バリ島内の移動手段8選。圧倒的に車のカーチャーターが便利!

バリ

こんにちは、みさと(@mitikusa_tweet)です。

バリ島内は意外と広くて、移動には車がおすすめです。短距離の移動でも、昼間は暑さと強烈な日差しで体力も消耗してしまうかも…。

移動手段を確保しておくと、安心してバリ島内を移動することができて便利です。短期旅行でもたっぷりバリを楽しみましょう!




バリ島内の移動手段

バリ島内には、公共交通機関が浸透していないので、移動するには手配が必要です。いくつか移動手段があるのでご紹介します。

1. タクシー

まずはタクシー。タクシーはトラブルが少ないメータータクシーがおすすめです。写真の青い鳥が目印の「Blue Bird Taxi」は地元の人も利用する安心のタクシー会社。

タクシーのつかまえ方は日本と同じで、道路そいに立って、手をあげてタクシーをつかまえましょう。目的地に着いたら、メーターに表示された料金を支払います。

 icon-check-square-o バリでの移動は時間に余裕をもって!
空港への道は毎日混むので、飛行機の離陸時間がギリギリの場合は乗車拒否される場合があります!
時間には余裕を持って行動するようにしましょう。

ちなみに、バリに着いた初日に空港からホテルまでのタクシーをお願いしたのですが、値段が3,000円ほど。後からわかったのですがものすごく高い値段でした!

会社もしっかりしてそうなカウンターがあったのと、夜中の到着便だったので他に方法が見つからず、「まいっか」と思って支払いました。サービスも良くてよかったけれど、今考えてもとても高かったです。もし昼間の時間だったら他の手段も聞いてみるのもおすすめです。

2. 車のチャーター

島内で観光するなら、車のチャーターがおすすめ。メールや電話で予約をしておけば、ホテルへ迎えに来てくれて、好きな場所に連れて行ってくれます。

運転手とガソリン代込みで、1日10時間で6,000円前後が目安です。詳しくはこのあとご紹介していきます。

3. シャトルバス

主要な観光地を巡るためのツーリストバス。手頃な料金でまわりたいという人には便利な交通手段です。

業界大手のプラマ社では、クタ、ウブド、サヌールなどの各地を結んでいます。チケットは予約制なので、予約しておくのがベターです。

プラマ社(Perama)の公式HP

4. クラクラバス

クラクラバス(Kuta-Kura Bus)は、旅行者向けの観光バスで、クタのDFSバスターミナルを中心に、サヌール、ヌサドゥア、ウブドなどを結ぶ路線です。ちなみにクラクラはカメのこと!

朝8:30〜夜22:00まで運行していて、Wifiも完備で旅行者には嬉しいバス。料金はRp.20,000~ Rp.80,000(約200円~800円)。

クラクラバスの公式HP

 icon-coffee わたしの旅の場合:
便利なクラクラバスを利用したかったのですが、本数が少なくて思うようなスケジュールが組めずに利用ができませんでした。
朝早くから活動したい人にはやはりチャーターが便利かもしれません。

5. 乗合ミニバン

「ベモ」という名前で地元の人の移動手段となっているのが乗合ミニバン。どこでも乗り降り可能で、スケジュールは決まっていないので、バリに慣れて来た人なら便利。

旅行者だと高額な料金を取られることもあるので、事前に周りの地元の人に料金を聞いておくのがおすすめ。

6. バイクレンタル

バリといえばバイク文化!バイクに乗ると車よりも小回りがきくので、渋滞もお構いなしですすめます。

ただし交通ルールが日本とはだいぶ違うので、バイクの運転には十分気をつけてくださいね。

7. レンタサイクル

サヌールやウブドでは、レンタサイクルで街中を走ることができます。わたしが滞在していたジンバランのホテルでもレンタサイクルを用意していました!

暑い昼間の移動は、歩くよりもレンタサイクルでスイスイーっと走ると気持ちが良さそうです。車道を走るときには、車やバイクに注意してくださいね。

8. 乗合馬車(ドッカル)

乗合馬車はかつて庶民の足として活躍していたそう。デンパサールではいまも見られるので記念にいかが?

