体にいいこと始めたいアラサー女性におすすめ本10選|役立つポイントも解説

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オトナ女子とは、もう女子とは言えないけれど「女子」と言いたいお年頃のレディーたちのこと。と勝手に思っている31歳のわたしですが、かくゆう私も、10代の頃とはまったく違う体の疲れや、肌の衰えを感じるようになってきました!そこでこちらの記事では仕事に恋愛、家族との時間や育児などで大忙しなアラサー女性たちに身体にはいい事ができる本をセレクトしました。食べ物、ボディケアなど体の内側から自分のために栄養を与えて、体にいいこと始めましょ。

身体にいい本1.オトナ女子のための食べ方図鑑

第1位は「オトナ女性の食べ方図鑑」です。本屋さんでもたくさん店頭に並んでいますし、からだにいいことの本での口コミでも評価が高い。何と言ってもその語り口が面白く、「いるいる!」「てか、それ私だ・・・!」と、「お昼ご飯が春雨スープだけ」「夜行性」「生理前だけフードファイター」な女子など周りにいそうな人たちの特徴たちがたっぷり掲載されています。

それぞれの食べ方や食材の選び方などの解説も詳細に載っているので、どう改善したらいいのかがわかりやすいです。マンガ風な女子たちの紹介ページと、その解説という構成になっているので、パラパラと気になる部分だけを読んでもOK。身近な食べ物もスーパーフードだったり、美髪や美肌作りも食べ物からということを知ったら、あなたの毎日の食事の取り方も、ラクに、健康的になるかもしれません。

身体にいい本2.カラダいいこと大全

2位は「カラダにいいこと大全」です。「わたしのカラダはわたしが守る」をテーマに、薬に頼らず、自然治癒力を高める健康のコツがたっぷり紹介されています。こちらはオトナ女子の体の不調全般にアプローチしてくれているので、ちょっとでも気になるところがあれば頼りになる一冊。

● 風邪をひいたら「葛根湯」をのみ、風呂で汗をかく
● カット済み野菜はさける
● 関節が痛む時はナス科の野菜をさける
● ゲップとおならがよく出るなら、早食いと話しながら食いをやめる
● 即効性のない「遠回りの健康法」は自然治癒力を引き出し、根本的な健康問題をも解決する

など、生活で工夫できることや、アロマやヨガ、漢方などに興味がある方にはぴったりでしょう。

身体にいい本3.世界一の美女になるダイエット

第3位はミス・ユニバースジャパン公式栄養コンサルタントのエリカ・アンギャルさん著「世界一の美女になるダイエット」です。タイトルに「ダイエット」と書かれていますが、ヘルシーでカラダにいい食品を中心に紹介されています。

● 最強のコスメは、テーブルの上にあるわ。
● 肌はあなたの内臓そのものよ。
● ベーグルとフラペチーノがランチだなんて、悲しくなるわ。
● アボカドは食べる美容液よ。
● アイスクリームは、老化を進めるかわいい悪魔。

もうこの本を読んでからというもの、毎晩アイスクリームを食べていたわたしはアイスクリームをやめました!太らなくなったし、甘いものを極端に欲しくなることもなくなった気がしています。食材だけではなく、レシピやおすすめのサプリも紹介されているので、食生活から改善したい女性におすすめです。

身体にいい本4.げきポカ

第4位は「げきポカ」です。冷え性の女子は必見の本で、冷え対策のための67のポイントがまとめられています。

● カラダを温めてくれる食べ物
生理の過ごし方
冷えにならない毎日の服装(春夏秋冬のコーデまで載っていてイメージしやすい♡)
ポカポカ体質になるお風呂の入り方
眠り方
ツボ
血流をよくする運動

などたっぷり詰まっているので「これは知らなかったー!」という新常識に出会えるはず。わたしはコーディネートから見直すことで、少しずつ冷え性を改善してきています。ひつじのポカ子とアルパカ先生が優しく教えてくれます。

冷え性改善については、以下の記事でも解説しています。参考にしてください。

※参考:体を温める飲み物・冷やす飲み物とは?血流促進・冷え性改善におすすめ

身体にいい本5.自分と毎日が輝き出す50の習慣

 

