フリーランスが収入を上げる方法。年収アップする仕事の仕方

フリーランスとして収入をあげるにはどうしたらいいの?と疑問や不安を感じてしまいますよね。
私の場合、スキルがないままゼロから個人で仕事を始めて、ライターとヨガのインストラクターの仕事で、会社員時代の給料よりも稼げるようになりました。
そこでこちらの記事では、フリーランスとして仕事をする上で、収入の上げ方についてご紹介します。
収入を上げる方法、プランの立て方、年収アップするための意識や大事なポイントをまとめました!

もちろんまだまだなことも多いですが、少しでもフリーランスとして活動したい人の参考になれば、嬉しいです。
フリーランスが収入を上げる方法
フリーランスが収入を上げる方法は、以下の3つです。
①理想を描く
②プランを立てる
③必要な仕事を組んでいく
それぞれについて、詳しくみていきましょう。
①理想を描く
まずは自分の理想を描くことが大切です。
企業のビジョンのようにたいそうなものではなくて、あくまで「自分らしく働くには?」という視点で考えてみます。
どんな風に働きたい?
→バリバリ、ゆったりなど
仕事をする時間帯、平均仕事時間はどのくらいがベスト?
→何時に起きて1日の理想のスケジュールは?どこで仕事がしたい?
所得はどのくらいほしい?
→お小遣い程度でOK?それとも会社員よりも稼ぎたい?
というところからどんどん掘り下げていくのです。
まずはこの理想を描くということろがとても大切で、この理想がすべての原動力になってきます。
「理想」なので今可能なのかという視点ではなく、「なんでもできるなら♡」という理想論で書いてしまうのがおすすめです。

さっそくあなたの理想をノートに書き出してみましょう!
②プランを立てる
さぁ、理想ができたらプランを立てていきます。
この作業もとても大切で、先ほど立てた理想を現実にするなら、どう行動していったらいいのかという部分を綿密に組み立てます。
たとえば私の場合は、
● 月収50万円ほしい!
● 働くのは月曜日〜金曜日(土日は絶対休みたい♡)
という理想を立てたとします。
すると考えられるプランは、1日あたりの金額を出すとわかりやすくなります。
50万円÷4週間=12.5万円/1週間
12.5万円÷週5日=2.5万円/1日
つまり、1日2.5万円以上稼いでいくと、見事月収50万円が達成できるというわけです!
とはいっても、エンジニアやプログラマーの人のようにプログラミング技術やWebやITの知識が最初からあったわけではありません。
ライターもなんとなく始めてしまったので、最初は2.5万円なんて夢のまた夢!!
最初はまずは「月に5万円」からというところから始めて、なんとかして仕事の案件を取ってくるという日々を続けていました。
③必要な仕事を組んでいく
プランができたら、必要な仕事を組んでいきましょう。
たとえば1日の目標が「1万円」の場合を考えてみます。
1日1万円稼ぐぞ!
→今手元にある仕事は5,000円分
→残り5,000円分の仕事を探さなきゃ!
となるわけです。
目標に足りない金額分は、営業をかけて新しいクライアントを見つけたり、今あるクライアントさまに交渉して値上げしてもらうということもできると思います。
ライターの場合は「1文字○円」という文字単価がありますが、その文字単価が高いクライアントさまとの仕事をいかに増やすかというのがカギになりました。
1日単位で組んでいくこともできますし、たとえば「1週間で5万円で稼ごう」という目標でもいいですね。
大きなワークショップや講演会を1ヶ月に1回開催して、100万円の利益を上げるというのもかっこいいと思います!

足りない金額を補うためのサービスはどんなことができるかな?と考えるとワクワクしてきます♡
フリーランスの収入アップに大事なポイント
ここからは、フリーランスの収入アップに大事なポイントをみていきましょう。
ポイントは以下の2つです。
● 仕事を時給換算する
● 必要なら値上げ交渉をする
それぞれについて解説していきます!
仕事を時給換算する
フリーランスになったら、仕事を時給換算する意識が大切です。
会社員時代は、メールを打っている時間も、ミーティングの時間もお給料が発生していました。
しかしフリーランスの場合は、実働分しかお金はもらえません。
つまりメールも、ミーティングもその仕事に込みの値段を入れておかないと損してしまうのです!
いつ何時でも、時間をはかる意識を持っておくことが大切ですよ。

フリーランスライター仲間はまったく時間をはかっていなくて、ある日時給換算してみたら、時給500円だったという子がいました!時間の意識は大切ですよ。
必要なら値上げ交渉をする
必要なら値上げ交渉をすることも重要です。
● あまりお金になっていないのかもしれない
● 働いても働いても稼げない
● やっていることに対してもっともらってもいいと思う
と感じたら、クライアントに相談してみましょう。
モンモンとしたまま働いていてはつまらないですし、せっかくフリーランスになったのだから、楽しく仕事がしたいですよね!
私は交渉してもダメだった場合、お取引を終了させていただいています。
私にとっては合わなかった仕事でも、ほかの人に取ってはやりたくてたまらない仕事かもしれないので、後腐れなく次に行くことにしています。
フリーランスが収入アップして困ること
フリーランスが収入アップするとよいことをたくさん書いてきましたが、一応困ることも書いておきますね。
収入アップして、年収1,000万円以上になると消費税がかかってくることです。
その頃にはもう支払うことも余裕なので、きっと大丈夫でしょう!
開業届の提出を忘れずに!
ちなみにフリーランスで働くと、多くの人が個人事業主になりますが、開業届の提出をエリアの税務署に忘れずに行いましょう。
開業してから2ヶ月以内か、その年の3月までに開業届を出すことになります。
ちなみに私は出すタイミングを間違えたため、確定申告で青色申告をすることができませんでした。
青色申告は税金を65万円ほど控除(利益から65万円分引いたところに税金がかかる)してくれますが、開業届を出していないと白色申告しかできないので、10万円ほどの控除のみ(利益から10万円しか引いてくれない)になってしまいます。
あとはカード明細や領収書など、必要な証明書ものはすべて保管して帳簿をつける必要があります。

初年度はレシートをばんばん捨てていたため、ほとんど大損の確定申告となってしまいました。
フリーランスで収入を上げて理想の生活を手に入れよう
実際に私が実践している、フリーランスで収入を上げる方法をご紹介しました。
まずは理想を描いてから、それを実現するためのプランを具体的に落とし込んでいくと、足りない仕事量や金額が明確になるのでわかりやすいです。
あなたも理想の生活を手に入れてくださいね!
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