わたしは見ることが出来なかったので気になる馬車です。

***

バリ島内の交通手段をご紹介しました!行く場所や時間に合わせて、うまく乗り物を組み合わせてみてくださいね。

わたしが利用して便利だと感じた車のチャーターについて、詳しくご紹介していきたいと思います。

バリで本当に便利だった!カーチャーター

バリで本当に便利だと感じたのがカーチャーターでした。車を時間制でチャーターするという、日本で考えると贅沢なプランです。

ガソリン代込みで、好きな場所に連れて行ってくれるので、短期滞在の観光客にとってはありがたい交通手段です。

カーチャーターの利用方法

カーチャーターは電話やメールなどで予約をして利用します。わたしはバリ在住の知り合いが探してくれたのですが、「バリカーチャーター」などで検索してみるとインスタグラムでもヒットします。

わたしがお世話になったのは、ウィーちゃん。日本に一度も行ったことがないそうなのに、ペラペラすぎるほどの日本語上手でした!

おしゃれなカフェに行きたい、買い物したい、マッサージを受けたいなどの希望をその場で応えてくれて、アレンジしながら旅をエスコートしてくれました。

ウィーちゃんならInstagramのダイレクトメールから予約や相談をすることが出来ます。

彼以外にも、もちろんカーチャーターをしている会社や人がいるので、ぜひ比較してみてくださいね。バリ人のドライバーさんで日本語ガイドをつける方法もあります。

カーチャーターの料金

気になるのは料金だと思いますが、1日8時間のチャーターで、ドライバーとガソリン代込みでRp.50万〜80万が目安だと言われています。

距離や時間、車のグレードによっても料金が変わることがあります。

12時間でも1万円以内で収まると考えると、たっぷり楽しみたい人にとっては安いのではないでしょうか。

カーチャーターのいいところ

カーチャーターをしてよかったのが、とにかく自分だけの旅行を作ってくれるというところです。

わたしがオーダーしたのは

ウブドに行ってヨガをしたい。そのあとはライステラスでランチ。14:00頃までにジンバランのホテルに帰ってきたい

というものでした。ウブドのヨガスタジオのレッスン開始までに間に合うように朝の6:00から車を飛ばしてくれて、途中に予定のなかった買い物まで付き合ってくれました!

そして最後にはマッサージを受けたいというわたしたちに、「ホテルのマッサージは高いから」と知っているマッサージ屋さんまで連れて行ってくれました。

よく、知り合いのマッサージが安いからと連れて行かれて高額請求されたという詐欺がありますが(ちょっと疑っていた!笑)、彼の場合は本当にメニューから4割引ほどの料金に値下げしてくれていました!

帰りは空港までマッサージ屋さんから直接送ってくれるように、タクシーのアレンジまでしてくれました。

わたしたち観光客よりも、バリの地元の人の方がいい場所を知っているので、ざっくりと行く場所を決めたらカーチャーターで連れて行ってもらうのも贅沢な旅の仕方だと思います。

カーチャーターの不便なところ

逆にイマイチだったところは何かと聞かれたら、、、少し気を使ってしまうことでした。

眠くなったら寝れば良いのが自由旅の良いところですが、ドライバーさんがわたしたちのために運転してくれると思うと、眠ることが出来ませんでした( ;  ; )

寝落ちしそうになりながら、バリの恋愛事情の話(バリでは不倫や浮気は絶対にダメ!)をしていました。あの時寝たかったな〜という贅沢な悩み以外は、素晴らしいカーチャーターでした!

まとめ:バリ島内の交通手段は事前に調べて

バリ島内の交通手段についてご紹介しました。いろいろな国に行ったことのあるわたしで、よくノープランで突入してしまいがちですが、バリは事前に調べて行くのが正解だと思いました。

少しお金はかかるかもしれませんが、カーチャーターが自由旅を後押ししてくれる正解な交通手段。行きたい場所や時間に合わせて、自由な大満足プランを練ってみてくださいね\( ˆoˆ )/

バリへの航空券とホテルは先に予約しておくのがおすすめです。今回は、なかなか時間が合わない夫との旅行だったのですが、Webで予約をしたらとても楽チンでよかったです!

夜ごはんを食べながらパソコンで二人で確認して予約ができたので、時間も効率的に使うことができました。忙しい人でも24時間Web上で確認、予約ができるのでとっても便利です。

あなたの好みに合わせて、ホテルのグレードや、航空券を選ぶことができますよ。バリに行こうかなと気持ちが芽生えたら、覗いてみてくださいね。見ているだけで、妄想が膨らんでワクワクしてきます♡気晴らしにもどうぞ^^



JTB

こちらの記事もおすすめです



misato

管理人のみさとです。フリーランスのヨガインストラクターでライターをしているアラサー。年間150冊ほど本を読む読書好き、20代には女ひとりで世界一周をしました...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事