ウユニ塩湖にあると便利!ボリビア旅行の持ち物5選
こんにちは、みさと(@mitikusa_tweet)です。
「ウユニ塩湖」で有名な、南米・ボリビア🇧🇴✨
旅行が決まったら、どんなものを持って行ったら良いか想像がつきにくい人もいるのではないでしょうか?
そこで、私がボリビア旅行の経験から、こんなものがあると良かった!という持ち物をまとめました!ボリビア旅行の参考にどうぞ^^
ボリビアの見どころ
ボリビアといえば!「ウユニ塩湖」ですよね。
一面真っ白の塩の湖が広がる場所で、2〜3月の雨季には湖に薄く水が貼り、空やアンデス山脈、太陽が、塩の湖に反射すると鏡ばりのように映ります。
ハッとするほどの美しい景色を見せてくれます。
ボリビア西部のウユニの町から車で1時間ほどの場所にあり、ウユニ塩湖に着くまでにも、「列車の墓場」と言われるこのような観光地もあります。
ウユニの豆知識
ウユニは、標高3,700mと富士山と同じくらいの高さにあります。
驚きのはその広さ。南北100km×東西250km=面積約11,000㎢と巨大な湖で、岐阜県とほぼ同じ面積なんです!
大昔に、海底からアンデス山脈が隆起したときに、山頂に大量の海水が残り、いまの塩湖になったと言われています。
ウユニ塩湖は、高低差が50cm以内という「世界で最も平らな場所」と言われる場所。
そのため、降った雨が流れることなく大地に2-3cmの薄い膜を貼ります。
これが「天空の鏡」と言われる、空や山、太陽を映し出す神秘的な絶景を生み出します。
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さぁ、ボリビアの見どころを少しご紹介しましたが、日本とスケールが違くてワクワクしてしまいますよね!
それでは実際にボリビアに行くときに持っていきたいものをご紹介したいと思います\( ˆoˆ )/
ウユニ塩湖にあると便利!ボリビア旅行の持ち物5選
それでは早速、ボリビア旅行に持って行くと便利なものをご紹介していきます。
ほとんどの人がウユニ塩湖を訪れると思うので、ウユニ塩湖を中心にご紹介していきます。
1. 長靴
ウユニ塩湖で間違いなく役立つアイテムです。
むしろ、ないと困るかも!
塩で靴がダメになると聞いていたので、クロックスを買って持っていきました。
が!しかし!
昼間はぬるま湯のようで暖かい塩湖ですが、冬になると、まるで真冬!
穴の空いているクロックスは、水がモロに入ってくるので凍え死にます。
わたしは2回ウユニに行ったのですが、1回目に耐えられずに、2回目は人から安く譲ってもらって持っていきました。
湖の真ん中では、陸地がないので、常に水に浸かっていなければいけません。
星空を見たいという人も多いと思うので、その場合は必ず長靴を持って行くようにしてください。
もう一度言いますが、突き刺さるような冷たい水と化した塩水は、寒くて、寒くて、凍え死にます!
ちなみに、塩の湖の塩は、驚くほど結晶になります。
長靴の中も濡れた塩水が入ると、中で結晶化して、足に突き刺さります!本当に痛すぎました( ; ; )
おしゃれ長靴が良ければ日本から持参を、ただの長靴だけでよかったら現地調達ができますよ。
2. ウェットティッシュ
ウユニ塩湖の真ん中には、塩の湖があり、ホテルとして利用できます
環境への配慮から、水道はありません。
飲み水も、トイレの水も、顔を洗う水も自分で持っていかなければいけません。
持っていける量には限りがあるので、軽くてかさばらないウェットティッシュがあると便利です。
※塩のホテルは、わたしが行ったときにはあったのですが、封鎖されたという情報も聞きました。詳しくは現地でご確認ください
※ちなみに外国人がよく使っている「Lonely planet」には、環境破壊につながるためこの塩のホテルには泊まらないように、という注意書きがしてあるそうです。そのため泊まっているのは日本人だけ。それを加味した上で、泊まるかどうかを判断してくださいね
3. ティッシュ
ウユニから、ボリビアの首都ラパスへ移動するバスでのこと。
トイレ休憩となり、バスがとまりました。そこで衝撃のアナウンスがされました。
トイレは、男性はバスの右側、女性は左側の岩の裏で!
え!!!!
女性は左側の岩の裏。。。
確かに大きな岩だけど、ちょっと覗こうと思えば、のぞけてしまいそうな場所でした。
でもやるしかない。
バスは12時間以上走るバスだったから、ここを逃したら次にどこでトイレに行けるかはわかりません。
岩の裏に行くと、女性たちがせっせとトイレをしていました。
みんなほとんど観光客だから、欧米人がほとんど。みんなもきっと頑張っていると思ってわたしも用を足しました。
大自然の中でするから、もちろんトイレットペーパーはありません。
ティッシュが救世主でした!
皆さんも是非ティッシュをお持ちくださいね♡
4. 音楽
先ほどのバスも、元々の長さも長かったのですが、さらに故障で実は夜中ずーーーーーっと停まっていました。
つまり、移動時間が半端なく長いんです。
しかもそのとき、イスラエルの人たちが乗っていてどんちゃん騒ぎをしていました(彼らは大人になる前に旅をするのが習わしのようで、秘境によく団体で現れます。そしてクレイジーに騒いでいます)。
ということで、自分の世界に浸るためにも音楽はあるととても良いです。
5. 移動グッズ
乗ったバスがたまたまだったかもしれませんが、ボリビアのバスは今まで乗った世界中のバスの中で、一番最悪でした!
一番揺れて、そして悪路で、さらにバスの座席も安すぎて、本当にお尻が痛かった!
クッション、ブランケット、大きめのパーカーがあると役立ちます。
バスは寒いので、靴下は絶対に履いてくださいね!
ボリビアへの飛行機も遠いから、移動グッズ便利ですよ^^
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ボリビアに持って行ったら良い持ち物をご紹介しました!
もちろん現地にもお店があるから、調達はできますが、ウユニは特に小さな町なので、日本のようには物資が揃いません。(ご飯は美味しい♡)
できるだけ必要なものは、日本から持っていきましょうね。
最後に:地球の裏側の大自然を楽しもう
ボリビアは日本の正反対にある国。
自然のスケールも桁違いです!こんな世界が見られるなら、生きていきてよかった!!と心から思えるはず^^
もちろん、危険もあるかもしれないので準備は万端に、だけど現地では心から楽しんで旅を満喫してくださいね。
また旅の情報をご紹介していきますので、お楽しみに。