朝読書のすすめ!目覚めスッキリ、仕事効率UP【本コラムvol.4】
こんにちは、みさと(@mitikusa_tweet)です。
あなたは毎日どんな朝を過ごしていますか?出発ギリギリに起きて、バタバタと準備をして会社に向かう朝。家族のお弁当を作って忙しい朝。
優雅にヨガをして紅茶をいただいてから出発なんて素敵な朝を過ごしている人もいるかもしれません!
今日は眠い頭をスッキリさせてくれる「朝読書」をご紹介したいと思います。通勤時間や、ちょっとした隙間時間に取り入れられるものをまとめました。
朝の時間に何かを始めてみたかった人、成長欲のある人、本を読んでみたい人もぜひ読んでみてくださいね。
朝読書で仕事効率が良くなる!4つの理由
朝読書をすると、仕事を始めるときもサクサク始められるようになりますよ!どうしてか、理由をご紹介していきます。
1. 頭の体操になる
まだまだ眠い朝の頭。活字を目で追って行くだけでもすごく頭が働いてくることがわかります。
頭に入らなくても、とにかく目を動かしていくことが大事です。
だんだん本の内容にのめり込んでくると、頭の目覚めも活性化されてきます。「こんなことあるんだ!」と勉強になることに出会うと、もう目覚めたも同然!
もっと理解しようとか、わたしだったらどうするんだろう?など考えることもあると思います。
寝ぼけた頭が目覚めだし、まるで頭のラジオ体操をしているようにほぐれてきます。
2. 活字を読むことで仕事モードに切り替わる
ある日、スマートフォンでSNSを見ているとあっという間に通勤時間がすぎていくことに気づきました。
「20分も見ていたけれど、わたしの中に残った有用な情報ってなんだっけ?」と首を傾げたくなるほど、流れていく情報が多いことに気づいてしまいました!
そこで、朝読書を絶対に10分だけでもしようと決め、スマホの時間も半分にすることに。
すると不思議と、活字を読むと、頭が昼間のモードに切り替わる感覚を感じるようになりました。
紙の質感を感じながら、一つひとつ文字を追っていくと、情報が頭に入ってきて、「今日はこれを取り入れてみようかな」と自然と仕事モードに目覚め始めます。
「仕事が嫌だな」と思っている人でも、前向きな気持ちで仕事への気持ちを作っていくことができます。
仕事モードへの切り替えの習慣としても、朝の読書が役立ちますよ^^ 一緒にコーヒーなんか淹れてしまうとおしゃれなカフェタイムの出来上がり♡
3. モチベーションUP
ポジティブな言葉や考え方を自分の中に取り入れることができると、ウキウキしてきませんか?
「会社行くのやだなー」と思っているときでも、「もっとこう考えればよかったんだ!」とスッと心に入ってくる言葉に出会えるチャンスがあるかもしれません。
朝読書で、ポジティブな考え方や、著名人の名言を読むことでテンションを上げて行くことがおすすめです。
モチベーションを高く保つのも、あなた自身の仕事のうちの一つです。
4. 自己肯定感をあげる
これはなかなか恥ずかしくて言えないことですが、「本を読んでるわたしっていい感じ♡」と思っています(笑)
周りを見渡すと、スマホをいじるか、寝ている人ばかりな電車の車内。
そこで本を読んでいるのってなかなかレアキャラではありませんか?特に若い人の中にはいないはず。
みんながぼーっとしている間に、わたしは頭に良いことをしている!賢くなっている!この違いが数十年後の違いを生むはず!
と思って読書をしていると、気分も上がります。自分のための読書で、自己肯定感もあげていきましょう♡(笑)
忙しい朝でも、読むスタイルはいっぱい
朝読書が良いとわかっても、「なかなか読むのって難しそう」と思っている人もいませんか?
