花粉症・アレルギー対策におすすめの「はとむぎ茶」

だんだん花粉の季節がやってきました。「薬に頼らずにアレルギー対策をする方法はないの?」とお探しの方におすすめなのが、今回ご紹介する「はとむぎ茶」です。

肌や目のかゆみ、鼻づまりや鼻水、くしゃみなど様々な症状で苦しめられる花粉症。できれば薬ではなく、体の内側から免疫力を高めたいですよね。そんなとき、はとむぎ茶は毎日とる水分をはとむぎ茶に変えるだけでアレルギー対策ができるのでとても簡単

はとむぎ茶の効果や毎日の生活に簡単に取り入れられるはとむぎ茶についてご紹介します。



はとむぎ茶とは?

はとむぎはイネ科の植物で、食物繊維やたんぱく質、鉄分、カリウム、ビタミンB1, ビタミンB2など栄養が豊富に含まれているので「穀物の王様」と呼ばれています。

お茶にすると麦茶のように香ばしくて飲みやすいお茶です。麦茶とは違う飲み物なのでご注意くださいね。ノンカロリー・ノンカフェインで、朝から夜まで安心して飲むことができるのも特徴。

はとむぎ茶の効果

SAMSUNG CSC

はとむぎ茶の効果にはどのようなものがあるのでしょうか?大きく分けると4つにまとめることができます。

1. アレルギー抑制効果

花粉症の方にとっては最重要項目!はとむぎ茶にはアレルギーを引き起こす「ヒスタミン」という成分を抑制する働きがあると言われています。「花粉症予防に効果的」と言われる所以です。乾燥肌のかゆみに効果があったという報告もされています。

【実はわたしも…♡】
ある本で「はとむぎ茶がアレルギーに効く」というのを読んでからというもの、せっせと毎日はとむぎ茶を飲んでいる私。驚くことに症状が落ち着いてきました。
時々サボると肌に湿疹ができるのですが、こんな時は肌の保湿をしてすぐにはとむぎ茶を飲みます。
すると症状が落ち着くんです。
いつも敏感に花粉を感じ取って誰よりも早く花粉症になっていますが今年はまだ大丈夫です\( ˆoˆ )/

2. 美肌効果

はとむぎ茶はアトピー性皮膚炎や肌荒れで悩んでいる方にもおすすめ。「コイクセラノイド」という成分が働きかけてくれるからです。また、新陳代謝を促進するので、肌のターンオーバーを促し、シミやソバカスが気になるときにも役立ちます。

3. デトックス効果

はとむぎ茶に含まれる「食物繊維」と「利尿作用」は、デトックス効果をもたらします。体内の余分な水分や老廃物を外に出してくれます。むくみや神経痛にも効果があると言われています。

4. 肥満の抑制効果

なんと、肥満抑制効果ももち、脂肪の代謝を促進する働きもあります。糖尿病予防にも効果があるとして注目されています。

はとむぎ茶の飲み方と注意事項

飲み方

はとむぎ茶の効果を得るために、飲み物をとるときにははとむぎ茶に100%置き換えましょう!難しく考えずにいつものお水やお茶をはとむぎ茶に置き換えるだけでOKです。

注意事項

  • 体を冷やす作用があるので、飲み過ぎにはご注意ください。
  • 妊娠中の飲用は子宮収縮作用があるので、お控えください。

おすすめのはとむぎ茶

はとむぎ茶は豆を炒って煮出して、という難しい行程を踏まずとも、とっても手軽に飲むことができます。

一例をご紹介しますので、毎日の水分補給に取り入れてみてはいかがでしょうか?

三角形のティーバッグタイプ

国産のはとむぎを100%使用したはと麦茶。煮出すか急須に熱湯を注いで抽出します。

ティーバッグは抽出しやすい三角形です。袋はチャックがついていて、保存にも便利。

気軽なティーバッグタイプ

ティーバッグタイプのはと麦茶。水出しでもお湯出しでも作ることができるので、たっぷり作っておいておくと便利です。

わたしもこちらを毎日飲んでいます(ˆˆ)

栄養価の高い発芽はと麦のティーバッグ

こちらは「発芽はと麦」を使用したハト麦茶のティーバッグ。

なんと「発芽はと麦」は通常よりも栄養価が高くなり、有用な成分も約10倍になるとか!

お手軽な280mlのペットボトル

「毎回お茶を作るのが面倒…」「外に持ち歩きたい」という方にぴったりなのがペットボトル。

こちらは国産はと麦茶を100%使用し、甘香ばしい味わいを楽しめます。24本入り1ケース。

小さめなので、会社やお出かけにも持っていきやすいのが嬉しいサイズです。

***

はとむぎ茶だけでもこれだけの種類があります!

香ばしさや、味の濃さ、お手軽さなどからお好みのものを選んでみて下さいね。



まとめ:はとむぎ茶を水分補給に取り入れてみよう

いかがでしたか?アレルギー対策におすすめなはとむぎ茶をご紹介しました。

デトックス作用や美肌効果もあるなど、女性には嬉しいことがたくさんあるドリンク。

日々の生活に取り入れて、内側から対策をして、ハッピーに過ごしましょう!

おすすめの関連記事

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/allergy-tabemono/”]

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/kahunshoufood/”]

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/magowayasashii/”]

キャリアオイルとは?おすすめのキャリアオイルとその種類

アロママッサージやアロマバスのレシピでよく出てくる「キャリアオイル」。アロマオイル(精油)は肌につけることができないので、キャリアオイルで希釈をしてから使うことが必要なんです。

とは言っても「キャリアオイルってなに?」という方も多いのではないでしょうか。今回はキャリアオイルとは何かということ、10種類以上あるキャリアオイルの種類や特徴をご紹介します。

キャリアオイルとは?

名前の由来

「キャリア=Carrier」は「運ぶ」という意味を持ちます。私たちの体へ精油の効果を運んでくれるので「キャリアオイル」と呼ばれる考えると納得ですよね。

キャリアオイルは、植物から抽出された油です。ココナッツオイルやオリーブオイル、椿油などおなじみのオイルが含まれ、その総称をさします。

キャリアオイルの役割

「キャリアオイル」は役割はいくつもあります。まずは「精油を薄めるため」。精油は肌に直接つけることができないので、キャリアオイルを使って薄めてあげましょう。

そして、次の役割は「体内への精油の成分を浸透するのを助ける役割」です。肌へ直接キャリアオイルをつけることによって、アロマオイルに含まれる成分が体へ浸透していくのを促してくれます。

さらにすごいのは、キャリア自体にも効果・効能を持つので「血行促進や保湿などキャリアオイル自体の力を発揮する」ことにもあります。キャリアオイルにもこだわるとオリジナルのオイルブレンドができますよ。

特徴別に見るキャリアオイルの種類

キャリアオイルには10種類以上ありますが、その中でもおすすめのキャリアオイルをご紹介します。前半でご紹介する「ホホバオイル」「スイートアーモンドオイル」はアロママッサージにおすすめです!

