銀座でおすすめ人気ヨガ・ホットヨガスタジオ9選|会社帰りにストレス解消

ヨガはストレス解消や気分のリフレッシュに最適で、初心者でも気軽に始められることが魅力です。銀座周辺にはホットヨガや常温ヨガなど、有名店がたくさんあることが特徴です。この記事では、銀座でおすすめの人気ヨガスタジオを特集しました。レッスン内容や料金、体験情報もわかりやすくご紹介します。

1.ロイブ プラス銀座店

ロイブプラス銀座店は、銀座駅から徒歩1分の場所にある女性専用のホットヨガスタジオです。室温38℃、湿度65%のスタジオで、老廃物や体内に溜まった脂肪を流して、体のラインをきれいに整えます。

ほかの店舗と違うのが、ホットヨガ以外に銀座の中心の屋上で開放感が味わえる「テラスヨガ」や、3Dプロジェクションを使った「ビジュアルヒーリングヨガ(写真)」ができること。忙しい毎日から1時間だけ解放されて、心もリフレッシュできます。

住所 東京都中央区銀座4丁目3-1並木館10F
アクセス 東京メトロ丸ノ内線「銀座駅」C8出口から徒歩1分
料金(税抜) 月4回9,900円、通い放題15,000円
営業時間 平日7:00〜22:00、土日祝7:00〜20:00(水金日は9:00〜)
定休日 月曜日
特徴 ホットヨガ、女性専用

入会前には60分980円(税込)で体験できます。上下ウェア、バスタオル、フェイスタオル、ヨガマットレンタルがセットになっているので手ぶらでOKです。

ホットヨガスタジオロイブ 

2.カルド銀座店

カルド銀座店は銀座駅から徒歩2分の場所にある、ホットヨガスタジオです。東銀座、新橋、有楽町から好アクセスで仕事帰りに気軽に通えます。レッスンは予約不要ですがほかのスタジオに比べて混雑がひどくなく、オプションをつければヨガウェアウェアのレンタルができるのも魅力です。

カルド銀座店はホットヨガだけでなく、フィットネスジムを併用しています。ランニングマシンなどで体を絞りたい人にもおすすめ。また男性も通えるスタジオで、男性の先生もレッスンをしているので通いやすいのも魅力でしょう。

住所 東京都中央区銀座6-13-16 銀座ウォールビル12F
アクセス 銀座駅A3,A5出口・東銀座駅A1出口徒歩2分
料金(税抜) 月4回6,980円、通い放題11,000円
営業時間 平日9:30~23:00、土日祝9:30~20:00
定休日 毎月11日・22日・年末年始等
特徴 ホットヨガ、フィットネスジム、男女OK

体験は500円(税込)で受けられることができ、タオルセット・ウェア上下付きです。

体験レッスン実施中【ホットヨガのカルド】

3.ホットヨガスタジオLAVA銀座本店

ホットヨガスタジオLAVA(ラバ)銀座本店は、銀座駅から徒歩2分、有楽町駅や銀座一丁目駅からもアクセス抜群のホットヨガスタジオです。男女共用のヨガ教室なので、男性でも気兼ねなく通えるのが嬉しいポイント。

銀座本店ではスタジオが3つあり、常温ヨガ、ホットヨガのほかにフローティングヨガ(ハンモックヨガ)などもあります。日頃の疲れをとって、骨格や内臓の位置を整えてくれます。また「Evolv」というボディメイクレッスンや会員限定のアドバンス向けレッスンなども豊富なので、初心者から上級者まで楽しむことができるでしょう。

住所 東京都中央区銀座3-3-1ZOE銀座4F
アクセス 東京メトロ丸ノ内線「銀座駅」C8出口から徒歩2分
料金(税抜) 月4回9,818円、通い放題15,273円
営業時間 レッスン日による
定休日 第2金曜日
特徴 ホットヨガ、常温ヨガ、男女共用、光スタジオ、フローティングヨガ(ハンモックヨガ)

体験は60分0円で受けられます!お水1L、レンタルヨガマット、フェイスタオル・バスタオル1枚ずつ、ウェア上下なので仕事帰りに立ち寄りやすいのが魅力です。

ホットヨガスタジオLAVA

4.ホットヨガスタジオLAVA銀座グラッセ店

LAVA(ラバ)銀座グラッセ店は、銀座駅から徒歩1分の場所にあるギンザ・グラッセ6階にあるホットヨガスタジオです。男女共用スタジオなので、カップルで通うこともできます。「2店舗・全店通い放題」のコースを選ぶと、先ほどご紹介した銀座本店とハシゴすることもできて便利です。

銀座グラッセ店も3つスタジオがあり、常温ヨガやホットヨガのプログラムが豊富に受けられます。妊娠初期〜出産本番が対象の「マタニティヨガ」や、産後ママが対象の「ママヨガwithbabay」など、赤ちゃんと一緒に通えるクラスも魅力です。

住所 東京都中央区銀座3-2-15ギンザ・グラッセ6F
アクセス 東京メトロ銀座線「銀座駅」C8出口から徒歩1分
料金(税抜) 月4回9,818円、通い放題15,273円
営業時間 レッスンによる
定休日 第1・3木曜日
特徴 ホットヨガ、常温ヨガ、男女共用

体験は60分0円で実施しています。お水1L、レンタルヨガマット、フェイスタオル・バスタオル1枚ずつ、ウェア上下付きで手ぶらでホットヨガを体験できます。

ホットヨガスタジオLAVA

5.zen placeヨガ銀座スタジオ

zen placeヨガ銀座スタジオは、常温ヨガ・ホットヨガが受けられるヨガスタジオです。グループレッスンは秦ヨガを中心に、さまざまな流派のレッスンが行えます。初心者から指導してもらえて、瞑想のクラスも受けられるので、いろんなヨガを楽しみたい人にぴったり。レベルに合わせてマンツーマンのプライベートレッスンも受けられるので、丁寧にヨガをしたい人にもおすすめです。

住所 東京都 中央区銀座 3-2-10 並木ビル2F
アクセス
東京メトロ「銀座駅」C8出口から徒歩15秒
料金(税抜) 月4回8,750円、通い放題13,600円
営業時間
月〜金10:00〜22:30、土日祝9:00〜18:00
定休日 毎月定休日あり
特徴 常温ヨガ、男女共用

体験は通常2,200円のレッスンがグループレッスン1回が500円(税込)で受けられます。常温ヨガの体験では安いので受けてみる価値ありでしょう。

zen place yoga -ゼンプレ-

6.スタジオヨギー

銀座駅から徒歩3分のところにあるスタジオヨギー。銀座中央通りのTiffanyの隣にあります。全国展開しているスタジオで、年齢性別問わずに楽しめる30以上のクラスがあるので安心して始められます。最新ヨガウェアやお買い物の楽しめるショップコーナーもあり、心や体に優しい丁寧な暮らしを始めるのにもぴったり。

生徒は20代〜40代が中心で、女性は約9割です。ほぼ半数の方がヨガの経験がなくレッスンを始めているので、初めての人でも安心して受けられます。ピラティスは8割ほどの人が未経験から始めています!

住所 東京都中央区銀座2-7-18藤田ビル4F
アクセス 銀座駅A13出口より徒歩3分
料金(税抜) 月4回8,000円、通い放題13,000円
営業時間 平日11:00〜21:30、土11:00〜18:15、土日11:00〜17:30
定休日 不定休
特徴 常温ヨガ、男女共用

体験は1回1,000円で受けられます。体験当日入会すると、初回会費が無料になる嬉しい特典もありますよ。

スタジオヨギー銀座

7.ホットヨガスタジオ・オー銀座店

銀座駅から徒歩3分の場所にあるのが「ホットヨガスタジオ・オー銀座店」です。女性専用スタジオで、幅広い年代の人が通っています。2018年2月にリニューアルオープンしたばかりなので、きれいなのも嬉しいポイント。産後よがやウィメンズヨガなど、女性に嬉しいヨガレッスンを開催しています。

住所 東京都中央区銀座3-9-6ボルト銀座マキシム 4F
アクセス 銀座駅から徒歩3分
料金(税抜) 月4回9,500円、通い放題16,200円〜
営業時間 平日10:00~22:00(木曜日のみ22:30)、土日祝9:00~19:30
定休日 なし
特徴 ホットヨガ、女性専用

無料体験レッスンが期間限定で0円で受けられます。当日予約OKで、手ぶらでも受けられるので気になる人はお早めにチェックしてみてくださいね。

スタジオ・オー

8.Yoga Studio NOA

銀座駅から徒歩3分の場所にある「Yoga Studio NOA(ヨガ教室ノア)」。銀座マロニエ通りの好立地にあるので、仕事帰りや買い物ついでに立ち寄りやすいのが魅力です。銀座校は女性限定スタジオで、ヨガだけでなく、ベリーダンス、フラダンスなどのダンススクールなので、健康的に体を動かしたい人に最適です。

住所 東京都中央区銀座3-9-2(受付7F)
アクセス 銀座線「銀座駅」A13出口 徒歩3分
料金(税抜) 月4回8,000円、通い放題17,000円
営業時間 問い合わせ受付平日9:00〜23:30、土日祝11:00〜22:00
定休日 不定休
特徴 常温ヨガ、女性専用

体験レッスンは1,000円で受けることができます。ウェア、タオルがレンタル無料のキャンペーン中なので、手ぶらで受けられます。

Yoga Studio NOA

9.HAS YOGA

銀座駅から徒歩7分の場所にある「HAS YOGA(ハスヨガ)」。最大10名以下の少人数グループレッスン、またはパーソナルレッスンが受けられるスタジオです。初心者から上級者まで楽しめるレッスンが豊富なので、好みに合わせて受けられます。

住所 東京都中央区 銀座1-21-12 山田ビル5階
アクセス 東銀座駅3番出口から徒歩10分
料金(税抜) レッスンによって異なる
営業時間 レッスンによる
定休日 不定休
特徴 常温ヨガ、男女共用

初回体験や回数券などの料金はレッスンによって異なるので、詳細ページで確認してみてくださいね。

Has YOGA

まとめ

銀座のヨガスタジオは、駅からアクセス抜群な場所ばかりなので、仕事帰りや会社帰りに立ち寄るのに便利です。ヨガでデスクワークからくる肩こりや腰痛を解消し、脂肪燃焼してきれいなボディラインを整えましょう。この記事を参考に、お気に入りのヨガスタジオを見つけてみてくださいね。

