体にいい油「オメガ3」とは?ダイエット・美肌に注目の食べ物

体にいい油として有名な「オメガ3」を聞いたことがありますか?嬉しい効果がたくさんある脂肪酸ですが、よくわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、詳しく知りたい!という方のために「オメガ3」についてご紹介します。オメガ3の持つ効果やその食材についてまとめました。ダイエットや体にいい食べ物を探している方にきっとぴったりな油ですよ。




オメガ3とは?

「オメガ3」は必須脂肪酸の1つで、ぶりやサンマなどの青魚、くるみなどに含まれる脂肪酸です。「αリノレン酸」が体内で必要に応じて、血液をサラサラにする「EPA」や脳を活性化する「DHA」などに作りかえられます。

「EPA」は血液をサラサラにする血液凝固抑制があり、中性脂肪を減らす役割もあります。この「EPA」が元になり「DHA」が合成されます。

「DHA」は脳の活動を活性化するので、記憶や学習能力を高めます。魚を食べると「脳に良い」ということは企業CMなどでご存知の方もいるかもしれませんが、ここから来ています。

アルツハイマー型認知症にも効果があると言われています。活視力を回復する効果も。

オメガ3は何の役に立つの?

「オメガ3」は、老化を防止するのに役立つ脂肪酸です。主な効果は以下のような形。

  • 血液をサラサラにする
  • 体の炎症を抑える
  • 細胞膜を柔らかくする
  • もちもち肌に導く
  • 肌荒れ防止
  • 老け防止
  • 女性ホルモンのバランスを整える

血液がサラサラになると、血行が促進されて体の代謝も上がります。そこで脂肪燃焼効果が高まるので、ダイエットに役立つと言われているんです。

肌荒れ防止効果がニキビや赤みが気になるときにも役立つので、予防で摂取するのもおすすめです。

オメガ3が豊富な食材

「オメガ3」の食材は、青魚などが中心。体内では作ることのできない脂肪酸なので、食事から賢くとっていきましょう。

オメガ3の主な食材
・マグロ
・イワシ
・サバ
・ブリ
・サンマ
・サーモン
・あまに油(※熱に弱いので生で食べましょう)
・エゴマ油
・大豆製品
・くるみ
・ほうれん草
・からし菜

スーパーやご飯で迷ったら、この中からチョイスできたら体にいいチョイスです。

オメガ3が摂れるおすすめのオイル&食品

オメガ3を摂取するのにおすすめの食材をご紹介します。ランチや外出のお供に持っていきやすいものを選びました。

オメガ3&ビタミンEが摂れる「ボタニカルオイルミックス」


「亜麻仁オイル」「エゴマオイル」「アボカドオイル」「オリーブオイル」の4種類をバランスよく配合することで、1日に必要なオメガ3を85%、ビタミンEは100%摂取できるオイルです。

手軽さと味の美味しさが評判で、雑誌やSNSで話題になっています。酸化しやすいので1回使いきり。体の中から綺麗になりたい方におすすめです。

公式ページ

オメガ3が摂れる「RITAN(りたん)プレミアムオイル」

「RITANプレミアムオイル」はダイエットに効果的なオメガ3を摂取することができるオイル。1日に必要なオメガオイル(2g)を食べ物から摂取しようとすると、マグロの切り身33枚、納豆6.6パックが必要とのこと!なかなか大変ですが、このオイルだと1日に必要なオイルが手軽に摂取できます。

酸化しやすい性質から、1回使い切り。「亜麻仁油」と「サチャインオイル」配合で、美肌やダイエットだけでなく、デトックスや便秘解消にも効果が期待できます。

公式ページ

おわりに

いかがでしたか?オメガ3についてご紹介しました。体の老化を防いで、健康な体を手に入れるためにも良質なオイルは欠かせません!

美味しく食べながら、美肌もダイエットも叶えて理想の自分を作っていきましょう。

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ダイエットにも美容にも重要な油。「体にいい油」と「避けたほうが良い油」とは?