ホホバオイル

暑さに強い植物のホホバの種子から抽出されたオイルです。フェイスケアにもヘアケアにも利用される使いやすいオイルです。アロママッサージにおすすめ。ホホバオイルの特徴はこちら。

  • 人の皮脂によく似ている構造で肌馴染みが良い
  • 乾燥肌や脂性肌などどんな肌質の方も使うことができる◎
  • フェイスケアやヘアケアにも利用できる
  • 手作りコスメにもおすすめ
  • 香りがほとんどない
  • 酸化しづらい 

 

スイートアーモンドオイル

最もポピュラーと言われるキャリアオイルです。ボディーマッサージにオススメのオイルです。

  • 皮膚を再生させるオレイン酸が豊富に含まれているので、美肌づくりに
  • 肌馴染みが良く、肌を柔らかくする
  • 保湿効果が高い
  • 乾燥肌や敏感肌の方におすすめ

 

オリーブオイル

料理でもおなじみのオリーブオイルですが、肌にも良いことでも知られています。シワや乾燥を防いで肌の衰えをストップさせたいときに使いたいオイルです。

  • 皮膚の再生を促すオレイン酸とビタミンEが豊富に含まれる
  • シワの予防
  • 肌を温めるので血行促進
  • 潤いを与えてひび割れのケアに

グレープシードオイル

グレープシードオイルは、ワインを作った後のぶどうの種から抽出されています。ほとんど匂いがないので匂いが気になる方にもおすすめ。

  • 伸びが良くてさっぱりとしたつけ心地
  • 刺激が少ないオイル
  • 敏感肌やオイリー肌の方にも使える

ココナッツオイル

ダイエットに効果的と話題にもなったココナッツオイル。ほんのりとココナッツの香りがするさらっとした使い心地なので、体だけでなく髪にも使いやすいオイルです。常温だと白く固まっていますが、体温で温めると液体になります。

  • 軽いつけ心地でべたつかない
  • ビタミンEが豊富で保湿効果が高い
  • 紫外線から肌を保護する
  • 肌荒れやかゆみの症状を緩和させてくれる

椿油(カメリアオイル)

日本人の黒髪のお手入れに昔から愛用されてきた椿油。なんと奈良時代から1000年以上使われてきました!ヤブツバキの種子から抽出されていて、ヘアケアだけでなく、スキンケアにもおすすめです。酸化しづらいので長期間の保存ができます。

  • 肌の再生を促すオレイン酸が豊富に含まれる
  • 皮膚への浸透が良い
  • 紫外線から肌や髪を保護する
  • 酸化しづらい

おわりに

キャリアオイルについてご紹介しました。

アロママッサージやスキンケアをしたいと思い立ったら、キャリアオイルを取り入れてみましょう。キャリアオイル自体の効果も得られて保湿効果や美肌効果も得られるでしょう!アロマオイル(精油)の力もあいまって、ますます効果が高められそうです。

お気に入りのキャリアオイルを見つける参考にしてみてくださいね。

愛の媚薬から瞑想にぴったりなアロマまで。「エキゾチック系」のおすすめの精油6選

「愛に効くアロマ」や「ヨガに向いているアロマ」「安眠効果が高い」と言われるエキゾチック系のアロマオイル。この記事では、「エキゾチック系のアロマオイル(精油)」をご紹介します。香りの特徴や心や体への効能を紹介するので、いまの気分に合わせて選んでみてくださいね。

エキゾチック系のアロマとは?

エキゾチック系のアロマとは、オリエンタル系とも呼ばれるアロマオイルです。代表的なエキゾチック系のアロマオイルは、以下の6つです。

香りもオリジナリティあふれていて、華やかな香りからお香の香りまで、アロマによって様々です。効果・効能も個性的で、愛に効くほか、ヨガや瞑想に向いていたり、安眠効果が高かったり、さまざまな効果があります。以下では詳しい効果・効能をみていきます。

愛の媚薬「イランイラン」

イランイランはあまくエキゾチックな香りのアロマ。濃厚な香りは「愛」に効くと言われ、官能的な気分にさせる「媚薬」として昔から使われてきたことでも知られています。女性ホルモンのバランスを整えるので、PMSや更年期、生理不順や生理痛の緩和などに役立ちます。気持ちをほぐして幸せな気分にしてくれるので、不安やストレスでピリピリしたときにおすすめ。アロマバスやアロママッサージに取り入れるとリラックス効果が高まります。

効果・効能

効果・効能は以下のとおりです。

  • 幸福感をもたらす
  • リラックス効果
  • ホルモンバランスを整える
  • 皮脂分泌の調整
  • ヘアケアに

お香の原料「サンダルウッド」

サンダルウッドは「白檀」とも呼ばれ、日本ではお香の原料として親しまれています。甘くエキゾチックな香りのアロマ。インドや中国の寺院でも使われていて、瞑想をするときに焚かれます。リラックス効果が高く、ふき足立つような気持ちを安定させたり、幸福感をもたらしてくれるので、安眠効果もあります。物忘れが気になるときにも◎

効果・効能

効果・効能は以下のとおりです。

  • 緊張を解きほぐす
  • 幸福感をもたらす
  • 殺菌消毒作用
  • 体の不調改善に
  • 乾燥肌を潤す

 エネルギーをくれる「スターアニス」

スターアニスは温かみのある甘くスパイシーな香り。中華料理で使われる香辛料やホットワインに入っているスパイスとしてもおなじみ。「チャイニーズアニス」や「大茴香」、「八角」とも呼ばれています。心を刺激してエネルギーを与えてくれる作用があり、精神的に強くしてくれます。

効果・効能

効果・効能は以下のとおりです。

  • 元気が欲しいときに
  • 折れそうな心を守る作用
  • 消化不良など胃腸のトラブルに
  • 女性特有のトラブル改善に
  • 感染症予防

ダイエットには「パチュリ」

パチュリは甘くてスパイシーな香りのアロマ。日本やアジア諸国では、昔から蛇に噛まれたときや虫刺されの処置に利用されてきた植物でもあります。この香りは食欲を抑えるのでダイエットなどの食事制限をしたいときにオススメ。香りを長持ちさせる効果があるので、他の精油をブレンドするときに覚えておくと便利です。

効果・効能

効果・効能は以下のとおりです。

  • 感情のバランスを整える
  • 妄想が止まらないときに
  • 消化不良の改善に
  • PMSや更年期など女性特有のトラブル改善に
  • 加齢肌のお手入れ

リラックス効果が高い「ロータス」

ロータスは甘く濃厚な花の香り。「蓮」とも呼ばれていて、アロマは花から抽出されています。花から地下に伸びている茎はレンコン。精神を安定させて深い呼吸を促してくれます。リラックス効果が高いことからヨガにオススメのアロマと言われています。ロータスは希少価値が高い高価なアロマです。

効果・効能

効果・効能は以下のとおりです。

  • リラックス効果
  • 気分転換をしたいときに
  • つわりの緩和
  • 頭痛や吐き気の緩和
  • 肌に潤いを与える

体の不調を改善「マヌカ」

マヌカは殺菌効果が高いニュージーランド産の高級ハチミツとして有名な「マヌカハニー」でおなじみの植物です。アロマは葉や枝から抽出され、香りは独特で濃厚。殺菌、抗菌作用が高いので、炎症を抑えたり熱っぽい症状を和らげたりと体の不調に働きかけます。スキンケアにも作用が働き、アトピー性皮膚炎やニキビケア、切り傷の処置にも使われています。