東京でホットヨガスタジオを探している人は、こちらの記事にも詳しく記載しています。ぜひ参考にしてみてください。

ヨガインストラクターの確定申告のやり方|青色申告・白色申告の選び方や手順を解説

ヨガインストラクターの確定申告のやり方は、5つのステップで進められます。手順や方法をつかめば、素人でも自分で書類をまとめることができます。この記事は、ヨガインストラクターの人に向け、確定申告のやり方を詳しくまとめました。大まかなやり方の流れや、青色申告や白色申告の選び方、提出書類についてわかりやすく解説します。

確定申告とは

確定申告とは、所得に対してかかる税金を計算して書類を提出する手続きです。所得とは、レッスン料やイベントのフィーとして受け取る給料・収入です。1年間で得た書をくと計算し、自ら税金を計算し、申告・納税する一連の手続きが確定申告です。確定申告は2,000万円を超えるサラリーマンの人、フリーランスや個人事業主で活躍する人がしなけらばなりません。ヨガインストラクターはフリーランスで働く人が多いため、多くの人が確定申告が必要です。

確定申告は毎年2月16日〜3月15日に行われます。(コロナ禍で4月まで延長された年もあるため、変更がある場合もあります)たとえば2022年2月に提出する確定申告は、2021年1月〜12月に得た所得についての申告を行います。

ヨガインストラクターの確定申告のやり方

ヨガインストラクターも確定申告の対象になります。ヨガインストラクターの確定申告のやり方をざっくりまとめると、以下のとおりです。

1.確定申告が必要かを確認する
2.青色申告か白色申告を選ぶ
3.青色申告の場合は開業届と青色承認申請書を提出
4.経費をまとめる
5.提出期間に税務署に提出する

まずは、①で確定申告が必要かを確認する必要があります。申告方法を選び、青色申告の場合は忘れずに書類提出しないと青色申告で提出することができなくなるため、要注意です。経費をまとめたら、税務署に提出するという流れになります。

1.確定申告が必要かを確認する

ヨガインストラクターの確定申告のやり方を説明する前に、確定申告が必要かを確認しましょう。ヨガインストラクターとして働く人のタイプは、主に以下の3つに分かれます。

A.ヨガインストラクターが本業の人
B.ヨガインストラクターを副業にしている人
C.扶養に入っている人

それぞれについて説明します。

A.ヨガインストラクターが本業の人

ヨガインストラクターが本業の人は、年間所得38万円以下・以上であるかを確認します。38万円を超えると確定申告する必要がありますが、38万円以下の場合は、確定申告が必要ありません。

B.ヨガインストラクターを副業している人

続いて、ヨガインストラクターを副業していてほかの本業がある人の場合は、年間所得が20万円が境目です。20万円を超えると確定申告の必要がありますが、20万円以下であれば確定申告する必要がありません。

C.扶養に入っている人

最後に、ヨガインストラクターで扶養に入っている人の場合は、年間所得が38万円が基準です。38万円以下であれば確定申告する必要がありません。38万円までであれば扶養に入って確定申告する必要がないので、1番処理が楽チンな働き方になります。

つまりまとめると、以下のようになります。

本業の人 年間所得38万円以下は確定申告不要
副業の人 年間所得20万円以下は確定申告不要

2.青色申告か白色申告を選ぶ

次に、青色申告か白色申告かを選びましょう。青色申告と白色申告の違いは、税金控除です。青色申告をした方が控除の額が大きいので、翌年かかる税金の値段が安くなってお得です。私は白色申告・青色申告の提出書類を両方作ったことがありますが、どちらも手間はそこまで変わらなかったため(ソフトが自動計算してくれるので楽)、青色申告をおすすめします。青色申告と白色申告の違いは下記の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

※参考:ヨガインストラクターの確定申告の種類。青色申告と白色申告の違いとは?

3.青色申告の場合は開業届と青色承認申請書を提出

青色申告の場合は、開業届と青色承認申請書を税務署に提出しなければいけません。これがないと、その年の青色申告ができなくなってしまうので注意が必要です。期限もあるので注意しましょう。

● 確定申告する年の3月15日まで
● 開業する場合は開業日から2ヶ月以内

開業届はヨガインストラクターやスタジオの業種や屋号が決められます。(もちろん本名で登録してもOK)

4.経費をまとめる

青色・白色が決まったら、経費をまとめましょう。「初めて申告をするけど知識がなくて不安」という人は、会計ソフトを使うと便利です。インフォメーションも揃っているので、源泉徴収の入力方法や勘定科目や雑所得など大抵の迷うポイントは解決できます。

おすすめの会計ソフト

おすすめの会計ソフトは、 「弥生の青色申告オンライン 」です。使い始めて2年たちますが、とても便利です。白色申告時代からのデータもそのまま引き継げましたし、初心者でも使いやすい仕様になっています。わからないことはすぐに検索できるよう、HPも充実しているので青色申告が詳しくない人でも迷わず書類をまとめられるでしょう。1年間無料でお試しできます。

>弥生の青色申告オンライン

5.提出期間に税務署に提出する

最後に提出書類が完成したら、税務署に提出しましょう。提出期間は2月中旬から3月中旬のほぼ1ヶ月です。税務署や税理士さんはこの期間忙しくなるので、何か相談したいことがある人は、早めに行くことをおすすめします。

まとめ

ヨガインストラクターの確定申告のやり方は、業種は特殊ですがほかの職種と変わりません。まずは確定申告が必要かどうかを確認して、自分にぴったりな申告方法を選びましょう。

確定申告の書類を作る際は、会計ソフトを使うと便利です。「弥生の青色申告オンライン」は移動やレッスンで忙しいヨガインストラクターでも、税務の詳しい知識がなくても簡単入力で申告書の作成ができます。1年間無料で試せるので、まずは無料から始めてみましょう。

>弥生の青色申告オンライン

おすすめの関連記事

[clink url=”https://mitikusa-magazine.com/yogainstructor-aoiro-shiroiro/”]

[clink url=”https://mitikusa-magazine.com/yogainstructor-keihi/”]

[clink url=””]

ホットと常温ヨガどっちがおすすめ?両方の違いや効果を徹底比較!

ホットヨガと常温ヨガ(普通のヨガ)はどっちがおすすめなのでしょうか?始める前に、両方の違いや効果について知っておくのがおすすめです!この記事は、ヨガを始めたい人向けに、ホットヨガと常温ヨガの違いについて徹底比較しました!インストラクターをしている私の体験談や、それぞれがおすすめな人もまとめたので、参考にしてください。

ホットと常温ヨガの違いとは

ホットヨガと常温ヨガの違いはどこにあるのでしょうか?温度、湿度、痩せやすさなどの特徴を解説します。

ホットヨガとは

ホットヨガとは、気温40度・湿度60%前後の高温多湿のスタジオで行うヨガのことです。そこにいるだけで大量の汗をかくため、デトックス効果が期待できます。ヨガのポーズを行いながら呼吸を深め、血流を促進します。冷え性の改善、生理痛改善など、日々の体質改善効果も可能です。

常温ヨガとは

常温ヨガとは、普通の気温と湿度で行うヨガのことです。スタジオによっては窓を開けたまま行う、エアコンをつけて快適な温度に保つなどの違いがありますが、通常のオフィスや部屋と同じような快適な状態の中でヨガを行います。ホットヨガのように体に負担がかからず、無理なくポーズをとれます。インナーマッスルを刺激し、体の内側から血流を促進するため、常温ヨガといっても汗をかきます。普段体を動かさない人は、汗だくになることも多いです。

目的別にみるとホットヨガ・常温ヨガはどちらが向いている?

ホットヨガと常温ヨガの魅力は、それぞれ異なります。ダイエット、健康、リラックスなど、目的別に向いているヨガのスタイルを解説します。

ダイエットに向いているのは?

ダイエットに向いているのは、ホットヨガ・常温ヨガどちらも向いています。ただし内容が違うので、押さえておくと良いでしょう。ホットヨガがダイエットに向いているのは、汗をたっぷりかきたい、代謝が良くなり痩せやすくなりたいという人が向いています。ドバッと汗をかくので、充実感も味わえるでしょう!

一方常温ヨガは、適温の中で身体を動かすため、身体が内側から温めたい、血流促進したい、筋肉がつき痩せやすい身体を作りたいという人に向いています。1回1回のレッスンでは汗をかかないかもしれませんが、インナーマッスルが鍛えられて、着実に身体が変わっていくはずです。

健康によいのは?

ホットヨガ、常温ヨガともに健康に良いですヨガで大切にしているのは、ポーズだけでなく、呼吸や瞑想です。瞑想をするクラスは少ないかもしれませんが、深い呼吸を通して心も体もリラックスしてきます。

またヨガのポーズは背骨を整えるポーズが多いので、終わったあとに身体がスッキリしているのを感じることができるでしょう。「肩こり」「足のむくみ」などを解消してくれるので、自分の体の不調を取り除くことも可能なので、どちらも健康に良いこと間違いなしです。ちなみにホットヨガが「健康に悪い」という噂については、こちらの記事も参考にしてくださいね。

※参考:ホットヨガは健康に悪い?健康効果を調査せよ

リラックスできるのは?

リラックスできるのは、常温ヨガです。個人差もありますが、常温ヨガでは汗をかかずにリラックス重視のクラスもあるため、自分の心と身体を完全に解放することができるでしょう。

逆にホットヨガは高温多湿の環境になるので、完全にリラックスすることが難しいと言われています。実際に私がホットヨガをするとき、完全燃焼したあとのシャバーサナは最高のリラックスになります。ただし日のよっては、集中するための交感神経のスイッチが入り、逆に目が冴えてしまうことも…。リラックスできないどころか、夜眠れなくなってしまう日もあるのが正直なところです。

初心者向きなのは?

どちらも初心者向きですが、どちらかといえば常温ヨガが初心者向きです!常温ヨガは無理のない適温の環境の中でヨガをするので、初心者さんでも無理なく始められます。ただしときどき寒いこともあるので、服装には注意してくださいね!

逆にホットヨガは高温多湿の環境の中で動かなければいけないので、人によっては息苦しいのに動かなければいけない過酷さを感じてしまうかもしれません。(過去の私)慣れるとホットヨガは気持ちがいいのですが、最初は要注意です!ただどちらの場合もレッスンによってはとても難しいので、「初心者むけ」のレッスンを受けた場合と考えてみてくださいね。

ポーズが難しいのは?

ポーズが難しいのは、常温ヨガです。ホットヨガは激しく動くと身体に負担がかかるため、休憩を挟みながらポーズを行っていきます。そのためヘッドスタンド(三点倒立)や、難しいポーズはほとんどはいりません。

ただし常温ヨガでは、経験によってレベルの高いレッスンも受けられますが、どんどん難易度の高いポーズも入ります。そのため難しいレッスンを受けて自分を高めたい人は、常温ヨガの方がいいでしょう。

身体が柔らかくなるのは?

