパーミント

ペパーミントは歯磨き粉やガムでお馴染みのスッキリした香り。

古代エジプトやローマ帝国でも使われてきました。

使いすぎると香りが強く刺激があるので、眠れなくなってしまうことがあります。使用量にはご注意ください。

効果・効能
  • リフレッシュ効果
  • 眠気覚ましに
  • 集中力UP
  • 二日酔いや乗り物酔いの緩和
  • 鼻づまりの症状の緩和
  • 日焼け跡やニキビ跡のケアに

メリッサ(レモンバーム)

メリッサ(レモンバーム)はレモンに似た香りのアロマ。

少ししか採油できないので、希少価値が高い効果なアロマとして知られています。

「若返りの薬」と呼ばれ、ストレスで眠れない夜にも役立ちます◎

効果・効能
  • 感情のバランスを整えて安定させる
  • 背中を押してほしいときに
  • 生理不順や生理痛の症状緩和
  • 鎮痛作用
  • 湿疹やヘルペスなどの症状を抑える抗菌作用

ローズマリー

ローズマリーは料理にもよく登場するハーブです。強くフレッシュな香りが特徴です。

神経を刺激するので脳がクリアになり、物忘れを改善してくれます。

また、体の中の色々な器官を活性化して体を温める効果もあるので、冷え性や低血圧の方にもおすすめです。

効果・効能
  • 記憶力・集中力UP
  • 筋肉痛や肩こりなどの痛みの緩和
  • 消化不良に作用
  • 風邪や気管支炎の症状緩和
  • 抜け毛ケア

おわりに

「ハーブ系」のアロマをご紹介しました。

ハーブの刺激的な香りで脳をスッキリとさせたいときに「ハーブ系」の香りを嗅いでみましょう。頭がリフレッシュして気持ちを前向きにしてくれますよ。

今の気分や体の状態に合わせて、お好みの香りを取り入れたアロマライフを始めてみましょう。

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心や体を活性化する「スパイス系」のおすすめの精油6選

やる気を出したい時、パワーをもらいたい時に使いたいアロマを探している人はいませんか?

そんな時にぴったりなのが「スパイス系」のアロマです。料理の香辛料としてもおなじみのものが原料として使われています。

香りの特徴や、心や体への効能も紹介していくので、お好みのものを探してみてくださいね。



スパイス系のアロマとは?

今回ご紹介するスパイス系のアロマは、料理の香辛料として使われているスパイスが原料。

スパイシーな香りが心や体を刺激して活性化してくれる精油群です。

  • やる気を出したい
  • パワーを上げたい
  • 冷え性に悩んでいる

という人にぴったりなアロマ。血行促進してくれるので、ポカポカしてきます。

それでは早速ご紹介していきます。

1. カルダモン

カルダモンはスパイシーな香りの中に爽やかさがあるアロマ。

インドでは「スパイスの女王」と呼ばれています。アーユルヴェーダでは3000年以上も薬として使われてきました。

モチベーションを高めたいときにオススメのアロマです。

効果・効能
  • ストレスや不安解消
  • 集中力UP
  • 消化不良の改善
  • 食欲増進
  • デオドラント効果

2. クローブ

クローブはスパイシーな強めな香り。

昔から東洋でも西洋でも医療用に使われてきたほど、消化促進、抗菌、抗ウイルス、鎮痛、虫除けの効能があります。

ただし、強力な精油なので使用は注意して使いましょう。

効果・効能
  • 高揚感を高める
  • 頭痛や歯痛、肩こりなど痛みの緩和
  • 風邪や感染症予防
  • しもやけの手当て
  • ニキビや吹き出物のケアに