まだ頭がぼーっとしていて読む気になれないときでも、1行だけでも読んでみると、いやでも習慣になってきます。
読むタイミング、読むスタイルを作るヒントをご紹介します。
ベッドサイドにおく
ベッドサイドに本を置いておくのはとても効果的な方法の一つです。起きてすぐ手を伸ばせるところに本があると、スッと読み始めることができます。
昨晩の読みかけの面白い本なんかが置いてあると、朝飛び起きて読みたくなります♡
ただし、夢中になって読み込んで、遅刻しないように気をつけてくださいね(笑)
朝ごはんのあとに+10分
朝、10分早く起きたら、ごはんの後に紅茶を入れて読書タイムを設けるのはどうでしょうか?のーんびりしながら、気持ちを穏やかに本を読むなんてなんて優雅な時間!!
カフェでゆっくりと読書タイムなんていうのも素敵ですね。
わたしも時々30分早く起きて、会社の近くのスターバックスで読書タイムをしています。甘いラテを飲みながら読書をした朝には、充実感が溢れた1日を過ごすことができますよ♡
バッグに入れておく
お出かけするバッグや通勤バッグに入れておくと、電車やバスの移動時間中に、パラパラと読むことができます。
重くなってしまいますが、「小説+自己啓発本」など毛色の違う本を2種類入れておくと、気分に合わせて読むことができるのでより充実した時間を過ごすことができますよ!
会社のデスクで
会社で読むのは恥ずかしい気持ちがある人もいるかもしれません!でも慣れればなんてことない朝の風景になりますよ!
部長がデスクで新聞を読むなんて光景は、マンガにもあるほど想像のつく光景ですよね。
それと同じで、最初は「あの人真面目!?」と思われることをしていても、それが習慣化すれば「エライね」とみんなが当たり前の風景としてみてくれるものに早変わり。
わたしの会社では新入社員の男の子が毎朝何社もの新聞を読んでいました。その子の行動は最初こそ特別視していましたが、そのうち当たり前の光景になりました。
わたしも朝読書をしていましたが、だんだん誰からも突っ込まれずにできるようになりました。
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こんな風に、少しの工夫と、少しの勇気で、どんな場所でも朝読書を叶えることができます。
ここで紹介した以外にももっともっと方法はあると思うので、あなたのスタイルを見つけてみてくださいね。
朝読書に読みやすいタイプの本、5選
朝読むのには、選書も大事です。特におすすめなのは、軽めのものや勢いがあって読みやすいもの、ワクワクするものなどテンションをあげてくれるもの!
おすすめの本をご紹介していきます。
ワクワクするようなテンションの上がるもの
最初の朝読書の一冊に迷ったら、とにかくこのジャンルがおすすめ。
「会社に行くのがやだな」と思うような日でも、今日1日の目標を立てたり、ワクワクするような自分だけの経験を積もう!という気持ちになれます。
宮本佳実さん
ワクワクしたい!というときにぜひ持ち出したい一冊。
高橋ナナさん
パワフルで読んでいくうちにパワーをくれます。
ハワイのマキさん
ポジティブな言葉で、シャキッと背筋を伸ばさせてくれるような心地がします。
MAKI’s HAPPY DAYS ハワイのマキさんが365日ハッピーな理由
人生の教訓や哲学、名言集
眠気まなこで読んでいても、ハッとさせられる名言や教訓に出会うと、とっても考えさせられます。
早起きの本
朝起きるのに、ガゼンやる気が出る本。
ニーチェ
不朽の名作!あなたの仕事のヒントになるかもしれません。
たくさんの偉人の言葉
名言とともに、ストリーも紹介されています。
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以上、読むやすい本をご紹介しました!
逆に、難しいビジネス本は、頭が働かない状態で読んでもわたしは頭に入りません…。そしてそのことにテンションが下がってしまうので、わたしは朝には読まないことにしています。
頭を使う本は昼過ぎから、朝は単刀直入に心に刺さる本を選ぶようにしています。
まとめ:明日の朝から「朝読書」始めてみませんか?
誰でも、いつでも、気軽に始められる「朝読書」をご紹介しました。まだまだ眠い頭をスッキリさせて仕事モードに切り替えることや、モチベーションを高めるのにぴったりな方法。
まずは1行だけでも読んでみることで、少しずつ習慣化してみてください。
ハマると楽しい世界が広がってきて、バッグからさっと本を取り出したくなってきますよ^^
皆さんの朝がとっておきの素敵の朝になりますように!