ホットヨガ・常温ヨガ共に身体が柔らかくなります!ホットヨガの環境は「身体が柔らかくなるのに適した温度」に設定されているので、身体を動かしやすいです。そのため実は常温よりも身体が柔らかくなりやすい!というメリットもあります。

ただし常温ヨガも続けていれば、その分身体が柔らかくなります。ヨガのポーズは無理にグイグイ押さなくても良いですが、やればやるだけ柔らかくなるので、徐々に体の変化を感じることができるでしょう。

スタジオ数が多いのは?

スタジオ数が多いのは、ホットヨガです。現在、日本最大級のヨガスタジオと言われているホットヨガのLAVA は、全国に420店舗以上を展開しています。駅近のスタジオが多いので、近所で通いやすいスタジオといえば「LAVA」という人も多いのではないでしょうか。

ほかにも多店舗展開しているのは、ロイブカルド などホットヨガが主流です。常温ヨガで多店舗展開しているスタジオはなかなかないため、近所でスタジオ体験を気軽にするなら、ホットヨガの方が良いでしょう。

ホットヨガ・常温ヨガの比較表

ホットヨガと常温ヨガの特徴について、以下にまとめました。

【ホットヨガと常温ヨガの違い】

違い ホット 常温
ダイエット向き
健康に良い
リラックスできる
初心者向き
ポーズが難しい ×
身体が柔らかくなる
スタジオ数が多い

ホットヨガも常温ヨガもベースが「ヨガ」なので、ダイエットや健康に良いことに違いはありません。ただしリラックスできるかや、初心者向きでは常温ヨガの方が向いています。特徴ごとに効果にも違いがあるため、自分がどのようなスタイルを求めているのかを考えた上で選んだ方が、失敗がなさそうです。

【体験談】私のホットヨガと常温ヨガ

私はヨガインストラクターとして、ホットヨガと常温ヨガで指導をしています。もちろんデビュー前は、どちらのヨガも体験していました。ここでは、その当時の体験談を紹介します。

ホットヨガは苦しかった

(最初)
なんでこんな息苦しいところでヨガをしなくちゃいけないんだろう…!苦しい!

(だんだん慣れてくる)
気持ちよすぎ〜♡頑張ったあとのシャバーサナ最高!
汗かきまくって運動できるし、ヨガもできるし最高じゃん。

という感じでした。最初は苦しくて、なんでこんなヨガをしなくちゃいけないのか訳がわかりませんでした。笑 でも慣れてくると本当に楽しくて、今はそのまま資格を取得して、ホットヨガのインストラクターになってしまったくらいです!それくらい、レッスン後の爽快感が気持ち良いところがトリコです。

常温ヨガは最高すぎた

続いて、常温ヨガの感想です。

(最後のシャバーサナで)
やっぱりヨガが好き♡
気持ちよすぎて寝ちゃいそう。(そして寝る)

という感じです。絶対に思うのが「やっぱりヨガがスキー!!!」ということ♡常温ヨガでは毎回感じられるので、常温ヨガは心おだやかになれるところが気に入っています。現在、常温ヨガのレッスンも多く担当していますが、インナーマッスルを刺激し、普段動かさない筋肉をほぐしながら伸ばすことで、滝汗をかくことがわかりました。常温ヨガも、レッスンによってはかなりダイエット効果や滝汗効果が期待できます。

【迷ってしまう人向け】ホットヨガと常温ヨガがおすすめな人

迷ってしまう人向けに、ホットヨガと常温ヨガは特徴についてまとめました。それぞれおすすめな人をみていきましょう。

ホットヨガがおすすめな人

ホットヨガはとにかく汗をかきたい人におすすめです。まとめると以下のとおりです。

<ホットヨガがおすすめな人>
・汗をかきたい
・ダイエットしたい
・冷え性改善したい
・リーズナブルに通えるスタジオを探している

汗をかきたい・ダイエットしたい人には、断然ホットヨガがおすすめです。実際、私がレッスンをすると、食べすぎたお腹もスッキリしてすぐにリセットすることができます。また二の腕の振袖や、太ももの内側など、落ちにくいブヨブヨのお肉も、ホットヨガを本気でやりだしてから、すっかり痩せました!

個人差もあると思いますが、私はホットヨガの効果を十分すぎるほど感じているので、心の底からおすすめします!あとはスタジオ数が多いので、リーズナブルに通えるスタジオを探している人、体験を気軽にしてみたい人にもぴったりでしょう。

体験してみるのがおすすめ

ホットヨガはスタジオ数が多く、体験できるスタジオが多数あります。おすすめは以下の2つです。

ホットヨガスタジオロイブ」はおしゃれな女性専用スタジオで、60分手ぶらで0円体験ができます。ウェア上下、バスタオル、フェイスタオル、ヨガマット、水までついているので、気軽に試せます。ロイブは滝汗を流して脂肪燃焼効果が高められように、レッスンが豊富なのが魅力。スタンダードなレッスンから、ビート・ドラム・ダイエット、SUMO YOGAなど面白いレッスンが多数受けられます。

ホットヨガスタジオロイブ

ホットヨガスタジオLAVA」は日本最大級のホットヨガスタジオです。全国に多数店舗を展開しているので、家や会社の最寄駅に見つけやすいのが魅力です。LAVAも体験レッスンは手ぶらセット付きで60分0円で受けられます。通い放題月額1,980円(税抜)、29歳以下の人はU29割が利用できるなど、プランも豊富です。常時40種類以上のプログラムが用意されているので、毎回違うレッスンを受けて楽しめるのも魅力でしょう。

ホットヨガスタジオLAVA

どちらか迷ってしまう人は、両方無料体験してみて選ぶのもおすすめです。スタジオは雰囲気がそれぞれまったく異なるため、自分にぴったりなスタジオを選ぶのが通い続けられるポイントです。

常温ヨガがおすすめな人

続いて、常温ヨガがおすすめな人はこちら。

<常温ヨガがおすすめな人>
・無理なくヨガを始めたい
・ベーシックから経験者レベルまでうまくなりたい
・穏やかな心を取り戻したい
・筋力をつけたい

常温ヨガがおすすめな人は、無理なくヨガを始めたい人です。ホットヨガのように呼吸が苦しくなることもないので、
初心者でも始めやすいのが魅力!そして経験者レベルまでさまざまなポーズに挑戦できるので、今後ヨガを深めたい人にも最適でしょう。穏やかな心を取り戻す時間が味わえ、またじっくりとポーズをとることで筋力をつけることもできます。長期的にヨガを楽しみたい人は、ぜひ常温ヨガにチャレンジしてみてくださいね!

まとめ

ホットヨガと常温ヨガは、それぞれ良さが異なります。ホットヨガは何もしなくても滝汗をかける環境でヨガができ、常温ヨガは体の内側から血行促進し、ポカポカ温まるヨガができます。どちらもダイエットや健康にも最適で、リラックス効果が期待できます。目的に合わせて選ぶことで、効果を最大限得られるでしょう。

「ホットヨガスタジオロイブ」は女性専用のホットヨガスタジオです。滝汗をかけるプログラムが豊富で、95%の人が期待した効果が得られたと実感しています。体験は手ぶらで0円でできます。まずは気軽に予約してみてください。

ホットヨガスタジオロイブの体験予約 

みんながヨガインストラクターを辞める理由とは?正社員・フリーランス別に解説

ヨガインストラクターに憧れる人が多い一方で、ヨガインストラクターが合わないと辞める人も多い職業です。業界の特徴は、離職率が高いこと。この記事では、みんながヨガインストラクターを辞める理由について調査してまとめました。ヨガインストラクターを辞める理由、悩みや疲れを転換する方法について、現役インストラクターの私が解説します。

ヨガインストラクターを辞める理由とは【正社員の場合】

みんながヨガインストラクターを辞める理由はたくさんありますが、正社員の場合は残業、ノルマなど社員ならではの悩みがあげられます。

体力勝負で肉体的にハード

ヨガインストラクターは体力勝負の仕事なので、肉体的にハードで続けられなくなってしまう人が多いです。生理中も仕事なのでお休みすることができず、貧血でフラフラのままレッスンすることも日常茶飯事。ホットヨガでは、高温多湿のスタジオと外の室温の温度差が真冬には40度近くなることもあり、それだけで著しく体力を消耗してしまいます。自律神経を乱しやすいのは、ホットヨガインストラクターの職業病です。

ヨガインストラクターのイメージがストレス

「綺麗でいなくちゃ」「細くて健康的な体型をキープする」とイメージがストレスになってしまうこと。仕事以外の場面でも姿勢を良くして、いつでも見られる意識を保つことは至難の業で、食べるもの、飲みもの、美容にも力を入れなければいけません。ヨガインストラクターの評価は「どれだけ集客できるか」の人気にかかっています。

比較されることがストレスになる人は、ヨガインストラクターの性格としてきついものがあるはずです。人気ヨガインストラクターは女優やモデルさんが兼務していることも多いので、比較されても一般人は困ってしまいますが、現実問題として生徒さんは同じような視点で評価してくることもあります。

休めない・残業がある

「休みが取れずに疲れが抜けない」「残業がある」ということ。企業によっては「残業ゼロ」を打ち出していることもありますが、まだまだ減らないスタジオもあるようです。ほかの先生が体調を崩して代行に入る場合、その分誰かが休みが取れない状況もあるでしょう。

ノルマがある

「ノルマが辛い」ということ。スタジオによっては、プロテインなどの食品やヨガウェア、ヨガマット物販も仕事のうちに含まれます。「生徒さんのため」とはいっても、純粋にヨガを教えたい、ヨガに関わりたいと夢を持ってヨガインストラクターになったのに、実際はノルマを達成することに注力しすぎて辛いと感じてしまう人もいるようです。「ヨガが嫌いになる前にヨガを辞める」という人もいました。

経済的にきつい

正社員としてヨガインストラクターをしている人も、手取り20万円を切ることは珍しくなく、ヨガインストラクターで一人暮らしをするのは難しい場合もあるでしょう。経済的な理由からヨガインストラクターを諦めたという人もいます。

ヨガインストラクターを辞める理由とは【フリーランスの場合】

業務委託などでフリーランスで働いているヨガインストラクターの場合は、集客、休めないなど収入面に直結する悩みが多いです。それぞれ詳しく解説します。

集客できなかった

集客できなければ、レッスンがクローズになり、収入もなくなります。社員の場合はクローズでも給料は発生しますが、業務委託の場合は0円の措置を取るスタジオも多いでしょう。そのため集客できなければ、命取りになります。人気商売なのは仕方ありませんが、生徒さんとのコミュニケーション、自分のスタイル維持、ヨガの勉強など仕事の合間を縫って努力する必要があります。