効果・効能

効果・効能は以下のとおりです。

  • 感情のコントロールを手助けする
  • 心を穏やかにしたいときに
  • 腰痛などを緩和する強い鎮静作用
  • 呼吸を楽にする効果
  • 日焼け肌のケアに

おすすめのエキゾチック系のアロマオイルの使い方

わたしのおすすめは、イランイランとレモンをブレンドしたアロマバスに浸かること。ふんわりと香り甘い香りに癒される時間がたまりません♡リラックスしてよく眠れる気がしています。芳香浴だけでなく、アロマバス、ルームスプレーとしても使うことができるので、みなさんも、いまの心や体の状態に合わせて、お好みのアロマ選びを楽しんでみてください。

 icon-check-square-o 関連記事:精油の力で心も体もポカポカ。「アロマバス」の効果と簡単な作り方

まとめ

エキゾチック系のアロマをご紹介しましたが、いかがでしたか?香りも特徴的でオリジナリティあふれるものばかり。効果・効能もリラックス効果や殺菌効果が高かったり、愛の媚薬と呼ばれるものだったりと様々です。ぜひ好きな香りに癒されてみてくださいね!

おすすめの関連記事

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/jumokukei/”]

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/spicearomagroup/”]

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/floralgroup/”]

風邪や花粉症対策にも!心を穏やかにする「樹木系」のおすすめの精油8選

こんにちは、みさと(@mitikusa_tweet)です。

心が癒される香りを探している人はいませんか?そんな時におすすめなのが、「樹木系のアロマオイル(精油)」。

ストレスやプレッシャーから解放してくれる香りとしても有名です。香りの特徴や心や体への効能を紹介するので、いまのあなたの状態に合わせて、好きな香りを選んでみてくださいね。



樹木系のアロマとは?

ウッディーな香りに癒され、心穏やかになることで有名な樹木系のアロマ。「ウッディー系」とも呼ばれています。

  • ストレスやプレッシャーから解放されたいとき
  • 感染症予防をしたい
  • 呼吸器系トラブルを改善したい
  • 花粉症や風邪気味のとき

に取り入れたいアロマです。それでは、ウッディ系のアロマについてご紹介していきます。

心をクールダウンする「サイプレス」

サイプレスは、森の中にいるようなウッディーでスパイシーな香り。地中海エリアでよく見られる木で、腐りにくいので十字架を作ることに使われています。キリストの十字架もサイプレスで作られたと言われています。

怒りを穏やかにし、クールダウンする効果があります。おしゃべりしすぎな方にこっそり焚くのもおすすめ。発汗過多を防ぐので、汗っかきの方や夏に活躍します。

効果・効能
  • 冷静な気持ちを取り戻したいときに
  • 安定感を得たいときに
  • ホルモンバランスを整える
  • 傷跡を目立たなくさせる効果
  • オイリー肌のお手入れに

 神聖な木「シダーウッド」

シダーウッドは甘くドライなウッディな香り。昔から神聖な木として扱われ、男性にも好まれる香り。緊張を和らげることから瞑想を行うときに使われています。

呼吸器系のトラブルに役立つ他、痛みの緩和にも有効なので、筋肉痛や関節炎、リウマチなど痛みを感じるときに使うことができます。

シダーウッドの効果・効能
  • 鎮静作用
  • 緩和作用
  • 咳や気管支炎の症状を和らげる
  • 痛みの緩和
  • ニキビケア

 浄化には「ジュニパー」

ジュニパーは爽やかなウッディーな香りが特徴。昔から「浄化」してくれることで知られています。悲観的になった「心」を助けたり、病院で香りを焚いて「空間」を浄化したり、毒素を体外して「体」の浄化もしてくれます。

体内の毒素や余分な水分を排出する作用があるので、ダイエットにも良いと言われています。アルコールのジンの香りづけに使われるのもジュニパーです。

効果・効能
  • 集中力UP
  • チャレンジ精神を取り戻したいときに
  • 利尿作用
  • むくみや二日酔いの改善
  • セルライト予防

抗菌作用の強い「ティートリー」

ティートリーはシャープな香りが特徴のアロマ。オーストラリアの先住民のアボリジニたちが、この木の葉っぱでお茶を飲んでいたことから「ティートリー」と名付けられています。

呼吸器系のトラブルを改善してくれたり、感染症予防に効果的。喉の弱い方や、風邪を引きやすい方、花粉症の方にはおすすめのアロマです。

効果・効能
  • 気分転換をしたいときに
  • 集中力・記憶力UP
  • 免疫力UP
  • 抗菌作用がニキビケアや水虫・ヘルペスの治療に
  • 虫刺されの治癒

感染症予防には「パイン」

パインはフレッシュな森の香りが特徴。北欧の森でよく見られる針葉樹です。感染症に効果があることから、古代ギリシャやアラブ地方でも使われていました。風邪や喘息のときにもおすすめ。

また、抗菌作用があることから、石鹸やバスソルトにも使われています。ニキビケアをしたいときにも利用されます。

効果・効能
  • 元気とパワーが欲しいときに
  • 関節痛の緩和
  • 殺菌消毒作用
  • むくみ解消
  • セルライトの予防

免疫力を高める「プチグレイン」

プチグレインはウッディーな香りと甘いフローラルを持ち合わせるのが特徴。「ネロリ」や「オレンジ・ビター」が採れる木の、葉と若い小枝から「プチグレイン」が採れるんです。

花から採れる「ネロリ」と作用が似ていますが、こちらのプチグレインの方が抽出量が多いので値段がお手頃。作用もネロリよりも穏やかで、病気の時に免疫力を高める効果もあります。

効果・効能
  • 自信が欲しいときに
  • プレッシャーから解放されたいときに
  • 神経性の胃痛や腹痛の症状かんさ
  • 女性ホルモンを整える
  • 荒れた肌のお手入れに

風邪気味の時には「ユーカリ」

ユーカリはシャープな香りが特徴。コアラのイメージが強い方もいるかもしれませんが、実は生命力豊かな木で、100mも成長します。アボリジニたちは薬草として活用していました。

呼吸器系のトラブルに役立つので、風邪を引きやすい方や花粉症の方は持っておくと安心です。喉のトラブルや鼻づまりを緩和してくれます。ユーカリは種類が多いのですが、「ユーカリ・グロプルス」が最も一般的でよく使われています。

効果・効能
  • やる気を起こしたいときに
  • 集中力UP
  • 喉の痛みや咳の症状を抑える
  • 抗菌作用
  • 虫除け

バラに似た香りの「ローズウッド」

ローズウッドは名前の通り、バラに似た香りがするアロマ。植物としては別ものなので不思議ですが、その香りの良さから飾り棚などに活用されています。

幸福感をもたらすので、ストレスが溜まったときや精神的に疲れたときに嗅ぐのがおすすめです。デオドラント作用もあります。

効果・効能
  • 気持ちを明るく穏やかにする
  • 女性ホルモンを整える
  • 免疫力UP
  • 腰痛や肩こり、頭痛など痛みの緩和に
  • 肌細胞を活性化



樹木系のアロマのおすすめの使い方

樹木系のアロマは抗菌作用が強いものもたくさん!