3. コリアンダー

コリアンダーはスパイシーで甘くてセクシーな香り。

実は、パクチーの葉や種子を乾燥させてパウダー状にしたものなんです。

料理の香辛料として人気で「幸福をもたらすスパイス」とも言われていますが、化粧水などにも使われています。

効果・効能
  • 気分を高める作用
  • 集中力や記憶力を高めたいときに
  • 消化器系の不調改善
  • 血行促進
  • 抗菌作用、デオドラント効果

4. シナモンリーフ

シナモンはニッキの香りのアロマ。お菓子やスパイスでおなじみの香りよりも、精油はよりスパイシーです。

旧約聖書にも登場するほど世界中で古くから親しまれてきました。

殺菌作用が強いので、ルームフレグランスやクローゼットに防虫・防カビとして使うのもオススメです。

効果・効能
  • 落ち込んだ心にパワーが欲しいときに
  • 頭痛や腹痛などの痛みの緩和
  • 血行促進
  • 冷え性改善
  • 風邪や感染症予防

5. ジンジャー

ジンジャーはピリッと鋭い香りで、日本では「生姜」として親しまれる植物です。

効能は食べ物と同じで、体を温め、喉の痛みの緩和や食欲増進に役立ちます。

疲れた心を元気にしたいときや、体が不調なときに頼りにしたいアロマです。

効果・効能
  • エネルギーを高める
  • 集中力や記憶力を高める
  • 消化器系強壮作用
  • 二日酔い、乗り物酔いの改善
  • 冷え性改善

6. ブラックペッパー

ブラックペッパーも料理でおなじみのスパイス。シャープでスパイシーな香りです。

ブラックペッパーは中世ヨーロッパや、インドや中国では4000年以上前から重宝されてきました。

冷え性を改善するほか、無関心や無感動になった心を強くして温めてくれる効果もあります。

効果・効能
  • 冷めた心を温めたいときに
  • 血行促進
  • 代謝アップ
  • 食欲増進
  • 消化器系の不調改善

おすすめのスパイス系のアロマオイルの使い方

わたしのおすすめは、シナモンを使ったルームフレグランスです。

防虫・防カビにも効果的なので、シュッシュっとしておくだけで気分も安心できます。

梅雨時期のこもった空気を変えてくれるのも気に入っています。

最後に

「スパイス系」のアロマをご紹介しましたがいかがでしたか?

心や体を活性化たいときや、血行促進をして冷え性を改善したいときに「スパイス系」の香りを嗅いでみましょう。スパイシーな香りたちが刺激をしてくれます。

今の気分や体の状態に合わせて、お好みの香りを生活に取り入れてみてくださいね。

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アロマライフは身近な道具からスタート!精油の使い方と楽しみ方

「アロマのある生活を始めよう!」と思ったら何から始めて良いのか迷ってしまいますよね。

でも最初から道具を色々と揃えなくても大丈夫です。アロマバスや芳香浴、マッサージや手作りお掃除グッズまで、幅広いアロマテラピーを楽しめてしまいます。

身近なもので気軽にアロマライフを始められる、道具や使い方をご紹介します。



1. ハンカチやティッシュで芳香浴

どこのお家にもきっとあるハンカチやティッシュ。ハンカチのほか、タオルやティッシュ、コットンなどで行うことができます。

アロマオイル(精油)を数滴垂らして、顔を近づければ即席の「芳香浴」が完成。

リラックスしたいときにはラベンダーを、くしゃみや鼻水が出るときにはティートリーを、外でもサッとアロマテラピーができます。

シミがついてしまうことがあるので、お気に入りのハンカチを使うときには注意してください。また、精油が肌に直接つかないようにしましょう。

ハンカチやティッシュの芳香浴の楽しみ方
  • リラックスしたいとき:ラベンダー
  • 乗り物酔いや吐き気を抑えたいとき:ペパーミント

2. マグカップで芳香浴

マグカップでも芳香浴を楽しめます。

お湯を8分目くらいまで入れて精油を1、2滴たらします。鼻を近づけて香りを吸入しましょう。

旅先のホテルや、オフィスでも手軽にアロマテラピーを楽しめるのが魅力です。

誤って飲まないようにくれぐれも注意しましょう。

マグカップの芳香浴の楽しみ方
  • 眠れない夜に:ネロリ
  • 集中力や記憶力を上げたいときに:バジル

3. アロマデフューザーで芳香浴

広い空間で香りを楽しみたいときは「アロマディフューザー」がオススメ。

ショップや病院の待合室などで見かけたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?電気の力で香りを広めてくれるので安心して使えます。

インテリアに合わせて取り入れるのもおしゃれ◎アロマ専門店や雑貨屋さんなどで3,000円〜5,000円で手に入れることができます。

アロマディフューザーの楽しみ方

怒り心頭の時に心おだやかになりたいときのレシピはこちら。

・イランイラン(2滴)
・サンダルウッド(2滴)
・ゼラニウム(2滴)