休めない

フリーランスの場合は、業務委託契約でそのレッスンは責任を持って指導する必要があるので、なかなか穴を開けられないことも多いです。代行を立てられるスタジオもあれば、代行を認めないスタジオもあるようです。契約前に確認しておくと良いでしょう。

体力勝負で肉体的にハード

正社員と同様に、肉体的に辛い面もあげられます。フリーランスのヨガインストラクターは、1日に何本もいくつものスタジオをかけもちするので、移動だけで疲れてしまいます。とにかく体力勝負なので、疲れが溜まってきたときには心もポッキリ折れてしまうこともあります。

収入面が不安定

フリーランスはとくにいくつもヨガスタジオをかけもちしないと、正社員並みの給料を得ることは難しいので、お金と仕事のバランスが課題です。また現在のコロナ禍では、スタジオを閉める・休講するという場面も少なくありません。私が働いているスタジオでも「緊急事体宣言に伴い、来週からレッスンがクローズします」とLINE連絡が来て、そのままクローズという状態も何度も続いています。

業務委託の場合はクローズになれば、フィーは0円なので、すなわち収入も0円。他で補填しなければ生活は苦しい状態が続いてしまいます。いくつかスタジオを掛け持ちする、ほかに稼げる方法を持っておくということが大切な職業だということを肌で感じています。(私の場合は個人的に教えている生徒さんが多いこと、ライターの仕事が収入の軸になっているのでスタジオの打撃は少なくて済みました)

ヨガインストラクターの疲れや悩みを転換する方法

ここからは、上記で紹介した疲れや悩みを転換する方法について、見ていきましょう。ヨガを辞めたら楽になるかもしれませんが、実はヨガの先生をすぐ辞める選択をしなくても大丈夫かもしれません!ポイントは以下の3つです。

1.体力をつける
2.自分磨きをする
3.環境を変える、働き方を変える

それぞれにてついて、わかりやすく解説します。

1.体力をつける

まずは体力をつけることです。肉体的にハードで辞めたいと感じる人は、体力をつけてみましょう。スタジオレッスン後に疲れてしまう場合は、最初はつらいかもしれませんが早朝ウォーキングやジョギングをして、体力をつけてみます。また私の場合は、睡眠時間を多く取り、レッスンの2時間以上前に白米を食べるようにしたらパワーが出るようになりました。ごはんの取り方の工夫でも、体力はカバーできそうです。

2.自分磨きをする

イメージのストレスを抱えてしまう人は、自分磨きをしてみましょう。他人との比較で疲れてしまうなら「私は私、気にしない」というイメージをするか、徹底的に自分磨きをして最大限に自信をつけます。

美容が足りないと思えばマツエク、ネイルなどサロンの力を借りて、体型に自信をつけたいと思ったらレッスン中に負荷をかけてなるべく仕事中に痩せるようにします。笑 それでもダメなら、コミュニケーション力で仲のいい同僚、生徒さんを作って、愛嬌で人気を獲得してみましょう!

3.環境を変える、働き方を変える

これが1番大事なポイントですが、休めない・残業が多い・ノルマがつらい・経済的金銭的な理由で続けられないという場合は、環境を変えてみましょう。ステージを変えて働き方を変えると、ヨガインストラクターとして働き続けられる道もあります。

ほかのヨガスタジオで働く

現在働いている企業が辛ければ、ほかのヨガスタジオで働く方法もあります。残業や休日は求人募集に明記されているので、今働いている会社よりもよい待遇であれば、積極的にチャレンジしてみましょう。経験を活かして採用されるチャンスが大きいです。

LAVAは国内最大手のホットヨガスタジオで、月給は204,000円~600,000円。役職などにより段階的に給料がアップするので、やりがいも見つけられるでしょう。福利厚生も整っているので、フリーランスよりも安心な体制が整えられています。

ヨガインストラクター選考会を予約する 

働く場所そのものを変える

ヨガインストラクターにこだわらず、高待遇の場所を優先して働く方法もあります。たとえば転職エージェントサービスでは、キャリアアドバイザーが相談に乗ってくれ、希望にあった企業を紹介してもらえます。年収交渉や条件など、自分から言いづらい条件面の交渉もしてもらえることがメリットです。まずは登録から気軽に相談してみてください。

業界最大級の求人数と豊富な非公開求人!/DODAエージェントサービス 

転職する際に気をつけたいこと、転職理由については以下の記事でも解説しています。ぜひ参考にしてください。

※参考:ヨガインストラクターから転職したい。転職理由・気をつけたいことは?

まとめ

ヨガインストラクターを辞める理由は、体力や経済的な理由、会社の待遇や福利厚生によるものが大きいです。このままやめて全く他業界の仕事を始める方法もありますが、環境や働き方を変えて、スキルや知識を活かす方法もあります。理想の働き方やヨガとの付き合い方を考えて、進路を選んでみてくださいね。ちょっとでも心が軽くなれば幸いです。

ヨガインストラクターの独立・開業を目指すなら知っておきたい知識

ヨガインストラクターは、独立・開業が目指せる仕事です。でも「儲からない」「大変」と諦めたり、やめてしまう人がいるのも事実。そこでこちらの記事では、ヨガインストラクターの独立・開業を目指すなら知っておきたい知識についてまとめました。独立・開業するまでの流れ、働く方法、資金、給料・年収を、現役ヨガインストラクターが解説します。

ヨガインストラクターが独立・開業するまでの流れ

ヨガインストラクターとして独立・開業するまでの流れは、主に以下の流れです。

①資格取得の資金・時間の確保、家族との相談
②資格を取得
③独立・開業する

詳しくみていきましょう。

1.資格取得の資金・時間の確保、家族との相談

まずは資格を取る資金集めや時間の確保、家族との相談が必要です。ヨガインストラクターは学歴や資格が求められない仕事で、はひと昔前までは、師匠の元で修行をすれば無資格で講師ができました。しかし現在では資格が勉強した証拠になるので、資格を取得した方が有利に活躍できるでしょう。

資格を取得する資金は、50万円前後が一般的です。通信講座は10万円以下で学べることもありますし、海外留学の場合は100万円前後かかる場合もあります。時間はスクールに通う場合は1ヶ月〜2年が目安になるので、通う間に子供を預けたり、家を空けても問題ないか家族と相談しておくと安心です。

2.資格を取得

資格はスクールや講座で学んで取得します。ほとんど100%合格するので、難易度はそれほど高くありません。資格には「全米ヨガアライアンス認定RYT200」や、各スクールや協会の独自認定資格があるので、どんなヨガインストラクターになりたいか、活躍したいかに合わせて選ぶことをおすすめします。

3.独立・開業する

資格が取れたら、独立・開業です(もちろん、資格がなくても開業可能)。自由に「ヨガインストラクター」と名乗れるので、自宅でヨガ教室をオープンしたり、ヨガスタジオのオーディションを受けて業務委託契約をするなど、好きな方法で働けます。

経験なしで不安な人は、ヨガスタジオで経験を積むためにレッスンをこなす人も多く、好きな働き方が可能です。副業で始める人もいれば、開業届を出して個人経営の自営業として活動する人もいます。

独立・開業の働き方別の特徴・必要な資金

ヨガインストラクターで独立・開業して働く方法は、たくさんの働き方があります。ここでは一例として6つの働き方の特徴と費用の目安を解説します。

自宅でヨガ教室

1つ目は、自宅でヨガ教室をする働き方です。マットがしけるスペースがあれば、個人事業主として開業手続きをしてしまえば、ヨガスタジオをオープンできます。ヨガスタジオをオープンするよりも資金は少なくてすみ、改装などが必要ない人はヨガマットなどの最低限の備品だけで働けます。

ちなみに私は自宅でヨガ教室を行っていますが、かかった費用をざっくりまとめると以下のとおり。

● ヨガマット24,000円(6,000円×4枚)
● 観葉植物20,000円
● アンケートなどの筆記用具3,000円
● 掃除道具3,000円
=合計50,000円ほど

観葉植物や掃除道具が必要ないという人は、この半分以下ですみますし、なんならヨガマットも持参にしてしまえば0円から開業可能です。

オンラインヨガを開催

現在は新型コロナウイルスの影響で、スタジオに行くのを避けている人も多いです。オンラインヨガなら自宅から受けられるため、需要が高まっています。携帯やパソコンとインターネット環境さえあれば配信できるため、手軽に始められることが魅力です。Instagramなど無料ツールで集客することもできますし、システムやサービスを利用して効率的に集客する方法もあります。必要な資金は環境が整っていれば0円から始められます。

イベント開催

イベント開催で収益を上げるインストラクターも多いです。ビーチ、公園などの外ヨガや、公民館や地域の体育館、カフェなどでヨガイベントを開催します。資金は会場費やレンタル料がかかる場合があります。また告知するのに広告やチラシの印刷費がかかることもあるでしょう。逆に知名度と集客力のあるヨガインストラクターの場合は、フェスや大きなイベントの講師として招待され人もいます。

出張ヨガ

4つ目は、出張ヨガ。生徒さんの自宅や、企業の福利厚生の一環として出張ヨガを担当します。資格を発行している団体によっては、資格取得と同時に派遣講師として登録され、仕事があれば紹介してもらえる制度を取り入れている場合もあります。資金は0円の場合がほとんどです。

フリーランスとして業務委託契約

2つ目の方法は、フリーランスとして業務委託契約をすることです。1本あたらい2,000円〜5,000円程度が相場で、ヨガスタジオやフィットネスクラブ、スポーツジムなどで募集があります。自身のスタジオが軌道に乗るまで、スタジオで業務委託契約をして働く人もいるようです。契約して給料をもらう立場になるので、資金は0円から始められます。

スタジオオープン

最後はスタジオオープンする働き方です。1本あたりいくらという稼ぎ方ではなく、ヨガスタジオの利益が自分の給料になるので、大きく稼げるようになるのもメリット。ただしヨガスタジオをオープンするまでの資金がかかる場合もあるので注意が必要。

床などの内装やエアコン、水回りの工事をした場合は、500万円前後の資金が必要といわれます。貸し物件をそのまま使える場合でも、敷金・礼金などまとまった額や、ヨガマットなどの備品購入に100万円は準備しておいた方がよいでしょう。