そこでわたしは、お掃除に活用しています。ティートリーやユーカリは、すっきりとした香りで気分も爽やかになります。

即席でお水と混ぜてスプレーを作って、シュッシュッとスプレーしながら拭き掃除。また、玄関周りには水を流してからスプレーすると、爽やかな香りに包まれます。

特に梅雨時期は匂いがこもりやすいので、一気に爽やかモードに転換されておすすめです!

樹木系は癒される香りもありますが、爽やかな香りも魅力だと思います。ぜひお好みの香りを、生活に取り入れてみてくださいね^^

最後に

樹木系のアロマをご紹介しましたがいかがでしたか?

ストレスが溜まったときや疲れたときに、ウッディーな香りを嗅いでみましょう。そっと穏やかな気持ちにしてくれるはずです♡

精神的に癒すだけでなく、感染症予防や女性ホルモンを整えるものなど体への効果があるものもたくさんあります。

体や心の症状に合わせて、樹木系のアロマを取り入れてみてください。

おすすめの関連記事

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/spicearomagroup/”]

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/exotic-group/”]

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/kankitukei/”]

アロマで食欲不振を改善。おすすめの精油8選と使い方

「食べる気が起きない」「食事の匂いを嗅ぐだけでげんなり…」という日もありますよね。胃もたれ、二日酔いやストレスからくる胃腸のトラブルなど食欲不振の原因は様々です。原因の解明と食生活の改善も大切ですが、植物由来のアロマの力で症状を和らげることもできますよ。そこで今回は、食欲不振に役立つアロマ(精油)について紹介します。アロマオイルの使い方も紹介するので、参考にしてください。

食欲不振に役立つアロマオイルとは?

アロマオイルとは植物の花や果実、茎などから抽出されたオイルです。それぞれ効果や効能が異なり、食欲不振に役立つアロマオイルもあります。食欲不振に役立つアロマオイルは以下の9つです。

食欲不振に役立つのは、爽やかな甘い香りの「柑橘系」のアロマや、刺激的な香りで体を刺激してくれる「スパイス系」のアロマ(精油)が中心です。以下ではそれぞれのアロマオイルについて解説します。

1.オレンジ・スイート

柑橘の甘酸っぱくてジューシーな香りに包まれるオレンジ・スイート。胃腸の調子を整え、食欲増進に役立ちます。万人に好まれる香りなので、初心者の方の最初の1本にもおすすめ。子供にも使うことができます。ストレスで沈んだ気持ちを和らげてくれるので、イライラしているときや寝付けない夜にもオススメです。

2.グレープフルーツ

フレッシュで爽快な香りのグレープフルーツ。爽やかな香りは沈んだ気持ちをリフレッシュさせ、元気にしてくれます。二日酔いや消化不良の症状を改善します。リンパの流れをよくしたり、利尿作用もあります。不特定多数が集まる病院の待合室やオフィスでも使われるほど、人気の香りです。

3.ベルガモット

ベルガモットは甘くフルーティーな香りが特徴。食欲不振の改善をするほか、自然から得られる「抗うつ剤」と呼ばれるほど、イライラした気持ちやストレスから心を解放して、前向きな気持ちにさせてくれます。リラックスしたいときにもおすすめです。他の香りとの相性も比較的良いので、柑橘系が好きな方にはおすすめの精油です。

4.マンダリン

マンダリンは日本では「ポンカン」でおなじみ。甘くてフルーティーな香りが特徴です。消化を促進する作用が働き、食欲不振を改善します。気分をリフレッシュさせて前向きな気持ちにしてくれます。眠れない夜にもおすすめ。作用も穏やかで子供も大好きな香りなので、子供や妊婦にも利用できる優しい作用の精油としても知られています。

5.レモン

料理やドリンクでおなじみのレモン。爽やかでフレッシュな香りはアロマも同様です。消化不良や便秘の症状を改善します。頭の中がぐちゃぐちゃしているときに、スッキリさせる効果もあります。抗菌効果が高いので、掃除にも活躍します。特に、アルコールや精製水とブレンドしたアロマスプレーは、キッチン周りの掃除に大活躍するのでおすすめです♩他の精油との相性が良く、ブレンドしやすいことも特徴。

以上が柑橘系のアロマオイルです。柑橘系のアロマオイルについては、以下の記事でも解説しています。参考にしてください。

柑橘系の精油とは?明るい気分になるおすすめのアロマオイル9選

6.ジンジャー

ジンジャーはピリッと鋭い香りで、日本では「生姜」として親しまれる食べ物です。消化器系の強壮作用があるので、二日酔いや乗り物酔いで気持ちが悪いときにも効果的です。効能は食べ物と同じで、食欲増進だけでなく、体を温め、喉の痛みの緩和などにも作用します。疲れた心を元気にしたいときや、体が不調なときに頼りにしたいアロマです。

7.ブラックペッパー

ブラックペッパーも料理でおなじみのスパイス。シャープでスパイシーな香りです。消化器系の不調を改善し、食欲増進してくれます。血行を促進して代謝アップにもつながり、冷え性改善にも役立ちます。そのほか、無関心や無感動になった心を強くして、ぽっと温めてくれる効果もあります。

8.フェンネル

フェンネルは、「ハーブ系」のアロマですが、こちらも食欲不振に役立ちます。香りは甘さの中にスパイシーがあり、日本では漢方薬の「茴香(ういきょう)」と呼ばれていました。消化活動を活発化して、おなかの張りや便秘を改善して腹痛を和らげてくれます。体の毒素を排出し、満腹感が得られるので、ダイエットに使われることもあります。

食欲不振に役立つアロマの使い方

先ほどご紹介していた8つのアロマオイルを使って、食欲不振で調子が悪いなときに、取り入れたいアロマの使い方やレシピを紹介します。

香りの力で食欲不振を改善する「芳香浴」

芳香浴とは、水に精油を垂らすだけで部屋いっぱいに香りを焚くことができる、とても簡単なアロマテラピーの一つです。オイルウォーマーやディフューザーを使って、良い香りをたっぷりと嗅いで癒されましょう。詳しい使い方や使用量については付属の説明書に従ってください。以下がおすすめのレシピです。

美味しそうな香りで食欲増進
・オレンジスイート(3滴)
・シナモン(1滴)

アロマオイルを数的垂らしてスイッチをオンにするだけなので、簡単に使えます。

 

インテリアに映えるおしゃれなデザインも多いので、機能や掃除のしやすさなどで比較検討してみてください。もっと手軽に芳香浴をするなら、お湯を張ったマグカップにアロマオイルを垂らす即席芳香浴もおすすめです。

優しくケアする「アロママッサージ」

作り方はビーカーにキャリアオイルと精油を混ぜたら出来上がり。入浴後に体が温まった状態でマッサージをすると、より血行が良くなりむくみ改善や冷え性改善に働きます。胃のあたりからおなか全体を優しく時計回りにマッサージしましょう。リラックス効果も高まり、一石二鳥です。

二日酔いや胃もたれのときに
・キャリアオイル(20ml)
・オレンジ・スイート(6滴)
・レモングラス(2滴)

