フォトジェニックな街・甘川文化村。韓国のマチュピチュを堪能する女子旅
こんにちは、みさと(@mitikusa_tweet)です。
韓国のマチュピチュとも呼ばれる「甘川文化村」をご存知ですか?カラフルな街並みが、山の斜面に密集するエリアです。
アートな壁や写真スポットが点在する、フォトジェニックな街でもあります。女子旅にぴったりなフォトスポットをご紹介していきます!
甘川文化村はこんなところ
「甘川(カムチョン)文化村」は韓国第二の都市、釜山(プサン)にあります。
山間に建てられた家々がカラフルに塗られていて、ものすごい量の家と広いエリアが連なっているので、その姿は圧巻です!
その歴史はまだ10年ほどで、2009年に「街全体を路上美術館」に仕立てる町おこしから、人気に火がつきました。
元々は、北朝鮮から朝鮮戦争の時に避難してきた人々が、山肌に密集して建てた集落だった場所です。
観光地ではありますが、人々が暮らしているので、マナーをもって見学しましょうね。
ちなみに坂道が多いので、歩きやすい靴がおすすめです。
甘川文化村のおすすめフォトスポット
それではお楽しみの、甘川文化村のフォトスポットをご紹介して行きます!♡
甘川文化村を散策するには、まず観光案内所に行くのがおすすめです。
スタンプラリーの用紙を買うと、33ヶ所の見どころをわかりやすく回れるマップがついてくるので、効率良くまわって行きましょう。
展望台からの眺めは最高!
階段がきついですが、登り切ると、この街を一望できる展望台が現れます!
上から眺めると、街全体がペイントされていることがよくわかります。
星の王子さまと写真が撮れる
途中には星の王子さまと写真が撮れるスポットも♡
等身大の王子さまと写真が撮れるとあって、ここはインスタ映えするスポットとして人気です。
手すりの向こうは崖です!ギリギリのところに腰掛ける形なので、落ちないように注意してくださいね。後ろ姿だけだったので、顔は見えませんでした。
反対側からも街を一望できる
展望台とは反対側の山の上からも、街を一望することができます。
アップダウンの激しい街なので、ここまで来たのか!という達成感も味わえますよ。
リアルな銭湯へようこそ
わたしがイチオシで面白かったのがここ。銭湯です。番頭さんは居眠りしているおばさん。
後ろ姿のはみ出たお肉、ちょっと見えているパンツまでリアルです。思わず写真を撮ってしまいました♡
そしておじいちゃん!気持ちよさそうにお湯に浸かっています。
隣に座って一緒に浸かっている写真を撮ればよかったな〜と思ってしまいました。
ちなみに、写真の番頭さんの女性はいますが、本物の人間は誰もいないので、こうしたアートな建物に勝手に入ることができます。
アートは各所に点在していて、その作品もテイストが全然違うので、楽しみにしていてくださいね。
目の錯覚を使ったアートも!
曇り空と、山の色があっていませんが、目の錯覚を使った作品も♡
どこまでもアートが楽しめる街になっています。写真スポットが多いので、写真を撮りあいっこしてるとあっという間に時間が過ぎてしまいます!
おなじみのエンジェルの羽の前でとれる壁もありますよ♡
雑貨やカフェ巡りも楽しい
中には雑貨屋さんや、カフェも点在しています。個人的にツボだったのは、靴下屋さん。
キャラクターばかりを集めてあって、ちびまる子ちゃんまでありました!
海外で見る日本のアニメって親近感が湧いて良いですよね♡
フォトジェニックすぎる街を堪能♡
甘川文化村をご紹介しました!写真スポットが多いので、写真を追求しだすと止まらないこと間違いなしです。
カメラ初心者の人でも絵になる風景が揃っているので、カメラはこれから!という人もチャレンジしてみるのも面白いですよ。
かわいいにこだわりだすと、女子旅ならではの盛り上がりを見せるかも!最高の写真を撮って楽しんでくださいね。