働き方についてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。

※参考:フリーランスのヨガインストラクターとして働く方法

独立・開業したときの給料・年収

最後にヨガインストラクターが独立・開業したときの、給料・年収について見ていきましょう。

年収330万円以上が一般的

ヨガインストラクターが独立開業したときの年収は、年収330万円以上が平均です。フリーランスは300万円前後になるので、少し稼げるようになる印象です。独立開業した方が、自分で稼がなくてはいけないという意識が働くからかもしれません。

正社員は年収350万円

ただしヨガスタジオ正社員は年収350万円なので、やはり正社員の方が安定した給料がもらえることは否定できません。たとえば大手ホットヨガスタジオのLAVAでは、月給204,000円~600,000円が提示されています。2年目は375万円、4年目・店長は440万円と独立開業した場合の年収を軽く超えてしまいます。正社員の働き方に興味がある人は、ぜひ選考会に参加してみましょう。

ヨガインストラクター選考会を予約する 

それ以上の年収はスタジオ経営がおすすめ

ただしそれ以上の年収を狙う場合は、スタジオ経営がおすすめです。集客が安定して予約が取れないスタジオに成長した場合は、それ以上の給料が見込めます。一般的なサラリーマンの平均給料は年収441万円ですが、経営次第ではそれ以上も夢ではありません。

まとめ

独立・開業するヨガインストラクターは、働き方が自由なので端的に「稼げない」というわけではありません。資格やスタジオ準備の資金やリスクはかかりますが、軌道に乗れば正社員以上の収入も期待できます。独立・開業を目指す場合は、早めに計画的に動いて、必要な知識や技術を合わせて身につけて万全な状態でのぞみましょう。

未経験からヨガインストラクターに転職できる?転職状況や私の経験談も紹介

未経験からヨガインストラクターに転職できるか、不安に感じてしまいますよね。答えはもちろんできます。この記事は、未経験からヨガインストラクターに転職する情報について詳しくまとめました。有利な資格や職務経験、志望動機、転職可能な年齢など、実際に会社員からヨガインストラクターに転職した私の経験も交えてご紹介します。

ヨガインストラクターへの転職状況

ヨガインストラクターは、他業界からの転職も多い職業です。実はヨガインストラクターから他業界に転職してしまう人も多い背景があることから、常に求人募集がかけられており、需要は高めといえます。「未経験OK」で募集している企業も多いので、まったくヨガインストラクターの資格や経験がない人でも、チャレンジすることが可能な職業です。ヨガインストラクターに転職しようか迷っている人は、まずは説明会に参加するなど情報収集をしてみて検討するのもよいでしょう。

未経験からヨガインストラクターになる方法

ここからは、未経験からヨガインストラクターになる方法について見ていきましょう。「ヨガインストラクターの仕事がない」という噂もありますが、実際きちんと探せば仕事はありますよ。

①求人を探す

まずは、就職サイトなどで求人情報を探します。ヨガインストラクターの仕事募集がかけられる代表的な求人を一覧にまとめると、以下のとおり。

● ヨガスタジオ
● スポーツジム
● フィットネスクラブ
● パーソナルジム・トレーナー

比較的大きなスタジオでは、ヨガインストラクターは未経験の中途採用もあります。たとえば大手ホットヨガスタジオのLAVAでは、就職サイトでの募集もかけられていますし、公式サイトにも詳しい情報が掲載されているので要チェックです。

LAVAの正社員

②応募する

資格は必要ない場合が多いので、一般的な転職活動と同じように書類選考・面接を経て採用となります。自社の研修を経てインストラクターデビューする形になるので、たとえばLAVAではヨガのレッスンを受ける選考はありますが、実際にレッスンをするテストは行われません。

ただしフリーランスでヨガインストラクターを目指す人の場合は、オーディションを勝ち抜かなければいけないので、ヨガインストラクター資格を取得した方が有利です。

ヨガインストラクターへの転職に資格はいる?

ヨガインストラクターの就職先が「未経験OK」の求人の場合は、転職するときに資格は不要です。まったくヨガをしたことがない人でも採用される可能性はあるので安心してくださいね。社員研修でヨガレッスンをするための基礎や方法を学べる企業もあります。

ただしフリーランスのヨガインストラクターとして応募する場合は、オーディションで模擬レッスンをする場合が多いので、資格を取得してしっかり習っておく必要があります。資格取得には2ヶ月〜2年が一般的で、全米ヨガアライアンス認定RYT200は取得に50万円ほどの費用がかかります。資格についてはこちらの記事も参考にしてください。

ヨガインストラクターにおすすめの資格。種類・期間・費用は?

ヨガインストラクターに転職する人の志望動機

ヨガインストラクターに転職する人に志望動機を見てみると、以下のようにまとめられます。

● 会社員時代に習っていたヨガで心身ともに健康になったので、自分もヨガインストラクターとして多くの人の幸せに関わりたいと思った
● 女性の美に興味があった
● 「未経験OK」に惹かれてプロになりたいと思った

ヨガインストラクターは未経験でも、ヨガに興味があった・ヨガをしていて楽しくて関わりたいと思ったということが伝えられるとよいでしょう。

未経験の志望動機

未経験の場合の志望動機は、「採用して即戦力として活躍してくれそう」「生徒(お客さま)に人気が出そう」と思われることがポイントです。ヨガへの興味はもちろん、なぜこの企業を選んだか、入社してからの目標をしっかり伝えましょう。未経験だからといってネガティブになる必要はありません。

役立つ職務経験はある?

ヨガインストラクターはレッスンをするだけでなく、生徒であるお客さまと接する仕事です。これまでの接客経験や、営業経験など、幅広い知識を役立てることができます。ほかにもピラティス経験者、フィットネスジムのバイト経験者、パーソナルトレーナーとして活躍したことがあるなど近い業界・業種は重宝される可能性が高いです。

志望動機については、こちらの記事も参考にしてください。

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/yogainstructor-shiboudouki/”]

【経験談】ヨガインストラクターへの転職面接

ヨガインストラクターの転職面接では、企業によっても異なりますが、職務経歴書や履歴書をもとに面接が行われます。ここでは、私の経験談と、役立つ職務経験について見ていきましょう。実際にヨガインストラクターの転職面接を受けたときには、一般的な面接で聞かれることの受け応えがほとんどでした。

● 前職の仕事内容を教えてください
● 自己PRをお願いします
● 志望動機は何ですか?
● ほかに受けている企業はありますか?

など。1社しか受けていないのに、ほとんど面接の練習をしていなかったので最終面接で「ちゃんと自分ひとりで練習すればよかった!」というのが後悔ポイントです。面接では「お客さまの前でどんな対応をするのか?」「社員同士でうまくスタジオ運営できるのか?」ということが見られているので、人柄や印象を意識しておきましょう。

ヨガインストラクターへの転職可能な年齢は?

ヨガインストラクターへの転職可能な年齢は、20代〜30代がほとんどのようです。とくにホットヨガでは体力を消耗しやすく、ヨガインストラクターが大変な仕事なのが現実です。「辞めたい」というヨガインストラクターも多くて転職してしまう人も多い業界なので、なるべく若い世代の採用が好まれるでしょう。

ただしやりたい熱意があれば、何歳からでもヨガインストラクターを目指すことができます。年齢がネックになると考える人は、フリーランスの道がおすすめです。年齢について気になる人は、こちらの記事も参考にしてください。

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/yogainstructor-age/”]

ヨガインストラクターへの転職のまとめ

ヨガインストラクターの転職は、未経験OKの採用も多いので、積極的に応募することができます。志望動機や企業研究をしっかりしてのぞむことがポイントです。フリーランスの場合はヨガインストラクター資格の取得を目指しましょう。

ヨガインストラクターとは?仕事内容・なるには・就職先のまとめ

ヨガインストラクターは憧れる女性が多い職業のひとつです。しかし資格の取得や、仕事があるのかどうか不安に感じてしまいますよね。そこでこちらの記事では、ヨガインストラクターとはについて詳しくまとめました。ヨガインストラクターの仕事、なるには・資格、働き方、就職情報、現役ヨガインストラクターの声をご紹介します。

ヨガインストラクターとは・仕事

早速、ヨガインストラクターとはどんな仕事なのかを見ていきましょう。業務内容やヨガインストラクターの1日、やりがい、つらいこと、就職先をご紹介します。

ヨガインストラクターとは

ヨガインストラクターとは、ヨガのポーズや呼吸法、哲学、考え方などを通じて、ヨガの魅力を伝える仕事です。ヨガは心や身体を整え、不調を取り除くほか、ダイエットや美容目的で始める人もいるため、生徒さんのニーズに合わせてレッスンを提供します。

ヨガインストラクターの仕事・業務内容

ヨガインストラクターの仕事は、レッスンだけではありません。レッスンの準備、レッスンの提供、スタジオの清掃、スタジオの宣伝、受付業務など多岐に渡ります。正社員の場合は、スタジオ運営まで幅広く担当しますが、アルバイトやフリーランスはレッスンのみの場合もあるので、仕事内容に合わせて働き方を選ぶことも可能です。

ヨガインストラクターの仕事

ヨガインストラクターの1日

ヨガインストラクターの1日の特徴は、正社員、フリーランス、副業によっても異なります。たとえば正社員の場合は、7:00〜23:00などの定時で8時間勤務で朝番・遅番で働くことがほとんどです。フリーランスの場合は、レッスンを中心にスケジュールを組むので毎日同じスケジュールとは限りません。

副業では、本業が休みの休日や仕事後の夜の時間を使ってレッスンすることになるでしょう。

ヨガインストラクターの1日

ヨガインストラクターのやりがいと魅力

ヨガインストラクターの魅力は、何と言ってもヨガの楽しさを伝えられること。ヨガが大好きな人にはまさに天職です。そして生徒さんの変化を目の当たりにできるので、「ポーズができるようになった」「リラックスできた」などの声をかけてもらえると元気がもらえます。

ヨガインストラクターのやりがい

ヨガインストラクターのつらいこと

逆につらいことは、体力勝負で疲れやすいことです。本業のインストラクターは1日2〜5本程度こなすことが多く、レッスンは午前中か夕方〜夜遅い時間に多くなるので、稼働時間も長くなります。そしてインストラクターのイメージがストレスに感じたり、給料や収入が安く、正社員の求人募集が少ないこともつらい点です。

ヨガインストラクターのつらいこと

ヨガインストラクターの就職先・勤務先

ヨガインストラクターの就職先・勤務先は意外にもたくさんあります。ヨガスタジオ、スポーツジム、地域のカルチャーセンターなどのほか、自主開催のイベントや独立開業してスタジオ経営する人まで。就職するには首都圏の方が有利かもしれませんが、ヨガ人口が少ない地方では、貴重なヨガインストラクターとして活躍するチャンスがあります。

ヨガインストラクターの勤務先

ヨガインストラクターになるには・資格

ここからは、ヨガインストラクターになるには、資格が必要かを見ていきましょう。インストラクターに向いている人、スクールや学費、目指す年齢についてまとめました。

ヨガインストラクターになるには・資格は必要?