くるくるマッサージすると、身体の内側がケアされるだけでなく、香りで心もリフレッシュできます。

まとめ

食欲不振の改善に役立つ、アロマ(精油)とレシピについてご紹介しましたが、いかがでしたか?食欲不振になってしまったら、柑橘系やスパイス系のアロマを嗅いでみましょう。美味しそうな香りや刺激的な香りに体が反応して、体調も改善してくれるでしょう。体調や香りの好みに合わせて、食欲不振の改善にお役立てください。

おすすめの関連記事

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/kankitukei/”]

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/spicearomagroup/”]

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/seiyusayou/”]

柑橘系の精油とは?明るい気分になるおすすめのアロマオイル9選

「明るい気分になりたい!」「元気がほしいな」と思うことはありませんか?そんなときにおすすめなのが、今回ご紹介する柑橘系のアロマオイル(精油)です。

レモンやオレンジなどでおなじみの、爽やかな甘い香りが特徴。性別や年齢を問わずに人気の香りなので、初心者の方にもトライしやすいアロマです。この記事では「柑橘系」のおすすめの精油、香りの特徴や効果・効能を紹介します。

柑橘系の精油とは?

柑橘系の精油とは、オレンジ、レモン、グレープフルーツなどおなじみのフルーツのアロマオイルです。爽やかで甘酸っぱい香りなのでイメージしやすい人も多いです。気持ちをリフレッシュして、リラックス効果が高いものばかりです。まとめると、以下のとおり。

子供からお年寄りまで、どんな年齢、性別の人にも好まれる香りなので、オフィスや病院などの公共の場、そしておうちでも使いやすいのが特徴!それでは早速、どんな種類があるのかを紹介していきます!

オレンジ・スイート

オレンジ・スイートは柑橘の甘酸っぱくてジューシーな香りに包まれるアロマオイルです。万人に好まれる香りなので、初心者の方の最初の1本にもおすすめ。子供にも使うことができます。ストレスで沈んだ気持ちを和らげてくれるので、眠れない夜に芳香浴やアロマバスとして使うと安眠効果があります。

効果・効能

効果・効能は以下のとおりです。

  • リラックス効果
  • リフレッシュ効果
  • 胃腸の調子を整える
  • 食欲増進効果
  • セルライト予防

気持ちを和らげるだけでなく、胃腸の調子を整えたりセルライト予防にもなります。ほかのアロマオイルとの相性もよいので、使い勝手が抜群です。

グレープフルーツ

フレッシュで爽快な香りのグレープフルーツ。不特定多数が集まる病院の待合室やオフィスでも使われるほど、人気の香りです。香水や化粧品に使われるほか、肥満解消などにも役立つことから美容面で重宝されています。沈んだ気持ちをリフレッシュさせ、元気にしてくれます。

効果・効能

効果・効能は以下のとおりです。

  • 嫉妬や敵意をときほぐす
  • 集中力を高める
  • リンパの流れを良くする
  • 利尿作用
  • 皮脂の分泌を抑える

集中力を高めるので、仕事中などにも使いやすいです。また利尿作用が高く、リンパの流れをよくするのでデトックス効果を狙いたい人、マッサージなどに使うのもおすすめです。皮脂の分泌を抑えるので、オイリー肌の人のスキンケアに最適です。

ベルガモット

ベルガモットは甘くフルーティーな香りが特徴。紅茶の風味づけにも使われています。自然から得られる「抗うつ剤」と呼ばれるほど、イライラした気持ちやストレスから心を解放して、前向きな気持ちにさせてくれます。香水にも使われ、他の香りとの相性も比較的良いので、柑橘系が好きな方にはおすすめの精油です。

効果・効能

効果・効能は以下のとおりです。

  • リラックス効果
  • 気持ちを軽くする
  • 食欲不振の改善
  • 殺菌作用
  • オイリー肌のお手入れに

殺菌効果があるため、コロナや風邪の予防にもおすすめです。ベルガモットは単体でも使えますし、オレンジ・スイートのような甘酸っぱい香りはハーブ系のアロマとも相性抜群で、幅広く使えるアロマです。

マンダリン

マンダリンは「ポンカン」でおなじみのフルーツ。甘くてフルーティーな香りが特徴です。作用も穏やかで子供も大好きな香りなので、子供や妊婦にも利用できる優しい作用の精油としても知られています。気分をリフレッシュさせて前向きな気持ちにしてくれます。眠れない夜にもおすすめ。

効果・効能

マンダリンの効果・効能は以下のとおりです。

  • 交感神経を鎮静
  • 心を明るくする
  • 消化促進
  • 妊娠線の予防
  • むくみやセルライトの防止

むくみやセルライトの防止をするので、女性の悩みを解決したいときにおすすめです。オイルにブレンドしてマッサージすれば、心もリフレッシュして一石二鳥です。

メリッサ(レモンバーム)

メリッサ(レモンバーム)はハーブとしても利用される植物。甘いレモンに似た香りが楽しめます。プレッシャーを感じるときやストレスでどうしようもないときに、感情のバランスをとって気持ちを明るくしてくれます。不眠にも効果的。少量しか採れないので精油は高価です。

効果・効能

メリッサの効果・効能は以下のとおりです。

  • 感情のバランスを安定させる
  • パニックやヒステリーを鎮める
  • プレッシャーに打ち勝ちたいときに
  • 生理痛や生理痛に有効な子宮強壮作用
  • 湿疹やヘルペスの症状を抑える抗菌作用

緊張しやすい人、パニックを起こしやすい人はメリッサを持ち歩くと安心です。ハンカチやティッシュ、マスクに1滴だけ垂らすだけで、呼吸するたびに心を安定させてくれます。

ライム

ビターなシトラスな香りが特徴のライム。料理やドリンクで使われていることの多い、小ぶりで緑色のレモンのような形の果実です。爽やかな香りはリフレッシュ効果が高く、不安な気持ちや沈んだ心を和らげてくれます。

効果・効能

ライムの効果・効能は以下のとおりです。

  • リフレッシュ効果
  • エネルギーチャージ
  • 集中力UP
  • 消化不良や胃痛の改善に
  • 解熱作用
  • 感染症予防

前向きな気持ちになりたいときに役立ちます。感染症予防にも効果的なので、風邪やコロナの予防にも最適です。

レモン

料理やドリンクでおなじみのレモン。爽やかでフレッシュな香りはアロマも同様です。抗菌効果が高いので、掃除にも活躍します。特に、アルコールや精製水とブレンドしたアロマスプレーは、キッチン周りの掃除に大活躍するのでおすすめです。他の精油との相性が良く、ブレンドしやすいことも特徴にあげられます。

効果・効能

効果・効能は以下のとおりです。

  • 思考をスッキリさせたいときに
  • 冷静さを取り戻したいときに
  • 消化不良や便秘改善
  • セルライト予防
  • ニキビケアに

気分をスッキリさせて、冷静さを取り戻してくれます。ケンカしてしまったときや、気分が落ち込んだとき、会社や仕事で嫌な思いをしたときに使えます。またお腹が不調なときもレモンの香りを嗅いだり、アロマバスに浸かったりしてケアできます。

