梅雨時期は心と体が不調気味。改善・解消におすすめヨガポーズ特集
梅雨時期は自律神経が乱れたり、身体の不調を感じやすくなります。オトナ女子は、早めの対策がおすすめです。この記事では、梅雨時期におすすめのヨガポーズを特集しました!自律神経を整え、むくみを解消するのに効果的です。
目次
梅雨時期に起こる心と身体の不調とは?
梅雨時期は季節の変わり目で、春から夏にかけて湿度も上がってきます。心と身体に起こりやすい不調について解説します。
梅雨時期の身体の不調
梅雨時期に起こりやすい、身体の不調は以下のとおりです。
□ 血行不良になる
□ むくみやすくなる
□ 冷える
□ 関節痛
□ 胃腸の機能低下・便秘や下痢
□ 頭痛
□ 肩こり
□ だるい
□ ぐっすり眠れない
血行不良は冷えやむくみをもたらすため注意が必要です。ひとつひとつの症状が独立しているように見えますが、実はつながりあっているので、改善することで身体全体の調子も良くなります。
梅雨時期の心の不調
続いては心の不調について、チェックしてみましょう。
□ イライラする
□ 不安感がつのる
□ 物事が面倒臭くなる
梅雨の時期は自律神経のバランスが取りづらくなり、心のバランスも乱れがちになります。身体が重く、心も重くなりがちな時期は、しっかりヨガでケアしてあげましょう。毎日の積み重ねが、生きやすい身体づくりにつながります。
梅雨時期におすすめのヨガポーズ
梅雨時期におすすめのヨガポーズは、以下の3つです。
①血行促進をする「ダウンドッグ」
②胃腸の機能低下に効果的な「アルダマツェンドラ」
③気持ちを明るくする「アップドッグ」
すべて行うのがもちろんおすすめですが、改善したい症状に合わせて選ぶことも効果的です。それぞれのポーズについて、やり方や効果を詳しく解説します。
梅雨時期におすすめヨガポーズ①ダウンドッグ
ダウンドッグは全身の血行促進をするのにぴったりです。代謝を上げることで、冷え、むくみの改善、肩こりなどたくさんの不調へとアプローチすることができます。ダウンドッグの方法は以下の通りです。
【ダウンドッグの方法】
①四つ這いになる
②足先をマットに立てたら、手と足でマットを押して、お尻を登頂とした三角形を作る
③目線はひざの間を見て、背中を伸ばすようなイメージで5呼吸(辛いときはひざを緩めてOK)
最初は辛いかもしれませんが、慣れてくると気持ちのいいポーズです。朝一に身体を伸ばしたいとき、アロマを焚きながら夜寝る前の全身のリフレッシュにもおすすめ。
梅雨時期におすすめヨガポーズ②アルダマツェンドラ
アルダマツェンドラは、捻ってお腹に刺激を与え、胃腸を活性化します。ウエストのシェイプアップにも効果的で、腸を活性化することで免疫力を高めたり、便秘の解消にも効果的です。
【アルダマツェンドラの方法】
①両足を前に伸ばして長座する
②左膝を立て右膝の外側にかける
③余裕があれば右膝を曲げる
④左手の指先を立ててお尻の後ろに置く
⑤息を吸って右手を上に伸ばす
⑥息を吐きながらお腹を捻って目線を後ろへ
⑦右手を左膝の外にかけ、余裕があれば肘を曲げる
⑧ここで3呼吸、ポーズを解放したら逆も行う
膝が身体の中心に来ることがポイントです。3つのポーズの中では、1番簡単にしやすいポーズなので、ぜひトライしてみてくださいね。
梅雨時期におすすめヨガポーズ③アップドッグ
最後は、気持ちを明るくしてくれる「アップドッグ」です。たっぷりと胸を開いて呼吸をするので、前向きな気持ちにリフレッシュできます。
【アップドッグの方法】
①うつ伏せで、肘を曲げて胸の横に両手をおく
②息を吸いながら体を少し持ち上げる
③恥骨をつけたまま呼吸
④慣れたら手首と足の甲だけで身体を支える
⑤胸を開いて5呼吸
筋力がいるポーズなので、最初は少し身体を持ち上げるだけでも十分です。毎日続けることで体の変化も味わえると思うのでぜひトライしてみましょう。
梅雨時期のヨガポーズをもっと深めたい人は…
ヨガポーズをさらに深めたい人は、実際にヨガのレッスンに参加するのがおすすめです。ホットヨガなら汗をたっぷりかけるので、ダイエット効果も高めてむくみの解消にも最適でしょう。
ホットヨガスタジオ ロイブなら全国に店舗が多く、女性専用なので汗をたくさんかいても安心です。初心者から上級者、ダイエットやリラクゼーションヨガなど幅広いプログラムが揃っているので、ぴったりなレッスンに通うことができるでしょう。
梅雨時期のヨガポーズのまとめ
梅雨時期におすすめのヨガポーズを行うと、むくみやイライラもすっきりと解消できるはずです。一緒にアロマなどリラックスグッズを取り入れて、るんるん乗り切りたいですね。快適な梅雨時期が過ごせますように。