ヨガインストラクターになるには、資格は必要ありません。ひと昔前の先生たちは、師匠から習い、ある程度上手になれば講師としてデビューするという道が一般的でした。しかし最近ではヨガの資格を取得して、安全で正しいポーズや指導法を勉強してからデビューするのが一般的です。

資格には「全米ヨガアライアンス認定RYT200」のほか、各協会で認定されている資格もあります。RYT200は世界中どこでも通用する資格ですが、各協会の認定資格であれば講師派遣をしてくれる場合もあるので、働き方のニーズに合わせて選ぶのもよいでしょう。

ヨガインストラクターの資格

ヨガインストラクターに向いている人・適正

ヨガインストラクターに向いてる人は、ヨガが大好きなこと、明るく前向きな性格、コミュニケーション力がある、人の役に立ちたいと思う人などが向いています。また体力が欠かせない仕事なので、体力・体型作りをすること、努力し続けられる面も必要でしょう。

ヨガインストラクターに向いてる人

ヨガインストラクターのスクール・学費

ヨガインストラクターのスクールは、「全米ヨガアライアンス認定 RYT200」の取得学校だけでも日本で50ヶ所以上あります。通い方も通学、オンライン、通信、合宿、海外留学などさまざまです。通学の場合、学費は50万円前後が一般的で2ヶ月〜2年で取得します。期間や学費、どのような流派のヨガを学べるかを比較して選びましょう。

ヨガインストラクター資格のスクール

ヨガインストラクターを目指す年齢

ヨガインストラクターを目指す年齢は、何歳からでも可能です。「遅いのでは?」と不安に感じた人もいるかもしれませんが、スクールに通う人は20代〜60代と幅広く、中には70代でデビューした人もいるのだそう。

ヨガインストラクターを目指す年齢

ヨガインストラクターの働き方

ここからは、ヨガインストラクターの働き方について見ていきましょう。給料、勤務時間や1日のレッスン数、雇用形態、独立についてまとめました。

ヨガインストラクターの給料

ヨガインストラクターの給料は、年収324万円〜380万円前後で日本の平均年収441万円と比べるとやや低めの水準です。月給は20万円前後が一般的でしょう。ただしヨガスタジオの正社員では、店長やマネージャーなどに出世すると50万円前後もらえることもあるようです。たとえば大手ホットヨガスタジオLAVAでは、正社員募集が随時行われています。給与は月給22万円〜60万円に設定されています。

>LAVAの求人を見る 

一方、1レッスンごとに契約をするフリーランスの場合は、1レッスンあたり3,000円〜5,000円前後が相場です。人気のインストラクターは1万円〜2万円前後となることもあり、自分でヨガ教室やスタジオを運営すれば、かなりの収入アップも狙えます。

ヨガインストラクターの給料

ヨガインストラクターの勤務時間・1日のレッスン数

ヨガインストラクターの勤務時間は、働き方によって異なります。正社員では8時間のシフト制がほとんどで、1日のレッスン数は2〜3本ほど。フリーランスはレッスン枠に合わせて働くため勤務時間は決まっておらず、1日のレッスン数は人によって異なりますが、1日2本〜4本が一般的です。

ヨガインストラクターの勤務時間

ヨガインストラクターの働き方の種類

ヨガインストラクターの働き方の種類は、正社員、派遣、アルバイト・パート、フリーランス・業務委託、独立開業、副業と大きく6つの雇用形態があります。仕事内容や給料、メリットやデメリットがそれぞれ異なるため、「仕事がない」とならないように、しっかり検討して自分にぴったりな働き方を選びましょう。

ヨガインストラクターの働き方の種類

ヨガインストラクターの独立開業

ヨガインストラクターは独立・開業が目指せる仕事です。資格を取得しすぐに開業することもできますし、ある程度スタジオで経験を積んでから、並行して独立開業するのもよいでしょう。自宅のヨガ教室やイベント開催、スタジオ経営まで働き方もさまざまで、成功すれば正社員以上の収入を得ることも可能です。

ヨガインストラクターの独立開業

ヨガインストラクターの就職情報

ここからは、ヨガインストラクターの就職情報について見ていきましょう。求人の探し方、志望動機、ヨガインストラクターから他業界への転職事情についてまとめました。

ヨガインストラクターの求人の探し方・未経験でも働ける?

ヨガインストラクターの就職先には、ヨガスタジオ、ホットヨガスタジオ、フィットネスジム、スポーツクラブなどがあります。誰でも未経験から始めるのは当然なので、「未経験大歓迎」のスタジオも多いです。求人は求人サイトや公式サイトなどで募集されていることが多く、中にはスクールの派遣や知り合いの紹介で仕事につながることもあります。

ヨガインストラクターの求人の探し方

ヨガインストラクターの志望動機・面接

ヨガインストラクターの志望動機には「ヨガに興味を持ったきっかけ」「なぜインストラクターを目指したのか」「目標」「このスタジオを選んだ理由」の4つを盛り込むことがポイントです。面接では、模擬レッスンを行うなど実技試験が行われる場合もあります。オーディションや面接では、しっかり自己PRできるように準備しておきましょう。

ヨガインストラクターの志望動機

ヨガインストラクターから他業界への転職

憧れる人が多い一方、ヨガインストラクターは実は離職率が高い仕事です。他業界に転職する人も珍しくなく、スポーツインストラクターや全く違う企業で働く人もいます。ヨガインストラクターから転職を目指すなら、なるべく早めの転職活動を始めましょう。

ヨガインストラクターからの転職

現役ヨガインストラクターの声

最後に、現役ヨガインストラクターをしている私の周りのヨガインストラクターの先生たちの声をまとめました。これからヨガインストラクターを目指す人は参考にしてみてくださいね。

ヨガインストラクターを目指した理由

ヨガインストラクターを目指した理由を聞きました。

ヨガが大好きで仕事にしたいと思ったから。(30代女性・40代女性)

ヨガをもっと勉強したいと思ったら、資格を取るしかなかった。資格を取ったら自然とヨガインストラクターになりたいと思った。(30代女性)

手に職をつけたいと思った。(20代女性)

ヨガインストラクターを目指した理由はさまざまですが、「ヨガが好き」という気持ちが大前提のようです。

ヨガインストラクターをしていてよかったこと

そしてヨガインストラクターをしていてよかったことを聞きました。

リピートして週になんども足を運んでくださるのが嬉しい。(30代女性)

「先生だから」と来てくださる生徒さんが多くてやりがいを感じる(30代女性)

レッスンも楽しいし、自分も健康になってお金ももらえて一石二鳥(40代女性)

ヨガが好きだからこそ伝えられた喜びや、生徒さんの反応がダイレクトに感じられることが嬉しいポイントのようです。またお金をもらいながら自分も健康になれるのは、インストラクターならではの喜びともいえます。

ヨガインストラクターを目指す人にひとこと

最後にヨガインストラクターを目指す人に一言メッセージをもらいました!

ヨガインストラクターは素晴らしい仕事です。自分が至らなくて悔しいこともあるけれど、60代になっても体が動く限り続けられるのがこの仕事の魅力だと思います。(40代女性)

子育てしながら仕事ができるヨガインストラクターは、私の天職です。大変なこともあるけれど、毎回元気をもらえるレッスンの時間が大好きです。(30代女性)

ヨガインストラクターの仕事は楽しいことばかりで、これまで会社員でストレスだらけだった仕事の概念を覆してくれました!人生一度きりなので、チャレンジしたいと思った人はぜひ飛び込んでみてください。仕事を辞めなくても、副業で始めるのもいいと思います。(30代女性)

ヨガインストラクターに興味がある人は、まずはスクールの資料請求から始めてみましょう。情報集めするだけでも、具体的に目標が描けるようになるはずです。

ヨガインストラクターのまとめ

ヨガインストラクターはヨガを伝える仕事で、働き方も自由に選べます。これからの人生を自由なライフスタイルで過ごしたい人にぴったりの仕事でしょう。まずは資格を取ることからスタートして、ヨガインストラクターとしてキラキラな毎日を送ってくださいね。

おすすめの関連記事

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/ryt200-school/”]

[clink url=”https://mitikusa-magazine.com/yogashikaku-hatarakainagara/”]

[clink url=”https://mitikusa-magazine.com/yogaalliane/”]

ホットヨガとスポーツジムどっちがおすすめ?効果を徹底比較【実体験】

「よし通おう!」と思っても、スポーツジムとホットヨガのどちらがいいのか迷ってしまいますよね。しかしどちらも、効果やレッスン、料金に違いがあるので違いを知らないと後悔してしまうこともあります。この記事は、スポーツジムとヨガを迷っている人に向け、2年間それぞれに通ったことがある「ホットヨガ」と「スポーツジム」の違いについて徹底比較しました!

ホットヨガとスポーツジムの特徴・違い

ホットヨガ・スポーツジムにはそれぞれ特徴があるので、決める前にチェックしておくのがおすすめです。それぞれレッスン・プログラム内容と、施設の特徴、そして年齢層についてピックアップしてまとめました。

ホットヨガの特徴

ホットヨガの特徴をまとめると以下のとおりです。

  • ヨガ・ピラティスのレッスンが豊富
  • 汗をたっぷりかける
  • 女性が多く年齢層も10〜60代

ホットヨガは「ヨガ」「ピラティス」のレッスンが豊富で、スタジオ内は高温多湿の空間に保たれているので、汗をたっぷりかけるのがメリットです。普段汗をかかない人は、スッキリ気持ちがいい爽快感が得られ、デトックス効果も期待できます♡女性専用スタジオも多く、ジムに比べて若い年代が多く通っています。

スポーツジムの特徴

そしてスポーツジムの特徴はこちら。

  • スタジオプログラムが豊富
  • マシンやプールを使える
  • 男女問わず年齢層は60代以上が多い

ジムの特徴は、とにかくそのスタジオプログラムの多さ!ヨガだけでなく、太極拳やズンバ、ボディコンバットなど多彩なプログラムが受けられるので、いろいろ体験してみたい人にぴったりです。ヨガの前後にマシンやプールを使うことができるので、筋トレもヨガも順番に両方楽しみたい人に最適でしょう。私が通っていたスポーツジムでは60代以上の方が多く、毎日来ているようでコミュニティができていました。笑 その中で一匹オオカミのように、ポツンと私はヨガを受けていましたが、先生も若かったのであまり気になりませんでした!ジムの中には24時間営業していることもあるので、忙しい方にも便利ですね!

