眠れない夜はアロマオイルでリラックス。おすすめの精油8選と活用方法

体が疲れているのに目が冴えたり、眠れない夜を過ごしていませんか?そのままにすると、睡眠障害や不眠につながってしまうかもしれません。そこでこちらの記事では、リラックスに効果的なアロマオイルの情報をまとめました!寝る前におすすめの精油の種類やアロマブレンド、アロマスプレーの使い方をご紹介します。以下に当てはまる人は、ぜひ参考にしてみてください。

  • リラックスできる方法を探している
  • 眠れる方法を知りたい
  • いい香りに癒されたい

眠れない大人女子にアロマがおすすめの理由

アロマが眠れない夜におすすめの理由は、3つあります。ここではその理由について解説します。

簡単にアロマテラピーができる

アロマテラピーとは、アロマを使って治癒力を高める自然療法です。難しいのでは?と思う人もいるかもしれませんが、アロマオイルがあれば、簡単にはじめられます。たとえばお湯を張ったマグカップに垂らせば芳香浴、お風呂に垂らせばアロマバスになります。思っている以上に簡単に取り入れられるので、面倒臭がり屋さんでも、どんなに疲れていても取り入れやすいのが魅力です。

不安やストレスを香りで癒す

オトナ女子は不安やストレスがたまりやすいものですが、香りの力でリラックスできます。不安や緊張感を和らげるアロマを使えば、鼻から脳にダイレクトに反応して、いつの間にかリラックスできるのが魅力です。パジャマに着替えてから、自分の時間を持ちたい人にも最適です。

悩みや効果に合わせて香りが選べる

悩みや効果に合わせてエッセンシャルオイルの香りを選べば、「リラックス」「ホルモンバランスを整える」などの作用を高めることもできます。香りをブレンドして好きな香りを作れば、最上の時間が味わえます。悩み別にブレンドされたアロマオイルもあるので、いくつか持っているのも便利でしょう。

眠れない夜におすすめのアロマオイル8選

ここからは、眠れないときや、ぐっすり眠れる状態にするのに最適な精油をご紹介します。リラックス効果が高く、心も体も緩めてくれるようなアロマオイルを8種類まとめたのでみていきましょう!

1. ラベンダー

リラックス効果が高いアロマといえば、「ラベンダー」。フローラル系の爽やかな香りで心を癒してくれます。イライラした気持ちを抑えるのにも役立ちます。マッサージやアロマバス、いろいろな用途に使えるので一本持っていたいアロマオイルの1つです。

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迷ったらまずはラベンダーがおすすめです!深い花のいい香りにとことんリラックスできます♡

2. カモミール・ローマン

カモミール・ローマンはフルーティーな甘い香りのするアロマ。催眠作用のあるアロマとして有名で、特に緊張しているときや、興奮がなかなか冷めない時に使ってみてください。気持ちを抑え冷静な気持ちにするように働きかけてくれます。

3. ゼラニウム

ゼラニウムはハーブ系の甘い香りを持つアロマ。気分のムラを抑えたり、イライラしている気持ちを明るい気分にしてくれます。女性に嬉しいアロマとしても有名で、ホルモンバランスを調整したり、むくみ改善、美肌にも効果的です。

4. オレンジ・スイート

オレンジ・スイートはジューシーなオレンジの香りのアロマです。子供からお年寄りまで年齢性別問わず好かれる香りなので、家族がいる方でも安心して使うことができます。気持ちをリフレッシュ・リラックスさせる効果が安眠に効果的で、ベッドルームに眠る30分ほど前から焚いてみましょう。

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オレンジスイートも使いやすいアロマで、みかんのいい香りです♡迷う人におすすめです!

5. スイート・マジョラム

スイート・マジョラムはスパイシーなハーブのアロマです。思いつめたり不安な気持ちを楽にして、温かい気持ちにしてくれる効果から、不眠に効果があると言われています。何か思い悩んでいる方や、トラブルを抱えている方は使ってみてはいかがでしょうか?

6. クラリセージ

クラリセージもハーブ系のアロマで、深く甘い香りがします。落ち込んだ時や緊張している時、疲れているときに効果的で、ハッピーな気分にしてくれます。

7. サンダルウッド

サンダルウッドはお香の原料「白檀」として日本で親しまれてきた、甘く深いエキゾチックな香りのアロマです。リラックス効果が高いので、トゲトゲした神経や緊張を和らげてくれます。気持ちを安定させ、幸せな気分にしてくれます。瞑想の時にも使われます。 

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好き嫌いが分かれやすいですが、好きな人はとことん好きな香り。ヨガのレッスンでもよく「何の香りですか?」と聞かれます。

8. ローズウッド

ローズウッドは名前の通りバラに似た香りのするアロマ。心が疲れて擦り切れた時や、落ち込んだ時に気持ちをリフレッシュさせてくれます。穏やかな幸せな気持ちにさせてくれます。

眠れない夜のおすすめのアロマ活用法

ここからは、眠れない夜に効果的な精油の使い方をみていきましょう!今回ご紹介するのは、5種類のアロマの使い方です。

● ハンカチやティッシュ
● 芳香浴
● アロマバス
● アロマスプレー
● アロママッサージ

1番簡単なものはハンカチやティッシュですが、ほかの使い方もさほど難しくありません。アロマ1本から始められるレシピです。簡単なものからご紹介していくので、ぜひチェックしてみてくださいね!

ハンカチやティッシュ

「もう準備するのが面倒くさい」「簡単な方法で済ませたい」という時にもってこいなのがこちらの方法です。

【作り方】
①ハンカチやコットンに精油を垂らす
②枕元におく

以上です。簡単ですよね。ふんわりとアロマの香りが包んでくれて気持ち良いリラックス感が味わえます。旅先でも簡単に取り入れることができて便利です。

ただし寝ているときに精油が肌につかないようにご注意ください。色がついてしまう場合があるのでお気に入りのハンカチを使う場合は注意しましょう。

【レシピ】
・ラベンダー(2滴ほど)

芳香浴

芳香浴は、ディフューザーやアロマポットを使って、香りを部屋いっぱいに広げる方法です。専用のディフューザーがなければ、お湯を入れたマグカップに、アロマオイルを数滴垂らす方法でもOKです。ベッドルームには寝る30分ほど前から香りを焚いておくと効果的でしょう。

【レシピ】
・サンダルウッド(3滴)
・オレンジ・スイート(3滴)

アロマバス

アロマバスは、湯船の中に精油を垂らしてよくかき混ぜるだけの簡単な方法です。蒸気と一緒にバスルーム内にアロマの良い香りが広がります。また、肌から精油の成分が浸透するので美肌効果のあるアロマを使うと一石二鳥です。

※敏感肌の方は、精油が刺激になることもあるのでキャリアオイルを使うと安心です。10mlのオイルに5滴以下のアロマオイルを薄めてください。また、塩による刺激がある場合は様子を見て量を少なめに調整してください。

【レシピ①】
・天然塩(大さじ2)
・ラベンダー(3滴)
・スイート・マジョラム(2滴)

【レシピ②】
・天然塩(大さじ2)
・ベルガモット(4滴)
・ネロリ(1滴)

4.アロマスプレー

アロマスプレーは作り置きできて、空間にシュシュっと吹きかけると良い香りに包まれるという優れもの。

【作り方】
● 容器に無水エタノールを入れ、精油を垂らします
● そこに精製水を加えてよく振って出来上がり

消臭効果(ラベンダーやローズウッドなど)もあるものを使うと、夜は安眠用、朝は消臭用として使うことができるので便利です。

※防腐剤が入っていないので2週間を目安に使い切りましょう。無水エタノールや精製水はドラッグストアなどで買うことができます。

【レシピ】
・無水エタノール(10ml)
・精製水(40ml)
・ラベンダー(10滴)
・ローズウッド(5滴)
・フランキンセンス(5滴)

5.アロママッサージ

アロママッサージは、香りに癒されるだけでなく、リンパの流れや血行を良くしてむくみや疲れを改善するのにも効果滴です。

【作り方】
● 好みのオイルに精油を混ぜるだけ

香りだけで「効果ないかも?」と思った人も、マッサージは抜群に効果的なはずです。お風呂上がりの体温まった状態で行うとリラックス効果が高まって最高に気持ちが良いです。頑張った自分にご褒美をするように、いたわってあげましょう。

※ラベンダー以外の精油は肌に直接つけることができないので、必ずキャリアオイルで希釈しましょう。アロママッサージにおすすめなのは「スイートアーモンドオイル」「グレープシードオイル」。

【レシピ①】
・キャリアオイル(20ml)
・ラベンダー(4滴)
・スイート・マジョラム(3滴)
・カモミール・ローマン(1滴)

【レシピ②】
・キャリアオイル(20ml)
・オレンジ・スイート(4滴)
・ゼラニウム(2滴)
・クラリセージ(1滴)
・パチュリ(1滴)

自分で作るのが面倒な人は

自分で作るのが面倒、道具を揃えるのが面倒という人はアロマスプレーは市販のものを揃えるのもありです。好みのブレンドのものをいくつか揃えておくと、気分に合わせて選ぶことができ、リラックス効果も高まります。ニールズヤードは英国No.1のオーガニックブランド。穏やかに過ごしたいときにおすすめのフランキンセンスやベルガモットの香りが甘く繊細に香ります。

 

