フリーランスが収入を上げる方法。起業女子が年収アップする仕事の仕方

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フリーランスとして収入をあげるにはどうしたらいいの?と疑問や不安を感じてしまいますよね。私の場合、スキルがないままゼロから個人で仕事を始めて、ライターとヨガのインストラクターの仕事で、会社員時代の給料よりも稼げるようになりました。そこでこちらの記事では、フリーランスとして仕事をする上で、収入の上げ方についてご紹介します。収入を上げる方法、プランの立て方、年収アップするための意識や大事なポイントをまとめました!

フリーランスが収入を上げる方法

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フリーランスが収入を上げる方法は、理想を描く・プランを立てる・必要な仕事を組むの3つポイントです。ここでは、フリーランスが収入を上げる方法について解説します。

理想を描く

まずは自分の理想を描くことが大切です。企業のビジョンのようにたいそうなものではなくて、あくまで「自分らしく働くには?」という視点で考えてみます。たとえば以下のようなポイントについて、ノートに書き出してみましょう。

どんな風に働きたい?
→バリバリ、ゆったりなど

仕事をする時間帯、平均仕事時間はどのくらいがベスト?
→何時に起きて1日の理想のスケジュールは?どこで仕事がしたい?

所得はどのくらいほしい?
→お小遣い程度でOK?それとも会社員よりも稼ぎたい?

まずはこの理想を描くということろがとても大切で、この理想がすべての原動力になってきます。「理想」なので今可能なのかという視点ではなく、「なんでもできるなら♡」という理想論で書いてしまうのがおすすめです。

プランを立てる

さぁ、理想ができたらプランを立てていきます。この作業もとても大切で、先ほど立てた理想を現実にするなら、どう行動していったらいいのかという部分を綿密に組み立てます。たとえば私の場合は、以下のようなプランを立てました。

● 月収50万円ほしい!
● 働くのは月曜日〜金曜日(土日は絶対休みたい♡)

すると考えられるプランは、1日あたりの金額を出すことで、目標額が見えてきます。

50万円÷4週間=12.5万円/1週間
12.5万円÷週5日=2.5万円/1日

1日2.5万円以上稼いでいくと、見事月収50万円が達成できるというわけです!とはいっても、エンジニアやプログラマーの人のようにプログラミング技術やWebやITの知識が最初からあったわけではありません。ライターもなんとなく始めてしまったので、最初は2.5万円なんて夢のまた夢!!最初はまずは「月に5万円」からというところから始めて、なんとかして仕事の案件を取ってくるという日々を続けていました。

必要な仕事を組んでいく

プランができたら、必要な仕事を組んでいきましょう。たとえば1日の目標が「1万円」の場合を考えてみます。

1日1万円稼ぐぞ!
→今手元にある仕事は5,000円分
→残り5,000円分の仕事を探さなきゃ!

となるわけです。目標に足りない金額分は、営業をかけて新しいクライアントを見つけたり、今あるクライアントさまに交渉して値上げしてもらうということもできると思います。ライターの場合は「1文字○円」という文字単価がありますが、その文字単価が高いクライアントさまとの仕事をいかに増やすかというのがカギになりました。1日単位で組んでいくこともできますし、たとえば「1週間で5万円で稼ごう」という目標でもいいですね。大きなワークショップや講演会を1ヶ月に1回開催して、100万円の利益を上げるというのもかっこいいと思います!

フリーランスの収入アップに大事なポイント

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フリーランスの収入アップに大事なポイントは、時給換算すること・値上げ交渉することの2点です。ここでは、収入アップのポイントを解説します。

仕事を時給換算する

フリーランスになったら、仕事を時給換算する意識が大切です。会社員時代は、メールを打っている時間も、ミーティングの時間もお給料が発生していました。しかしフリーランスの場合は、実働分しかお金はもらえません。つまりメールも、ミーティングもその仕事に込みの値段を入れておかないと損してしまうのです!いつ何時でも、時間をはかる意識を持っておくことが大切ですよ。

必要なら値上げ交渉をする

必要なら値上げ交渉をすることも重要です。

● あまりお金になっていないのかもしれない
● 働いても働いても稼げない
● やっていることに対してもっともらってもいいと思う

と感じたら、クライアントに相談してみましょう。モンモンとしたまま働いていてはつまらないですし、せっかくフリーランスになったのだから、楽しく仕事がしたいですよね!私は交渉してもダメだった場合、お取引を終了させていただいています。私にとっては合わなかった仕事でも、ほかの人に取ってはやりたくてたまらない仕事かもしれないので、後腐れなく次に行くことにしています。

フリーランスが収入アップして困ることはある?

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フリーランスが収入アップするとよいことをたくさん書いてきましたが、一応困ることも書いておきます。

仕事量が増えすぎてパンクする

仕事量を増やせば増やすほど、フリーランスは収入が増えます。やってしまいがちなことが、仕事量を増やしすぎてパンクしてしまうことです。寝不足で体力が落ち、風邪をひいて寝込んでしまう人もいます。納期が遅れればその分自分を苦しめることになり、企業からの信用も落ちてしまいます。体調管理は大前提の上で、無理のないスケジュール立てをしましょう。

年収1,000万円を超えると消費税がかかる

収入がアップして年収1,000万円以上になると、消費税がかかります。1,000万円を超えないように収入を調整する人もいますので、支払いたくない人は収入のバランスや節税対策を取るようにしましょう。

困ったら専門家に相談する

節税対策や、確定申告時に困ったら、専門家への相談がおすすめです。「SHARES」は、中小企業や個人事業主向けの日本最大級の士業専門家相談サイトです。弁護士、司法書士、行政書士、税理士、公認会計士、社会保険労務士、弁理士、中小企業診断士の8つの士業に依頼できるクラウドソーシングサービスです。月額は無料で、必要なときだけ相談でき、費用は専門家に業務を発注するときだけ発生します。単発で相談したい人、確定申告を任せたい人は利用してみてください。

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フリーランスの注意点

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フリーランスとして活動するにあたり、注意したいことを解説します。

開業届の提出を忘れずに行う

ちなみにフリーランスで働くと、多くの人が個人事業主になりますが、開業届の提出をエリアの税務署に忘れずに行わなければなりません。開業してから2ヶ月以内か、その年の3月までに開業届を出すことになります。期限内に提出をしないと、その年の確定申告で青色申告ができなくなります。

青色申告は税金を65万円ほど控除(利益から65万円分引いたところに税金がかかる)してくれますが、開業届を出していないと白色申告しかできないので、10万円ほどの控除のみ(利益から10万円しか引いてくれない)になってしまいます。あとはカード明細や領収書など、必要な証明書ものはすべて保管して帳簿をつける必要があります。確定申告と開業届については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

ヨガインストラクターの開業届の提出方法。メリット・デメリットは?

ヨガインストラクターの確定申告期間はいつからいつまで?過ぎたらどうなる?

フリーランスで収入を上げて理想の生活を手に入れよう

フリーランスで収入を上げるには、理想を描いてプランを立て、必要な仕事を組むことが必要です。具体的に落とし込むことで、足りない仕事量や金額が明確になるのでわかりやすいです。あなたも理想の生活を手に入れてくださいね!

関連記事

フリーランスになってよかったことや、ライターの仕事については以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

フリーランスになってよかったこと・悪かったこと。女性経験談

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管理人のみさとです。フリーランスのヨガインストラクターでライターをしているアラサー。年間150冊ほど本を読む読書好き、20代には女ひとりで世界一周をしました...

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