ホットヨガ・スポーツジム通いやすいのはどっち?

ホットヨガとスポーツジムのどちらが通いやすいのかは、人によって異なります。ここでは、タイプ別におすすめのスタジオ・ジムを紹介します。

ホットヨガがおすすめな人

まずはホットヨガがおすすめな人についてみていきましょう。ホットヨガがおすすめな人は、以下のタイプです。

  • ヨガを極めたい!
  • 健康・美容のために通いたい
  • 同年代の女性から刺激を受けたい

ジムのヨガレッスンは、ほかのプログラムも行われている分種類が少ないことがほとんどです。曜日や時間も限られてしまうので、ヨガを極めたい方はずーーーーっとヨガのレッスンが受けられるホットヨガが最適でしょう。さらに通う目的が、美容と健康であれば、ホットヨガはぴったりです。汗をたっぷりかくのでデトックス効果も期待でき、肌もツルツルに。冷え性や代謝の悪さも改善できます。

私は新陳代謝が高まったからか、なかなか治らなかった傷が治りました!ダイエット効果はすぐには現れないかもしれませんが、続けていくうちに本当に痩せてきます!(ここ最近また痩せ始めました!)同年代の女性が多いので(しかもキレイな方が多い♡)刺激を受けたい人にもおすすめです。ホットヨガの体験談については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

※参考:私のホットヨガ体験談。始めたきっかけとダイエット効果や変化を解説

スポーツジムがおすすめな人

次にスポーツジムがおすすめな人をみていきましょう。スポーツジムがおすすめな人は、以下のタイプです。

  • いろいろなレッスンプログラムが受けたい
  • 筋力や体力をつけたい
  • 人の目を気にせず運動したい

スポーツジムはいろいろなレッスンプログラムが豊富なので、ヨガだけでなく、とにかく何でも試したい!という方に最適です。マシンを利用すれば筋力や体力をつけることもできるので、即効性にあるダイエット効果も期待できるでしょう。それに比べてヨガのダイエット効果はゆるやかなので、長い目で見れば痩せますが、ジムの方が効果的かもしれません。さらに通っている方は年輩の方も多いので、落ち着いて空気の中、(ホットヨガがジロジロみられるわけではないですが)人の目を気にせずに運動したい方におすすめです。

目的別に通うのがおすすめ

どちらに通うのかは、目的別に選ぶことがおすすめです。ここでは、注目ポイントを解説します。

レッスン内容・効果・年代に注目する

目的別とひとくちに言っても、要素はさまざまです。わかりやすいポイントは、レッスン内容・効果・年代に注目することです。ホットヨガとスポーツジムの違いを一覧表にまとめました。

違い ホットヨガ スポーツジム
レッスン内容 ヨガ・ピラティス いろいろ
効果 美容・健康 筋力・体力
年代 10〜60代 60代以上多め

スポーツジムは地域によっては若年層が多かったり、シニアの人が多かったりするので、体験に行って様子を見てみるのもよいかもしれません。ちなみにスタジオやジムの近さも、大切なポイントとなるのでチェックしておくのがおすすめです。近いとウェアのまま帰ることもできますし、荷物を持ったまま仕事の行き来帰りは大変ですが、近ければ一度家に帰って荷物を取り直すことも可能です。

両方通いたい人におすすめのスタジオ

ここまでみてきて、両方に通いたい人もいるでしょう。両方通いたい人におすすめのスタジオを紹介します。

カルド

違いをご紹介してきましたが、「どちらも選べない!」という方には「カルド」がおすすめです。すべての店舗ではありませんが、ホットヨガと併設してジムが併用できます。どちらにいいか迷ってしまう人には、まさに最適なスタジオといえるでしょう。地域最安値をうたっているので、料金は店舗によって違いますが、たとえば渋谷店の場合だと以下の通りです。

種別 料金(税抜)
ホットヨガ 6,000円(月4回)
9,236円(フルタイム)
フィットネス 4,500円
(ホットヨガ参加は1,500円)
17,130円
(月4回マンツーマンボディメイキング)

フィットネスを使うには、ホットヨガスタジオではなくフィットネス会員になる必要があります。

ジムを併設しているカルドの店舗一覧

ちなみにジムを併設している店舗はすべての店舗ではないので、注意が必要です!ジムを併設しているカルドの店舗をまとめました。

エリア 店舗
北海道 琴似
上信越 新潟万代
東京 銀座、新宿、渋谷、池袋、吉祥寺、三軒茶屋、下北沢、成増、石神井公園、大泉学園、蒲田、府中、清瀬、
神奈川 川崎、溝の口、戸塚、ミツ境、都筑横浜
埼玉 志木、せんげん台
千葉 千葉中央、五香
中部・東海 豊川コロナワールド、静岡
近畿 天六、堀江、江坂、高槻、草津滋賀、守山
九州・沖縄 中洲、熊本、宮崎

近くのカルドでジムが併設していないか、チェックしてみてくださいね。もちろんジムなしであればさらに店舗がありますので、ホットヨガだけ通うことも可能です。

カルドの口コミ・評判

ここで気になるのが、実際に通っている人の口コミですよね。カルドの公式サイトから、ジムとホットヨガを利用している人の口コミをご紹介します!

ジムエリアと併用していますがたくさん汗をかいてとてもリフレッシュ出来ています。最近スタッフさんのオレンジのウェアに癒されています。(匿名)

いつもはかけないような汗をかけることは、気持ちもリフレッシュできて良いですね!

体験でホットヨガとジムを一通り出来るのはとてもいいと思いました。施設内はシャワー、スタジオ、ジム、ロッカー室など清潔で使いやすいです。ありがとうございます。(匿名)

体験でもジムとホットヨガを利用することができるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。カルドの体験は980円(税込)で手ぶら体験できるので、いつでもお気軽に試すことができます。

>カルドの体験に行く

ホットヨガ派の人におすすめのスタジオ

ほかのホットヨガやスポーツジムを探している方に、おすすめ情報をピックアップしました。

LAVA

LAVA(ラヴァ)は全国に店舗がある日本最大手のホットヨガスタジオです。400店舗以上あるので、会社の近くや家の近くに店舗がある人も多いはず。通いやすさを重視したい人におすすめです。レッスン数が豊富で、さまざまなホットヨガを楽しめます。無料体験しているので、気軽に参加できるのがメリットです。

ホットヨガスタジオLAVA 

ロイブ

ロイブは女性専用ホットヨガスタジオで、オシャレな店舗が魅力です。女子力高め方におすすめのホットヨガスタジオです。全国に店舗あり、ホットヨガ以外にもサーフフィットやドラムを使ったレッスンなど、少し個性的なプログラムが魅力です。ロイブも無料で体験レッスンが受けられるため、気軽にトライしてみましょう。

>ロイブ

まとめ

ホットヨガとスポーツジムは、それぞれ効果やレッスンプログラムが大きく異なるります。自分が通いたい目的別に通うのがベストでしょう。どちらも捨てがたい…という欲張り派な人は、「カルド がおすすめです。店舗によってジムもホットヨガも楽しめるため、いいとこどりができます。

私のホットヨガ体験談|始めたきっかけとダイエット効果、おすすめのスタジオも解説

最近はどっぷりホットヨガにハマり、ホットヨガが人生の中心というくらいな生活を送っています。汗をかくからとっても気持ちよくて、ヨガのおかげで体がのびのびできて、最高のリフレッシュ効果が得られます!今では1年以上週3回ほど続けています。この記事では、ホットヨガを始めようか迷っている人・どんな感じなの?と疑問の人に向けて、ホットヨガを始めたきっかけについて私の経験談を紹介します。

ホットヨガを始めようと思ったきっかけ

ホットヨガを始めようと思ったきっかけは、体質改善するためでした。

ヨガを始めたのは体質改善

もともと会社員でデスクワークをしていたので、肩こりや運動不足に悩まされていました。少しでも良い方向になればいいなと思い、近所のジムに通い始めました。ヨガのスタジオレッスンがあったので受けてみると、わたしが1番若かったくらい、高齢の方もたくさんいました。老若男女が楽しくレッスンを受けています。

内容はベーシックなものでしたが、初めてのわたしにはついていくのに必死!でもレッスンが終わる頃には気持ち良くて、「ヨガって大好きー♡」とどっぷりとハマることになりました。しかも、良いことがたくさんありました。

  • あんなにひどかった肩こりもほぐれてきた
  • 同じ動きを繰り返すことで、毎日の体の変化にも気づけるようになった
  • 体のあちこちをねじったり、伸ばしたり、いつもの生活ではしないような体制(ポーズ)を取ることで、体の新しい発見!

などなど、たくさんの発見です。負けず嫌いなわたしは、うしろの方でよくレッスンを受けているおじいちゃんに負けないように、家でもこっそりと練習を重ねてスタジオレッスンを楽しみにしていました。

慣れてくると物足りなさを感じるようになった

だんだんジムでのスタジオレッスンを重ねてくると、週1のレッスンなのに、初心者用のレッスンだったので物足りなくなってしまいました。そこでヨガ専門のスタジオに通いたいと思うようになりました。

ホットヨガを始めたのは仕方なく(笑)

ところが!ヨガスタジオが近所にないという事件が発覚しました!田舎の駅なので、ジムはあるのですが、ヨガスタジオがなかったのです。。。唯一あったのが、ホットヨガスタジオ。常温ヨガをしたかったのに、汗をたくさんかくホットヨガスタジオはどうなんだろう…という気持ちもありましたが、とりあえず体験だけ!と初めてみることにしました。

ホットヨガをしてから変わったこと

仕方なく始めようという気持ちで体験に行ってみたホットヨガですが、思っていた以上に気持ちが良くて、ホットヨガがわたしに合っていることがわかりました!始めてから変わったこと・気づいたことを4つ紹介します。

1.ホットヨガもヨガだった

常温ヨガも、ホットヨガも、汗をかくという点では大きく違いますが、ヨガに変わりなかったのは大きなサプライズでした! ←当たり前?

