テレワークするならライターが強い。家で仕事をするコツ

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コロナウイルスの影響で、多くの会社でテレワークが始まりました。普段会社に勤めている人は、不便に感じている人も多いのではないでしょうか。

そこでこちらの記事では、普段ライターとしてテレワークをしている私の体験談をご紹介します。テレワークを家で集中してする方法、ほかの職業に活かすアイディアもまとめました。

テレワークとは

仕事部屋

まずはテレワークについて少し説明させてください。テレワークとは、

情報通信技術を活用し時間や場所の制約を受けずに、柔軟に働く形態をいう。「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語。(ウィキペディア)

「リモートワーク」や「在宅勤務」とも呼ばれています。家で仕事ができるため、子育てや介護をしながら働きやすい環境づくりを推進している会社・企業でも取り入れられている場合が多いです。

ライターはテレワークが多い

私はフリーランスとしてライターをしていますが、圧倒的にテレワークの募集が多いのが特徴です。募集はインターネット上で行われ、メールでのやりとりを通じて、本採用が決まります。

ただし企業によってはテレビ会議をするなど、顔を見合わせて仕事を進める場合もありますがすごく稀です。

探し方や働き方について細かい情報はこちらからどうぞ。
ライターの仕事を徹底解説!求人情報の見つけ方や未経験からなるには?

テレワークのメリット・デメリット

仕事の画像

ここからは、テレワークのメリット・デメリットについてみていきましょう。

テレワークのメリット

テレワークのメリットをまとめると以下の3つです。

● 自分のペースで仕事が進められる
● 時間が自由に使える
● 仕事の量の調節ができる=収入アップ

まずは自分のペースで仕事が進められるのは、すごくいいところ。会議や内線・外線電話に邪魔をされずにサクサク仕事が捗ります。

また時間が自由に使えるので、今日は夜から飲みたいから朝早くから始めちゃおう!と自由度が高いです。集中したいからお昼をずらすことも可能。また仕事の量を調節することができるので、仕事量を増やせば収入アップにもつながります。

テレワークのデメリット

テレワークのデメリットをまとめると以下の3つです。

● 困ったときにすぐに誰かに聞けない
● メールでのやり取りに気を使う
● 家で集中できないときが最悪

まず困った時に誰かに聞けないのは大変なところです。会社にいれば、同僚や周りの人と相談して仕事を進められますが、在宅ではそうはいきません。

またメールのみでのやり取りになることが多いため、誤解がないように、気持ちを逆立てないように交渉するのが一苦労。さらに家で集中できない時は最悪の極みです。いろいろな誘惑が起こらないように少し気を遣う必要があります。

テレワークを家で集中する方法

仕事の画像

そこで、ここからはテレワークを家でもサクサク進める方法について見ていきましょう。私が実体験から3つのポイントをまとめました。

テレワークのポイント
● 家の仕事環境を整える
● 集中モードに切り替えるポイントを作る
● 時間割を決める

詳しくご紹介します。

家の仕事環境を整える

これは本当に大事です。仕事環境を整えるだけで、一気に仕事モードに突入します。今私は自分のライタースペースがあり、仕事に集中できる仕事部屋がありますが、その前はワンルームに住んでいたため仕事をする机は、食卓机でした。笑

そのため仕事をするときは、食卓であることを忘れるように、手帳や筆記具を置いてモードを作るようにしていました。基本的にまっさらなきれいな机が好きなので、私は装飾などはしていません。

仕事モードに切り替えるポイントを作る

仕事モードに切り替えるポイントを作ると、一気に仕事モードになります。たとえば私は

● コーヒーを淹れる
● 2階の仕事べやにいく
● アロマを焚く

などが仕事モードへの切り替えです。とくにコーヒーの香りは大好きなので、濃いめのコーヒーをたっぷりいれて香りを楽しみながら仕事をしています。

あとは自分がワクワクしたり、テンションがあがることをいくつか用意しておくとモチベーションアップに良いかもしれません。

時間割を決める

家で自由にできるからこそ、時間が自由なのもメリットですが、逆に時間割を決めた方が私はやりやすいです。現在行っているのは、フィンランド式の時間割。

8:00〜12:00 仕事
12:00〜13:00 ランチ、犬の散歩
13:00〜16:00 仕事
16:00〜 自由時間

と16:00以降をプライベートな時間にしています。と言っても、これができたのは1回しかありませんが、「今日こそは!」と思って気合を入れています。

テレワークはヨガのインストラクターも可能

驚いたのがテレワークはヨガのインストラクターにも向いていたことです。ライターとともにスタジオのレッスンもしていますが、このコロナの影響でスタジオレッスンをお休みすることにしました。

しかし、ヨガのインストラクターはレッスンはオンラインでもすることができます。テレワークができちゃうんですよね。考え方次第で、ビジネスは無限に広がることを感じました。

もしご自身の仕事や活かせそうなスキルがあれば、「テレワークとしてお家から発信できることはないかな?」と探してみてください。新しいビジネスチャンスにつながるはずです。

テレワークのまとめ

テレワークとして普段働いている私の仕事のコツと、ライターやインストラクターの強さをご紹介しました。意外に身近なスキルを活かして、こんな状況でもビジネスチャンスは広げることができそうです。

働き方や生き方について、何かのヒントになったら嬉しいです。みなさんが毎日笑顔で過ごせますように。

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misato

管理人のみさとです。フリーランスのヨガインストラクターでライターをしているアラサー。年間150冊ほど本を読む読書好き、20代には女ひとりで世界一周をしました...

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