【ホットヨガ】行う前に確認!気をつけたい注意事項
ホットヨガとは40度近い温度に、60%程の湿度に保たれたスタジオで行われるヨガのことです。ダイエット効果の高く、汗だくになって気分爽快です。ただし始める前に注意してほしいことがあります。この記事では、ホットヨガを始める人に向けて、ホットヨガの注意事項についてまとめました。私の失敗談も交えて紹介するので、参考にしてください。
目次
ホットヨガを行う前に確認しておきたい注意事項
ホットヨガを行う前に注意したいポイントは、以下の5つです。
1.食事は2時間前までにとる
2.無理をしない
3.水分補給はこまめにとる
4.ホットヨガは1日2時間以内に止める
5.ヨガウェアは薄手で密着した方が動きやすい
慣れればすぐにできてしまうポイントですが、知らないとやってしまってあとで気持ち悪くなったり、後悔してしまうことも。(私もなんども失敗しました)それぞれについて詳しく解説します。
1.食事は2時間前までにとる
この理由はとっても単純で、ダウンドッグなど逆転のポーズになると「おえっ」となります。(お食事中の方すみません)私の場合は「ごはん系」は特にNG。他にも「バナナ」「牛乳」は危険でした。逆に、グラノーラなどのさらさらいただけるものは直前に食べてもまだセーフでした。
朝一のレッスンに出る場合などはみかんなどの軽めのフルーツか、豆乳がおすすめ。ちなみに、ホットヨガ後の体は吸収率が良いのでダイエット中の方は食事を控えた方が良いと言われています。タイミングよく食事が取れるように、タイムマネージをしていきましょう。ホットヨガにおすすめの食事については、こちらの記事も参考にしてください。
2.無理をしない
ホットヨガは高温多湿の空間で行われているので、途中で苦しくなってしまう場合もあります。こまめに休憩を入れてくれる先生もいますが、「きついなー」と思ったら休憩する勇気も必要です。そして、体調の悪いときは控えるようにしておくと良いでしょう。ちょっと無理してレッスンに参加したとき、どんどん悪化してきて焦った経験があります(苦笑)
3.水分補給はこまめにとる
「のどが渇いた」と思ったときにはもう遅いということをご存知ですか?水分補給はこまめに行っておきましょう!レッスンの始まる前に喉を潤しておいて、まだ大丈夫かなと思っても、とりあえず一口。レッスン中は先生方がこまめに水分補給のタイミングを入れてくれる場合がありますが、自分のペースで飲んでおきましょう。
汗を大量にかくことが塩分が不足し、ふらつくことも多いです。私は水ではなくポカリのこなを薄めに溶かした水を持参しています。たったこれだけのことですが、ふらつきゼロになります。
4.ホットヨガは1日2時間以内に止める
1度レッスンをしてみるとわかるのですが、ポーズはゆったりと行っているのに汗をかく量がとても多いので1時間でもハードです!そこで、連続してレッスンを受けることは逆に体に負担がかかります。
どうしてもレッスンを受けたいときは、2時間以内にとどめたり、1時間受けたら1時間あけるなど、自分なりに体と相談してください。ホットヨガの頻度や回数については、こちらの記事で詳しく解説してみます。参考にしてください。
>ホットヨガの頻度が毎日は良くない!やりすぎるデメリットとは?
>ホットヨガの頻度やおすすめの回数!現役インストラクターが徹底解説
5.ヨガウェアは薄手で密着した方が動きやすい
とにかく汗をかくので、服装にも気をつけておいた方が安心です。ジャージのような素材は汗を吸って動きづらくなってしまいます。また、ビッグシルエットのTシャツも同様。汗を吸って張り付いがTシャツはとっても動きづらいし、逆さまになったときに顔まわりにダボついてとっても邪魔です。
おすすめは、レギンスとタンクトップ!「お腹周りが気になって着れない」と心配される方もいるかもしれませんが、ご安心を!ホットヨガのスタジオは少し薄暗くなっているので、常温ヨガよりも周りを気にせずに取り組めます。どこで買ったらいいかがわからない人は、ヨガウェアが通販で購入できる「ASANA」がおすすめです。
Suria(スリア )、adidas、FILA、NIKE、JILL STUART YOGAなど18以上のブランドが揃っていて、9時までの注文で当日出荷可能です。3,980円(税込)以上で送料無料なので、週末ヨガに行きたい人も、ネットですぐにウェアを上下揃えられます。
まとめ:自分の体とうまく付き合ってホットヨガを楽しもう
ホットヨガを行うときの注意事項をご紹介しました。ほんのちょっとの心がけで大丈夫ということがお分かりいただけましたか?どれも私の失敗談からくるので、ぜひ皆さんにもお伝えしたいなと思いました。一人でも多くの方がヨガを楽しんでいただけますように。