常温ヨガは、通常の室温の中行うヨガのこと。
一方、ホットヨガは、室温40度ほど、湿度60%程度の汗をかきやすい空間で行うヨガのことです。

汗をかきやすいとは言え、そんなに暑い空間でやるなら、ヨガの内容も違うのかな?と思っていましたが、暑さ以外は普通のレッスンと違いがありませんでした。もっと大きく違っているのかと思っていたのですが、ヨガの先生はヨガのインストラクターの先生なので、ヨガは普通のヨガでした。途中でお水を飲んだり、休憩を挟んだりする以外は、ヨガスタジオのレッスンを受けているのと同じようなレッスンが経験できます。

わたしはホットヨガスタジオ専門の通い放題のスタジオに通っているので、たくさんのレッスンを受けることができて便利です。リラックス系からパワー系まで、自分の気持ちや体の状態に合わせて好きなレッスンを選ぶことができるので、オーソドックスなジムのヨガレッスンよりも、「満足度が高いかも♡」と感じています。

2.汗をかきやすい体に変化した

普段から汗をかくようになったので、汗をかきやすい体に変化しました。夏本番が来る前に、暑い空間でヨガをしているので、暑さ対策もバッチリ!暑さにも強くなりました!6月くらいから、一足先にもう夏を感じています!体が芯から冷えている冬には、体の内側から燃焼しているので、冷え性対策になっています。

3.体質改善・体も柔らかくなった

だんだん続けていると感じて来るのが、体の変化です。まずは肩こり、最近は全くなくなりました!肩こりのせいで起こっていた偏頭痛も、今では年に数回出るか出ないかという程度まで落ち着きました。「暑い空間の中だと、柔軟性が高まる」と良く言われているのですが、それを実感できたのが、180度開脚。家でお風呂上がりにしていたのですが、なかなか完璧に開脚ができませんでした。それがレッスン中に開脚をすることになり、トライしてみたところ、なんと180度開脚ができたのです!180度開脚ができると気持ちがいい♡

4.体が引き締まった

最後に変わったところは、体が引き締まったところです。ヨガはなかなか変化がわかりづらかったり、ダイエットには向かないと言われることもありますが、ホットヨガは体の変化がわかりやすいと思います。実際にわたしは、体がどんどん引き締まってきたのを感じています。

特に二の腕!今は筋肉がモリッとするほど筋肉がつきました。振袖と言われるプニプニのお肉もいつの間にか消えていました。お腹周りや太もも、体が全身引き締まってくる変化を感じることができているので、だんだんウェアも楽しめるようになったのも嬉しいなと感じています。もっとオシャレなウェアを格好よく着こなすのも今の目標です。

ホットヨガを続けてインストラクターになっちゃった

最初は仕方なく始めたホットヨガ。体や心の変化を感じられるので、毎日の生活に欠かせないものとなりました。始めた頃には、そんなことを考えられないほど意外な変化で、しかもヨガインストラクターにまでなってしまいました。

目標ができて楽しくなった

好きなレッスンや好きな先生が見つけられると、毎回のレッスンも楽しみになります。すると、新しいポーズに出会得ます!負けず嫌いなわたしはできないと悔しいので、家でこっそり練習しています(笑)するとできるようになって来るんですよね!

体の柔らかさや筋力が足りないときは、できるようになるまで数日〜数ヶ月かかることもありますが、だんだんできて来ると楽しさを味わうことができます。あとはコツさえつかめばできるポーズの場合は、すぐにできるようになるので、それもまた楽しいんです。時々褒めてくれる先生もいるので、見つけてもらうのをお楽しみにして、今日もレッスンに通っています。

ストレス解消法が定着した

わたしにとってストレス解消法は「ヨガに通うこと」。気持ちの良い先生の声と、呼吸に集中すること、少しきついポーズをしながら汗をかいていると、悩みも吹っ飛んでしまいます!というかそんなことを考えることができないほど、追い込むことができます。汗をかいて、息を吐ききって、ストレスまで流していくイメージです。すると、終わるととってもスッキリするから不思議!そんな風にわたしにとってホットヨガはストレス解消法の一つ担っています。

その結果ヨガインストラクターになった

楽しくて仕方なく、もっと勉強したいとRYT200という資格を取りました。せっかくなら教えてみようとインストラクターを始めることに。今ではレッスンを受けるだけでなく、提供できる人になり、幸せも倍増です。

ホットヨガを始めるならどのスタジオがよい?

ホットヨガの体験談を読んでみて、やってみようかなと思った人も多いのではないでしょうか。始める場合は、いくつかのスタジオを体験することがおすすめです。私も実際にいくつか行ってみましたが、室内の温め方やスタジオの雰囲気が全然違うことに驚きました。最低2つはみた方が、通いやすいスタジオが見つけられるはずです。おすすめは以下の2つです。

ロイブ

ホットヨガスタジオロイブ」は女性専用のホットヨガスタジオで、カフェのようなおしゃれな雰囲気が魅力です。88%の人が未経験から始めているので、インストラクターが丁寧に導いてくれます。レッスン量も豊富で、全国に店舗があるので、近くに通いやすいスタジオを見つけやすいことが魅力です。手ぶらの0円体験を行っているので、気軽に訪れてみましょう。

公式サイトをみる

LAVA(ラバ)

ホットヨガスタジオLAVA」は日本最大級のホットヨガスタジオです。店舗が多い分、休日は自宅近く・平日は会社近くと最寄りの2店舗を選んで通えるのも魅力です。多くが女性専用ですが、一部男性も通えるスタジオもあります。LAVAも手ぶらの0円体験を行っているので、気軽に試せます。

ホットヨガスタジオLAVA

まとめ

ホットヨガを始めたきっかけは、近くにホットヨガスタジオしかなかったことが理由でしたが、今はとことんはまっています。汗をかいてデトックスできるだけでなく、冷え性や肩こりなど日常生活が苦しかった悩みまで解決しました!今ではヨガインストラクターにまでなってしまったので、その効果はご想像いただけるかと思います。ホットヨガスタジオは、大手のスタジオが全国展開しているので見つけやすいでしょう。試してみたい人は、無料体験を上手に活用してみてください。実際にホットヨガに行く際の持ち物については、以下の記事で詳しく解説しています。参考にしてください。

※参考:ホットヨガの持ち物で必要最小限の6つの荷物|ヨガインストラクターの持ち物を具体的に紹介

ヨガインストラクターの勤務先の種類。スタジオ・ジム・自社開催など働き方の違いは?

ヨガインストラクターの勤務先の種類は、意外にもたくさんあります。大事なことは、どんなヨガインストラクターになりたいか、生活をしたいかに合わせて勤務先を選ぶことです。こちらの記事では、ヨガインストラクターの勤務先と働き方の違いについて、詳しくご紹介します。ヨガスタジオ、スポーツジム、カルチャーセンター、自主開催、独立開業した生活や収入についてまとめました。

ヨガスタジオで働くヨガインストラクター

ヨガを専門に教えるヨガスタジオ、ヨガスクールは全国にたくさんあるので、求人や需要もたくさんあります。

● 大手のヨガスタジオ
● 伝統的なヨガを教えるスタジオ
● 地域密着型のスタジオ
● エアリアルヨガ
● ホットヨガ
● 資格取得スクールを併設しているスタジオ

など、スタジオの種類もさまざまです。ヨガスタジオでの求人は「正社員」「フリーランス」で募集されているので、希望の働き方に合わせて選ぶことができます。正社員の場合は資格が不要で未経験から採用される場合が多く、自社の研修を受けてヨガインストラクターとしてデビューすることが可能です。

仕事内容はレッスンだけでなく、接客や受付業務、物品販売など多岐に渡ります。たとえば大手のLAVAで正社員の募集が行われています。

LAVAの正社員募集

フリーランスのヨガインストラクターは、オーディションを受けて資質を確認された上で採用されます。いくつもヨガスタジオを掛け持ちすることができるので、体力がある人が向いてる人といえるでしょう。業務委託の場合は、1レッスンあたり2,000円〜5,000円程度の場合が多いです。求人の探し方についてはこちらの記事も参考にしてください。

[clink url=”https://mitikusa-magazine.com/yogainstructor-kyujin/”]

スポーツジムで働くヨガインストラクター

スポーツジムやフィットネスジムでもヨガレッスンが行われているため、ヨガインストラクターの需要が高まっています。ジムの正社員としてインストラクターをする場合と、フリーランスでそのレッスンの時間の業務委託契約をする場合が多いです。

正社員としてジムのヨガインストラクターをする場合は、レッスン以外に施設運営に必要な仕事を行ったり、ヨガ以外にもピラティスやスイミングなど得意分野を生かしてレッスンを担当することもあります。

地域のカルチャーセンターで働くヨガインストラクター

健康ブームもあいまって、最近では地域のカルチャーセンターでもヨガレッスンが多く開催されています。体育館や公共施設などの会場で、フリーランスのヨガインストラクターが活躍しています。市町村の試験に合格したり、研修を受けた上で採用される場合もありますし、自主開催できる場合もあるなど条件はそれぞれです。

地域でヨガを習いたい人は、ヨガスタジオやジムに行く人に比べて、穏やかに体を動かしたい人が多いため、初心者でも無理なく動かせるレッスンが求められます。

自主開催のイベントで働くヨガインストラクター

フリーランスのヨガインストラクターは、自主開催のイベントでも大活躍です。

● 自宅でヨガ教室
● ビーチヨガ
● パークヨガ
● オンラインヨガ
● パーソナルヨガ
● 出張レッスン
● イベント
● ワークショップ

多彩なヨガレッスンをすることができます。自由度が高いため、瞑想やアロマなどとコラボしたり、自分のやりたいヨガやレッスンを行えることがメリットでしょう。ただし集客から受付、お金の管理まで自己責任で行わなければいけません。スタッフを雇う場合も自分で切り盛りしなければいけないので、慣れるまでは大変な作業でもあります。

独立・開業してスタジオを経営するヨガインストラクター

ヨガインストラクターとしての経験を身につけた人は、独立・開業してスタジオをオープンすることも可能です。ヨガインストラクターとしてレッスンをするだけでなく、スタジオ経営者としての手腕が問われます。ヨガの知識だけでなく経営の知識も必要ですが、軌道に乗ればヨガインストラクターとしての収入をアップさせることも可能です。フリーランスのヨガインストラクターの収入は300万円程度ですが、独立すれば330万円〜350万円以上稼げるといわれています。

ヨガインストラクターの勤務先の種類のまとめ

ヨガインストラクターの勤務先の種類は、意外に選択肢が多いです。働きたい生活や理想に合わせて選ぶと楽しく仕事ができるはず。理想のヨガインストラクターとしての働き方が見つかりますように!

おすすめの関連記事

ヨガインストラクターの仕事については、以下の記事でも詳しく解説しています。参考にしてください。

女性のヨガインストラクターのキャリアパス。ライフスタイルの変化にどう対応する?

ヨガインストラクターのやりがいと魅力的な6つのポイント。待遇や給料面も解説

女性のヨガインストラクターのキャリアパス。ライフスタイルの変化にどう対応する?