レモングラス

レモングラスはイネ科の植物で、レモンのような爽やかな香りがします。インドでは数千年前から感染症の治療に利用されてきました。心と体をいやす効果があるので、激しい運動をした後のマッサージに効果的です。また、防虫効果があると言われているので、希釈をして自然由来の「虫除けスプレー」を作ることもできます。

効果・効能

効果・効能は以下のとおりです。

  • リラックス効果
  • 元気が欲しいときに
  • ストレスからくる消化不良や食欲減退の改善に
  • 筋肉痛の緩和
  • 殺菌作用

私が個人的に1番好きな香りがレモングラスで、とにかく気持ちが落ち着いてリフレッシュできます。気持ちも前向きになるので、常に香らせておきたくなります。気分が落ち込んだときも、調子がいい日もホッと安らぐので、毎日使っても飽きません。あまりにもリピートしすぎるので私は大容量の特大サイズを購入しています。笑

ゆず

ゆずは和食でおなじみの方も多いと思いますが、日本由来のアロマです。爽やかな香りが特徴で、気持ちをリフレッシュするだけでなく、体を温める作用があるので「柚子湯」のようにアロマバスに利用するのがおすすめです。冷え性改善にもつながるため、海外のアロマセラピストからも注目を集める精油です。

効果・効能

ゆずの効果・効能は以下のとおりです。

  • 穏やかな気持ちになりたいときに
  • 明るい気持ちになりたいときに
  • 体を温める
  • 疲労回復
  • 保湿を高める

疲労回復効果、体を温める効果、保湿を高める効果は冬に使いたいアロマオイルです。日本人にとって馴染みのある香りなので、毎日の生活に取り入れやすいでしょう。家族で香りを気にする人がいる場合も、ゆずなら抵抗なく始められそうです。

まとめ

柑橘系の精油の特徴と効果・効能は、気持ちがリフレッシュするアロマが多いです。気持ちが沈んだときや、ストレスを感じたときには柑橘系の精油の香りを嗅いでみましょう。気分をリフレッシュして前向きな気分にしてくれます。今の心や体の状態に合わせて、アロマを取り入れてみてくださいね。

おすすめの関連記事

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/herbaromagroup/”]

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/floralgroup/”]

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/spicearomagroup/”]

心と体に影響する「女性ホルモン」をアロマで整える。おすすめの精油と使い方

生理痛に悩まされたり、気分のムラやイライラしてしまうこともありますよね。そんなとき、アロマは植物の力で心と体へ働きかけてくれる心強い存在です。

そこで女性ホルモンのバランスを調整するときにおすすめの精油と、その使い方についてまとめました。簡単なレシピをご紹介します。



 

女性ホルモンのバランス調整におすすめの精油

女性ホルモンは私たちの体や心にとっても影響しているもの。

バランスを崩しやすいものなので、女性ホルモンを整えることは健康な体と心を作るのにも大切なものになってきます。

そんな時に役立つのがアロマオイル。アロマオイルにも、女性ホルモンの調整に効果的なものがあるんです!

ご紹介していきますので、それぞれアロマの働きと、香りの好みに合わせて、取り入れてみましょう。

 icon-check-square 関連記事:女性ホルモンとは?日常生活・妊活・更年期にも影響するホルモンバランスと体の関係

1. イランイラン

イランイランはあまくエキゾチックな香りのアロマ。濃厚な香りは「愛」に効くと言われ、官能的な気分にさせる「媚薬」として昔から使われてきたことでも知られています。

PMSや更年期、生理不順や生理痛の緩和などに役立ちます。

気持ちをほぐして幸せな気分にしてくれるので、不安やストレスでピリピリしたときにおすすめ。

2. クラリセージ

クラリセージはハッピーな気分にしてくれるアロマ。深い甘みのある香りが特徴です。

「エストロゲン(卵胞ホルモン)」に似た作用を持ち、更年期の時に役立ちます。疲れているときや、パニックのときに使うと気分が和らぎ、前向きな気分になれます。

また、痛みを和らげリラックス効果があることから、出産のときに使われることもあります。

3. ジャスミン・アブソリュート

ジャスミンはエキゾチックで甘い香り。クレオパトラが愛用していたことで有名で、インドや中東では”媚薬”と使われている香りです♡

快感物質や快感ホルモンを分泌させて、幸せな気持ちにしてくれる香りです。

たくさんの花の中から精油は少ししか採れないため、高価なアロマですが、アロマバスやマッサージにもオススメです。

4. ゼラニウム

ゼラニウムはハーブ系の甘い香りでローズに似た香り。「バランサー」とも呼ばれていて、精神・身体・ホルモンのバランスを整えてくれます。

肌の若返り効果も期待でき、イライラしているときには、気持ちを明るくしてくれます◎

PMSや更年期で悩んでいる方はぜひ取り入れてみてください。

5. ラベンダー

ラベンダーは爽やかでフローラルな香り。リラックス効果が高く、痛みを和らげてくれる成分があるなど、持っていると何かと便利な1本です。

浴槽に数的垂らしてアロマバスにしたり、マッサージやスキンケアなど幅広く利用できます。

唯一肌につけても問題ないアロマなので、初心者の方も使いやすいですよ。

6. ローズ・オットー

ローズ・オットーはダマスクローズの精油です。バラの華やかな香りに包まれます♡

PMS、更年期、生理痛や生理不順、不妊などの女性特有のトラブル全般によく働きます。

少量しか採れないのでより高価ですが、美肌効果があり、優雅な気持ちにさせる「香りの女王」とも言われています。

***

女性ホルモンに良いと言われているアロマオイルをご紹介しました!

それでは、どんな風にこのアロマオイルを活用したら良いのかこの後ご紹介していきます。



女性ホルモンを整える精油の使い方

実際に精油を使ったレシピをご紹介します。どれも比較的簡単に作れるものなので、実際にやってみてください♩

芳香浴のレシピ

芳香浴は精油を垂らすだけで部屋いっぱいに香りを焚くことができる、とても簡単なアロマテラピーの一つです。

オイルウォーマーやディフューザーを使って、良い香りをたっぷりと嗅いで癒されましょう。

①うつ気味な気持ちをリフレッシュしたいときに
・グレープフルーツ(3滴)
・レモン(3滴)
・ゼラニウム(2滴)

②女性ホルモンを調整しながら気分転換したいときに
・ゼラニウム(3滴)
・レモン(3滴)
・クラリセージ(2滴)

アロマバスのレシピ

全身浴の場合は、お湯にアロマ(精油)を3〜5滴垂らして良くかき混ぜたら完成です。

※アロマ(精油)は種類によっては肌へ刺激になることがあります。敏感肌の方はご注意ください。

優しい気持ちになりたいときに
・キャリアオイル(10ml)✳︎入れると肌がしっとりとします
・オレンジ・スイート(2滴)
・ゼラニウム(2滴)
・ローズ・オットー(1滴)