パーフェクトポーションはオーストラリア発のオーガニックアロマブランド。アウトドアボディスプレーが有名ですが、アロマスプレーもリーズナブルで種類豊富なのが魅力。マインドフルネスはとことん自分と向き合いたい時に使いたい、ウッディーベースの奥深く清らかな香りです。

 

ハーブを使ったサプリも効果的

アロマよりも気軽な方法を探している人は、サプリメントで睡眠の質を高める方法があります。「ぐっすりサフラン」は、古代から重宝されたハーブのサフランを使ったサプリです。日中の眠気を軽減し、睡眠の質を高めます。農薬不使用栽培の安全性の高いスペイン産のサフランを使用し、ビタミンが豊富なローズヒップ、リラックス効果のあるラベンダーやカモミールもたっぷり配合されています。添加物不使用で安心して飲めるのも嬉しいポイント。良質な睡眠で健康的な毎日を作りたい人は、試してみてください。

睡眠の質改善で1日シャッキリ「ぐっすりサフラン」

まとめ

眠れない夜には、癒し効果抜群のアロマオイルを活用して、リラックスモードに切り替えてあげるのがおすすめです。毎日のことだからこそ、すぐにでもケアを始めてあげると、きっと体も喜びます。ぐっすり眠れる夜が過ごせますように…♡

眠れないときは、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

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衣類をアロマで守ろう!防虫効果がある精油10選と虫除けサシェの作り方

市販の衣類の防虫剤を使うとき、「臭いが苦手」「服に香り付けされてしまうのが気になる」「子供がいるから殺虫成分が心配」と感じている方はいませんか?実は、天然の植物由来のアロマオイルを使った虫除けなら、その悩みもすぐに解決します。この記事では、衣類の虫除けに効果抜群なおすすめの精油をまとめました。簡単な作り方もご紹介するので、衣替えの時期にぜひ参考にしてくださいね!

衣類の防虫にアロマを使うメリット

衣類の防虫にアロマを使用するメリットは以下の3つです。

1. 成分が肌にやさしい
2. よい香りに癒される
3. 服に臭いがつきづらい

アロマは植物の花や枝から抽出した精油で作られています。つまり成分は植物由来なので、敏感肌の人や小さな子供、ペットでも安心して使うことができます。一部の植物の中には「昆虫忌避作用」と呼ばれる、虫の嫌な臭いを発することで虫除けをしている植物があり、これが衣類の防虫をしてくれます。そしてよい香りに癒されるところも嬉しいポイントです。従来の防虫剤はくすのきから作られる「樟脳」や「ナフタレン」が利用されていましたが、刺激臭が強いのが特徴でした。しかしアロマなら、人間にとってはハーブのよい香りのものばかり。

「シトラール」「シトロネラール」「カンファー」という成分が含まれていると虫が嫌がり、蚊やダニ、ゴキブリ、アリなどを家に寄せ付けない働きをしてくれます。そして最後に、服に臭いがつきづらいのもポイントです。クローゼットを開けるたびにふわりと良い香りが楽しめて、防虫してくれ、いざ着る時には匂いがほとんどない状態が作れます。逆に香りが消えたら効果が切れてきた合図なので、そのときはアロマの香りを追加していきましょう。

衣類の防虫効果のあるおすすめのアロマ一覧

ここからは、衣類の防虫効果のあるおすすめのアロマについてご紹介します。一覧にまとめると以下の10種類です。

● 真正ラベンダー
● 青森ヒバ油
● カンフルオイル
● クローブ
● シナモン・リーフ
● ゼラニウム
● ペパーミント
● ユーカリ・グロブルス
● レモングラス
● ローズマリー・カンファー

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

1. 真正ラベンダー

真正ラベンダーは、フローラルな爽やかなお花の香りのアロマです。ラベンダーはリラックス効果の高い癒しの香りですが、虫にとっては苦手な香りで虫除け効果があります。防虫だけでなく、抗菌・殺菌作用が防カビにも働きます。また、虫さされの時にさっと人塗りすることでケアできるので、一本持っておくと色々な用途があって便利なアロマです。

2. 青森ヒバ油

「青森ヒバ油」を聞いたことがありますか?柚子やヒノキのように国産アロマの一つです。「青森ヒバ」は青森県産の日本固有の針葉樹。100kgから1kg程度した抽出されないという貴重なアロマです。ヒバで建てられたお家には、シロアリや蚊、ゴキブリまでが寄ってこないほど防虫効果が高いと言われています。服の防虫だけでなく、殺菌・抗菌・抗真菌(カビ)作用が高いので防カビ対策にも向いています。

3. カンフルオイル

カンフルオイルは楠(くすのき)から抽出される精油です。少し前までは箪笥の防虫に、楠の木片を入れていたと言われています。楠に含まれる「樟脳(しょうのう・カンフル・カンファー)」という成分が防虫に高い効果があるからです。カンフルオイルにはその樟脳の成分がたっぷり詰まっています。

4. クローブ

クローブ(百里香)は料理でも使われる、スパイシーで強い香りが特徴の精油です。この香りの主成分「オイゲノール」に防虫効果があるため、衣類の防虫剤として役立ちます。ゴキブリも嫌う香りなので家の防虫対策にぴったりのアロマ。ただし、強力なので使用量には注意しましょう。

5. シナモン・リーフ

シナモン・リーフはスパイスの「シナモン」でおなじみのアロマです。アロマはスパイスよりも香りが強くてスパイシーです。防虫と防カビに効果があるとして知られているので、ジメジメした梅雨時期にクローゼットやルームフレグランスとして使うのがおすすめです。

 icon-pagelines 豆知識
シナモンは、シナモンスティックのままジャケットのポケットに入れたり、束ねてクローゼットに入れて虫除けにすることもできます。

6. ゼラニウム

ゼラニウムはローズに似た甘い香りのアロマ。昆虫忌避に効果のある「シトロネロール」を約25〜40%含んでいます!虫除けにも効果的ですが、女性ホルモンのバランスを調整したり、気分のむらを抑えてハッピーな気持ちにさせてくれる効果もあるので女性におすすめのアロマです。更年期の女性や、PMSが気になるときにも使ってみてください。とくにお風呂に入れてアロマバスにすると、気分が明るくなります。

7. ペパーミント

ペパーミントは、ガムや歯磨き粉でおなじみの、スーッとするスッキリした香りが特徴。メントールが虫の嫌がる香りです。虫除けの他にも防カビにも優れているので、クローゼットや衣類の防虫、梅雨時期の掃除に最適です。精製水とエタノールを混ぜたものをスプレーボトルに入れれば、お掃除スプレーとしても活躍します。気分がスッキリするので、ジメジメして気分が重くなるときにもおすすめです。

8. ユーカリ・グロブルス

ユーカリ・グロブルスはスッキリするようなシャープな香り。虫除けとしてだけでなく、抗菌、殺菌効果が高いので防カビ対策としても使えます。風邪や花粉症、インフルエンザ、感染症予防としても使われるので、常に清潔にしておきたい場所にも活用できるのがメリットです。単体ではスッキリしすぎてスーッとする強めの香りがしますが、オレンジスイートやレモンなど柑橘系のアロマオイルとの相性が抜群です。数種類ブレンドすると、心も爽やかな気分になるアロマスプレーが作れます。

9. レモングラス

レモングラスは、レモンに似ているフレッシュな香りのアロマです。レモングラスには昆虫忌避作用の「シトラール」が70%以上含まれています!ペットのノミ対策にも使われているので、犬や猫を飼っている人にもおすすめです。個人的には1番好きな香りで、ヨガのレッスンでもよく使っているので50mlの巨大ボトルで購入しています。笑

10. ローズマリー・カンファー

最後にご紹介するローズマリー・カンファーは、気分をスッキリと目覚めさせてくれるような香り。「カンファー」は先ほどご紹介した虫の嫌がる「樟脳(しょうのう)」のこと。この樟脳の成分を含んだローズマリーの精油という訳で、虫除け効果が高いです。痛みの緩和や血行促進効果があるので、アロママッサージに使われることもあります。

虫刺されに効くティーツリーは衣類の防虫効果はある?

 

ちなみに虫刺されにきくアロマとしてよく出てくるのが「ティーツリー」ですが、残念ながら防虫効果は期待できません。ただしアボリジニーたちが感染症予防にも使っていたという殺菌作用があるので、虫刺され対策にはよくききます。虫刺されにさっとぬれば治りが早くなるのでぜひ活用してみてください。コロナの感染症対策にも使えます。

他にもシャンプーに混ぜてフケ防止、ハンドソープに混ぜて抗菌ハンドソープになるなど、ニキビ、吹き出物、水虫、ヘルペスにも効果的です。同じように虫刺され後の肌に塗布できて、防虫効果があるアロマならラベンダーがそのパワーを発揮します。

衣類を防虫するアロマサシェの作り方

ここからは、実際にアロマオイルを使って衣類の防虫グッズを手作りする方法をご紹介します。今回は、簡単に作ることができる「サシェ」の作り方をまとめました。コットンと重曹を使ったサシェそれぞれの作り方について、みていきましょう。

コットンを使った防虫アロマサシェの作り方

コットンの虫除けサシェはとっても簡単に作ることができます。材料は以下のとおり。

  • コットン2枚
  • コットンを包める布or布袋
  • お好みのリボンorヒモ
  • 精油5滴

おうちにあるものでもできそうです。作り方は次の手順で行いましょう。

  1. コットンに精油を含ませる
  2. 1のコットンを布や袋で包む
  3. リボンをかけて完成!