第5位は、カリスマ女性起業家として知られる長谷川朋美さんの「自分と毎日が輝き出す50の習慣」です。「人生は習慣からなる」をベースに、朝の習慣、昼の習慣、夜の習慣が紹介されています。

もちろん女性実業家らしく、ビジネスのヒントもたくさん詰まっているのですが(目標設定や1日の振り返りの部分がものすごく勉強になりました!)、私が影響されたのは下記の3つ。

● 白湯を飲む
● 居心地のいい空間を作る
● 食後すぐに体を動かしたり、入浴するのは控える

といった気をつけたいちょっとした「カラダにいい工夫」の部分でした。すごーく心がスッキリするような過ごし方がたっぷり詰まっているので、なんとなく毎日をキラッと輝かせたい人におすすめです。不眠症っぽい症状も、夜の眠り方を変えたらなくなりました。

身体にいい本6.ゆるい生活

第6位は、小説家の群ようこさんが書いた「ゆるい生活」です。めまいを起こした群さんが、漢方薬局を訪れ、体質改善していく6年間を綴ったエッセイ。更年期の症状と重なっていたそうで、体の不調を感ぜずにはいられない、その素直な姿がつづられているのでとても勉強になります。

先生に痛いリンパマッサージをしてもらって、薬を飲んで、カラダから余分な老廃物を排出していくのですが、あまりにも痛そうで、こちらも「キー!!」となってしまいました。私も群さんのようにむくみやすい体質なので、飲む量を少なくしたら、それだけで朝起きた時の顔のむくみがスッキリとしていました!実家の母にも読んで欲しくてプレゼントしたら、「これは勉強になるね!」と夢中で読み進めているようです。

身体にいい本7.いつでもどこでもヨーガな暮らし

第7位は「いつでもどこでもヨーガな暮らし」です。朝、オフィス、午後3時、夜など時間に合わせたヨーガが紹介されています。体と心を整えるポイントを学んだら、実践編で呼吸やポーズにチャレンジ。読みながらリフレッシュすることができます。

ヨーガな暮らしは心や体に優しくて、どんな人でもすんなり当てはまると思います◎ちょっとずつ取り入れたら、気持ちの良い時間が増えていくはず。ますますヨガが好きになった一冊です。

身体にいい本8.EAT GOOD for LIFE

第8位にご紹介するのは、「EAT GOOD for LIFE」です。なんと花粉症を食生活で改善されたということで、毎年ひどい花粉症に悩まされるわたしは、藁にもすがる思いで購入しました。

アレルギーに効く食材や、気をつけたほうがいい食材なども紹介していると、自作のスポーツ飲料のレシピまで紹介されています。体質改善始めたい人、美味しいレシピを知りたい人にぴったりな一冊です。

身体にいい本9.あたため美容部 温活レシピ

第9位は「あたため美容部 温活レシピ」です。冷え性の中でも、漢方の力でなんとかしたい!という方におすすめなのがこちらです。レシピがたくさん載っているので、いくつか作ってみましたが、ピクルスがいくら作っても美味しく作れなくて断念しましたー!美味しく作れた方いましたら、ぜひ教えてほしいです。笑

身体にいい本10.素朴でおいしい まいにちマフィン


最後にご紹介するのは、「素朴でおいしい まいにちマフィン」です。「え?なぜマフィン?」と思われるかもしれませんが、実はこのマフィンは卵、白砂糖、乳製品が不使用で作れます。

無類のマフィン好きのわたしは、できれば毎日食べたい、でも太るのがイヤ!というワガママな願いを叶えてくれるレシピを探していました。そこで出会ったのがこちら。おいしいのでついつい食べ過ぎてしまうのが難点ですが、甘いものが好きだけど、カラダのことを気にしたい女子におすすめです。

まとめ

オトナ女子におすすめの、体にいいことを教えてくれる本たちをご紹介しました!体にいい習慣が始められるのはもちろん、本はいつでも読み返せるから、何度でも自分自身をリセットしてバージョンアップすることができるのが魅力です。体の不調がなくなり、健康的で美しい毎日が過ごせますように。

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misato

管理人のみさとです。フリーランスのヨガインストラクターでライターをしているアラサー。年間150冊ほど本を読む読書好き、20代には女ひとりで世界一周をしました...

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