世界一周航空券はカウンターで頼むべし!初めてのVIP待遇♡
こんにちは、みさと(@mitikusa_tweet)です。
世界一周航空券をご存知ですか?一筆書きのルートを使って、世界一周できてしまう航空券のことです。
その航空券の手配は、ぜひカウンターでお願いしましょう!初めてのVIP待遇を受けられました♡
世界一周航空券とは?
世界一周航空券は、一筆書きで世界一周ができる航空券です。
グループ会社の飛行機を乗り継ぎながら、次の渡航先まで行くことができます。特徴をまとめると、
- ANAが加盟する「スターアライアンス」か、JALが加盟する「ワンワールド」が一般的
- 大陸ごとに飛行機に乗れる回数が決まっていて、それにより料金が異なる
- 最初に全て日程を決めてブッキング。現地で電話すれば、空いている便に変更することが可能
- 1年間有効のチケット
という感じです。
航空グループ会社ごとに、大陸の制限や、日にちの制限などが異なるので、ご自身の旅行のプランに合わせて選ぶと良いと思います。
世界一周航空券の予算
各アライアンスの世界一周航空券の運賃は、
- エコノミークラスは約34万円~
- ビジネスクラスは約66万円~
が目安となります。飛行機に乗る回数が増える分、料金は加算されていきます。
そのほか、別途燃油サーチャージ+空港税等がかかります。
わたしの場合はは「ワンワールド」を利用して、エコノミークラスを使って56万円しました!
たくさん行きたい場所があったので料金が高くなってしまいましたが、結果としてはすごくよかったです。
JALのサービスを受けることがとにかく旅の癒しになりました♡
JALを崇めて「JAL様」と読んでいたほどです。
申し込みはH.I.Sのカウンターに行ってよかった3つのこと
わたしが申し込みに行ったのは、H.I.Sのカウンターです。
世界一周航空券を扱っている旅行代理店を探していたところ、一番大手で信頼できそうだったので行ってみることにしました。
1. 人生初めてのVIP待遇!
世界一周航空券を買ったのが、今から五年前。その当時は、H.I.Sのエグゼクティブカウンターで申し込むことができました。
つまり、VIP待遇♡
通常のHISカウンターを通り抜け、奥のVIPたちの集うカウンターへ。
黒塗りのシックな作り、カウンターも1つずつが大きく作られていて、余裕を感じました。
隣に座っていたスーツの男性は、外国人の「お金あります」オーラがバンバンに出ていました!
そんな中に紛れて、わたしもエグゼクティブの仲間入りを果たせたわけでございます!
ちなみに、現在は世界一周デスクというものが新宿にあるようです。HPからもたくさん情報を得ることができるので、のぞいてみてくださいね。
2. カウンターで思う存分相談することができる
カウンターの良いところは、スタッフの方に相談することができること。
わたしが行きたい場所や、だいたいのプランを伝えながら、一緒にフライトを組んでもらいました。
アジアの国は行ったことが多かったのでパスしたい、などワガママを汲んで、フライトを決めてくれました。
3. 変更にも臨機応変に対応してくれるありがたさ!
旅先にヨルダンを入れる提案
エジプトをフライトの中に入れていたのですが、当時、エジプトで革命が起きてしまいました。
外務省の海外安全ホームページにも危ないというサインが出ていたので、泣く泣く行き先を変更することになりました。
ただ、中東への魅力がいまいち感じられず、アフリカには行きたいけれど、勇気が持てなかったわたしは、途方に暮れていました。
そんなときスタッフの方が、比較的治安がよくて見所も多い「ヨルダン」を紹介してくれました。
今は情勢が厳しいかもしれませんが、当時は中東の中でも安全な国と言われていて、インディージョーンズの撮影地にもなった遺跡や、砂漠など見どころの多い国。
合わせてイスラエルを訪れるチャンスにも恵まれて、ヨルダンが大正解でした!
このような、自分一人では出てこないアイディアや知恵を教えてもらうことができます。
出発前日の行き先変更
また、出発前日に、タイ・カンボジアが大雨になって冠水しているというニュースが。友達から「変更した方が良い」とアドバイスをもらい、急遽変更することに決めました。
前日の変更だったにも関わらず、これまた飛行機の変更をしてもらうことができました!
スタッフの方がいてくれたおかげでうまく対応してもらうことができ、無事に出発することができました。
最後に:世界一周航空券は「命綱」
世界一周する身としては、世界一周航空券は「命綱」のようなものだと感じていました。
楽しく過ごせるか過ごせないかは、このフライトにかかっているとも言えます!
ぜひ効率よく、自分の行きたい場所に全部いけるようなフライトプランを立ててくださいね。
プロからアドバイスをたくさんもらいながら、楽しい旅行にしてください^^ それではまた。