油を食べると「太っちゃう!」と避けている方はいませんか?ステーキの脂身を丁寧に取ったり、サラダを食べるオイルもなるべくノンオイルのものを選んでいる方もいるかもしれません。

私たちの生きるエネルギー源となる三大栄養素の1つが「脂質」。確かに油の摂りすぎは良くありませんが、摂り無さすぎるのもすごく危険!結局痩せづらい体を作ったり、肌がカサカサになってしまうことも。

今回は、ダイエットにも美容にも欠かせない「体にいい油」と「避けたほうが良い油」についてご紹介します。油の性質を知って、体に良い油を摂っていきましょう。

油には種類があるのを知っておくと便利

油には大きく分けて2種類あります。

1. 飽和脂肪酸

rohes rindfleisch / uncooked beef

まず1つ目は「飽和脂肪酸」。これは、肉の脂身などを想像してもらえると簡単にイメージできると思います。常温で固体になります。一般的に想像する「脂」が飽和脂肪酸です。

皮下脂肪になりやすく、コレステロールを増やして中性脂肪を増やします。摂り過ぎないように注意しましょう。

飽和脂肪酸の主な食材
・牛脂
・ラード
・バター

2. 不飽和脂肪酸

そして2種類目は「不飽和脂肪酸」です。オリーブオイルやサラダ油など、よくスーパーで見かけるような「植物油」の主成分です。常温では液体になるのが特徴。

この不飽和脂肪酸の中に「オメガ3」などの最近よく耳にするのはこちらのグループに含まれます。このオメガの中にも痩せやすいものと痩せにくくするものが分かれるので不飽和脂肪酸を見ていきたいと思います。

不飽和脂肪酸のオメガ3・6・9って何?

「不飽和脂肪酸」は構造の違いから「オメガ3・6・9」に分類されています。耳にしたことがあるけれどよくわからないよ〜という方も安心してください( ◠‿◠ )

たっぷり摂りたい「オメガ3」

「オメガ3」はサンマやぶり、イワシなどに代表される青魚やエゴマ油、あまに油、くるみなどに含まれます。

血液をサラサラにして、体内の炎症を抑えてくれます。それにより代謝をサポートする油です。

体内で作ることができないので、食べ物から積極的に摂るようにしましょう!ダイエット、美肌にぴったりでたっぷり摂りたい食材です。

オメガ3の含まれる食材
・魚介類(マグロ、イワシ、サバ、ブリ、サンマ、サーモン)
・あまに油、エゴマ油
・大豆製品
・くるみ
・ほうれん草
・からし菜

量を減らそう「オメガ6」

「オメガ6」は揚げ物で使うサラダ油やべにばな油、市販のドレッシングなどに含まれる精製植物油。体の成長に必要な「必須脂肪酸」ですが、ついつい食事で食べすぎてしまう油なので、摂りすぎないように注意しましょう

どうしてかというと、体の代謝を妨げてしまう作用があるからです。血液をドロドロにしたり、体内の炎症を逆に促進してしまう作用も。痩せづらい体を作る元となってしまいます。

オメガ6に含まれる食材←避けたい!
・精製植物油(サラダ油、大豆油、コーン油、市販のドレッシングなど)

代わりにおすすめ
・グレープシード油、ごま油、あまに油
・ひまわりの種、松の実、かぼちゃの種

美肌に良い「オメガ9」

「オメガ9」はオリーブオイルや、アボカドに含まれる油。美肌におすすめなので、美容意識の高い方はぜひ取り入れてみて

悪玉コレステロールを減らして、善玉コレステロールを増やす効果があります。良質なものをタップリ食べたい油です。

オメガ9の含まれる食材
・オリーブオイル、ごま油
・アボカド
・アサイー
・アーモンド、ピスタチオ、へーゼルナッツ、マカダミアナッツ

トランス脂肪酸

「トランス脂肪酸」はマーガリンやショートニングに代表される不飽和脂肪酸です。天然で食品の中に含まれているものもありますが(牛肉や羊肉・乳製品)、多くは油脂を加工する過程でできるものです。

細胞にダメージを与えると言われていて、発がん性も疑われています。老化や病気につながる恐れが高いので過剰摂取には気をつけましょう

トランス脂肪酸が含まれる食材
・マーガリン
・ショートニング
・揚げ物
・焼き菓子
・ジャンクフード

油のまとめ

さて、ここまでご紹介してきましたが、ざっとまとめるとこうなります。

体が喜ぶ油▷オメガ3、オメガ9
避けたい油▷飽和脂肪酸、オメガ6、トランス脂肪酸

「体が喜ぶ油」は代謝UPしてダイエットにも効果的、脂肪膜を柔らかくしてハリのある美肌づくりにも効果的です。

「避けたい油」は代謝を悪くしてダイエットに不向き。そして健康も害してしまう恐れがあります。

名前だけだと覚えるのが大変だと思うので、食材で覚えておくと便利ですよ。

手軽に始められる「体が喜ぶ油」

ここまで油について見てきましたが、たくさんある中でどれが良いか迷ってしまいますよね。「体が喜ぶ油」について、簡単に始めることのできる良質なものをご紹介します。

オメガ3とビタミンEがたっぷり「ボタニカルオイルミックス」


「亜麻仁オイル」「エゴマオイル」「アボカドオイル」「オリーブオイル」の4種類をバランスよく配合することで、1日に必要なオメガ3を85%、ビタミンEは100%摂取できるオイルです。

