ヨガインストラクターのスクールで勉強すること。RYT200時間は何するの?

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ヨガインストラクター資格といえば、「全米ヨガアライアンス認定RYT200」が有名です。ヨガインストラクタースクールではどんな200時間を過ごすのでしょうか?この記事では、RYT200を取得するためのスクールで勉強することを特集しました。ヨガインストラクターになるために学ぶこと、卒業までの流れ、雰囲気をご紹介します。

ヨガインストラクターになるために学ぶこと

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ヨガインストラクターになるために資格は必要ありませんが、多くの人が全米ヨガアライアンス認定「RYT200」を取得しています。ヨガインストラクターの世界的な教育水準を高めるために、世界共通のスタンダードの設定があり、それが以下の5つです。

内容 時間
ヨガアーサナ・実践スキル 100時間
指導技術 25時間
ヨガ解剖学 20時間
ヨガ指導者のための哲学・倫理・歴史 30時間
指導実習 5時間
自習 10時間

どのスクールで学んでも、大枠はこの流れに沿って行われます。ただしカリキュラムは学校にお任せされています。どんな内容が学べるのか、それぞれ詳しく見ていきましょう。

①ヨガアーサナ・実践スキル

「アーサナ」は、ポーズのことで正しいポーズの方法を、1つずつ学んでいきます。簡単だと思っていたポーズでも、ゆっくりと習っていくと「実は間違っていたんだ!」ということを知ることがあるかもしれません。正しい体の位置、体の向き、ヨガ本来のアーサナについてプロから学びます。

②指導技術

教えるのに必要な補助の仕方(アジャスト)や、言葉の選び方、指導に必要なスキルを学びます。レッスン中には生徒さんの様子を見て、どのようにポーズを正しい姿勢に直していくのか?どう体へアプローチしていったら良いか?ということを学んでいきます。安全にヨガを楽しんでもらうために、指導者ができる技術を習得します。

③ヨガ解剖学

RYT200を受けていると、解剖学を楽しみにしていたという人が多かったです!解剖学は、骨や筋肉の構造を学ぶことで、安全にヨガを楽しんでもらうための基礎知識をつけていきます。痛めやすい体の使い方、ケガしやすい動き方などを知ることで、リスク回避へとつなげていきます。

④ヨガ指導者のための哲学、倫理、歴史

ヨガ指導者になるにあたり、どんなところに気をつけたら良いのか、指導者としてできること、倫理や哲学を学んでいきます。ヨガができた歴史や哲学を学んでいくことで、今までスタジオでポーズだけ行っていた人は、さらにヨガを深めることができていると実感できる時間になるでしょう。

いわゆる座学ですが、スタジオやスクールによってはワークなども用いられます。

⑤実務演習

これがいちばんの山場です。実際にクラスを作る方法、レッスンをする模擬レッスンなどが行われます。レッスンを一から作っていくのは最初は大変ですが、1時間分のレッスンができるととても達成感を味わえます。模擬レッスンでは、自分の言葉によって、生徒役のみんなが動いてくれて、レッスンの様子を初体験します。

一つ一つのことに感動してしまう場面もあるので、ぜひ実務演習は楽しみにしていただきたいことの一つです。

ヨガインストラクタースクールの入学から卒業までの流れ

仕事部屋

ヨガスクールの入学から卒業までの流れは、スクールによって異なります。スクールが始まる前から課題図書が与えられるスクールもあれば、「ヨガ経験2年以上」とスキルが求められるスクール、「事前準備なし・初心者大歓迎」のスクールまでさまざまです。

カリキュラムも大枠の時間さえ守っていれば、各スクールごとに任せられているので授業の進め方も決まっていません。この日に何をやるのか事前に決まっているスクールがあれば、その日の様子に合わせて授業内容が変わるスクールもあるのです。

テストがあるかも学校によって異なりますが、200時間で勉強をして、実技で模擬レッスンに合格した人が卒業する流れになります。卒業式で泣ける演出をしてくれるスクールもあるので、卒業まで楽しめるかはスクール選びが何よりも大切といえるでしょう。スクール選びについては、こちらの記事も参考にしてください。

ヨガスクールの雰囲気・年齢層

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ヨガスクールの雰囲気も、スクールによって異なります。男女比はどのスクールもやはり女性の方が多くなりますが、もともと男性の会員が多いスクールでは男性比率も高くなるでしょう。たとえばアンダーザライトでは約2割が男性なので、男性でもヨガインストラクターを目指しやすいスクールのひとつといえます。

アンダーザライト公式サイト

また穏やかなスクール、活気あるスクールなど雰囲気も違うので、できれば説明会で空気感を味わえるのがベスト。年齢層は全体的に20代後半〜30代後半の人が多いようです。FIRSTSHIP(ファーストシップ )では20代〜60代の幅広い年代の人が通っているので、気兼ねなく通いたい人は年齢層に合わせてスクールを選ぶのもよいでしょう。

FIRSTSHIP 公式サイト

ヨガインストラクタースクールの勉強のまとめ

ヨガインストラクター のスクールで勉強することは、大枠は決められていますが細かくは各スクールにお任せされています。そのためスクール選びが、ヨガインストラクターとしての第一歩を決めるといっても過言ではありません。理想のヨガインストラクター像に合わせて、勉強したいことが学べるスクールを選びましょう。

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misato

管理人のみさとです。フリーランスのヨガインストラクターでライターをしているアラサー。年間150冊ほど本を読む読書好き、20代には女ひとりで世界一周をしました...

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