うまくいけば3分ほどで完成してしまいます。見た目にこだわるとおしゃれなアイテムのできあがりです。

【精油のブレンド例】
・真正ラベンダー3滴+レモングラス2滴
・レモングラス3滴+ペパーミント2滴

重曹を使った虫除けサシェの作り方

続いては、先ほどご紹介したコットンを重曹にかえるだけのサシェをご紹介します。重曹には匂いを吸着して脱臭してくれる効果があるので、私はこちらの方がおすすめです!余っているハンカチや気分の上がるカラフルな布地で作ってみたら、楽しいかもしれません。材料は以下のとおりです。

  • 重曹50g
  • 精油25滴
  • ティーパックorだしパック
  • 重曹と精油を混ぜるビニール袋orボール
  • コットンを包める布or布袋
  • お好みのリボンorヒモ

作り方は3ステップで完成です。混ぜて入れたら終わりです。

  1. 重曹と精油をビニール袋やボールの中で混ぜる
  2. 1をティーパックやだしパックに入れる
  3. 布袋などに入れ、お好みのヒモで結んで完成!

たっぷり作って、誰かにプレゼントするのも喜ばれそうですね。

【精油のブレンド例】
・真正ラベンダー16滴+ペパーミント5滴+レモングラス4滴
・ユーカリ・グロブルス17滴+ペパーミント8滴
・真正ラベンダー15滴+ゼラニウム10滴

植物性生まれのおすすめ製品

手作りする時間がない人は、植物成分で作られた商品を探してみることがおすすめです。「エコロジー雑貨のオンラインショップ」は、人にも環境にも優しいエコロジーグッズを商品展開しています。防虫グッズは、衣類の防虫はもちろん、ゴキブリ用、蚊除け、ダニ用、黒アリようなどさまざまなラインナップが充実しています。

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まとめ

アロマで行う衣類の防虫方法は、虫が嫌がる香りのするアロマオイルを使うと効果的です。自然由来の成分なので、敏感肌やアロマが大好きな人、小さな子供やペットがいる人、市販の殺虫剤が気になる人におすすめです。サシェは簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。手作りが難しい人は、自然派なアイテムが揃うショップでアイテムを探すのがおすすめです。

エコロジー雑貨のオンラインショップ

アロマオイルで行う防虫対策について興味がある人は、以下の記事もおすすめです。ぜひ参考にしてください。

※参考:アロマオイルでゴキブリ対策。おすすめ精油と虫除けスプレーする方法

※参考:アロマオイルで防虫対策。キッチン・クローゼットで使える簡単防虫剤の作り方

だるい梅雨におすすめのアロマオイル。リンパマッサージで全身ケア

だるい梅雨時期は、アロマオイルを使ってケアするのがおすすめです。心を前向きに、身体のむくみを改善して全身を健康に導きます。

そこでこちらの記事では、だるい梅雨におすすめのアロマオイルをご紹介します。6月や雨の日に最適な症状別のアロマブレンドと使い方、効果的なリンパマッサージ、おすすめの漢方薬もまとめました。

だるい梅雨時期におすすめのアロマ

だるい梅雨時期におすすめのアロマは、ショックな心を元気づけたり心にエネルギーをくれる柑橘系のエッセンシャルオイルと、ハーブ系のスッキリアロマがおすすめです。一覧にまとめました。

● オレンジ・スイート
● グレープフルーツ
● レモン
● ベルガモット
● ペパーミント
● ユーカリ
● ローズマリー

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

1. オレンジ・スイート

オレンジの爽やかな香りで、気持ちをリラックスさせてくれます。ストレスが溜まっているとき、眠れないときに特におすすめです。年齢・性別を問わずに万人に好まれる香りなので、最初の1本のアロマオイルにもどうぞ。

2. グレープフルーツ

グレープフルーツの爽やかな香りに包まれると、沈んだ気持ちも明るくなります。気分をリフレッシュする効果、集中力を高める効果もあります。

3. レモン

レモンのフレッシュな香りで、冷静さを取り戻します。グルグル考え込んでしまった頭をクールダウンするにもおすすめ。殺菌効果が高いので、ジメジメした室内の浄化にもぴったりです。

4. ベルガモット

柑橘系の甘い香りで、気持ちをリラックスさせてくれます。「自然の抗うつ剤」とも言われているほど、心を前向きにする効果があります。食欲不振の改善にも効果的。夏バテ予防にも◎

5. ペパーミント

おなじみのメントールの香りで、心も頭の中もスッキリとします。気持ちを切り替えて、集中力を高めるのにも効果的です。

6. ユーカリ

クリアなシャープな香りを嗅ぐと、憂鬱な気持ちもスッキリとして、やる気が起こります。集中力アップしたいときにもおすすめ。

7. ローズマリー

料理で使うハーブとしてもおなじみですが、無気力な心に元気を与え、筋肉痛や神経痛を緩和したり、胃腸や呼吸器系の働きも活性化させてくれます。集中力アップ、記憶力アップにもおすすめ。

だるい梅雨時期におすすめのアロマブレンド

上記でご紹介したアロマを使って、梅雨時期におすすめのアロマブレンドをご紹介します。「芳香浴」と「アロマバス」の2パターンをまとめました。

芳香浴

芳香浴は、アロマディフューザーなどを使って部屋中に香りを漂わせる方法です。マグカップにお湯を入れて、アロマオイルを垂らすだけでもOKです。

【気持ちをリフレッシュしたいとき】
・ベルガモット3滴
・レモン2滴
・ペパーミント1滴

【空気をカラッとさせたいとき】
・オレンジスイート3滴
・レモン2滴
・ローズマリー1滴

ローズマリーのパリッとしたハーブの香りが、ジメジメした空気感をパリッと感じさせてくれるので、低気圧で頭が痛いときにもおすすめです。

【爽やかに集中力を高めるレシピ】
・レモン3滴
・ペパーミント2滴
・レモングラス1滴

オフィスやお出かけ時に簡単に芳香浴をするには、ハンカチやコットン、ティッシュなどにアロマオイルをつけるだけで芳香浴が楽しめます。その場合の分量は、合計1〜2滴になるように調整してくださいね。

アロマバス

続いてご紹介するアロマバスは、湯船に浸かりながらリフレッシュする方法です。天然塩にアロマオイルを混ぜてから、お風呂へ入れますが、面倒な場合は湯船に直接アロマオイルを垂らすだけでもOKです。

【心を前向きにしたいとき】
・天然塩大さじ2
・ベルガモット3滴
・バジル2滴

【心をスッキリしたいとき】
・天然塩大さじ2
・レモン3滴
・ローズマリー2滴

どちらのレシピも簡単なので、試してみてください。敏感肌の人の場合は、肌に刺激がないように調整しながら行いましょう。

参考:精油の力で心も体もポカポカ。「アロマバス」の効果と簡単な作り方

だるい梅雨時期のアロマリンパマッサージ

先ほどのレシピを使って、アロマリンパマッサージをすることもできます。ホホバオイルやオリーブオイルなどのお好みのオイルに、先ほどのブレンドを混ぜればマッサージオイルの出来上がりです。アロマオイルは肌に直接つけないようにご注意くださいね!

梅雨時期は身体の中にも水分がたまってむくみやすいので、老廃物を排出ししっかり解消していくことが大切です。簡単な方法をご紹介します。

①左右の鎖骨の上を10回さすってリンパ節を流す
②首の後ろの付け根から肩を5回ほどさする
③顔のリンパマッサージをする
④手首から脇まで腕を5回さする
⑤お腹のリンパマッサージをする
⑥足のリンパマッサージをする

部位別でも大丈夫ですし、全身行う場合は上記の順番で行うと効果的です。とくに足や指先はむくみが取れたのがわかりやすいので、毎日続けやすいでしょう。セルフケアが難しい人は、サロンに行くのもおすすめです。

だるい梅雨時期のアロマのまとめ

だるい梅雨時期は、自然のアロマの力を使って精神的にも肉体的にも楽になることができます。香りやハーブの力を借りて、気分をリフレッシュさせましょう!