手軽さと味の美味しさが評判で、雑誌やSNSで話題になっているオイルです。酸化しやすいので1回使いきりになっています。体の中から綺麗になりたい方におすすめ。

公式ページ

オメガ3を効率よく摂れる「RITAN(りたん)プレミアムオイル」

こちらの「RITANプレミアムオイル」はオメガ3を摂取することができるオイルです。1日に必要なオメガオイル(2g)を食べ物から摂取しようとすると、マグロの切り身33枚、納豆6.6パックが必要とのこと!

なかなか大変ですが、このオイルだと1日に必要なオイルが手軽に摂取できます。サラダやパスタにかけてアレンジしても美味しく食べられそうです。

酸化しやすい性質から、1回使い切り。「亜麻仁油」と「サチャインオイル」配合で、美肌やダイエットだけでなく、デトックスや便秘解消にも効果が期待できます。

公式サイト

おわりに

油についてご紹介しました。普段何気無く口にしているオイルも、体にいい油と避けた方が良い油があったんです。

ちょっとした意識が未来の私たちの体を作っていきます。良質な食べ物を食べて、体の中から綺麗になりましょう\( ˆoˆ )/

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食材にこだわって時短も叶える。「食材宅配サービス」の選び方とおすすめのサービス

毎日忙しく過ぎていく日々。「食べ物にこだわりたいけれど、スーパーに行く時間も削りたい」「時間がなくて調理に手が回らない」というお悩みを抱えた方も多いと思います。

そこでおすすめなのが「食材宅配サービス」。

作り方や産地にこだわった食材を扱っていて、事前にオーダーするとおうちまで届けてくれるんです。選択肢の1つに入れておくと、時短も健康的な食事も叶えてくれる理想の生活にグッと近づきます。

そこで、今回は食材宅配サービスの選び方のポイントと、サービスについてご紹介します。自分にぴったりなサービスを探す参考になれば幸いです。

食材宅配サービスの選び方のポイント

食材宅配サービスには興味があるけれど、何を基準に決めたら良いんだろう?という方にポイントをご紹介します。ポイントは4つ。

POINT①宅配サービスを受け取れるか

働く女性にとって届いた食材を受け取れるかどうかが1番の問題ですよね。「受取り時間指定ができること」や「土日配送サービス」、「玄関に置いておいてくれる」などが可能かどうかを確認しておきましょう。

POINT②食品の安全性

食べ物は私たちの体を作るもの。せっかく食材宅配サービスを頼むなら、美味しくて安全性の高い食材を食べたいですよね。農薬や食品添加物などに配慮された会社を選びましょう。

POINT③時短アイテムが揃っていること

疲れて帰ってきたときに助けてくれるのは「時短アイテム」。安心安全な食材を使ってすぐに調理できるようなメニューは、多くの会社が扱っているので要チェックです。中身や価格に注目しながら効率よく利用しましょう。

食材だけでなく、日用品の取り扱いがある会社もあります。買い物に行かなくて済むと一気に時短につながります。

POINT④続けられる価格設定か

いくら宅配サービスをしてくれると言っても、スーパーよりも高価すぎるのは家計も苦しくなってしまいます。利用し続けられる価格設定かということにも注目して会社を選びましょう。

おすすめの食材宅配サービス5選

それでは食材宅配のサービスをご紹介します。特徴とポイントをまとめましたので、あなたにピッタリのサービス選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。

1.関東・信越エリアで大きなシェアを誇る「co-opdeli」


関東・信越1都7県(東京、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、長野、新潟)で175万人が利用している生協の宅配サービスが「コープデリ」。圧倒的なユーザーをもつ生協のサービスで、ポイントは「時短」。

簡単調理のメニューが豊富で、茹でるだけで一品できる「冷凍野菜」や、カット・下ごしらえされている10分で完成する「料理キット」など働く女性の味方のメニューが魅力!日用品まで4000品が揃うので、買い物もいっぺんに済ませると思うと、とても便利です。

