デスクワークの人におすすめ!ヨガのポーズ2選

デスクワークは、肩が凝ったり腰痛など体がバキバキになってしまいますよね。放ったままにしておくと、さらに悪化してしまう可能性もあるので、早めの対処がおすすめ!そこで今回は、デスクワークや座り仕事の人におすすめのヨガのポーズをご紹介します。初心者の人でもすぐにできるポーズを選んだので、試してみてくださいね!
デスクワークでありがちな体の不調
座り仕事では、以下の症状に注意が必要です!
● 肩こり
● 腰痛
● 足のむくみ
これはパソコンを操作しているので、肩や首が前に出やすく、体が歪むことから始まっています。今は不調がない人でも、「最近肩が凝っているな」と思ったときに対処しないとおおごとになりかねません!
かくいう私も、肩こりや腰痛を放っておいたら、偏頭痛にまでなってしまいました。。。大人の私たちは、体のサインを見逃さないようにすることと、毎日のケアが必要です。凝った場所をほぐすように少しずつ動かしていくことで、体の不調を取り除いていきましょう!
座り仕事の人におすすめのヨガのポーズ
ここからは、デスクワークの人が体をほぐしやすいヨガのポーズをご紹介します!
● 牛の顔のポーズ
● アンジャネアーサナ
の2つについて、みてきましょう!
座り仕事におすすめのヨガ①牛の顔のポーズ【肩こり】
牛の顔のポーズは、腕を背中の後ろで組むポーズ。肩まわりの柔軟が心配な人は、タオルを使うと簡単にポーズをすることができます。
牛の顔のポーズの効果
牛の顔のポーズの効果は、以下のとおり。
● 肩の詰まりをとる
● 二の腕の引き締め効果
● 姿勢を正してくれる
● 骨盤周りの筋肉もほぐす
体や肩が凝っているといきなり行うのはきついかもしれません。少し肩を回したり、柔軟体操をしてから行うとスムーズにポーズに入れます。手だけ行うのももちろんオッケーです。
牛の顔のポーズの方法
それでは、牛の顔のポーズをしてみましょう!
1. 正座したら左足が右足の上になるようにかけ、お尻を浮かせて膝と膝を深く組む。痛いときは写真のような座り方でOK!
2. 右手をあげたらひじを曲げ、なるべく内側に折りたたむ
3. 左手を下から背中に回してひじを曲げる
4. 背中の後ろで手がつなげたらつなぐ!そして3〜5呼吸
5. 反対側も同様に行う
背中のうしろで手を使うのが難しい人は、タオルやヨガベルトを使うと便利です。最初は痛くても、だんだん体がほぐれてくると、手と手の距離がびっくりするほど近づいてきますよ!ポーズをほどくと血流やリンパの流れも良くなるので、肩周りがスッキリしているはずです!
座り仕事におすすめのヨガ②アンジャネアーサナ【足のむくみ】
続いては、足のむくみにおすすめのポーズをやってみましょう!アンジャネアーサナはその形から、「三日月のポーズ」ともいわれています。
アンジャネアーサナの効果
効果は以下のとおり。
● 下半身の血流やリンパの流れをよくする
● 足の疲れやむくみを改善
● 股関節の柔軟性を高める
● 胸を開くと気持ちもポジティブに
このポーズをするだけで、座りっぱなしで詰まった股関節をしっかり伸ばすことができます!私も必ずやっているほどなので、1日の終わりにおすすめのポーズです。上半身は胸を開くので明るい気分にもなり、猫背改善にも繋がりますよ。
アンジャネアーサナの方法
それでは、アンジャネアーサナをしてみましょう!
1. 四つ這いから両手の間に右足をつく
2. 右膝の真下にかかとが来る位置にセットし、左足を後ろに下げて足幅を調整
3. いきなり体を起こすと痛いので、じわじわ上体を起こす
4. 息を吸いながら両手をあげ、吐く息で腰を真下に下ろすイメージ
5. 正面を見ながら3〜5呼吸
6. 余裕がある人は目線を斜め上にし胸を開く
7. ポーズを解放して四つ這いに戻ったら、反対側も行う
最初は足の付け根が痛く感じるかもしれませんが、慣れてくると、足の付け根も胸も広がって、心地よさを感じられます!その日の体の調子や気分に合わせて、ポーズの深め具合を決めていくのがおすすめです。
まとめ
デスクワーク・座り仕事の人は体が凝りやすいので、適度にヨガのポーズでストレッチしてほぐしてあげるのがおすすめです。2つのポーズはダイレクトに、体の不調を改善してくれるので、ぜひ試してみてくださいね!体がほぐれて、仕事の効率も良くなるはずですよ。
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