良い香りやアロマバスで疲れをとりながら、前向きな気持ちで過ごしてくださいね。

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アロマでダニ対策!虫除けスプレーで簡単に防虫する方法

高温多湿の梅雨や夏は、ダニが発生しやすい時期です。アレルギーの原因にもなるダニ刺されに悩まされる前に、ダニ駆除していきたいですよね。

なるべく身体に優しい防虫対策をしたい…という人にオススメなのが「虫除けに効果的なアロマオイル」です。こちらの記事ではダニ対策におすすめの精油、簡単な手作りスプレーの作り方と虫除け方法をご紹介します。

ダニの防虫にアロマが効果的

ダニの防虫には、天然の植物から抽出されたアロマオイルが効果的です。植物自身が虫から身を守るために、虫が嫌がる臭いを発する植物からできたアロマオイルは、虫を寄せ付けない忌避(きひ)効果を発揮してくれます。

実際に公益社団法人 アロマ環境協会が行った実験では、シャーレの中にダニのエサと精油をスプレーしたろ紙を起き、1万匹のダニがどれだけ近づくかという実感が行われました。

すると見事、シトロネラ、ペパーミント、ユーカリ、ゼラニウム、レモングラス、ユズの精油をスプレーした場合に、ダニの侵入しづらかったという結果が現れています。つまりダニが苦手な香りのするアロマオイルを衣類や押入れ、ベッドなどに使うと、ダニが近づかなくなるのです。

ただし殺虫剤のように虫を殺す効果はありませんので、あくまで「近づけない作用」のためのダニよけハーブと覚えておきましょう。子どもやペットのいる家庭でも、安心して使えるのがメリットです。

ダニの防虫に効果のあるアロマ

ここからは、ダニの防虫に効果があるアロマをご紹介していきます。先ほどの実験結果にも出てきましたが、ダニの忌避効果があるアロマは以下の10種類です。

◎ シトロネラ
◎ ゼラニウム
◎ ペパーミント
◎ ユーカリ
◎ レモングラス
◎ レモン
◎ ラベンダー
◎ ティーツリー
◎ ヒノキ
◎ ユズ

1つだけ使っても効果的ですが、2〜3種類使うことで相乗効果も高まります。それぞれについて、簡単にみていきましょう。

1. シトロネラ

 

シトロネラは、柑橘系のような爽やかなハーブの香りが特徴。シトロネラはダニが嫌うシトロネラール、シトロネロール、ゲラニオール、シトラール、 リナロールという成分が合わせて60%ほど配合されているので、ダニの忌避効果が十分期待できます。蚊やノミよけにも効果的で、アロマテラピー的には気分をリフレッシュしてくれます。

2. ゼラニウム

 

ゼラニウムは花の甘い香りが特徴のアロマです。ダニが嫌う成分のシトロネロール、リナロール、ゲラニオールが、合計約70%も配合されているので忌避効果が期待できます。ゼラニウムはローズの香りがする女性に人気の香りで、生理痛や更年期の症状を緩和してくれたりと女性に嬉しい作用をもたらしてくれます。

3. ペパーミント・ハッカ

 

ペパーミントはダニが嫌いな臭いをもつアロマです。スーッとした清涼感があるので、ダニ・ゴキブリよけだけではなく、お掃除にも活躍するアロマ。ちなみにハッカは、ミントの和名で、ハッカ油も同じような効果が期待できます。

香りが強いのでラベンダーやゼラニウムの甘い香りとブレンドすると使いやすく、相乗効果が高まります。ややこしいですが、ゴキブリよけなら「スペアミント」「クローブ」もおすすめです。

アロマオイルでゴキブリ対策。おすすめ精油と虫除けスプレーする方法

4. ユーカリ

 

ユーカリは鼻に抜けるようなシャープの香りが特徴、心を元気にしてくれます。アレルギーの原因となるヒョウダニ、ノミ、シラミ対策に活用されていて、空気の浄化にも使われます。比較的リーズナブルなのがメリットですが、香りや刺激が強めなので使用量を少なくしたり、ラベンダーなどとブレンドするのがおすすめです。

5. レモングラス

 

レモンに似たシトラス系の爽やかな香りが特徴です。ダニよけに効果を発揮するだけでなく、リフレッシュや集中力を高めたいときにおすすめ。私はダイエット系のホットヨガレッスンで必ず、最後にシュシュっとアロマスプレーとして使っています。爽やかな気分にさせてくれる 大好きな香りです。

6. レモン

 

柑橘系の爽やかな香りが特徴のレモン。ダニが殺されたときに仲間に危険を知らせる臭いの「シトラール」がレモンの香りに似ていることから、ダニの忌避効果が期待できるのです。抗菌・殺菌・消臭作用もあるので掃除にもぴったりでしょう。

7. ラベンダー

 

ラベンダーは、花の深いリラックスする香りが特徴のアロマです。 ダニの虫除けに効果を発揮するだけでなく、万が一ダニにかまれてしまったときにさっとひと塗りすると、治りが早くなります(今私も塗っています)。直接肌に塗ることができるアロマオイルは少ないので、ラベンダーは持っておいて損はない1本、むしろ迷うならラベンダーが正解です。

8. ティーツリー

 

ティーツリーは、スーッとする清涼感がある独特の香りです。 オーストラリアにはマダニの駆除にも利用されている、殺ダニ効果があるといわれています。抗菌作用も特徴でダニの餌になるカビの発生を抑えるので、掃除や感染症予防にも効果的です。

9. ヒノキ

 

日本人にはほっとするリラックスできる香りのヒノキ。殺ダニ効果、ダニの繁殖を予防する効果が期待でき、昔からタンスの木材としても使われてきました。消臭、安眠にも効果を発揮するので、ベッドや枕カバーなどのダニよけにぴったりでしょう。

10. ユズ

柑橘系の爽やかな香りが特徴のゆず。こちらの日本人には馴染み深い香りなので、使いやすいアロマオイルを探している人にはぴったりでしょう。ゆずもダニが嫌がる香りを持っていて、しかも抗菌・殺菌作用が強いのでダニの発生源となる掃除をするのにも効果的。体を温める効果があるので、血流を高めて冷えを改善、くすみの改善にもおすすめです。

簡単!ダニ対策のアロマスプレーの作り方

ここからは、簡単なダニ対策のアロマスプレーの作り方についてご紹介します。アロマスプレーを作っておけば、シーツや枕カバー、カーテン、じゅうたん、ソファなどのファブリックに毎日シュシュっと使えるので便利です。ダニよけのほかに、除菌や殺菌、消臭効果も期待できます。

材料

● 50mlスプレーボトル
● 精製水(水道水でもOK)
● 無水エタノール
● 好みのアロマオイル

スプレーボトルはアロマオイルを使うので、ガラス容器がおすすめです。無水エタノールは薬局で購入できますが、最近は手に入りにくいので消毒用エタノールでもOK。好みのアロマオイルは1本でも、いくつかブレンドしてもお好みでどうぞ。

アロマスプレーの作り方

①スプレー容器に無水エタノールを40ml入れる(ざっくりでOK)
②アロマオイルを20〜40滴入れてよく混ぜる
③精製水を10ml入れて、よく混ぜて完成

完成したアロマスプレーは、ダニがきになる場所によく混ぜてからスプレーして使います。満遍なくスプレーしたら、ダニの動きが抑制した30分後くらいに掃除機をかけ、さらにアロマスプレーを吹きかけておくと効果的です。

なるべく冷蔵庫で保存して、1ヶ月ほどで使い切るのがおすすめです。肌には直接つかないようにすること、精油によっては色がついてしまう場合があるので、目立ちにくいところで試してから使うようにしましょう。

手作りする時間がない人は・・・

アロマスプレーを作る時間がない人は、キッチンペーパーか市販の自然派アイテムもおすすめです。

キッチンペーパーにアロマを垂らす

キッチンペーパーに直にアロマオイルを数滴垂らし、ベッドマットとシーツの間に入れ込む方法もあります。色がついてしまう場合もあるので、目立ちにくいところで確認してから行ってくださいね。

市販の自然派アイテム

もっと手軽にアロマのダニ対策をしたい人は、市販の自然派アイテムもおすすめです。中でも人気なのが、エコデジャパンのエコロジーグッズ。

植物生まれの防虫剤でゴキブリ用の台所スプレー、置き型タイプ、バイバイジェットなど種類も豊富に揃っています。植物成分のみで防虫をするので、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心して使えると口コミでも評判です。

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アロマでダニを防虫するときのポイント

最後に、アロマでダニ対策するときのポイントをまとめました。ダニは気管支喘息やアレルギーの原因となり、なんとぜんそくもちの人の、なんと61%がダニが原因だったというテスト結果も出ています!ダニの特徴と気をつけるポイントを押さえて、効率的にダニ対策をしていきましょう。

ダニが発生しやすい時期・場所

ダニは温度20度〜30度、湿度75%〜85%くらいの高温多湿で発生しやすくなります。しかも大好きなのは人のフケや垢。布団、毛布、枕、ソファ、椅子、畳、絨毯、マットレスなどに発生しやすくなるので、重点的に清潔にしておきましょう。

ダニ対策のポイント5つ

ダニ対策のポイントは、以下の5つです。

◎ シーツや枕カバーはこまめに洗って交換する
◎ 布団は日光に当てて乾燥させる
◎ アロマスプレーを使って部屋をこまめに掃除する
◎ 室内の風通しをよくする
◎ ダニが増える梅雨前にダニ対策をすると効果的

ダニ対策をする基本は、掃除です。シーツなどはこまめに洗って、なるべく湿気を避けて乾燥させましょう。アロマスプレーを使ってこまめに掃除をして忌避効果を高め、清潔な環境を心がけましょう。できれば梅雨前に重点的に掃除ができるとパーフェクトです!

アロマでダニ対策のまとめ

ダニが嫌う香りを持つアロマを使えば、簡単にダニ対策をすることができます。しかもダニよけと同時に除菌や消臭、空気を浄化、気分のリフレッシュができるのもアロマの魅力。

ダニは高温多湿で人間のフケや垢がある場所に発生しやすいので、こまめに掃除して清潔にすることが何よりも大切です。香りの力を上手に活用して、心地よい暮らしを実現してくださいね!

