南米で最低限生きていける!スペイン語フレーズ10選
こんにちは、みさと(@mitikusa_tweet)です。
南米に旅行に行くなら、スペイン語を話せた方が便利です。とはいっても、これからマスターしようとしても時間がかかってしまいます。
そこで、南米を旅行するとき、最低限生きて行くためのフレーズをまとめました!これさえ覚えれば、最低限はきっと大丈夫!
南米で最低限生きていくためのスペイン語フレーズ
南米では、ブラジルだけポルトガル語が使われ、ほかの国々は主にスペイン語が使われています。
もちろん観光地では英語が通じますが、現地の人とのコミュニケーションは、断然スペイン語を使えた方が便利です。
そこで、使えるとグッと旅が便利になるスペイン語のフレーズをまとめました!
スペイン語は英語と違って、ローマ字読みでOKなので、日本人には読みやすい言語だと思います。
1. やっほー
挨拶といえばコレ。
Hola(オラ).
クレヨンしんちゃんの「オラしんのすけ」の「オラ」です。出会った人には「Hola!」と挨拶しましょう。
英語の「Hi!」と一緒なので、お店に入ったとき、人とすれ違ったときなど色々な場面で使えます。
2. ありがとう
ありがとうは絶対に使う言葉です。よくしてくれたらとりあえず伝えましょう。
Gracias.(グラシアス)
「ラ」を少しだけ強く発音すればOKです!どういたしましては「De nada.(デ ナダ)」と言います。
3. 水
とりあえず水は生きて行くために必要ですよね!
ということでお水。
Agua(アグア)
と言いいます。
「お水ありますか?」は”Tiene agua?(ティエネ アグア)”です。
この「Tiene」は英語の「Do you have?」と一緒なので、aguaの部分を変えるだけで色々なフレーズに使い回しができます。
例えば「ホットシャワー出ますか?」は絶対確認しておいた方が良いことの一つですが(冬のような寒さでも水シャワーしか出ない宿もあります!)、”Tiene agua cariente?(カリエンテ)”と聞けば質問完了です!
4. お願いします!!!
とにかくお願いするときに使えるのはコレ。
Por favor.(ポル ファボール)
英語だと”Please”、イタリア語だと”per favore”。なんだか似ている気がしませんか?
わたしは値切るときによくこのフレーズを使っていました。普段はしないけれど、日本人っぽく合掌して拝むと、なぜか海外では優しくしてもらえます。
5. ハイ・いいえ
何か聞かれたときに答えたいときには、こちらをどうぞ。
Sí(シィ)・No(ノー)
6. 今夜空いている部屋はありますか?
バックパッカーには超超超!大切なフレーズです。
「このホテルはどんなかな〜」と今夜空いている部屋を聞き回る作業は、骨が折れますが楽しい作業ですよね。
そのときに使えるこのフレーズ、絶対覚えておいてくださいね!
Hay una habitación para esta noche?(アイ ウナ アビタシオン パラ エスタ ノーチェ)
スペイン語ペラペラのスロベニア人に教えてもらいました。分解するのでわかりやすいので少し解説すると
Hay=Is there
una habitación=a room
para=for
esta noche=this night=tonight
という具合です。スペイン語は英語に変換するとわかりやすくなるので、少しずつ覚えて行くと便利ですよ^^
7. 〇〇に行きますか?
移動するときに使うのがこちら。バスの運転手さんに聞く場面が多いかと思います。
Va a 〇〇?(ヴァ ア 〇〇)
簡単ですよね?最悪「Va」がなくても大丈夫!
Va=Do you go
a=to
という具合です。ちなみに「Va」は変化するので、返ってくる答えは「Voy」など変形しているかも。必要な部分だけ聞き取りましょうね(笑)
8. レッツゴー
盛り上がるときに必要なフレーズ!
Vamos!(ヴァーモス)
車の名前にもありますよね。”Let’s go!”という意味です。
9. 乾杯
これもなくてはならないフレーズ。仲良くなった人たちとぜひ乾杯してください。
Salud!(サルー)
お酒が入ってしまえば、もう言葉の壁も忘れてしまうかも♡
ビールは”cerveza(セルベッサ)”と言いいます。
ご当地ビールやテキーラ、ピニャコラーダ、ワインなど、現地の特産のお酒も楽しんでくださいね。
10. 数字
最後に山場ですが、これは本当に覚えておいた方が良いです。
なぜなら、お買い物の時に市場で役に立つから!
数字さえパパッといえてしまうと、会話のキャッチボールのスピードが上がり、値引き交渉も断然うまく行きます♡
1=uno(ウノ)
2=dos(ドス)
3=tres(トレス)
4=cuatro(クアトロ)
5=cinco(シンコ)
6=seis(セイス)
7=siete(シエテ)
8=ocho(オーチョ)
9=nueve(ヌエベ)
10=diez(ディエス)
まずは、10まで。そしてできれば100までスラスラ言えるようになると、どんな時にも困らなくなります。
それぞれに名前がついているのは15まで。あとは規則正しく数を積んでいくだけなので、16以降はスラスラ言えるようになりますよ。
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最低限のスペイン語をご紹介しましたが、もっともっと知っておくととっても便利です。
そんな時に役立つものをご紹介したいと思います。
いざという時に頼れる会話帳
初めてのスペイン語に慣れなくて、不安な人もいるかもしれません。そんなときにおすすめなのは、「旅の指さし会話帳」です。
ここまででご紹介してきたフレーズも載っていますし、イラストがついているので、この単語はどういう意味なのかというのもパッとわかります。
イラストには日本語、スペイン語、スペイン語の読み方が載っているので、単語帳にもなります。
ペルーに行ったとき現地でも役立った!
わたしはスペイン語をかじっていたので少しは理解できましたが、心配だったので、この会話帳を持って行きました。
現地の独特の文化や、食べ物など、勉強しただけでは出てこなさそうな単語やフレーズも網羅しているので、とっても助けてもらいました。
中南米版は、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、ペルー、キューバ、ジャマイカがあります。
ポルトガル語を使うブラジル以外は、スペイン語ベースなので、一冊あれば大丈夫だと思います。
シリーズ450万部突破した人気シリーズ「旅の指さし会話帳」をみる
スペイン語を使って旅を充実させよう
スペイン語フレーズをご紹介しましたが、いかがでしたか?
覚えておくだけで便利なフレーズばかりなので、少し頑張って覚えて、現地でぜひ使ってみてくださいね。
言葉が話せるだけで、お得な情報もゲットできて、旅がもっと楽しくなるはず!あなたの南米の旅が楽しくなることを願っています^^