ホットヨガを復帰するときに気をつける3つのこと。再開時の注意点

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コロナの自粛が解除されて、徐々にホットヨガに復帰するという人も多いのでは?しかし再開時に、張り切ってしまうと危険なことも。この記事では、ホットヨガを再開するときに気をつけたい3つのポイントについてまとめました。実際に復帰日に経験した私の失敗談をもとにご紹介します。

ホットヨガを復帰するときに気をつけること

ヨガマットの画像

ホットヨガは高温多湿の空間でヨガをするので、日常よりも汗をたっぷりかきます。気をつけたいときのポイントは以下の3つです。

● ストーブや加湿器の近くに行かない
● 水分補給は十分すぎるほどに
● 初めからとばさない

無理しすぎると、熱中症の症状で具合が悪くなることもあります。注意点について、詳しく見ていきましょう。

1.ストーブや加湿器の近くに行かない

まず1つ目は、ストーブや加湿器の近くに行かないことです。店舗によってエアコンを使って温めているスタジオもあるので、スタジオの形態に合わせる必要はありますが、とにかく温かい空気の出る場所に近づかないこと!ホットヨガに通うのにあえて離れるのは、急な温度変化に身体がびっくりしてしまうからです。

いつも慣れていたとしても、急にホットヨガの環境で汗をかくのは無理しないほうが身体の負担も減らせます。最初の数回は様子を見るつもりで、比較的涼しい場所、温度変化が少ない場所をとるようにしましょう。

2.水分補給は十分すぎるほどに

水分補給は十分すぎるほどにとったほうが良いです。普段は水を飲まない人も、1時間で500ml〜1リットルを目安にとるようにしましょう。

一緒に塩分も補給する

汗でミネラルが流れてしまう分、水分だけでなく塩分やミネラルが補給できるスポーツドリンクもおすすめです。冬はスーパーやドラッグストアで購入しづらくなってしまいますが、塩分補給できるタブレットがあると便利です。レッスン前後に食べておけば、汗のかきすぎによる貧血やふらつき防止にもなります。

3.初めからがんばらない

経験者はよく「ここまでできるだろう」と過信して望んでしまいますが、とにかく無理は禁物です。私はインストラクターまでしているので「いくら何でも大丈夫でしょう♡」と思ってしまったのですが、フラフラになりました!最初はゆっくりしたポーズ、ハードすぎないレッスンをしているヨガから始めるのがおすすめです。数回やってみて身体が慣れたところで、元どおりのホットヨガを楽しんでみてくださいね。

ホットがきつくなったら常温ヨガを習うのもあり

ホットヨガがキツく感じてしまったら、常温ヨガを習うことも有効です。常温ヨガは、ホットヨガとは違って大量の汗は出ませんが、じんわりと内側から汗がにじみ出ます。ポーズをしっかり取れば、同じようにデトックス効果を高め、インナーマッスルを鍛えます。常温ヨガはホットヨガよりも快適な環境で行うため、体の負担がかかりません。

ヨガステ」は女性専用常温ヨガスタジオです。東京都内の恵比寿・自由が丘・五反田に3店舗あり、どれも東京都内の駅近3分以内です。休日や会社帰りに通いやすさが魅力です。月間250本以上の豊富なレッスン量があるので、リラックス〜アクティブなヨガまで好みに合わせて通えます。2か月通い放題キャンペーン・0円体験を行っており、オンライン体験もできます。

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まとめ

ホットヨガに復帰するときは、急に無理をするのは禁物です。最初の数回はゆっくり焦らず、「ちょっとゆるいかな?」という程度に参加しましょう。気持ちよく汗をかいて、デトックス効果を高められるホットヨガで楽しい時間が過ごせますように。ホットヨガがきついと感じた人は、常温ヨガもトライしてみましょう。体験レッスンで、常温ヨガの心地よさをぜひ味わってみてください。

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misato

管理人のみさとです。フリーランスのヨガインストラクターでライターをしているアラサー。年間150冊ほど本を読む読書好き、20代には女ひとりで世界一周をしました...

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