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アロマオイルでゴキブリ対策。おすすめ精油と虫除けスプレーする方法

ゴキブリ対策や駆除をしたくても、市販の殺虫剤は刺激が強くて成分が心配な方も多いはず。自然のハーブでできたアロマオイルなら安心して使うことができておすすめです。そこでこちらの記事では、ゴキブリの嫌いな匂いをもつ防虫効果のあるアロマオイルをご紹介します。虫除けにきく精油や、防虫スプレーの作り方もまとめました。

アロマオイルがゴキブリ対策におすすめの理由

アロマオイルがゴキブリ対策におすすめの理由は、以下の3つです。

①ゴキブリが嫌いな匂いのアロマなら寄ってこない
②自然由来の成分で安心
③虫は嫌いでも人にとってはいい香り

アロマオイルの中には、植物自身が虫を寄せ付けないために虫が嫌いな臭いをだす「忌避(きひ)効果」のあるアロマがあります。そのアロマオイルを使えば、虫を殺すことはできませんが、害虫が寄ってこなくなるんです。また殺虫剤は刺激が強くて、赤ちゃんやペットのいるご家庭では使うのが不安になってしまう人も多いはず。

しかし自然由来の成分のアロマは、安心して使えるのが嬉しいポイントです。また虫が嫌いな臭いも、人にとってはいい香りでリフレッシュできたり、身体が整う効果もあります。その香りをアロマスプレーとしてスプレーしたり、香りを焚いたり、置いておくなどさまざまな方法を活用して虫除けできるのと同時に、人間は心も体も整えられてしまうのがいいところです。

ゴキブリ対策におすすめのアロマオイル

ここからは、ゴキブリ対策におすすめのアロマオイルをご紹介します。ゴキブリが嫌いな臭いをもつ精油は以下の4つです。

● ベチバー
● スペアミント
● シナモンリーフ
● クローブ

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

1. ベチバー

ベチバーは、スモーキーで濃厚な甘さが特徴のアロマ。ベチバーはゴキブリが寄り付かない確率100%という脅威的なアロマなんです!九州大農学研究員などの共同研究によって「ゴキブリやダニを寄せ付けない効果がある」ことが発表されています。気持ちを落ち着かせたり、やる気を起こしてくれる作用の成分として知られています。

2. スペアミント

スペアミントは優しい香りのスーッとする香りで、リフレッシュしたり頭をクリアにしてくれます。何百種類もあるミントの中では、辛味や刺激が少ないミントです。「テルペン化合物」という成分がゴキブリを寄せ付けないので、物陰や水回りに香らせると効果的です。

3. シナモンリーフ

シナモンリーフは、ニッキの香りのアロマです。虫除け成分のほか、防カビにも効果的な成分があるので、梅雨時期に使いたい精油です。クローゼットやルームフレグランスとして使うのがお勧めです。

4. クローブ

クローブはスパイシーな香りが特徴で、クローブの精油を垂らした袋に入れたゴキブリが生きていられなかったという実験結果もあります。「オイゲノール」という成分が防虫に役立ちます。ゴキブリのほか、洋服に穴を開ける虫も嫌う香りなので防虫剤にもおすすめです。

衣類の防虫について詳しく:
衣類をアロマで守ろう!防虫効果がある精油10選と虫除けサシェの作り方

アロマのゴキブリ対策方法・作り方①塩

ここからは、実際にアロマオイルを使ったゴキブリ対策をご紹介していきます。「塩」と「アロマスプレー」がありますが、まずは塩から見ていきましょう。

対策方法

塩は「ゴキブリが絶対に食べない」といわれるほど苦手な食材で、ゴキブリ対策に有効です。そこに嫌いな匂いのアロマをたらせばダブルパンチ!アロマの塩を作ったら、ゴキブリが好きな水回り、物陰、通り道を狙って設置しておくのがおすすめです。なお、キッチンの中でもとくに多くゴキブリが集まるのが以下の場所。

● ガスレンジの下
● 流しの中
● 食器棚
● 炊飯器(!!)
● 冷蔵庫の下

とくに0.5cmの隙間に入りやすいので、重点的においておきましょう。

作り方

お皿やコーヒーカップなどに塩をもり、好みの精油を垂らすだけです。

【材料】
・塩(適量)
・ベチバー(10滴)

香りがなくなると効かないので、香らなくなったらアロマオイルを追加してください。

アロマのゴキブリ対策方法・作り方②アロマスプレー

続いては、アロマスプレーの作り方を見ていきましょう。

対策方法

アロマスプレーは、お部屋や網戸、水回り、ゴミ箱などにスプレーしておくと虫除け効果が期待できます。1時間に1回程度のペースでスプレーすると、香りが続くので効果も続きます。

作り方

作り方は無水エタノールを入れたスプレー容器に精油を垂らして混ぜ、精製水を入れたらよくふって完成です。

【作り方】
・精製水(100ml)
・無水エタノール(10ml)
・スペアミント(1滴)

気になる部分にふりかけることができるので、とても便利なアイテムです。2週間を目安に使い切りましょう。

手作りするのが面倒な人は・・・

もっと手軽にアロマのゴキブリ対策をしたい人は、市販の自然派アイテムもおすすめです。中でも人気なのが、エコデジャパンのエコロジーグッズ。植物生まれの防虫剤でゴキブリ用の台所スプレー、置き型タイプ、バイバイジェットなど種類も豊富に揃っています。植物成分のみで防虫をするので、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心して使えると口コミでも評判です。

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アロマでゴキブリ対策のまとめ

アロマでゴキブリ対策は、簡単にすることができるのでナチュラル派の人にオススメです。アロマオイルが1本あれば対策が始められるので、気になる精油をゲットしてみてください。もちろん合わせて掃除や家の中を清潔にしておくこともお忘れなく。「この家は嫌な匂いがするから近寄りたくない!」と思われる対策ができると良いですね。参考になれば嬉しいです。

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アロマオイルで防虫対策。キッチン・クローゼットで使える簡単防虫剤の作り方

アロマオイルで防虫対策するなら、衣類やクローゼット、キッチン、虫除けスプレーなど使える用途がたくさんあります!天然ハーブの精油の効果で、ダニやゴキブリの防虫剤にもなるんです。

そこでこちらの記事では、アロマオイルでする防虫対策について詳しく投稿します。防カビや消臭もできる簡単な手作りする方法もまとめました。

アロマオイルの効果

天然の植物の花や葉から抽出したアロマオイルは、よい香りを楽しめるだけでなく、たくさんの効果があります。たとえば一例をあげると、以下のとおり。

◎ 気持ちをリラックスさせてくれる
◎ 身体の機能を高める(喉の痛みを和らげるなど)
◎ ホルモンバランスを整える(女子の味方)
◎ 抗菌作用(ウイルス予防など)
◎ 美肌効果
◎ 害虫効果

アロマの芳香成分が直接脳に届き、自律神経を整えてリラックスさせてくれたり、身体の機能を整えるのに役立ちます。また抗菌作用があるアロマはウイルスの予防や、ニキビの改善も期待でき、美肌効果もあるんです。

さらに香りの中には虫が嫌いな「シトロネラール」という成分を含むアロマがあり、虫が近寄らなくなる効果があります。これがアロマオイルに防虫効果が期待できる所以です。

防虫効果が期待できるアロマ

防虫効果が期待できるアロマはたくさんありますが、以下の5種類が代表的です。

◎ ラベンダー
◎ シナモン・リーフ
◎ ユーカリ(レモンユーカリ)
◎ レモングラス
◎ ゼラニウム

ラベンダーは花の香りが特徴で、虫除け効果があるだけでなく、虫刺されしてしまった場所に塗ると治りが早くなります。リラックス効果も高いので、アロマテラピーの観点からも1本持っておくと便利なアロマオイルです。

そのほかシナモンはスパイシーな香り、ユーカリとレモングラスはすっきりとした香りが特徴。ゼラニウムは花の甘い香りが好きな女性におすすめで、ホルモンバランスを整えてくれる働きもあります。

アロマの防虫対策と防虫剤の作り方

ここからはアロマでできる防虫対策と、簡単な防虫剤の作り方について見ていきましょう。お部屋でできる防虫対策は以下の3つです。

①クローゼットの衣類
②キッチンのゴキブリ対策
③ファブリックのダニ退治

それぞれに使いたいのが簡単な防虫剤。まずは「虫除けアロマスプレー」と「サシェ」の簡単な手作り方法についてご紹介します。

虫除けアロマスプレーの作り方

アロマスプレーは混ぜるだけで簡単する、とっても簡単なアロマグッズです。

【材料】
◎ スプレーボトル(光を通さないガラス製がおすすめです)
◎ アロマオイル10滴
◎ 無水エタノール(オイルでもOK)5ml
◎ 精製水(水道水でもOK)45ml

アロマオイルはお好みのもの1種類でも、ブレンドして混ぜても大丈夫です。材料を準備したら、早速作りましょう。

【作り方】
1. アロマオイルと無水エタノールを混ぜる
2. 精製水を加える
3. スプレーボトルに詰めて完成

アロマスプレーを使うときはよく混ぜて、2週間ほどで使い切ってくださいね。アロマスプレーの効果は香りが続いているときに発揮しますので、香りが薄れたらスプレーし直すのがおすすめです。

虫除けサシェの作り方

続いては虫除けサシェの作り方を見ていきましょう。今回は、湿気や臭いを吸着してくれる重曹を使ったサシェをご紹介します。

【材料】
・重曹50g
・精油25滴
・ティーパックorだしパック
・重曹と精油を混ぜるビニール袋orボール
・コットンを包める布or布袋
・お好みのリボンorヒモ

置き型にしたい場合は、ティーパックではなく瓶をご用意くださいね。瓶で作るとキッチンの戸棚、お手洗い、玄関などにもおくことができます。

【作り方】
1. 重曹と精油をビニール袋やボールの中で混ぜる
2. 1をティーパックやだしパックに入れる
3. 布袋などに入れ、お好みのヒモで結んで完成!

