ボルスターおすすめ6選|効果やヨガや瞑想での使い方、選ぶポイントを解説
ヨガや瞑想で「お尻が痛い!」と感じたり、「もっと楽にポーズの練習をしたいな」と思うことはありませんか?そんなときにおすすめなツールが「ボルスター」です。こちらの記事では、ヨガでおすすめのボルスターについて詳しくまとめました。その効果や使い方、選び方とおすすめの人気ボルスターを現役インストラクターが解説します!
目次
ボルスターとは
ボルスターとは英語でbolsterと表記し、支える・強化するという意味があります。ヨガで使うボルスターはクッションになっていて、体を支えます。アーサナや休息、瞑想を補助する目的で開発されました。大きめの枕のようなサイズで、多くは円筒形や長方形です。お尻を下ろして座るだけでなく、仰向けに寝転がって背中や腰を支えるのにも役立ちます。瞑想で長い時間座りたいときや、リストラクティブヨガのサポートアイテムとして使えます。
ボルスターの使い方
ボルスターの使い方は様々です。一例を挙げると以下のとおりです。
● お尻とマットの間に敷いて座りやすくする
● 抱き枕のように身体を預けてリラックスする
● ストレッチを深める
● クッションのようにポーズの練習時に使う
瞑想の姿勢を楽にしてくれるので、瞑想で長く座っていられない人も楽にしてくれますし、ヨガのポーズの手助けもしてくれます。ボルスターがひとつあるだけで、さまざまな利用方法ができるので、マットの上でのリラックス効果が向上します。耐久性がよく、ずっと使うことができるのも魅力で、欧米では普段から使われることが多く、便利なアイテムです。
ボルスターを選ぶポイント
ボルスターを選ぶときは形・取手の有無・素材の3つに注目しましょう。
形
ボルスターは大きく分けると、「スクエア型」と「ラウンド型」の2つがあります。スクエア型は大きな枕のようなボルスターで、長さ60cm×幅30cm×厚み15cmほどのタイプで、安定していて座位に便利です。ラウンド型は長さ70cm×幅・厚み25cmほどの円柱形タイプになります。
一般的には「スクエア型」が使われることが多いので、どちらか迷ったら、「スクエア型」を用意しておくのがおすすめです。「ラウンド型」は、スクエア型の角が気になってしまう方におすすめで、背中の下に入れて胸を開くときやシャバーサナで足の下に入れたい人はラウンド型の方がしっくりくる場合があります。用途やお好みで選んでみてくださいね。
取手の有無
ボルスターは商品によっても異なりますが、2kgほどの重みがあるので、取っ手がある方が移動や持ち運びをする時に便利です。
素材
ほとんどのボルスターがコットン素材で作られていますが、コットンは硬さがあるので体をうまく支えてくれます。中にはマイクロファイバーで作られているものもあり、軽くて吸水性に優れているのが特徴です。持ち運びをしたい人は、硬さもしっかりあるのに軽いマイクロファイバーの方が便利かもしれません。選ぶときには、手触りや重みにも注目して見てみてくださいね。
ヨガにおすすめの人気ボルスター6選
ヨガでおすすめの人気ボルスターをご紹介します。サイズや重さ、素材を一覧にまとめたので、好みのボルスターをチェックしてみてくださいね!
