アレルギーを克服!4種の食べ物と選ぶポイントを大公開
こんにちは、みさと(@mitikusa_tweet)です。
アレルギーで悩んでいる方は多いのではないでしょうか?わたしもその一人で、大人になってから突然のアレルギーで悩まされました。
食事を改善することで、過剰に反応してしまう敏感肌も、肌のかゆみも良くなってきました。
そのアレルギーを克服するのに力を貸してくれた食べ物をご紹介します。アレルギーを克服したい人、少しでもよくしたい人の参考にしてもらえたら嬉しいです。
アレルギーを克服したわたしの食べ物
アレルギーを克服したわたしの食べ物をご紹介します。あくまで個人的なものですが、参考になれば嬉しいです。
ハトムギ茶
「ハトムギ茶がアレルギーに効く」ということを聞いてから、飲むようになりました。
すると、ポツポツかゆい斑点ができたときも、鼻がムズムズする花粉の時期も、症状が抑えられている気がするんです。
飲むのと、飲まないのとでは症状の重さが違うので、これは効いていると思っています!
わたしはスーパーでも買えるこちらを愛飲中です。
もっと高級のものや、製法からこだわっているものもあるので、お好みの味を探してみるのも面白いと思います!
関連記事:ヨーグルト・納豆・キムチなどの発酵食品
発酵食品は体に良いことは皆さんご存知だと思います。
これはなぜかというと、崩れた腸内の善玉菌のバランスを整えてくれるから。
もともと私たちの腸内には数百種類の微生物がいて、善玉菌と悪玉菌のバランスが保たれていると良い状態です。
ただし、加齢、ストレス、偏食などの食生活の乱れが続くと、善玉菌が減ってしまいます。
そこで、ビフィズス菌や納豆菌など生きている菌がたくさん含まれている発酵食品の出番!
発酵食品を摂ると、善玉菌を増やすことができるので、腸内環境バランスを良い状態へと戻すことができるようになります。
なんと人の体の60〜70%の免疫力が腸内にかかっています!
腸内環境を整えることは、アレルギーを治すだけでなく、風邪などの予防につながることもわかると思います。
ヨーグルト、みそ、しょうゆ、納豆、漬物、麹(こうじ)、甘酒、みりん、酢、酒かす、酒類(日本酒、焼酎など)、カツオ節、塩辛 など
発酵食品は、食物繊維と一緒に摂ることが大切です。食物繊維も積極的に食べるようにしてみましょう!
1日1杯の味噌汁
味噌は発酵食品の1つですが、味噌汁を必ず1日1杯は飲むようにしました。
特に朝に摂り入れるのがオススメ。
一緒に野菜も入れておくと、発酵食品+食物繊維を簡単に食べることができます。
さらに、体も温まるので、朝ごはんにぴったり!食欲がないときでもスルッと飲むことができます。
作るのが面倒な時は、お湯に味噌を溶かすだけでOKです。
玄米
白いものをやめる
のが、ダイエットや美への「秘訣」と言われているのをご存知ですか?
精米された白米や、白いパンなど、精製された食品を摂るのではなく、玄米や茶色いパンを摂るようにするんです。
体に良いのはわかっていましたが、やっぱり玄米はうまくいかずに失敗しました!
体に合わないようで、お腹を壊してしまいました…5kg食べてギブアップ!
わたしは白米に戻しましたが、玄米が好きな人は、玄米生活をどうぞ。
***
これがわたしが日常的に取り入れているものです。
「当たり前では?!」と思った人もいるかもしれません。
でも、色々と体に良い食品を試してきて、取り入れやすい値段で、毎日続けられるものを絞って行ったらこうなりました!
選ぶポイントがあるので、次にご紹介していきます。
選ぶポイントはできるだけシンプルに
食材を選ぶポイントは、できるだけシンプルだということ。
調味料は棚の中で1番高価なものを
シンプルにこだわると決めてから、調味料は使い回しのできるものに絞りました!
わたしが普段使っているのはこちらの調味料です。
さしすせそ
醤油、酒、みりん、酢、塩、甜菜糖(てんさいとう)
油
ごま油、オリーブオイル、米油
以上!
あれもこれもと買っていた時代に比べたら、ちょっとくらい奮発しても、大丈夫な値段です。
ということで、売り場の棚の中で1番高いものから選ぶようにしました。
すると、素材本来の味がとても良いので、料理も美味しく感じるようになりました!
買うときは「原材料名」を見る
カゴに入れる前には、必ず「原材料名」を見ていますか?
先ほどの高い食事でも、原材料名には添加物がたっぷり入っているものもあります。
例えばわたしの買っているしょうゆはとってもシンプル。
大豆、食塩、小麦、アルコール の4つでできています!
今までこんな裏側まで見たことがなかったので、見始めると驚きの連続でした。
シンプルなものとそうでないものは、こんなにカタカナの量が違うのかと驚きます。
少しずつ添加物を積もらせていく体と、シンプルなものだけで作っていく体だと、半年後、3年後、10年後の肌のつやや健康具合も違ってくるものだと思っています。
体づくりのヨガ
食べ物の話なのにヨガで恐縮ですが、これも欠かせないものだと思っています。
ヨガが好きでない人は、ストレッチでも、ジョギングでもなんでも大丈夫!
少し前、アレルギーがひどくて、皮膚の状態が悪化していく一方でした。気持ちも塞ぎがちで、誰にもみられたくない体でした。
でもヨガで気持ちよく体を動かしていたら、その時だけでも気持ちが晴れやかになったんです!
体に良い食べ物をとりいれたら、体を軽く動かして、体つくりも欠かせません。
ぜひ体を動かしてみて下さいね。
持久力やしなやかな体づくりができたら、気持ちも前向きになれます^^
アレルギーを克服するには免疫力アップ
アレルギーを克服してきた食べ物を見ていて、勘の良い方はお気づきかと思います。
アレルギーを克服するには腸内環境を整えて、免疫力アップをする
ことが必要だということ!
きっかけをくれたのは一冊の本
たくさんの本を読みましたが、藤田先生の『アレルギーの9割は腸で治る!』はなかなか刺激になりました!
- 先生が子供時代の、ギョウチュウがお腹にいたときの方がアレルギー患者は少なかったこと
- お孫さんに落ちたものをあげるようにしていたら、健康に過ごせたこと
など、少し突拍子がないけれど、「言われてみれば確かにそうかも」と思える話が満載でした。
これだけの先生が言うなら、と妙に納得してしまいました。
これを読んでからというもの、少し汚いくらいがちょうどいいと思って食べるようになりました。
「除菌」や「清潔」といことばが生活にも馴染んでいて、「綺麗にしないと汚い!」と思っていたのですが、それって自分で自分の首を絞めているようなものということに気づきました。
ゆるーく考えるようになってから、アレルギーも少しずつ良くなっていきました。
まとめ:アレルギーは免疫力アップで良くなる
アレルギーが良くなった食材と選ぶポイントをご紹介しましたが、いかがでしたか?
ちょっとした毎日の摂り入れ方ですが、習慣化すれば、少しずつ体が変化してきます。
今アレルギーで困っている人も、少しずつ体の変化を味わってもらえたら嬉しいです^^