POINT
①宅配:担当者が週1回宅配、不在時は玄関先に留置OK
②安全性:国の基準で判断
③品揃え:食材〜日用品まで幅広く揃う
④価格設定:お手頃価格

▷公式ページ

2.神奈川・静岡・山梨で最大シェアの「おうちコープ」

次にご紹介するのは神奈川・静岡・山梨県で利用者数No.1の「おうちCO-OP(おうちコープ)」です。生協の宅配サービスで、安くて良い食品がそろうのが魅力!1つ目で紹介したコープデリとはエリアが違うんです。

スーパーに負けないくらい安い豆腐や食パンなどの日常食品から、野菜、お肉や魚介類、冷凍食品まで豊富に揃います。日用品まで幅広いラインナップなのでポチッと買い物できてとっても便利です。

今なら500円で5品もらえる「お試しセット」があるので気軽に試して見てください。

POINT
①宅配:担当者が週1回宅配、不在時は玄関先に留置OK
②安全性:独自の基準で選定
③品揃え:食材〜日用品まで幅広く揃う
④価格設定:お手頃価格

▽資料請求するだけで1品プレゼントもやっています!お得!

3.注文してから収穫する新鮮野菜「Oisix」


注文してから農家の方が収穫してくれるから新鮮野菜がたっぷり楽しめるのがオイシックス。独自の厳しい基準で食品を選定しているので、安心して小さなお子さんにも食べさせることができます。

私のイチオシは20分で晩御飯ができる「ミールキット」という時短メニュー。どれも美味しそうで、作っているうちに嫌なことも忘れてしまいそう!

デパ地下で買えるようなENOTECAやDEAN & DELUCAなどの商品も扱っているので、忙しい方にはピッタリのサービスではないでしょうか。

POINT
①宅配:土日含め日時と時間の指定可能
②安全性:独自の基準で選定
③品揃え:約3,000点
④価格設定:やや高め

▷公式ページ

4.日にち指定ができて便利「らでぃっしゅぼーや株式会社」


全商品を独自の厳しい基準で選定している「らでぃっしゅぼーや」。農薬、添加物、放射能を気にせずにいただける、美味しくて安心な食材を提供しています。

「注文しているヒマがないよ」という方におすすめなのがS/M/Lサイズから選べる野菜&食材セット。毎回自動で食材がセットされていて便利。締め切り日まではネットで中身の変更や調整も可能です。

配送は専用の配送車(都市部のみ)かヤマト便で、自分のペースで配送日を指定できるので便利です。

POINT
①宅配:都市部では日にち指定OK、留置OK
②安全性:独自の厳しい基準で選定!
③品揃え:年間11,000品
④価格設定:やや高い

▷公式ページ

5.旬の美味しい食材を厳選!「大地宅配」


利用者の「96%が野菜の味に満足」しているという大地宅配の野菜。契約農家さんが有機質肥料を使って丹精込めて育てたので、味が濃くて健康的な野菜なんです。

新鮮な野菜を試したいという方は、「定期会員」が断然お得です。最初は続けるかわからないのにと不安かもしれませんが、登録すると①毎回送料値引き、②商品価格がいつでも10%OFF、③定期会員限定商品が楽しめるという特典があります。

毎回注文しなければいけないことものなく、お休みもできるので各自のペースでサービスを利用することができます。

POINT
①宅配:日時(土日も含)の指定OK、留置OK
②安全性:独自の厳しい基準で選定!
③品揃え:-
④価格設定:やや高い

▷公式ページ

迷ったらココ!

食材宅配サービスをご紹介してきましたが、もしも迷ってしまう方がいたら参考にしてください。

おわりに

いかがでしたか?食材宅配サービスをご紹介しました。働く女性にとっては「時短」も「安心な食材」もどちらも大事。少しでも興味を持ったら気軽にお試しサービスを試してみましょう。便利なサービスを取り入れて、毎日健やかに過ごせますように!

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「まごわやさしい」って知ってる?健康やダイエットにも効果的な食べ物

「まごわやさしい」という言葉をご存知ですか?この言葉は、健康的な食事をするときに覚えておきたい言葉なんです。

ごはんをバランス良く食べれば、健康な体を作ることができ、美容やダイエットにも効果的と美味しいことづくし!

今回は、「まごわやさしい」の効果とその食材をご紹介します。



「まごわやさしい」とは?