<キャリアオイルとは?>
キャリアオイルは、体内へ精油の成分を浸透するのを手助けする働きがあります。また、保湿などオイル自体にも効果があるので、目的に合わせて選ぶことをお勧めします。
<おすすめのキャリアオイル>
・ホホバオイル:どんな肌質の方にも使え、酸化しづらい性質。
・スイートアーモンドオイル:最もポピュラーと言われるキャリアオイル。

 icon-check-square 関連記事:精油の力で心も体もポカポカ。「アロマバス」の効果と簡単な作り方

アロママッサージのレシピ

ビーカーにキャリアオイルと精油を混ぜたら出来上がり。入浴後に体が温まった状態でマッサージをすると、より血行が良くなりむくみ改善や冷え性改善に働きます。

リラックス効果も高まり、一石二鳥です。

①イライラを解消したいときに
・キャリアオイル(20ml)
・サンダルウッド(3滴)
・ラベンダー(3滴)
・ゼラニウム(2滴)

②情緒不安定な気持ちをリラックスしたいときに
・キャリアオイル(20ml)
・ベルガモット(5滴)
・クラリセージ(2滴)
・ローズ・オットー(1滴)

おわりに

女性ホルモンのバランスを整えてくれる精油と、レシピをご紹介しました。

女性ホルモンとうまく付き合うことは、自分の心と体とうまく付き合うことにもつながります。健康的な生活と、アロマの手助けを借りながら、毎日をハッピーに過ごしていきましょう!

おすすめの関連記事

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/joseiholmontoha/”]

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/shokuyokufushin/”]

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/seiyusayou/”]

精油の効果はなぜ起こる?アロマが心と体に作用する4つのルートとメカニズム

アロマオイルの香りを嗅ぐと「リラックスできる♡」や「咳の症状が和らぐ」などと言われていますが、どうしてこの作用が起こるのでしょうか?

精油の成分は、主に4つのルートを通って私たちの心と体に入り込み、作用しています。

今回はそのルートと、心身へ作用するメカニズムをご紹介します。



 

ルート1: 鼻から脳へ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

まず最初の経路は、精油の成分を鼻から香りを嗅ぐときに起こる方法です。

鼻から精油の成分を吸い込むと、鼻の奥の鼻腔の嗅上皮にその成分が付着します。すると電気信号が発生し、大脳に信号が送られ、大脳から視床下部、下垂体に伝わります。

この電気信号が伝わるときに、精油の成分が心や体に作用をしていきます。

大脳辺縁系(感情や欲求)

視床下部(自律神経をコントロール、体温調整やホルモン調整)

下垂体(内分泌系に作用)

気持ちがリフレッシュしたり、リラックスしたり、女性ホルモンの調整を促してくれるのはこのときに起こっています。

このプロセスは瞬時に行われているということも驚きです。

作用が得られる方法:芳香浴、アロマバス など

ルート2:肺から血液へ

2つ目のルートは、呼吸によって精油の成分が肺の粘膜から血液に入り、全身に伝わる方法です。

肺の中に入った精油の成分は、呼吸器の肺胞から毛細血管へ入り込みます。毛細血管にのって体中を巡り、大脳、視床下部、抹消臓器、肝臓など体内の組織へとに伝わります。

精油の中にある「たんの症状を抑える」、「咳の症状を和らげる」といった効果は、成分が気管支から肺へ入るときに作用しています。

最終的には汗や尿として体の外に排出されます。

作用が得られる方法:アロマバス、吸入(洗面器などに入れた熱いお湯に精油を数滴垂らし、タオルなどで蒸気を逃さないようにしながらたっぷりと精油の成分を吸入する方法)

ルート3:皮膚から血液、リンパへ

そして3つ目のルートは、皮膚を通過・浸透し、血液やリンパにのって全身に伝わる方法です。

精油はとても小さな物質でできているので、皮膚の表面にある皮脂膜や角質層のバリアゾーンを通過してしまいます。そこで肌に潤いを与えたり、ハリやツヤを与えるなどの作用が起こります。

さらに皮膚を浸透をしていくと、血液に溶け込み、リンパに入り込みます。そして全身を巡りながら各器官に作用をしていきます。

作用が得られる方法:アロママッサージ、アロマバス(鼻からだけでなく肌からも成分を吸収しています)
※精油は肌に直接塗ると刺激が強く危険です。キャリアオイルで希釈してから使いましょう。



経路4:口から消化管

4つ目のルートは、精油を内服して胃や腸などの消化器官から吸収する方法です。

一部のアロマテラピーが医療として認められている国や、医師の治療によってはキャリアオイルに溶かした精油を内服したり、座薬として投与されています。

一般的には危険を伴うので、自己判断で行わずに、必ず医師の指導のもとおこなってください。

おわりに

精油が心や体に作用するメカニズムをご紹介しました。

アロマの力を効果的に取り入れることができたら、心や体の状態に合わせて、より効果的にアロマを楽しめるようになりますよ!

取り入れやすい方法から、毎日の生活に気軽に役立てていただけたら嬉しいです。

おすすめの関連記事

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/howtousearoma/”]

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/aromabath/”]

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/carrieoil/”]

女性ホルモンとは?日常生活・妊活・更年期にも影響するホルモンバランスと体の関係

よく耳にすることのある「女性ホルモン」や「ホルモンバランス」という単語。なんとなくはわかるけれど実際の働きがどんなものなのか、ご存知ですか?

女性ホルモンが整わないとイライラしたり、体の不調が出てきたりと、私たちの心と体に密接に影響しているものなんです。

今回は、女性ホルモンにまつわる日常生活で覚えておきたい周期や、妊活や更年期の際に気をつけたいポイントについてご紹介します。



ホルモンバランスと体の関係

女性の体は、排卵と生理を繰り返しています。この周期の中で女性ホルモンの分泌量が変化していて、体は様々な変化を起こします。

【女性ホルモンはこの2種類】
・エストロゲン(卵胞ホルモン)
・プロゲステロン(黄体ホルモン)

「なんとなく調子が悪いな〜」というのも、「元気もりもり!」というのも女性ホルモンが影響していて、優位なホルモンに合わせて体調が変わってきます。

卵胞期(生理の後〜次の排卵まで)

周期のうち一つ目が「卵胞期」。エストロゲン(卵胞ホルモン)が優位に働き、気分良く過ごすことができる時期です。

「元気な時期」というのがこの卵胞期です。

心穏やかに過ごすことができ、髪や肌にも艶が出てきます。ダイエットに向いている時期でもありますね。

黄体期(排卵〜次の生理まで)

一方、もう一つの周期が「黄体期」。プロゲステロン(黄体ホルモン)が優位に働いていて、「なんとなく不調だな」と感じる時期です。

落ち込んだりイライラしたり、情緒不安定になったりと経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

心も乱れてきますが、体も一緒。肌トラブルや便秘なども起こりやすく、PMS(月経前症候群)が起きます。

***

これらの周期を繰り返しているということを知るだけでも、自分の体とうまく付き合えるようになりますよ。

理由なくイライラしている時には、少し冷静になって今が黄体期なのか確認してみましょう。女性ホルモンが影響しているからと分かれば精神的にも気持ちが楽になります♡

子どもが欲しい時にも女性ホルモンが大事

妊活を始めたいという女性の方にも、女性ホルモンを整えることをおすすめします。

実はこの女性ホルモンの分泌量は、ちょっとしたストレスなどが影響して変化してしまうデリケートなものでもあります。

要因として考えられるのは次のようなもの。

【女性ホルモンの分泌量に影響してしまう要因】
・年齢
・精神的なストレス
・食生活の乱れ

そこで、妊娠を意識し始めたら生活から見直してみることも大切ですよ。

子宮の健康状態と、女性ホルモンを整えるように意識してみましょう。

【妊娠準備に大切なポイント】
・バランスのとれた食生活
・適度な運動
・リラックスした時間を持つ
・体を冷やさない(アロマバスやマッサージがおすすめ)

