ミニマリスト・おふみさんの服を減らせば、おしゃれになる【今日のセレクト本vol.29】
グチャグチャのクローゼットに悩んでいる人は、断捨離がおすすめです。ミニマルに、シンプルに暮らしたら心もスッキリしちゃいます。そこでこちらの記事では、ミニマリストおふみさんの「服を減らせば、おしゃれになる」を紹介します。ネタバレしない本の内容、本のレビューをまとめました。
目次
服を減らせば、おしゃれになるの内容
「服を減らせば、おしゃれになる」は、ブログ月間120万PVのおふみさんの、ファッションをセンスアップする方法術がまとめられています。イラストが書き下ろされていて、服やバッグ、靴、小物がわかりやすく紹介されています。
著者おふみさんとは?
おふみさんの「ミニマリスト日和」は、人気ブログでいろいろな生活術が紹介されています。以前、「ミニマリストの部屋づくり」という本を読んだことがあって、その断捨離する潔さに惚れてしまいました!ベッドをなくして寝袋で寝ていたり、お鍋もコンロで同時に料理する分だけあれば十分など。自分の居心地の良い空間を作るには、こうしないといけないと思っている「思い込み」の枠をちょっとずつずらせばいいことを教えてくれます。
しかもその当時のおふみさんは27歳。かっこいい生き方を見つけられている年下の方から勉強させられることがたくさん!そんなおふみさんのクローゼット・ファッションがとても気になっていた一冊です。
服を減らせば、おしゃれになるのレビュー・魅力
「服を減らせば、おしゃれになる」は勉強になること、ハッとさせられることがたくさんの本でした。私が心にメモしたポイントは、以下の3つです。
①私服を制服化する
②何か古いな、と思ったら手放す
③バッグと靴は3つずつあればいい
それぞれについて、見ていきましょう。
①私服を制服化する
1つ目は、私服を制服化すること。おふみさんは高校が私服で、「毎日違うコーディネートをしなければ!」という呪いにかかっていたそうです。私も高校が私服だったので、毎日違うコーデは当たり前で、むしろそうしなければ恥ずかしいという思いが強かったです。
でもおふみさんは会社員なので、私服を着るのは2日。3パターンで回せるように、考え方を変えたそうです。おしゃれな人の服の数は少ないといいますが、これにはたまげました!
②何か古いな、と思ったら手放す
2つ目は、何か古いと感じたら思い切って手放すこと。ニットは3年も経てばかたちが古く感じるそう。確かに、高級だからまだ着崩れないなと思っていたそこそこ高かったニットも、今年着ていたら違和感がとってもありました。
「最近の服と形が違うんだよな〜」とモヤモヤしながら着ていたら、これも手放すタイミングなのかもしれません。高級なくたっとしたニットと、ユニクロの新しいニットだったら、おふみさんはユニクロをとるそうです。
③バッグと靴は3つずつあればいい
これが1番衝撃でしたが、バッグと靴は3つあれば十分ということ。色々な本に、バッグと靴について書いてありますが私はまだこの領域まで達していません。だってバッグは行く場所によって変えたいし、靴も好きだからたくさん持っていたい。
おふみさんの潔く減らした例はとっても参考になります。
ノームコア×エフォートレス・シック「上品×ゆるっと」な装いをしたい
というのも憧れます。おふみさん直筆のイラストがたくさん載っているので、コーディネートのイメージが広がりました。私の体型には合わなさそうなコーデは「私だったら」と妄想しながら読んでいました。
服を減らせば、おしゃれになるのまとめ
こちらの本を読みながらクローゼットの中を見直すと、服を選ぶときも時間がかからなくなり、何よりとても気持ちが良いです。いつも自分の大好きな服だけを着るので毎日ウキウキしてきそうです。思いっきり断捨離したい人、ミニマリストになりたい人におすすめ。気分良く毎日を過ごす方法を手に入れましょう。
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