私たち日本人は昔から、米や玄米を主食として、魚介、野菜、芋類、海藻を副食とする食生活を送ってきました。

現在は海外からの食文化が入ってきた影響で、パン、パスタなどこれまでと違った食のスタイルができています。

美味しいものがたくさん食べられて嬉しい反面、浮き彫りになったのが、生活習慣病などの病気の増加

そこで、伝統的な和食の栄養価の高さが改めて見直されることとなりました。

「まごわやさしい」の食材

日本の伝統的な食文化を背景に栄養価の高い食材を集めたものが「まごわやさしい」です。

この名前は日本伝統の食材の頭文字から名付けられています。それでは実際にどんな食材が当てはまるのかを見ていきましょう。

ま=豆製品

味噌、納豆、豆腐、豆乳、大豆、あずき、湯葉など。大豆加工食品を積極的に取り入れましょう。筋肉や皮膚を作る「タンパク質」が豊富に含まれます。

ご=ゴマ

ゴマ、ナッツ、くるみ、アーモンドなど。良質な「脂質」がたっぷり。

わ=わかめ

わかめ、昆布、ひじき、海苔、もずく、寒天などの海藻類。「ビタミン」「ミネラル」「水溶性食物繊維」が豊富です。

や=野菜

野菜類。緑黄色野菜を中心に食べるのがおすすめ。ただし、野菜でカサ増ししてもダイエットに効果的ではないので、バランス良く食べるようにしましょう。

さ=魚

小魚や青背魚。体内で作ることができない「EPA」や血管のつまりを解消してくれる「DHA」を豊富に含む食材です。筋肉や皮膚を作る「タンパク質」も豊富に含まれます。

し=しいたけ

しいたけ、えのき、舞茸、エリンギ、マッシュルームなどのキノコ類。「水溶性食物繊維」が豊富で便秘解消に効果的。そして嬉しい低カロリー。

い=芋類

じゃがいも、里芋、サツマイモ、山芋、こんにゃくなどの芋類。「食物繊維」が多く腸内環境を整えてくれます。栄養と味が逃げないように、サツマイモやじゃがいもは皮付きのまま調理するのがおすすめです。

「まごわやさしい」の嬉しいポイント

「まごわやさしい」は身近にある食材ばかりということに気づいていただけたかと思います。肩肘はらずに作ったいつもの家庭料理が、実は栄養満点の料理だったんです。

それでは実際に「まごわやさしい」を毎日の食事に取り入れるとどんな効果があるのでしょうか?

・低カロリー
・栄養バランスが良い
・代謝アップに効果的(つまりダイエットにも◎)
・細かいカロリー計算や計量は不要!

健康にもなるし、体の内側から美容やダイエットにも効果的な食事を取ることができます。最後の「計量は不要」というところが、大雑把に取り入れれば良いのでとっても楽チンです。

おすすめはすべての材料を入れたお味噌汁。じっくり温まって栄養素をしっかりと体の中に取り入れましょう。



まとめ:食生活から健康的な生活を

「まごわやさしい」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

身近な食材を改めて見てみると、とても栄養価が高くて優れた食品だったと再発見できたと思います!

健康的な生活をしたいと思い立ったら、ぜひこの「まごわやさしい」を思い出してみて下さいね。皆さんの毎日がハッピーになりますように^^

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実はこれも!?「スーパーフード」は身近な食べ物だった件

キヌアやアサイーなど、セレブやモデルが食していることで話題になっている「スーパーフード」。「高いし調理も面倒くさい…もう少し手軽にスーパーフードを食べられないの?」とお思いのそこのあなたに朗報です。実は身近な食材にもスーパーフードは存在します。

スーパーやコンビニでも気軽に手に入る「身近なスーパーフード」を手にとって、健康的な食生活を送りましょう。今回は、身近なスーパーフードについてご紹介します。

スーパーフードとは?

栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。

こちらは日本スーパーフード協会によるスーパーフードの定義です。特徴としては、「栄養素が豊富」「低カロリー」なものに加え、アンチエイジングの味方な「抗酸化作用が高い」こと、「生活習慣病予防に効果的」な食べ物がスーパーフードとして紹介されています。

例えば

  • チアシード
  • キヌア
  • タイガーナッツ
  • ココナッツオイル
  • サチャインオイル

などブームになったものもたくさんありますね。耳にしたことのある食材も多いのではないでしょうか。

これも?と言いたくなる「身近なスーパーフード」

でもスーパーフードは手に入りにくかったり、食べるとあまり美味しくなかったり、毎日食べるには抵抗があったりしませんか?栄養価が高い点でいえば、身近な食材も十分に「スーパーフード」と呼べます。