こちらも混ぜて入れるだけで完成です。

できたアロマスプレーやサシェを使って、部屋の中での防虫対策をしていきます。

アロマの防虫対策①クローゼットの衣類

クローゼットは部屋の中でも、虫食いを防ぐために防虫したい場所。サシェを使って防虫効果を高めるのがおすすめです。アロマスプレーをシュシュッと吹きかけても問題ありませんが、香りがなくなると虫除け効果も薄れてしまうのでご注意ください。

衣類のアロマについて詳しく:
衣類をアロマで守ろう!防虫効果がある精油10選と虫除けサシェの作り方

アロマの防虫対策②キッチンのゴキブリ退治

キッチンのゴキブリ退治にもアロマが役立ちます。キッチンには置き型の重曹を使った虫除けアロマ、水まわりやゴミ箱など掃除しやすい部分には、虫除けアロマスプレーをかけてお掃除しておくと効果的です。

なおキッチンの掃除用アロマスプレーを作る際には、無水エタノール:水の割合を1:1にすると、油汚れも落ちやすくなりますよ。

ゴキブリ対策を詳しく:
アロマでゴキブリ対策!ゴキブリが嫌いな香りの精油4選

アロマの防虫対策③ファブリックのダニ退治

布団や枕、カーペット、ソファ、クッションなどのファブリックはダニが繁殖しやすい場所です。虫除けスプレーをファブリックスプレーとして活用すれば、洗いづらいファブリックたちのダニよけと除菌、消臭効果も期待できます。

使い方はダニが気になる布製品に満遍なく吹きかけたら、30分ほど放置します。ダニがいなくなったところで掃除機をかけ、さらにファブリックスプレーを仕上げにかけておきましょう。

手作りする時間がない人は…

もっと手軽にアロマの防虫対策をしたい人は、市販の自然派アイテムもおすすめです。中でも人気なのが、エコデジャパンのエコロジーグッズ。

植物生まれの防虫剤でゴキブリ用、ダニ用、衣類の防虫、蚊よけなどラインナップも豊富で選びやすいと口コミでも評判です。赤ちゃんや妊娠中のママ、犬や猫のペットを飼っている人でも安心して使える商品が揃っています。

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アロマで防虫対策のまとめ

虫が嫌いな香りをもつアロマを使うと、効果的な防虫対策をすることができます。アロマを使えば香りを楽しみながら虫除け対策ができたり、防カビや雑菌の繁殖を抑えることができるのも嬉しいポイント。

香りの力を上手に活用して、虫除け対策をしてみてくださいね。

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アロマオイルの防虫効果とは?おすすめ精油と虫除けスプレーの作り方

アロマの防虫効果は本当にあるか、疑っているそこのあなた。アロマオイルのゴキブリやダニにきく虫除け効果は本当です。

そこで今回は、アロマオイルの防虫効果について詳しくご紹介します。防虫剤ハーブとしておすすめの精油と、子供でも安心して使える虫除けスプレーの作り方とブレンドレシピをまとめました。

アロマオイルの防虫効果

アロマオイルの防虫効果は、「忌避(きひ)効果」と呼ばれています。アロマオイルは植物からできている天然のオイルですが、植物が虫から自分の身を守るために、虫が嫌う香りを発することからできているのです。

その虫が嫌う成分が「シトロネラール」で、「シトロネラ」「ユーカリ」「レモンユーカリ」などのアロマオイルに含まれています。

天然成分なので安心して使える

アロマオイルは天然成分なので、安心して使えるのが嬉しいポイントです。一般的に市販の虫除けスプレーには「ディート」という薬品が使われていますが、カナダなどでは小さな子供への制限がされています。

というのも第二次世界大戦直後に、アメリカ軍がマラリア感染から兵士を守るために開発しましたが、使い過ぎたりほかの薬品と併用して体内に摂取すると、神経障害などの発症の可能性があると報告されています。現在は世界中で虫除けスプレーの成分として使われていますが、実は注意しなければいけない成分でもあります。

その点アロマオイルは殺虫効果はありませんが、虫が嫌う香りを発することで、虫が近づかなくなり虫に刺されにくくなる、虫除け効果があるので、子供がいたり肌に触れる成分に気を使う人にとって最適な虫除け成分といえるでしょう。

アロマオイルの防虫以外の効果

ちなみにアロマオイルは防虫効果以外にも、たくさんの効果があります。ここでは3つだけピックアップしてご紹介します。

リラックス・リフレッシュ効果

気持ちを落ち着かせてリラックスさせてくれたり、リフレッシュする効果があるアロマもあります。そのため防虫だけでなく、服に香り付けしてふんわりいい香りをまとうのもおすすめです。

ホルモンバランスを整える

アロマオイルの中にはホルモンバランスを整える香りもあり、とくに1ヶ月の間にホルモンバランスが乱れやすい女性は知っておきたいところです。PMSや生理痛を緩和してくれるアロマブレンドを持ち歩くと、ちょっと調子が崩れやすい時にも穏やかに過ごせます。

身体の機能を高める

またアロマオイルは喉の痛みを緩和したり、胃腸の不調を整えるなど、体の機能を高める効果も期待できます。免疫力を高めたり、感染症予防に効果的なアロマもあるので、ウイルスや風邪を防ぐのにも効果的でしょう。

このようにアロマオイルには、虫除けとして使っていたとしてもアロマオイルの効果・効能によって、心や体にいい効果が得られる場合もあります。

アロマオイルの虫除けスプレーの作り方

ここからは、アロマオイルを使った虫除けスプレーの作り方を見ていきましょう。作り方は混ぜるだけなのでとても簡単で、慣れてきたらオリジナルブレンドを作るのも楽しみのひとつです。

材料

材料は以下のとおり。

◎ スプレーボトル(光を通さないガラス製がおすすめです)
◎ アロマオイル10滴
◎ 無水エタノール 5ml
◎ 精製水 45ml

無水エタノールはコロナの影響で手に入りにくいので、キャリアオイルでも構いません。キャリアオイルはホホバオイル、オリーブオイル、グレープシードオイルなど何でも大丈夫です。そして売り物ではないので、精製水は水道水でも問題ありません。

アロマオイルのブレンド例

虫除けスプレーでおすすめのアロマのブレンド例をご紹介します。

① ラベンダー10滴
② レモンユーカリ5滴+ゼラニウム5滴
③ ミント5滴+シロトネラ5滴

①は完全にリラックス系です。虫除けとしても使えますが、寝る前やリラックスタイムのルームスプレーとしてもおすすめ。②はさっぱりしながらも甘いゼラニウムの香りに癒されます。そして③はスッキリ爽やか系なので、日中のアウトドアにどうぞ。

作り方

最後は作り方をご紹介します。作り方はいたってシンプル。

1. アロマオイルと無水エタノールを混ぜる
2. 精製水を加える
3. スプレーボトルに詰めて完成

慣れれば3分あればできてしまいます。

注意点

ここでアロマスプレーの注意点をまとめました。注意点は以下の4つです。

①スプレーはこまめに付け直す
アロマスプレーは香りが残っているときが効果を発揮しています。そのため香りがなくなったら効果がなくなってしまうので、こまめにつけ直すようにしましょう。

②2週間ほどで使い切る
水と混ぜるとアロマオイルは長持ちしなくなるので、2週間ほどで使い切りましょう。冷蔵庫での保存がおすすめです。

③3歳未満の子どもの肌にはつけない
3歳未満の子どもの肌はデリケートなので、スプレーを肌につけないようにしましょう。服や布にスプレーすると良いです。

④肌に合わないときは使用を控える
アロマオイルによっては肌に合わずに痒くなったり、ヒリヒリすることがあります。精油が合わない場合は使うのをやめて、ほかのアロマオイルを試してみてください。

肌に合わないアロマオイルは、芳香浴など肌につけない方法で楽しむことができるので、捨てずに最後まで有効活用してみてくださいね!

アロマオイルの防虫効果のまとめ

アロマオイルの防虫効果は、虫が嫌がる香りからきています。自然由来の天然成分なので小さな子どもでも安心して使えるのが嬉しいポイントです。

虫除けスプレーは混ぜるだけで簡単に作れるので、キャンプやアウトドア、ガーデニングの際にぜひ活用してみてくださいね。

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アロマオイルで防カビ対策!おすすめの精油6選と簡単なアロマスプレーの作り方を紹介

だんだん暖かくなってくると増えるのが湿気、そしてカビですよね。カビ対策をしているときに「強い薬剤が気になる」という方もいるでしょう。この記事では、自然由来のカビ対策を探している人に向け、防カビ効果のあるアロマオイル(精油)を紹介します。殺菌効果のあるおすすめの精油や、アロマスプレーの作り方・使い方も紹介するので、参考にしてください。

アロマオイルは防カビに本当に効くの?