飲み会続きの毎日を少なめに設定したり、コンビニのランチを手作りのお弁当に変えてみたり、できるところから始めてみましょう。

毎日の生活のちょっとした工夫で、女性ホルモンを整えていきましょう。



更年期の時期には…

女性ホルモンの分泌が少なくなってくると起こるのが「更年期」です。

40代後半から50代前半の閉経をはさんだ間に訪れることが多いと言われています。女性だけのものだと思われがちですが、男性も更年期が起こります。

更年期に起こる症状は次のようなものがあります。

【更年期に起こる症状】※個人差があります。
・ほてり
・だるさ
・気分の落ち込み
・倦怠感
・発汗
・肩こり

10年近く続く更年期は、うまく乗り越えていきたいですよね。女性ホルモンの働きをサポートしてくれる精油を活用して、症状を楽にすることもできますよ。

他にも更年期の症状を軽くしてくれるポイントをまとめました。

【更年期の症状を楽にしてくれるポイント】
・家族や周りの友人の理解を得る
・女性ホルモンの働きに役立つ精油を使ってアロママッサージ
・体を動かしてストレス発散
・趣味にのめり込む時間を作る

症状が少しでも楽になるように、気になるものから取り入れてみてくださいね。

また、植物から作られた自然由来のアロマオイルも、女性ホルモンを整えるのに役立ってくれるので紹介したいと思います。

更年期の時に役立つアロマオイル

更年期のときに役立つのは「クラリセージ」。

ハッピーな気分にしてくれるアロマで、深い甘みのある香りが特徴です。

「エストロゲン(卵胞ホルモン)」に似た作用を持ち、更年期の時に役立ちます。

疲れているときや、パニックのときに使うと気分が和らぎ、前向きな気分になれるほか、痛みを和らげリラックス効果があることから、出産のときに使われることもあります。

 icon-check-square-o 関連記事:心と体に影響する「女性ホルモン」をアロマで整える。おすすめの精油と使い方

おわりに

女性ホルモンのバランスを整えてくれる精油と、レシピをご紹介しました。

女性ホルモンとうまく付き合うことは、自分の心と体とうまく付き合うことにもつながります。

健康的な生活を少しだけ心がけて、うまくアロマの手助けを借りながら、毎日をハッピーに過ごしていきましょう^^

おすすめの関連記事

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/joseihormonaroma/”]

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/seiyusayou/”]

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/exotic-group/”]

精油の力で心も体もポカポカ。「アロマバス」の効果と簡単な作り方

寒い日が続いていますが、毎日お風呂に入って体の芯から温まれていますか?

「面倒臭くてシャワーだけ」という方も、「もっとお風呂ライフを充実させたい」という方にも取り入れてほしい「アロマバス」はおすすめなんです。

アロマバスは数滴のアロマ(精油)を湯船のお湯に垂らして混ぜて入浴する方法。簡単だけど嬉しい効果がたくさん!

マッサージやセラピーに行かなくても、おうちでリラックス効果の高い時間が楽しみませんか?今回はアロマバスの効果とレシピをご紹介します。

1. アロマの香りに癒される♡

1つ目の効果は、鼻から嗅ぐアロマ(精油)の香りの効果です。

アロマバスでは、浴室内の中いっぱいに広がった蒸気と一緒にアロマ(精油)の香りが広がります。お気に入りのブレンドを見つけて、ゆっくりと湯船に浸かるととてもリラックスできますよ。

体が温まると、さらにリラックス効果が高まります。

2. 皮膚からアロマ(精油)の成分が浸透する

2つ目の効果は、皮膚からもアロマ(精油)の成分が浸透することです。鼻からだけでなく、お湯からもアロマの効果が浸透していきます。

“美肌効果の高いアロマ”や“むくみ改善を促してくれるアロマ”をなど、その時の体の状況に合わせてアロマを選んであげてもいいですね◎

3. 体が温まると血行が良くなって新陳代謝アップ

ポカポカしてくると、血行が良くなります。足先や手先が冷えていた方も、お風呂の中でマッサージをしてさらに血行をよくしていきましょう。

そして血行が良くなることで新陳代謝が高まります。新陳代謝が良くなると肌細胞が活性化されるので、肌のハリやツヤが良くなる効果も♡

髪の毛の生え変わりも早くなります。パサついた髪や傷んだ髪を気にしている方はケアするチャンスです。

4. 日常の疲れを取ることができる

美容や健康に良いだけでなく「リラックス効果」が抜群なのがアロマバスです。ゆっくりと心と体の疲れを取ることができます。

また、お風呂から出た後、温まった体が冷えてくると体は眠くなるようにできています。

質の良い睡眠をとれるチャンスも作ることができますよ。



アロマバスの作り方

それではここからはアロマバスのレシピをご紹介します。簡単に作れて、リラックス効果が高いのでぜひ取り入れてみましょう!

アロマバスの作り方

全身浴の場合は、お湯にアロマ(精油)を3〜5滴垂らして良くかき混ぜたら完成です。

おすすめアロマバスレシピ

①リラックスしたいときに
ラベンダー(3〜5滴)を湯船へ垂らす。

②落ち込んだ気持ちをリフレッシュしたいときに
グレープフルーツ(3〜5滴)を湯船へ垂らす。

アロマバスソルトの作り方

アロマ(精油)は水に溶けにくい性質があるので、天然塩(大さじ2)にアロマ(精油)を最大6滴までを混ぜてからアロマバスソルトを作り、お湯に入れる方法もあります。

①燃え尽き症候群なときに
・天然塩(大さじ2)
・ラベンダー(3滴)
・ベルガモット(2滴)
天然塩にアロマオイルを加えて混ぜます。

②甘い香りで疲れた気持ちを癒したいときに
・天然塩(大さじ2)
・オレンジスイート(2滴)
・ゼラニウム(2滴)
・ベンゾイン(1滴)
天然塩にアロマオイルを加えて混ぜます。

注意事項
  • アロマ(精油)は種類によっては肌へ刺激になることがあります。敏感肌の方はご注意ください。
  • 心配な場合は、キャリアオイル10ml程度にアロマ(精油)5滴以下を混ぜ、薄めてから利用すると安心です。
  • この下のレシピでご紹介するアロマバスソルトも、肌が敏感な方は塩による刺激がある場合があります。様子を見ながら塩の量を少なめに調整してください。

おわりに

アロマバスの効果とレシピについてご紹介しました。

鼻から良い香りに癒され、皮膚からもアロマの効果が得られます。とびっきりリラックスしながら嬉しいことづくめのアロマバス♡

日々の生活に取り入れて心も健康になりましょう。

おすすめの関連記事

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/howtousearoma/”]

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/seiyusayou/”]

[clink url=”http://mitikusa-magazine.com/carrieoil/”]