精油の量についてはアロマディフューザーの説明書に従ってください。

4. アロマバスでリラックス

アロマバスはバスタブにアロマ(精油)を数滴垂らしてかき混ぜたら完成です。敏感な方は量を調整したり、天然塩に混ぜてから使うようにしてください。

鼻から香りを楽しんでリラックスして心と体を緩めることができます。さらに、皮膚からアロマの成分が浸透するので、皮膚からの効果も得られます♡

肌に直接つかないように気をつけましょう。

アロマバスの楽しみ方

疲れ切った気持ちを前向きにしたいときには、このレシピを試してみてください。リラックスできます。

・天然塩(大さじ2)
・ラベンダー(3滴)
・ベルガモット(2滴)

二日酔いのときにはこちらのスッキリするレシピをどうぞ。

・天然塩(大さじ2)
・グレープフルーツ(2滴)
・ジュニパー(3滴)



5. ハンドバスで肩こり対策

デスクワークの方や運動不足の方は肩こりに困っていませんか?

そのときにぴったりなのが「ハンドバス」です。大きめの洗面器に40度くらいのお湯を入れ、精油を2,3滴と大さじ1ほどの天然塩を混ぜてから、手首までお湯につけます。

5〜10分浸かれば完了です。芳香浴にもなるので、気分転換にもなりますよ♩

頭痛や手荒れのケアにも効果的です。

6. アロママッサージでリラックスモード

アロママッサージは、香りとマッサージの力で一気に体がリラックス全開になります♡

キャリアオイル(敏感肌にも使える「グレープシードオイル」やポピュラーな「スイートアーモンドオイル」がオススメ)にアロマオイルを希釈して、マッサージをしていきます。

体が温まっているお風呂上がりがオススメですよ。

ラベンダー以外の精油は肌に直接つけることができないので、オイルで薄めてから使いましょう。

アロママッサージの楽しみ方

ぐっすり眠りたいときには、ラベンダーの入ったこのレシピでリラックスモードに。

・キャリアオイル(20ml)
・ラベンダー(5滴)
・クラリセージ(2滴)
・ネロリ(1滴)

自信を持ちたいときには、甘美な花の香りに包まれましょう。

・キャリアオイル(20ml)
・イランイラン(3滴)
・サンダルウッド(3滴)
・ジャスミン(2滴)

おわりに

身近なものから始められるアロマの使い方と楽しみ方をご紹介しました。

おうちでも、出先でも、サッとお気に入りのアロマの香りを嗅いだらリラックス空間が作れてとても便利です。

少しずつアロマオイルとグッズを集めて、素敵な空間を作ってくださいね。

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甘く華やかな「フローラル系」のおすすめの精油8選

幸せな気持ちになれるアロマってあるの?と疑問に思っている方!

ええ、あります!

今回はそんな「フローラル系のアロマオイル(精油)」をご紹介します。

まさに、華やかな気分になりたいときやリラックスしたいときにオススメのアロマオイル。

香りの特徴や心や体への効能を紹介するので、今のあなたの気分に合わせて選んでみてくださいね。

フローラル系のアロマとは?

フローラルという名前の通り、花から抽出されたアロマのグループです。

香りは、甘く、華やかなものが特徴。花を嗅いでいるような、幸せな気分に浸れます。

リラックス効果が高いものが多いので、リラックス系のアロマオイルを探している人にもおすすめです。

それでは早速、詳しくご紹介していきたいと思います!

1. カモミール・ジャーマン

カモミール・ローマンはハーブティーとしてもお馴染みの、濃厚な香り。

ちなみにハーブティーは寝つきが良くなるように、眠る前に飲むのがオススメです◎

アロマは花から採れますが、不思議なことに濃い青色をしています。ドイツでは医学品のハーブとして民間薬のアロマです。

効果・効能
  • 催眠作用
  • 抗炎症作用
  • アレルギーや湿疹の症状の緩和
  • 痒みを抑える
  • やけどや切り傷を癒す

2. カモミール・ローマン

「カモミール・ローマン」はリンゴのようなフルーティーで甘い香り。

上で紹介した「カモミール・ジャーマン」は体のケアに、今回紹介する「カモミール・ローマン」は心のケアによく使われています。

ヨーロッパでは「女性と子供の精油」として民間治療薬に昔から利用されてきました。

効果・効能
  • 高揚している気持ちや動揺を鎮静
  • 催眠作用
  • 頭痛や腹痛、筋肉痛などの痛みの緩和
  • 湿疹やアレルギー症状の緩和
  • 肌の弾力UP