アロマオイルは、防カビに効きます。不安に感じている人も多いと思いますが、公益社団法人日本アロマ環境協会の「精油の制菌作用」の実験の中で、ティートリーやラベンダーが風呂場のクロカビ菌を全面阻止したという結果が出ています。実験内容は以下のとおりです。

【実験内容】
制菌作用が高い上位10種類の精油を使って、食品に発生するカビ、水虫の原因になるカビなど5種類のカビに、精油がどう作用するかの実験が行われています。
【実験結果】
浴室のカビ(クロカビ)にはティートリーやラベンダー、水虫の原因となる菌(白癬菌)にはカモミール・ローマンやティートリーなどが優れていることが明らかになりました。

感染症予防や防腐剤として何千年も前から使われてきた植物の力は「本当だった」ということが証明されています。気になる人は、以下の記事を参考にしてみてください。

※参考:アロマの研究・調査|AEAJ

アロマオイルを防カビに役立てるメリット

アロマオイルを防カビに役立てるメリットは、大きく2つあります。ここではメリットについて解説します。

肌に優しいから子供でも安心

アロマはペパーミントやラベンダーなど植物の花や枝から精油を抽出して作られているので、成分は植物由来です。植物の力を使っているので、敏感肌や小さな子ども、ペットでも安心して使うことができるのが特徴です。そして一部の植物の中には「殺菌作用」「抗菌作用」「抗真菌(カビ)作用」の高いものがあります。この植物をもとに作られた精油が、防カビに効果的なアロマです。

※精油はそのままだと刺激が強くて肌に直接つけることはできないので、ご注意ください。

香りがよくて癒される

私のおすすめは、なんといっても香りです!掃除が嫌いな私も、アロマの香りに癒されて、掃除する気持ちも出てきます。アロマスプレーを使っているのですが(後ほど紹介します)、シュッとするたびに殺菌消臭する力でカビ臭いのが消え、爽やかな香りに癒されてもっと掃除がしたくなる気分になります。市販の薬剤にはない、自然な香りに癒されます。

防カビに効果のあるアロマ6選

防カビに効果のあるアロマオイルは、以下の6つです。アロマオイルの特徴、香りについて紹介します。

1.ティートリー

先ほどの研究結果でもデータにあったように、何と言ってもティートリーは抗菌・抗真菌作用が高いことで知られているアロマです。昔からアボリジニたちが感染症予防に使ってきました。香りはスッキリとする気持ちをリフレッシュするような香り。オレンジやグレープフルーツなど柑橘系とブレンドすると使いやすくなります。

2.真正ラベンダー

真正ラベンダーは、フローラルな爽やかなお花の香りのアロマです。ラベンダーはリラックス効果の高い癒しの香りですが、抗菌・殺菌作用が防カビにも働きます。防虫効果もあるので、クローゼットのお手入れにおすすめ。一本持っておくと色々な用途があって便利なアロマです。

3.ペパーミント

ペパーミントは、ガムや歯磨き粉でおなじみの、スーッとするスッキリした香り。防カビの他にも虫除けにも優れているので、クローゼットや衣類の防虫、梅雨時期のケアにもってこいです。気分もスッキリする香りなので、お掃除していると気持ちが良いのが特徴です。

4.ユーカリ・グロブルス


ユーカリ・グロブルスはスッキリするようなシャープな香り。抗菌、殺菌効果が高いので防カビに、そして虫除けにもおすすめです。風邪や花粉症、インフルエンザ、感染症予防としても使われています。生ゴミのニオイが気になるときに1滴垂らすと、清潔感のある香りに早変わりします。

5.レモン


レモンは柑橘系のフレッシュな香り。殺菌効果が高いので、浄化をしながらお掃除できます。気分転換してリフレッシュするように心に働きかける特徴もあります。掃除にレモンのアロマを使ったら部屋だけでなく心もスッキリしてしまいます。

6.レモングラス


 

レモングラスは、レモンに似ているフレッシュな香りのアロマです。殺菌効果があるので感染症予防にも使われてきました。虫除けにも優れていて、ペットのノミ対策にも使われています。

簡単!防カビ効果のあるアロマスプレーの作り方

防カビのアロマオイルをお掃除に使うには、その精油を混ぜるだけでできる「アロマスプレー」がおすすめです。作り方を見ていきましょう!簡単に作ることができ、シュッとひと吹きして拭き掃除やブラシでこすると、良い香りと抗菌効果が得られます。

アロマスプレーの材料

材料は以下のものを用意します。

材料
・スプレー容器
・無水エタノール5ml
・精製水95ml(水道水でもOK)
・精油20滴

スプレー容器は、できれば遮光ガラス瓶がおすすめです。遮光はアロマオイルの劣化を防ぎ、効果の持続性を高めます。またプラスチックのものは香りがつきやすいですが、瓶なら洗えば香りがつかないため、2回目以降で香りを変えたいときにも臨機応変に対応できます。


無水エタノールはコロナの影響で一時期なくなってしまいましたが、今はドラッグストアでも買えるようになりました。アロマオイルを水と混ざりやすくすることに役立ちます。多めに入れると、アルコールの役割を果たすので、キッチン周りの汚れ取りなど汚れを強く落としたいときは水:無水エタノール=5:5の割合で入れることがおすすめです。

アロマスプレーの作り方

作り方は2ステップです。

①無水エタノールに精油を混ぜる
②精製水を混ぜる

でできあがりです!この分量だと、何度も使うことができるので一度作ると便利です。精油のブレンドは、以下のものがおすすめです。

精油のブレンド例
● オレンジ・スイート10滴+レモン10滴
● レモン10滴+ティートリー5滴+ペパーミント5滴
● 真正ラベンダー16滴+ペパーミント2滴

私はオレンジスイートとレモンの組み合わせを、5年以上リピートしています。保冷は冷蔵庫がおすすめで、2週間以内に使い切るようにしましょう。

防カビ用アロマを手作りするのが面倒な人はこちら

レシピをご紹介しましたが、「時間がない」「手作りする材料がない」という方もいると思います。そんな時にはアロマの商品もありますので、みてみてくださいね。

 Murchison フードセーフスプレー


抗菌・消臭効果の高いクリーナーで、カビやバクテリアの繁殖を抑えてくれます。キッチン周りやドアノブやリモコンなどよく触る場所を拭くのに便利なスプレーです。見た目もナチュラルでオシャレ。

成分:界面活性剤(0.8% アルキルグリコシド)、セージエキス、グレープフルーツ果皮油、アロマエッセンス

まとめ

防カビに効果的なアロマをご紹介しましたが、いかがでしたか?爽やかな香りで、億劫な掃除も楽しくなってしまいます。手軽に作ることのできるスプレーを使ってぜひカビ対策に活用してみてくださいね。

おすすめの関連記事

アロマオイルを使った家のケアについては、以下の記事で詳しく解説しています。掃除が楽しくなる香りや癒される香りで、家中快適に過ごしましょう。ぜひ参考にしてください。

衣類をアロマで守ろう!防虫効果がある精油10選と虫除けサシェの作り方

>アロマでダニ対策!虫除けスプレーで簡単に防虫する方法

>アロマオイルでゴキブリ対策。おすすめ精油と虫除けスプレーする方法

アロママッサージにおすすめの精油5選!作り方も紹介

アロママッサージは精油の香りに癒されて、最高のリラックスが味わえます。

実はアロママッサージオイルは自分で作ることもできるんです!

そこで今回は、アロママッサージにおすすめの精油や作り方について、わかりやすくまとめました。

作るのが面倒な人のために、おすすめのアロママッサージオイルもご紹介します!

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気軽に取り入れられるのでぜひ始めてみてくださいね!

アロママッサージでおすすめの精油

アロママッサージにおすすめの精油はたくさんありますが、代表的なエッセンシャルオイルは以下の5つ!

● ラベンダー
● サンダルウッド
● オレンジ・スイート
● スイート・マジョラム
● カモミール・ローマン

それぞれの特徴について、簡単にみていきましょう!

ラベンダー

 

ラベンダーは深い花の香りが味わえる精油で、アロママッサージに最適でしょう。

リラックスすることができるので、イライラした心を解放し、眠りやすくしてくれます。

サンダルウッド

サンダルウッドは木の豊かな香りが味わえます。

心を落ち着かせて、リラックスするのに人気の香りなので、アロママッサージに最適です。

オレンジ・スイート

オレンジ・スイートは、みかんの甘くて爽やかな香りの精油です。

リラックするだけでなく、気持ちを爽やかにリフレッシュしてくれます。

スイート・マジョラム

スイートマジョラムは、シソ科の葉から取れる精油で、落ち着いたスパイシーな香りが特徴です。

パスタやソーセージを作るときに使われている植物です。

カモミール・ローマン

カモミールローマンは、フルーティーで花の甘い香りが特徴のエッセンシャルオイルです。

よく「りんご」の香りとも例えられていて、リラックス効果が期待できます。

misato

迷ってしまう人は、まずはラベンダーがオレンジ・スイートが使いやすくておすすめです!

精油を使ったアロママッサージオイルの作り方

ここからは、精油を使ってアロママッサージオイルを作る方法についてみていきましょう!