1. ヨガワークス(スクエア型)
ヨガワークスのボルスターは、その安定感から人気の高く、多くのヨガスタジオでも使われています。スクエア型ですが、ゆるやかな丸みがあるのでどんな体型の人でも胸が開きやすくなっていて、リラックスしたいときにおすすめ。カバーは取り外して洗濯でき、カバーの色味も変えられます。
おすすめポイント
・ヨガワークスは口コミ評価が高く人気
・日本人に使いやすい形状
・カバーが洗濯できるので清潔に使える
サイズ | 縦62cm×横27cm×厚み16cm |
---|---|
重量 | 2.2 Kg |
素材 | 綿100% 中身 綿、ウレタン |
2. マンドゥカ(スクエア型)
Manduka(マンドゥカ)は、ヨガインストラクターや上級者からも絶大な人気を集めるヨガブランドです。初心者のポーズの補助や、リラックスするポーズのために開発されている万能クッションで、楽な姿勢でヨガを深めることができます。重さが1kgと軽いので、持ち運びしたい人にもおすすめです。少し長めの71cmで滑らかな肌触りが特徴。
おすすめポイント
・肌触りの良いクッションがきもちい
・他のボルスターよりも軽く持ち運びしやすい
・少し長めに作られているのでゆったり使える
サイズ | 縦71cm×横30cm×厚み13cm |
---|---|
重量 | 1.0Kg |
ちなみにMandukaは公式サイトの方が安い場合もあります。こちらもチェックしてみてください。
3. マンドゥカ(ラウンド型)
またManduka(マンドゥカ) はラウンド型のボルスターも発売されています。抱き枕のような安定感で、疲労回復系のポーズで効果を発揮します。スクエア型に比べて体のラインに添わせて使いやすいのが特徴なので、身体のフィット感を優先したい人は、ラウンド型がおすすめです。
おすすめポイント
・抱き枕のような安定感がある
・身体にフィットしてくれる
・疲労回復系のポーズでリラックスしたい時に最適
サイズ | 縦68.5cm×横23cm×厚み23cm |
---|---|
重量 | 1.8Kg |
素材 | ポリエステル85% / ナイロン15%(マイクロファイバー) |
こちらも期間限定でセールをしていることがあるので、公式サイトをチェックした方が安く買えるチャンスがあります。
>シンプルで洗練された大人のヨガプロップス多数!【MANDUKA】
4. Bhava(スクエア型)
Bhavaのボルスターは、ひとつひとつ手作りで作られた特製ボルスターです。メイドインジャパンで、改良を重ねて高いフィット感と型崩れしにくい耐久性を実現しました。マタニティヨガ、陰ヨガ、リストラティブヨガなどにおすすめで、妊婦さんの抱き枕にも使えます。
おすすめポイント
・クッションのプロが手作りしたメイドインジャパン
・高いフィット感と型崩れしにくい仕様
・カバーは洗濯可能
サイズ | 縦63cm×横28cm×厚み16cm |
---|---|
重量 | 1.9Kg |
素材 | カバー綿100% 中ポリエステル・ウレタン |
5. 秦運動具工業(スクエア型)
秦運動具工業のボルスターは、比較的リーズナブルな価格が魅力です。スクエア型で横長に広い形状なので、ゆったりと体を預けてリラックスしたい人におすすめです。ただし重さが2.9kgと重めなので、家で使いたい人に最適でしょう。
おすすめポイント
・価格がリーズナブル
・幅60cmの幅広タイプでゆったり体を支えてくれる
・カバーは洗濯可能
サイズ | 縦60cm×横30cm×厚み15cm |
---|---|
重量 | 2.9Kg |
素材 | 表カバー:コットン、中カバー:ポリエステル、中綿:コットン |
6. 秦運動具工業(ラウンド型)
最後にご紹介するのは、秦運動具工業のラウンド型のボルスター。スクエア型に比べて10cm長めの、縦70cmで作られているので、心地よく体を委ねることができます。局面が身体になじむので、リラックス系のアイテムとしてストレッチを深めてくれます。こちらもほかのブランドに比べて価格がリーズナブルなのも魅力です。
おすすめポイント
・長めの形状でリラックスに最適
・価格がリーズナブル
・カバーは洗濯可能
サイズ | 縦70cm×横25cm×厚み25cm |
---|---|
重量 | 2.8Kg |
素材 | 表カバー:コットン、中カバー:ポリエステル、中綿:コットン |
まとめ
ヨガで使える人気ボルスターは、実はブランドがそんなに多いわけではないので、選びやすいんです。なかなか重さがあるので、アマゾンでポチッと購入できるのは便利ですよね。そのほかカインズホームなどでも取り扱われているようなので、好みのショップがある人はチェックしてみるのもいいかもしれません!お気に入りのボルスターをゲットして、ヨガのリラックスをさらに深められますように。
ヨガのプロップスについて気になる人は、こちらの記事もおすすめです。ぜひ参考にsてみてください。