3. ジャスミン

ジャスミンはエキゾチックで甘い香り。クレオパトラが愛用していたことで有名で、インドや中東では”媚薬”と使われている香りです♡

快感物質や快感ホルモンを分泌させて、幸せな気持ちにしてくれる香りです。

たくさんの花の中から精油は少ししか採れないため、高価なアロマですが、アロマバスやマッサージにもオススメです。

効果・効能
  • 落ち込んだ気持ちを癒す
  • リラックス高価
  • 女性ホルモンのバランスを調整
  • 肌の保湿
  • 加齢肌や乾燥肌のケアに

4. ゼラニウム

ゼラニウムはハーブ系の甘い香りでローズに似た香り。なんと、女性に嬉しいことが詰まったアロマなんです。

女性ホルモンを調整したり、肌の若返り効果も期待できます。イライラしているときには、気持ちを明るくしてくれます◎

効果・効能
  • 抗うつ作用
  • 女性ホルモンのバランスの調整
  • 皮脂バランスの調整
  • むくみ改善
  • 虫除け

5. ネロリ

ネロリはビターオレンジの花から抽出される、柑橘系の甘みと苦みを持つ香り。

1kgの精油を抽出するのになんと1トンもの花が必要なため、希少なアロマオイルです。

リラックス効果が高く、眠れない夜にもオススメ。「天然の精神安定剤」と言われています。

効果・効能
  • リラックス効果
  • 自律神経の調整
  • ストレスからくる体調不良の改善
  • 皮膚の新陳代謝を促進
  • シミやソバカス予防

 6. ラベンダー

ラベンダーは爽やかでフローラルな香り。リラックス効果が高く、痛みを和らげてくれる成分があるなど、持っていると何かと便利な1本です。

浴槽に数的垂らしてアロマバスにしたり、マッサージやスキンケアなど幅広く利用できます。

唯一肌につけても問題ないアロマなので、初心者の方も使いやすいですよ。

効果・効能
  • リラックス効果
  • 怒りの鎮静、うつ症状の緩和
  • 不眠の緩和
  • 筋肉痛や肩こり、頭痛など痛みの緩和
  • 皮膚細胞の活性化

7. ローズ・アブソリュート

ローズ・アブソリュートはバラの華やかな甘い香り。

精油1滴を抽出するのに使うバラの花は200個!そのため高価なアロマオイル(精油)です。

そのぶん、女性に嬉しい効果がたくさんあり、女子力を高めたいときに取り入れたいアロマです。

効果・効能
  • 失恋から立ち直りたいときに
  • 幸せな気持ちになりたいときに
  • 女子ホルモンの調整
  • 肌の活性化
  • 乾燥肌や敏感肌のケアに

8. ローズ・オットー

ローズ・オットーはダマスクローズの精油です。バラの華やかな香りに包まれます♡

「ローズ・アブソリュート」の溶剤抽出法よりも、「ローズ・オットー」の水蒸気蒸留法の方が少量しか採れないのでより高価。

美肌効果があり、優雅な気持ちにさせる「香りの女王」と言われています。

効果・効能
  • ストレスや緊張の緩和
  • 明るく華やかな気持ちにに
  • 女性ホルモンのバランス調整
  • 全ての肌質に利用できる美肌効果
  • キメを整えハリを高める

***

代表的なフローラル系のアロマをご紹介しました!

甘い香りで幸せな気分に浸れるアロマオイルたちで、昔から使われてきたのも特徴です。



おすすめのフローラル系アロマの使い方

わたしのフローラル系のアロマのおすすめは、アロマバス。

お風呂に数滴入れるだけで、華やかな空気に包まれます。

また、ラベンダーは1本あると虫除け、リラックス、頭痛緩和など様々な効果が得られる万能なアロマオイルなので重宝しています。

旅行や出かける時にも必ずポーチに入れているので、とっても便利なアロマオイルです。

 icon-check-square-o 関連記事:精油の力で心も体もポカポカ。「アロマバス」の効果と簡単な作り方

最後に

「フローラル系」のアロマをご紹介しましたが、気になるアロマオイルはありましたか?

女性らしさを高めたいときや、華やかな気持ちになりたいときにフローラル系の香りを嗅いでみましょう。

花たちの香りが幸せな気持ちにしてくれます。

今の気分や体の状態に合わせて、お好みの香りを取り入れてみてくださいね。

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