準備するものと、レシピをまとめました。

準備するもの

アロママッサージオイルを作るには、以下の4つが必要です。

● お好みの精油
● キャリアオイル
● ビーカー(あると便利)
● 攪拌棒(あると便利)

キャリアオイルとは、アロマオイル(精油)を希釈するためのオイルです。

ラベンダー以外の精油は直接肌につけることができないので、必ずキャリアオイルで希釈してから使いましょう。

アロマ専門店はもちろん、ドラッグストアや無印良品でも買うことができます。
>キャリアオイルとは?おすすめのキャリアオイルとその種類

またビーカーや攪拌棒はあると便利ですが、なければ身の回りのもので代用できますよ。

作り方は3ステップ

アロママッサージオイルのレシピは、いたって簡単です!

①ビーカーにキャリアオイルを入れる
②精油を入れる
③攪拌棒でよく混ぜて完成!

使う前によく混ぜてから使うようにし、冷暗所で3ヶ月以内に使い切れるように保管します。

キャリアオイルの目安は後ほど詳しくご紹介しますが、比率などは細かく気にしなくても大丈夫!

ただし妊婦、子供、敏感肌の人が使う場合には、精油の量をレシピの半分にして調整してください。

タイプ別!精油を使ったアロママッサージオイルのレシピ

ここからは、タイプ別にレシピをご紹介していきます!

● よく眠りたい
● 肩こりや腰痛改善
● むくみ解消
● 冷え性改善

の4つのタイプ別にみていきましょう!

よく眠りたい

よく眠りたい人のおすすめレシピは以下の通りです。

【よく眠りたい人向け】
● キャリアオイル(20ml)
● ラベンダー(4滴)
● スイート・マジョラム(3滴)
● カモミール・ローマン(1滴)

不安や緊張を和らげて、リラックス効果を高めてくれるブレンドです。

ホッと一息つきたいときに最適でしょう。

肩こりや腰痛改善

肩こりや腰痛改善に最適なレシピは、以下のとおり!

【肩こりや腰痛の人向け】
● キャリアオイル(20ml)
● レモン(3滴)
● サンダルウッド(2滴)
● ユーカリ(2滴)
● ジンジャー(1滴)

アロマには血行促進を高めたり、筋肉の痛みを和らげる効果がある精油もあります。

こちらは爽やかな香りなので、心も軽やかにリフレッシュできるはず♡

むくみの解消

むくみ解消におすすめレシピは以下の通りです。

【むくみの解消】
● キャリアオイル(20ml)
● オレンジ・スイート(4滴)
● ジュニパー(2滴)
● サイプレス(2滴)

利尿効果のある精油が体にある余分な成分を外に出してくれます。

オレンジ・スイートの甘い香りでスッキリ爽やかな気持ちになれます。

misato

肩こりやむくみで悩んでいる女性は多いので、今日の疲れをリセットしておきましょう! 

冷え性対策

最後に冷え性対策でおすすめのレシピは、以下のとおりです!

【冷え性対策】
● キャリアオイル(20ml)
● ローズマリー(4滴)
● ユーカリ(2滴)
● スイート・マジョラム(2滴)

血液の流れを良くして、体を温めてくれる効果のあるオイルです。スッキリとした香りです。

精油配合のアロママッサージオイル

最後に、アロママッサージをしたいけれど作るのが面倒という人のために、精油配合のアロママッサージオイルをご紹介します!

すぐにアロママッサージを始められるので、便利ですよ。

生活の木

 

ラベンダーの香りでリラックスすることができるので、夜のリラックスタイムにおすすめです。

オレンジ、レモン、ローズマリーなども配合されているので、心と体がほどけるようなホッとする安心感に包まれます。

misato

私も持っていますが、全身に使えるのでマッサージしながら潤い効果も感じられます♡

ニールズヤード

ラベンダー、マジョラム、ゼラニウムなどがブレンドされたマッサージオイルです。

顔から体まで全身使えるので、全身ケアできるオイルを探していた人にもおすすめ。

misato

アロマ専門店といえばニールズヤード。とても香りが大好きです。

WELEDA


WELEDAのホワイトバーチは、白樺やローズマリーが配合されたマッサージオイルです。

こちらはリラックスというよりも、肌を引き締める効果が期待できるので、むくみやダイエットしたい人に最適でしょう!

香りはリラックスできる爽やかな香りです。

【WELEDA】

misato

私も愛用中で、別売りのマッサージも買ってグリグリ背中をケアしています♡

精油を使ったアロママッサージでリラックス空間を

精油を使ったアロママッサージをすると、心も体も最高のリラックスが味わえます。

大人になると、自分の体を触らなくなってしまう人も多いですが、マッサージすることで体の隅々まで丁寧に扱うことができるのが魅力。

ちょっとお肉がついてきたな、乾燥してるな!など気づいてケアしてあげましょう。

アロママッサージで、至福の時間が味わえますように♡

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香りが苦手な人に、柔軟剤になる3つの代用品

最近、ふんわる香る柔軟剤が人気ですね。でも、その「香りが苦手」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?この記事は、柔軟剤の香りが苦手な人に向け、柔軟剤になる代用品について紹介します。服やタオルをふんわりさせるのに柔軟剤は必需品と思っている方こそ、試してみてほしいです。

柔軟剤の香りを3人に1人が苦手と感じている!?

niftyの行った「他人の服の洗剤や柔軟剤の香りを不快に感じたことがあるか」という調査によると、以下のような結果になりました。

  • 不快に感じる人:33.5%
  • 不快に感じない人:66.5%

という結果でした。つまり3人に1人が、服や柔軟剤の香りを不快に感じたことがあるそうです。ちなみに地域別にみると、以下のとおりです。

  • 1番不快に感じている地域:北海道 39.6%
  • 最も不快に感じる人が少なかった地域:中国・四国 26.6%

とのこと!北海道の人が敏感で、中国・四国地方の人があまり感じなかったそう。とはいうものの、その差は10%ほどなので、ほとんど同じような結果ともいえそうです。

女性はより敏感に感じとっている

こちらの調査は男女別にも結果が出ていて、男女差が面白いです。

  • 「不快に感じる」と回答した男性:30%
  • 「不快に感じる」と回答した女性:47.6%

という回答です。男性は3人に1人が苦手なのに対して、女性は2人に1人が「服や柔軟剤の香りを不快に感じている」そうなんです!もしも、香りに対して苦手意識がある方がいたら、珍しいことではありません。これからご紹介する柔軟剤の代わりなる代用品も試してみてくださいね。

詳しい調査はこちらから
>【香害】3人に1人が洗剤や柔軟剤の香りを不快に感じると回答

柔軟剤の代わりになる3つのもの

それでは、早速柔軟剤の代わりなる3つのものをご紹介していきます。身近なものは安心できる成分なので、敏感肌の人も、小さい子どもがいるご家庭でも、安心して使うことができますよ。

1.重曹+酢

重曹には、繊維を柔らかくする効果があります。匂いの防止にもつながるので、汗や皮脂が気になるときにもおすすめ。洗剤や重曹はアルカリ性で肌荒れの原因にもなることもあるので、お酢をプラスして中和しましょう。お酢には、防臭、柔軟効果がある他にも、黄ばみや色落ち防止、静電気を防ぐなどいろいろな効果があります。柔軟剤と酢を使ったお洗濯の仕方は、以下のとおりです。

【レシピ】
・水100ml
・重曹100ml
・酢600ml
をよく混ぜてすすぎの時に投入。1回の使用量は50ml程度です。
アロマオイルを加える場合は、20滴ほど加えてください。

2.クエン酸

洗剤はアルカリ性なので、酸性のクエン酸を加えることで中和していきます。クエン酸は服をふんわりと仕上げてくれ、消臭効果もあります。クエン酸を使う際は、以下のように洗濯しましょう。

【レシピ】
・水200ml
・クエン酸大さじ2
をよく混ぜて、すすぎの時に投入。1回の使用量は50ml程度です。
香りを追加したいときはアロマオイルを混ぜてくださいね。

3.リンス

お風呂で使っているリンスも、柔軟剤の代わりになります。リンスの方がおすすめですが、コンディショナーでも大丈夫です。髪をサラサラにしてくれる働きが、衣類の繊維にも働きます。「このリンスの香りが好き」という方は香りづけにもなりますよ。リンスの使い方は以下のとおりです。

使い方
・水(ぬるま湯)200ml
・リンス1プッシュ
しっかりと溶けるように混ぜてから、すすぎの時に投入。

リンスは溶けていないと、服に溶け残りがそのままついてしまいます。しっかりと水に溶かしてから使いましょう。

アロマオイルを使うこともおすすめ

柔軟剤の香りにアロマオイルで香りづけすることもおすすめです。リンスは香りがついていますが、重曹やクエン酸には香りがついていないので、お好みのアロマオイルで香りをプラスしていきましょう。香りの好みもありますが、アロマオイルには精油自体にも効果があります。目的に合わせて選ぶのも良いですよ。

消臭効果をプラスしたい!
・ラベンダー
・ローズマリー

殺菌効果をプラスしたい!
・ユーカリ
・ティートリー

などなど、組み合わせは自由にお好みの香りを作ってみて下さいね。

アロマオイルを使う注意点

アロマオイルを使う際は、オレンジ・スィートは使わないようにしましょう。良い香りですが、染みや色がついてしまう可能性があります。

まとめ

柔軟剤の代わりは、身の回りのもので代用できます。成分や香りを自分好みのものに変えたら、毎日もウキウキしてきそうですね!しかもエコ!ぜひ参考にしてみてください。

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