あまりにも身近で、手に入れやすい食材なので驚く方もいるかもしれません。その分日々の食事には取り入れやすいものばかりが嬉しい。それでは早速、身近なスーパーフードたちをご紹介します。

Healthy lifestyle snack on table

卵は「完全栄養食」と言われる優れた食材。健康維持に必要なビタミンC以外の栄養素を賄うことができるんです!筋肉や皮膚をつくる「タンパク質」、女性ホルモンを作る「コレステロール」、「ビタミン」や「ミネラル」を含んでいます。

「卵は1日1個以上食べない方が良い」ということを聞いたことがある方がいるかもしれませんが(私もそうでした)、栄養の観点からいうと効率的な卵の食べ方は2〜3個いっぺんに食べると良いでしょう。これはタンパク質は「一度に20g摂取するのが良い」ことを目安にすると、卵1個につき含まれるタンパク質は6g程度。そこで、2〜3個一緒に食べるのがちょうど良いという計算になります。

食べ方は、加熱調理して食べるのがおすすめです。ビタミンの一種の吸収を阻害する「アビジン」が失活します。

レバー

「ビタミン」「ミネラル」、そして「鉄の量」「タンパク質」が豊富に含まれているのがレバー。牛、豚、鶏のレバーどれも栄養価はとても高いのでお好きなものをどうぞ。

レバーは週に1、2回食べれば十分な栄養素を摂取することができると言われています。焼き鳥や煮物など、好きな食べ方があると楽しみになりますね。「臭みが苦手」という方もいるかもしれませんが、新鮮なものほど臭みが少ないと言われています。新鮮なものを選ぶと食べやすいかもしれません。

大豆(味噌・納豆)

大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、「タンパク質」と「脂質」が豊富に含まれています。「ビタミン」「ミネラル」「炭水化物」もバランスよく含まれている食材です。

特に大豆は発酵されたものがおすすめ

味噌

「味噌」は、発酵させる過程でアミノ酸やビタミン、ミネラルが生成されます。消化が良く、コレステロール値を下げること、アルコールを排出作用を持つことなど、エイジングケアやダイエットにも効果的

納豆

同じく大豆の発酵食品「納豆」は、女性ホルモンに似た役割をする「大豆イソフラボン」によってホルモンバランスを整えること、腸内環境を整えること、酵素「納豆キナーゼ」が血液をサラサラにすることなど良い効果がたくさんあります。

サバ

サバは「タンパク質」、体内で作ることができない「EPA」や血管のつまりを解消してくれる「DHA」を豊富に含む食材。肌トラブルを改善し、肌のターンオーバーを促すなどアンチエイジングに効果的な食材です。

サバを手軽に食べるなら「水煮缶」がおすすめ。コンビニエンスストアでも購入することができるので、明日のランチに取り入れてみてはいかがですか?

チーズ

チーズは良質な「タンパク質」「脂質」が豊富に含まれた食品。「カルシウム」「ミネラル」「ビタミン」も摂ることができます。

チーズは太るイメージがある方がいらっしゃるかもしれませんが、実はダイエットの味方な食材。美容効果にも優れているのでぜひ毎日の食事に取り入れましょう。

アボカド

Fresh and healthy avocado fruit

アボカドは「森のバター」と呼ばれる栄養価の高い果物。ギネスブックにも「世界一栄養価の高い果物」として登録されているとか。

「ビタミン」「ミネラル」「カリウム」「葉酸」「ビタミンE」「ビタミンB6」など10種類以上の栄養素を含みます。不飽和脂肪酸がコレストロール値を減少させたり、生活習慣病予防や美肌効果やダイエットにも役立つと言われる食材。

美味しくて栄養満点なアボカドですが、カロリーは100gあたり187kcalとちょっとお高め。食べ過ぎには気をつけましょう。

アーモンド

アーモンドは「食物繊維」「ビタミンE」「ビタミンB2」「不飽和脂肪酸」を豊富に含む食材。脂肪の代謝を促したり、アンチエイジング効果や便秘解消も期待できます。アーモンドは1日に25〜30粒食べると良いと言われています。おやつに取り入れるとお腹も満たされて一石二鳥です。

身近な食材のスーパーフードを取り入れて健康的な生活を

いかがでしたか?身近なスーパーフードをご紹介しました。スーパーやコンビニでも手に入る食材ばかりなので、すぐにでも取り入れられそうです。

健康やダイエット、美容など気になることがあれば、ぜひ毎日の食事にスーパーフードを取り入れてみましょう。私たちの体は食べたものからできています。時間をかけて、だんだん体の内側から変化が得られることでしょう。

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